ハウスメーカー探し

家造りの始まり 地元工務店 住宅展示場へ 各社との商談三井ホームとの商談工事請負契約

家造り始まり---理想の家とは---

土地購入が急遽決まり、家を建てる事となり、「AMI」と相談しました。今までじっくり考えたことなどなかったため なかなか良いアイデアは出てきません。
"e-house"のせっけい倶楽部というフリーソフトをダウンロードし 間取りを考えながら理想の家を追求してみることにしました。
そして徐々に理想の家が見えてきました。

二人共通の希望
☆普段使う部屋や設備はすべて一階に配置する。(ほぼ平屋を希望)
☆リビングに和室コーナー
☆リビングにホームシアター(今使っている設備を使用)
☆リビング階段と二階に広めのホール(猫たちが自由に昇れる)
☆猫の行動できる範囲はリビング、キッチン、二階ホールまで
☆二階に大きなバルコニー(バーベキューができるくらい)
☆大き目の和室とそのとなりにトイレと洗面所(近くに住む母が来たときの為)
☆玄関横に土間の収納スペース。

NORIの希望
☆無線室を兼ねた書斎(アマチュア無線を趣味としています)
☆情報分電盤の設置と全室LAN配管
☆書斎から近いところにアンテナ設置スペース

AMIの希望
☆キッチン横に家事室(ユーティリティー)
☆買い物をしてきた荷物を家事室へ搬入するための、車の進入路
☆キッチンから洗面所(洗濯機設置)へ直接いける動線の確保

目標がなんとなく見えてきました。さてこの家をどのメーカーに建ててもらえばよいのでしょうか。

地元工務店

土地の購入編でもお話したように、土地を購入した不動産会社より、建物の建設は地元の工務店「Aハウジング」で、と言われていました。 当然、商談が始まったのもこの会社からで、土地の契約が終わるとすぐに、社長と担当営業マンとがやってきました。
市内のAハウジングが建設した家に案内されました。レンガつくりの洋館、純和風の豪邸、など三軒と私が購入した分譲地にある建売住宅四軒を 見せてもらいました。社長は使用している木材にはかなりこだわりがあるようで、「このフローリングは○○をつかってるんですよぉ〜」という感じで 自慢してました。この時点では全く家に関する知識がなかったので、「ふぅーんすごいんだ」くらいにしか思えませんでしたが、広い廊下、リビングにあった 一枚板の大きなテーブル、重厚な外観など見て、確かに立派な家に思えました。ただ、この時点では土地購入にいっぱいお金を使ったので、建物はすこし安く、 なんて考えていたので、ちょっと立派過ぎるんじゃないかという気もしていました。
ひとつ気になったのが、これらのお宅にお邪魔する前、道中の車の中から携帯で「これからお客さんを連れて行きますので、ちょっと見せてもらっていいですか〜」 なんてやっていましたが、もしこれが自分の家だったらちょっとやだなー、と思いました。前もって分かっているのならまだしも、5分前に急に電話が来て見ず知らずの人が 家の中を見学するのはやっぱり抵抗があります。
どの家の人もとても親切に家の中を見せてくれて、「いい家建ててくださいね」まで言ってくれました。感謝しています。私は心が小さいのでしょうか?
帰り際どんな家を建てたいですか?、と聞かれたので"せっけい倶楽部"で作った、とりあえずの希望の間取りを渡しました。
後日、プランを作成して持ってくるとのことです。
初めて話したAハウジングの印象は、建てている家は立派。自信を持ちすぎ。営業マンがなれなれしすぎる。といったところでした。

住宅展示場へ

Aハウジングにあまりいい印象を受けなかったNORIとAMIは連休を使って(月に一回連休があります)住宅展示場へ行ってみることにしました。 テレビのコマーシャルではよく見ますが、初めての住宅展示場廻りです。
初日は家から一番近くの住宅展示場

