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「機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛」☆☆☆

監督:富野由悠季
脚本:富野由悠季
出演:(声)飛田展男 池田秀一 榊原良子 島田敏 

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 宇宙世紀0087年、連邦軍のエリート組織「ティターンズ」と反地球連邦組織「エゥーゴ」の戦いに、ハマーン・カーン率いるザビ家復興を掲げるジオン軍残党が参入する。三つの勢力の政略と軍略が絡み合い、局面は最後の戦いへと突入する。人気SFアニメシリーズ3部作の最終篇。

 観たかったのに去年のパート1を観逃したのを後にひきずり、1を観ないと2は観れない、1と2を観ないと3は観に行けない!とズルズル来てしまいましたが、何回行っても何回行ってもTSUTAYAのDVDが(2枚ずつあるのに)ずーっと貸出中で観れないのに業を煮やして行ってしまいました。1も2も観てないのに。(^^;)
 元のTVシリーズは10年位前?に通しで観ていたりするのでおおよその流れは分っていたつもりでした。しかしこうして再編集されたものを観直すと結構忘れているもんですなあ。やはり1、2の事前鑑賞は必須だったかなあ。
 と言うか、これだけ観てどことどことどこが何のために戦っているのかすんなり把握するのは不可能ちゃいますかね。はっきり言って状況が複雑すぎで、しかもいろんな人の立場がコロコロ変わるので誰がどの陣営に属しているのとか結局よく分らなかったよ。(^^;)
 あと1回の戦闘中になんでみんなそんなに戦闘服を着たり脱いだり、モビルスーツに乗ったり降りたりしているの?

 分っていたことだけど見知ったいろんな人たちが次々と死んでいくのはカタルシスを感じますね。あぁ、この人はこんな形で死んでいったんだなあと10年ぶりに思い出しました。こんなに主要キャラクターが次々と死んでいく物語って他にはイデオンかバトルロワイアルくらいなものでしょうね。(笑)

 実は「Zガンダム」はこうしてほとんど観ていたんだけど、その後の「ガンダムZZ」になると全く観ていない私。更にその次の映画「逆襲のシャア」は観ているけど、このあたりにこの映画はきちんとつながっているんですかね。この映画版はラストがTVと違うのでZZに直接つながるのは難しそうだけど、どうなんだろう。

 しかし画面ごとの画質の差がちょっとありすぎだね。TV素材の使いまわし場面はちょっと観るに耐えないくらい荒くてショボくて、それでいて新しく描きおこしたであろう場面ではやはり映画レベルの画質を持ってきているのでかなりのギャップですね。ここはやはり全カット描き直して欲しかったです。

 とにかく一番感じたのは「懐かしい」ということね。この「懐かしさ」だけで元を取った気分です。

2006.4.8


 

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