妊娠中の定期検診
定期検診の内容はおもに、尿検査、体重・血圧・子宮底長測定、ドクターによる触診など。
検診に行く回数は病院によって違うと思いますが、どこも同じようなスケジュール設定になっているようです。
〜定期検診サイクル〜(マイロの場合)

〜特別検査〜
普通の検診(定期検診)とは別に、通常しておいたほうが良いとされる特別な検査があります。ウルトラサウンドや血液検査などがそれです。また、検査の回数や内容は妊婦の年齢によって異なるようです。
アメリカで出産するうえで重要な注意事項として言われるのが、
加入している保険会社によって、これらの特別検査費用のカバー額が違うことです。
そのため、自分が加入する保険のプランが、どの特別検査費用をカバーしてくれるのかを調べることがポイントとなるでしょう。
また血液検査のほとんどが任意の検査となるため、検査前にはドクターより説明があり、検査をするかしないかの判断を妊婦自身によって決定、承諾のサインをします。

妊婦用ビタミン剤
アメリカでは妊娠すると、ビタミンやカルシウムをサプリメントで摂取するよう指示があります。
実は、マイロは妊娠以前から好んで飲んでいたビタミン剤がありましたが、ドクターに相談したところ、妊婦に必要なビタミンやその他の栄養は普通の人とは違うとのことで、妊婦専用のビタミン剤とカルシウム剤を処方されました。胎児の成長のため、自分に不足しがちなビタミンをサプリメントで補う習慣がアメリカにはあるようですね。
ところが、この妊婦用のビタミン剤がつわりを誘発したり悪化させたりするという話も多く聞きます。実際に私も初期の頃にこのビタミン剤を飲むのがつらかった覚えがあります。これをドクターに相談したところ、夜眠る前に飲むと、気持ち悪さが少なくなるとアドバイスされ、それからは夜に飲む習慣がつきました。
さらに、出産してから母乳育児をするなら、このビタミン剤を続けて飲むようにと指示がありました。そんなわけで、マイロは妊娠から母乳育児が終わるまで実に約1年半ほど飲み続けたことになります。

検診にかかった費用
本題の検診にかかった費用ですが、ここではマイロの場合としての記録です。
アメリカでもお住まいの地域、病院、妊婦の年齢や状態によってかなり違うと思いますので、あくまでも参考程度にしてください。また、マイロの場合は妊娠中に問題や異常がほとんどなかったので、ここに挙げる数字は保険でカバーされる前の必要最低限の参考金額になるかもしれません。
あ、でも唯一想定外だったことは、臨月での逆子の発覚です。
このための検査もマイロの場合は異常時での必須検査として保険が認めてカバーしてくれました。
(要注意/保険や病院によって金額は異なります)

・初診:$307
・妊娠期間の定期検診(初診以降一括):$2,650
(内診、血液検査、ウルトラサウンド、追加検診の費用はこの中に含まない)
<注意>
マイロが通っていた病院では、こうして妊娠期間の定期検診費用を初診で妊娠が確定した時に提示してくれました。「出産までの検査にこれだけかかりますが、保険は大丈夫ですか?」という意味でもあり、保険ですべてカバーされるかのチェックもしてくれました。
・ウルトラサウンド(初期と中期):各$155
(ウルトラサウンドはドクターとは別の専門の技師によって行われました。)
血液検査
・HIV・性病検査:$50.70
・トリプルマーカー(ダウン症、遺伝子異常の検査):$236
・グルコーステスト(妊娠糖尿病検査):$72.30
・逆子発覚時のウルトラサウンド費用(異常時の必須検査):$155

※再度言いますが、これはマイロの場合ですのであくまでも参考に。
お住まいの州や地域、病院によって金額は異なりますので注意してください。
なお、ここに提示した金額は保険の明細書や病院からのレシートに書いてあったものです。マイロの場合はこれらの検査金額はすべて保険でカバーされたことが分かりました。
「じゃぁ出産にかかった費用はどうなの?」→ハイ、こちらをどうぞ。



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