立派な家が並んでいます。どのモデルハウスに入ろうか、入ったら誰かが出てきて案内してくれるのだろうか?、それとも勝手に中を見ればよいのだろうか?、 いったん入ってしまうと家にまでセールスが来るようになるのだろうか?、不安がいっぱいです。 せっかく来たので帰るわけにいかないので、思い切って生まれて初めて入ったモデルハウスはF社さん。
中へ入ると若い営業マンが出てきて、いっしょに(というか後ろに付いてこられながら)一通り見て廻った後F社の特徴である、集成材を使った構造材について 説明を受けました。その後こちらの事情を説明し、今日が住宅展示場へ来るのが初めてで、ここのモデルハウスに初めて入った事が分かると、 「それでは、私がハウジングセンターの廻り方を教えてあげます。木造がご希望なら、向かいのI社とその隣のS社です。」という具合に教えてくれました。 このF社はその後ダイレクトメールは今でも届きますが、営業マンが自宅へ訪れたり、電話してきたりということはありませんでした。

F社の営業マンに言われたとおり次は向かいのI社のモデルハウスへ行きました。さっきよりすんなり堂々と入れたような気がします。 かわいい感じの外観、重厚な雰囲気の内装、豪華なキッチンなどの設備、このときは結構いい感じかな、と思いました。 I社では高気密、高断熱について詳しく説明を受けました。普通のアルミサッシと樹脂サッシで二重ガラスのものとの比較コーナーもありました。 今の我が家の不満点の一つである、夏暑く冬寒いこと、を思い出し今度建てる家はこれだな!と思いました。

さあ次に、と思ったころには時間はかなり遅くなっていました。モデルハウス巡りは結構時間がかかるんですね。それでももう一件と思い S社に入りました。時間が遅かったせいか営業マンはいなくて、女性の方が案内してくれましたので特に詳しい説明はありませんでした。 間取りや、内装の雰囲気、無垢のフローリングなどは、結構気に入りました。アンケートに記入しパンフレットをもらい、今日の住宅展示場周りは 終了です。

その夜AMIと飲みながら、(NORIとAMIはほぼ毎日二人で晩酌をします。止める人がいないので、二人で多量に酒を飲んでしまうこともたびたびです。)今日の 話をしましたが、AMIは結構I社が気に入っているようです。高気密、高断熱についてもほとんど知識がなかったので大きな収穫でした。

翌日、例のように飲みすぎてしまった二人は、スタートが遅くなってしまいました。今日は、少し離れた住宅展示場へ出かけました。 木造以外のところも見てみようと、はじめに入ったのは、P社。平日ということもあって、ほかにお客さんはいません。 営業マンも暇だったこともあるのでしょうが、モデルハウス内を見ながら、びっしり丁寧に説明してくれます。オール電化の省エネルギー住宅を売りにしているようです。 勝手な思い込みかもしれませんが、調理は(特に中華料理の炒め物など)はやっぱりガスの炎が良いような気がします。一通り説明が終わった後「ぜひ一度 プランを出させてください」とのことでしたが、「一度検討させてください」とP社のモデルハウスを後にしました。気がつくとかなりの時間が経過していました。

今日は、まだ一件しか見てないのですが、なぜかかなり疲れてしまい、もう帰ろうかとも思いましたが、それでもせっかく来たんだからと 最後にもう一件見て行こうと言う事となり、他社とは少し雰囲気の異なる落ち着いた外観のモデルハウスに入ってみることにしました。 これが三井ホームです。中からは落ち着いた雰囲気の営業マンが出てきました。他社と同じように営業マンを従えてモデルハウス内を見て回った後、 2×4について質問してみました。実はこのときまで私は2×4についても聞いたことはあるだけで内容については、恥ずかしながら全く知りませんでした。 この知識で家を建てようとしていたのですから、自分ながらに驚きます。営業マンは熱心に説明してくれました。 声が小さく控えめな口調の割に押しがあり、解りやすく、丁寧に説明してもらいました。 その後、私たちがどんな家を建てることを望んでいるか、どのような家が私たちの理想の家なのかについても質問がありました。 そういえば今まで入ったハウスメーカの営業マンは自社の良いところ、自慢すべきところを話すだけで、そう言う事については触れてくれませんでした。 そして、三井ホームについての簡単な説明を受け、外観の写真などを見せてもらった後、「プランを見るだけでもよいので、一度プランニングをさせてください。 後日ご自宅にお伺いしてもよろしいですか?」と言われました。控えめな口調の割には突然で強引だったので、はじめは断ろうと思ったのですが、 このモデルハウスが結構気に入ったし、営業マンもよい雰囲気だったので「お願いします」と言ってしまいました。
三井ホームとその営業担当Kさんとの運命の出会いでした。

