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アメリカでは日本と違って、出産前にお祝いを贈る習慣があります。もちろん出産後に贈ることもOKですが、ここではアメリカの習慣「ベイビーシャワー」について説明します。 家族や友人、または同僚によって開かれる妊婦へのお祝いパーティを「Baby Shower(ベイビーシャワー)」といいます。シャワーの時期は、安定期に入った中期から臨月近くまでと様々。また、妊婦さんに内緒でサプライズとして開く場合もあったりします。 実はこのBaby Showerによる贈り物で「必要な育児用品すべてが揃う」とも言われ、ありがたい習慣でもあります。
ちゃっかり自分が欲しい育児用品をリストアップしちゃうところもまたアメリカの合理的な習慣。ベイビーシャワーでもこれはよくあることです。 育児用品の代表的専門店BabiesRusや、ターゲットなどではGift Registryといって、妊婦の名前別にコンピュータにウィッシュリストの商品としてインプットされているシステムがあります。このギフトレジストリーを使う場合、シャワーに呼ぶゲストの招待状に「XXにギフトレジストリーしてます。レジストリー番号XXXX」という案内を送ることになります。また、シャワーをしない場合でもこのレジストリーをかしこく使う人も多いです。
BabiesRusのような大型チェーン店の場合は、どのお店に行ってもリストを見ることができますが、お店に行かなくてもインターネットでリストを見てネットを通して購入できる店もあります。 システムとしては、リストアップされた商品を購入する際に、レジにて「ギフトレジストリーの商品です」と告げ、誰のレジストリーか分かるようにリストを見せます。商品購入後にはレジストリーマシンにその商品の購入済みチェックがされるしくみになってます。
中には高額の商品を堂々とリストする場合もあり、個人ひとりが出すには明らかに大きい買い物になるので、何人かでお金を出し合ってプレゼントする方法もアメリカでは一般的です。 アメリカの育児用品をまとめた情報ページ「ベイビー用品研究室」も参考にどうぞ
さて、シャワーが開かれることになったラッキーな方は、当日はうんと楽しんで贈られるものに素直に喜びましょう(笑)レジストリーを使った方は、たとえ自分がリストしなかったものがあっても怒らないでくださいね。(ギフトレシートがあれば返品・交換できますよー) それから、アメリカではその場で贈り物を開ける習慣がありますよね。ベイビー・シャワーでも同じように、パーティに来てくれた人全員の前で開けるのが一般的です。皆で「ワー!かわいい!すてき!」と、一緒に喜び合うのがベイビーシャワーなのです。 そこで開けたときに「誰から何をもらったか」のメモを書いてくれる人をそばに置くと良いです。自分で書いてもいいけど、なんかもらったものをチェックしてるみたいでしょう?だから自分以外の人にこっそり書いてもらうと良いです。これは後にプレゼントのお礼状を書くときのポイントとなります。
アメリカでは日本のようにお返しの品物を贈る習慣がありません。逆に不思議がられることが多いです。でも、お礼のカードを送ることが礼儀となります。 もしもシャワーの後に出産までの時間もあって余裕があるなら、もらった商品についてのお礼の言葉を添えたThank Youカードを送ると良いです。(ここでシャワーでのメモが役に立つのです) でもシャワーをしてもらった方は、自分のために皆からしてもらったお祝いの時間やプレゼントへのお礼として、どちらかの形で必ずカードを送るほうが良いでしょう。出産アナウンスで済ませる場合でも、できる限り忙しくなる産後よりも出産前に、お礼のメッセージや宛名書きを前もって準備しておいて、出産後には赤ちゃんの名前や写真を付け加えるだけで発送できるような状態にしておくと良いと思います。
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