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長久保赤水は、江戸時代の水戸藩の学者である。 長久保が画期的な日本図“改正日本輿地路程全図”を制作したのは1779(安永8)年のことであった。その地図では、経度・緯度(今日の緯度とは違うが)がひかれ、紙面上下に、江戸から各地への距離が掲げられている。
下の地図は、1864(文久4)に官許を得て、江戸の笑寿屋から再販された“大日本全図”(復刻版/復刻者不明)の一部分である。 北九州市域内でも、城下町小倉のほか、内裏(現在の大里)やツカマツ(若松?)そして鳥居マークとハヤトモの文字などが記されている。凡例を見ると、名所旧地、古城古戦場、神社、仏閣などが掲げられており、制作・刊行目的が察せられる。

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