各社との商談

Aハウジング
土地を購入した不動産業者から指定されていたこともあり、最も早くから商談をしていました。
前にも書いたように、使用する木材にこだわった、地元密着型の工務店です。
確かに地元では多くの建築を手がけ、立派な家を建設しています。
NORIも不動産業者から指定されていたこともあるので、初めはこの業者で建築を、と思っていました。
三度、四度と間取りのプランを書き換えたり、商談が進んでいくうちに、徐々に不満な点がいろいろ出てきました。

☆営業担当者のマナー
友達同士のような話し方。敬語が使えません。こういう対応が、親近感があって良いと言う人もいるでしょうが・・。
インターフォンを押さずに、いきなり門をあけて入ってきてドアをガチャガチャする。これにはAMIが怒りました。

☆提案力がない。
"せっけい倶楽部"で作った間取りほぼそのままのプランを持ってくる。施主の希望を忠実に再現した家を作る、という事なのでしょうが
プロとしての提案がほしかった。最後には、ハウスメーカーの作った図面を持ってくれば、同じものを作りますとまで言った。

☆高気密、高断熱に対応できない。
今回の家つくりで重要なポイントだったため、このことを話したら、最初は湿気の多い日本の気候には合わないのでやめた方が良いと言われた。
その後、トステムのスーパーウォール工法を薦めてきたが、これにしてしまうとサッシ、建材、住宅設備ともトステムの製品を使わなくては
いけないので、Aハウジングの”使用する木材にこだわる”といった良いところが出ないし、住宅設備などの選択が限られてしまう。

☆他社のことを、悪く言う。
例えば、ハウスメーカーは高いだけ。2×4は音がうるさいからやめておけ。
三井ホームの6インチDSパネルの話をしたら2×4なんだから6インチのはずがない。4インチの間違いだろ。など・・・。

やはり、これはお断りするしかないようでしたが、不動産会社との約束もあったので悩みました。
私の家が建つ分譲地を開発した業者と、そこに建つ家全てを建設する業者です。今後何度も顔を合わせることでしょう。
何かトラブルになったらいやだなぁ、と思いましたが、高い買い物です、一番信頼できる業者にお願いしたいと思い、
思い切って、断りのメールを入れました。

その後、Aハウジングの営業担当者と話しをしましたが、不動産会社の社長が口を滑らせて、他社で建築することに対し
OKを出していたことは、全く知らなかったそうで、他社と商談をしてもそれは勉強のためだけで、必ず自分の会社に
戻ってくるものと、思っていたそうです。
不動産会社も三井ホームに対しある程度の条件を出したようなのですが、これまで大きなトラブルはありません。

