ウッドデッキ1号
家の間取りを考えているころから、お風呂上りにビールでも飲みながら涼める場所がほしいと考えていました。
そこで洗面脱衣室に外部へのドアを付けてもらい、ウッドデッキへ出られるようにしました。
裏は林になっているので、たとえ裸で出ても人の目は気になりません。風呂上りに涼む場所としては最高の場所です。
はじめここのウッドデッキは、前の家で使っていた物を移設しようかとも考えていたのですが、
サイズが合わないことと、古くなりかなり痛んでいたので、思い切って自分で作ってみることにしました。
これだけ大きな物を作るのは初めてなので、うまく出来るか心配だったのですが、
失敗しても裏なので人からは見える所ではないから良いかと思い、思い切ってやってみることにしました。
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ウッドデッキ1号の製作予定地の図面です。 | 予定地の写真です。 |
当然のことですが、設計図を書かなければいけません。とはいってもウッドデッキを作るのは初めてです。
幸い今の世の中はインターネットが発達しています。ウッドデッキの製作に関するページは本当にたくさんありました。
デッキ材を販売している業者のページや、個人の方の製作日記などを参考にし、自分なりに設計図を作ってみました。
色々な方法があるようですが、一番簡単そうな、柱に根太をはさむ様に取り付け根太の下に根太受けを固定する方法を採用しました。
平面図と立面図を書きましたが、平面図を公開します。
設計図の作成には、Jw_cadというfreeのCADソフトを使用しました。
ウッドデッキの材料となる木材には、サイプレス・イタウバ・ウリン・イペといった硬く耐久性の高いハードウッドから
SPFやウエスタンレッドシダーなどのやわらかく加工のしやすいものまで、いろいろな物があります。
ウッドデッキ1号ははじめての挑戦ということもあり、加工のしやすい物を選択することにしました。
今回は、やわらかく加工にしやすい物の中では比較的耐久性のあるウエスタンレッドシダーを使用することにしました。
ウエスタンレッドシダーはホームセンターでも売っていますが、インターネットの通販で取り寄せました。
4m近い木材を、家まで運ぶにはトラックを借りなければいけませんし、積み下ろしも大変です。
その手間を考えると、通販で取り寄せたほうが少々送料がかかっても、家まで届けてもらえ、荷下しまでやってもらえるので
ずっと楽だと思います。
コースレッド: | 耐久性を考えステンレスのコースレッドを使用しました。75mです。 |
束石: | 四角のコンクリートの塊(ピンコロ)、柱を固定する羽の付いたもの、
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塗料: | キシラデコールを使いました。 |
使用した道具などを紹介します。
![]() | 電動丸のこです。これが無いとかなり大変です。 |
![]() | のこぎりです。 |
![]() | ドリルドライバーです。 |
![]() | 電動プレーナーです。 |
![]() | ネットで購入したものですが、木材に切断線を書くとき便利です。
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![]() | さしがねです。直角をみるとき使用します。 |
![]() | 水平器です。水平や垂直を出すとき使用します。 |
![]() | クランプです。 |
束石は柱を立てるとき、施工を優先し柱を差し込む穴の開いたタイプを使用しました。
差し込まれた部分の柱が乾燥しにくいので、耐久性を考えればあまりよくないかもしれません。
傾斜のある部分に作るので、図のように高い部分は穴を掘り砕石を下に引きコンクリートで固定しました。
低い部分は擁壁コンクリートの上にブロックを置きその上に束石を置きコンクリートで固定しました。

束石を配置するとき重要なのは、水平と直角です。ウッドデッキ1号では水平は2つの束石と束石の上に角材を
橋を架けるように置き、その上に水平器を置く方法、直角はコンパネの角を使用しました。
この方法だと特に水平は難しく、束石の高さに少し差が出来てしまいました。
やはり水盛をし水糸を張ってやるべきだったと思います。
(ウッドデッキ2号ではこの点を反省し水盛をしました。ウッドデッキ2号のページで説明します。)
この高低差は根太を張るときに調整しました。
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この様に穴を掘り砕石を敷き、砕石の上に束石を置き | 完成した基礎です。 |
設計図から必要な部品を拾い出し、木材を切断していきます。
2×4材や2×6材は、丸のこで切断したので比較的楽でしたが、4×4材は丸のこの刃が届かないので2回に分けて
両側から切断してみたのですが、どうしても1回目の切断の切り口と2回目のものがずれてしまうため、
のこぎりを使い手で切りました。大変な作業でしたがこの方がずっときれいでした。
床材は表面をきれいにするように、電動プレーナーをかけ、さらにサンドペーパーで磨きました。
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丸のこで切断するときはこのように | 4×4材はこのような金具をガイドにして |
木材の防腐、防虫、着色を目的としてキシラデコールの2度塗りで塗装しました。色はチークです。
ステイン用コテ刷毛を使用すると、とても簡単にむらなく塗装することが出来ました。
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塗装後の乾燥中の木材です。 |
まずは、束石に束柱を立てます。柱を差し込むだけの束石を使ったので簡単です。
次に根太を張り巡らせます。柱の垂直と根太の水平に注意します。
ウエスタンレッドシダーはやわらかいので、コースレッドを打ち込む際した穴を開ける必要がないので、とても楽でした。
根太を支える根太受けを取り付けたら、骨組みの完成です。
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骨組みが完成しました。 | 別の角度からです。 |
最後に床板を張り完成です。床板の間隔はちょっと広すぎるかもしれませんが、10mmにしました。
10mmの板を床板と床板の間の両端に挟み間隔を均一にしました。
途中の写真を撮ろうと思っていたのですが、この作業が結構楽しくて夢中になってしまい、
写真を撮るのを忘れてしまいました。
失敗もあるかと思い少し多めに木材を注文したので、あまった木材で付属品を作ることにしました。
初めの計画ではラティスを柵代わりに取り付けるつもりだったので、柱を長く設計していました。
それほど広いデッキではないので、ラティスを付けてしまうと窮屈になりそうなのでやめました。
柱にはラティスではなく、小さな棚のようなものを取り付け、グラスなどが置けるテーブルとして使うことにしました。
お風呂上りのビールにこだわります。

お風呂上りのビールには、やはり腰掛けるところが必要です。ベンチも作ってみました。
座面には座ったとき塗料が衣服に付かないよう、キシラデコールのうえに油性ニスが塗ってあります。

スリッパが雨にぬれてしまわないように、入れておくところを作りました。
これで雨上がりでも乾いたスリッパでデッキへ出れます。

こうして完成したウッドデッキが下の写真です。
初めて大物のDIYに挑戦した割にはうまく言ったと、自分なりには満足しています。
このデッキを作ることによって、DIYの楽しさを知ることが出来ました。
そして完成して急にやることがなくなってしまうと、また何かを作ってみたくなり、
予定ではなかった、リビング横のウッドデッキやガーデンテーブルなどを作りはじめました。
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完成したウッドデッキ1号です。 | 別の角度からです。 |
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洗面脱衣室から見たところです。 | 夜、リゾート気分でちょっと一杯! |