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入院時の書類

1.レジストリー

私の場合、出産する前に病院へ提出する「レジストリー(登録)書類」があって、そこには自分のソーシャルセキュリティ番号や、保険会社の詳細(保険プランとメンバーID)、緊急連絡先など、主に個人情報を記入するものでした。このレジストリー書類は普段検診してもらっているドクターのオフィスではなく、直接病院へ持っていくか郵送することになっていました。

これはいつ出産することになって病院へ行っても、時間のかかる保険の確認などをしなくてもすむよう、病院側に受け入れ態勢をつくってもらうためでもあります。できればいつ産まれてもおかしくない時期になる前に余裕を持って準備しておきたいものです。

2.本入院書類

レジストリーとは別に、入院する際に渡された書類はもっと細かいものでした。妊娠して初診を受けるときと同じように自分の病歴などを聞かれる問診票のような書類が用意されていて、私は幸い陣痛がまだない時(逆子修正の前日)に手続きをしました。

実は、登録書類を病院へ出したときに聞いてみたんですが、入院するときの手続き書類は入院する日が決定していない時点では見せてもらえないということで、とりあえず、どんな内容なのかだけカンタンに知らせてもらっていたので少しは準備ができていました。

まず、初診のときのような「初めて生理がきたのは何歳のときですか」という質問はないものの、やはり緊急時に対応するために、アレルギーの有無や、過去の病気、親族の病気などが主でした。

それに加え、私の場合は逆子が直らない場合の帝王切開の可能性があったので、さらに多くの書類がありました。そこには自分だけでなく胎児の緊急の場合の処置についての承諾書もあり、また麻酔医師との面談もありました。

麻酔医師に聞かれたことは、病歴の再確認、さらにこれは意外でしたが歯の治療具合や、かみ合わせなどまで確認されました。そうして何枚もの書類にサインをして前準備が整ったわけです。これを通常の出産過程でできるかと言われると自信がないのですが、私の場合は危険を伴うポジション修正と、帝王切開の可能性が重なって、目を通す書類が多かったように思います。

病歴リスト

このとき準備しておいて良かったと思うのは、自分の病歴リストです。妊娠のページで初診について書いたのと同じことなんですが、自分や家族の病歴を英語で何というのかを知っておくと便利です。

マイロが麻酔医師との面談やナースと書類の内容確認をしていたとき、たくさんの知らない病気の名前が出て来ましたが、病歴リストを作っておいたことが大変役に立ちました。

これから出産する方も、ぜひいちど自分の病歴(特に麻酔を使った経験や手術の経験など)を英語になおしておくことをおすすめします。なお、麻酔を使ったことがある場合はどのような麻酔かを明記すると良いです。

この下の書類は私の例ですが、よかったら参考にしてみてください。

特に最後の「I have NEVER had following illness.」でリストにした病名が、どの書類にもたくさん出てきました。

バースプラン(出産プラン)

私が妊娠後期に受けたバースクラス(マイロの妊娠記録参照)で、ナースから提案されたことがあります。それは、自分が理想とする出産環境に少しでも近づけるように、「これだけはイヤ」、「これをしてほしい」などの希望を書き出した「バースプラン」を作ることです。

いざ出産となったときには状況が変わる場合もあるけれど、お産にかかる時間はひとそれぞれ。しかもその際に担当するナースは交代して変わることが多いため、その度に説明できるかというと、とてもじゃないけどできないです。

そこで、少しでも自分の気持ちを知ってもらうためにも、こうした自分の出産プランを紙に書いて入院する際に持っていくといいそうです。実際にナースの方々からお聞きしましたが、なるべく希望にこたえてあげたいので、バースプランについては歓迎しているそうです。これは、それぞれの病院の方針もあるので、ドクターとも相談して作ると良いでしょう。

というわけで私もカンタンなのを作ってみました。よかったら参考にしてくださいね。

内容は上から「会陰切開を避けたい」、「エピドラルを希望」、「母乳育児を希望」、「母子手帳に出産の記録をしてほしい」です。最後に、「英語は母国語ではないので医療用語は慣れないものが多いため、理解しやすいようにお願い」と書きました。

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