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平成4年、パリのルーブル美術館近くの画廊ウインドゥーに、美しい日本図を見つけ、つい魅せられて、思い悩んだ末購入した。帰宅して、調べたところロベールの制作であった。 ロベール(Gilles Robert de Gaugondy,1686〜1766)は、フランスの高名な地図制作家につながる出版社をもつ地理学者(royal geographer)である。
下の地図は、その“L'EMPIRE DU JAPON”の一部分である。紙面には1750年と記されているが、1757年にパリで「世界地図帳」として出版されたものである。 48×53.5センチメートルとかなり大判の地図で、その分、地名も整理されて正確さも向上してきた。なお、市域でみると小倉、黒崎があり、そのほかにも直方、博多、唐津など多くの地名が記されている。

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