I 社
I社は先に書いたように、モデルハウスを見たときから良い感触を受けていました。モデルハウスで使われている、装備や設備などほぼ全てが
標準仕様に含まれていて、追加の料金がかからないので、モデルハウスと同じものが標準の料金で建つ、というところに魅力を感じていました。
AMIもI社のキッチンはかなり気に入っていたようです。
もう一度詳しく話を聞いて見ようと、モデルハウスへ行きました。このとき出てきた人が、うちの営業担当者となったのです。
一見、おとなしそうでまじめな中堅営業マン、という感じでした。他社のように簡単なプランと見積もりを出してもらって検討しようと思ってましたが、
この会社では、仮契約をしないとプランニングなどはしないそうです。まだ検討段階なのに100万円の仮契約金を払うつもりはないので、 この日は帰りました。
その後、この営業担当者は、ちょくちょく自宅に現れるようになりました。(何の連絡もなく、突然のことが多かった。)
そして建築中の現場やショールームを案内したいので、休みの日を一日空けて欲しいと言われました。家造りの勉強になることと思い行ってみる事にしました。
営業担当者と店長といわれる人も同行して、基礎工事中のものから、完成間際のものまで何軒か現場を廻り、その後I社のショールームを見学しました。
見学終了後、ショールームにてプランニングと見積もりを出すので、間取りの希望や、家に関しての要望を教えて欲しいといわれました。
この間だめと言ったのに、今度は何なのかとは思いましたが、こちらとしては望んでいたことです。色々考えていることをお話しました。
10日ほどでプランと見積もりができるということでした。帰りの車の中で、AMIと話し合いましたが、二人の気持ちはかなりI社に傾いていたようでした。
しかし、この後、二人のT社への気持ちは、徐々に崩れていきます。
今まで二人は間取りばかり気にしていたのですが、このころから徐々に外観のことを気にし始めていました。
暇なとき、新興住宅地にドライブに行きいろいろな家の外観を見て回り、二人の好みを見つけようとしていました。
そんな時、T社の建てた家はひとつの住宅地の中に必ず2.3軒は見かけるのです。つまり、普通は外観を見ただけではどのメーカーが建てたかまでは
なかなか判らないのですが、I社の家は外から見ただけですぐわかってしまうほどみな同じなのです。
私たち二人は、ひねくれ者なのかもしれませんが、「人と同じ」というのが結構嫌いです。そのため「かわいいなっ」 と思っていたI社の家も順番に魅力がなくなってきました。
プランができるまでの間も、営業担当者はちょくちょく自宅に現れていました。
年齢からして、中堅ぐらいかと考えていましたが、それにしても知識がなさ過ぎるのです。真面目なことはよいのですが・・。
質問をしてもその場で答えられなく、「調べてきます。」なのです。
ひどかったのが、「フローリングは何を使用していますか?」の質問に「無垢です。」と答えました。
そんなはずはないので「違うんじゃないですか?」というと「帰って調べてきます。」といった具合です。
ヒートショックについても何度か説明したのですが、何度聞いても、説明が間違っているのです。
想像するに、全くの新人だったんではないでしょうか。
そしてプランと見積もりが出来上がりました。営業担当者と店長と二人でやってきました。
強引にI 社自慢の出窓をくっつけたような間取りで、私たちが望むものとは程遠いものでした。
見積もりに関しては、I 社は、標準であれば1坪○○万円、なのでとても解りやすいのですが、
ほんの一部に二階のある家も、総二階の家も同じ値段。真四角の家も複雑な形の家も同じ値段。というのはなんか納得いきません。
また、すべてを標準仕様で建てれば結構値打ちかもしれませんが、標準以外のものに変えるとかなり高くつくのです。
ほかには、標準仕様に付いている物(例えばI 社自慢の出窓など)を使わなくても、値引きにはなりません。値引きされる物もあるそうですが。
もう少しプランの変更をと望んだのですが、これ以上の変更は仮契約が終わってからしか出来ないと言われ、契約を迫られました。
この場でお断りしようと思いましたが、ほの少しだけ気持ちが残っていたので、一週間時間をもらうことにしました。
そして一週間後、気持ちの整理はしっかり付いていて、問題はいかにうまく断るか、でした。
ただ「お断りします」では素直に引き下がる相手ではなさそうです。これまでここに書いてきた不満を全部話し、
ついでに、ここでは具体的には書きませんが、I社のパンフレットの1フレーズを挙げ、「これは誇大広告ですよね」
ということまで言ってしまいました。これで店長は引き下がったのですが、
「断るのなら、もっと早く言ってくれればここまでしなかったのに!わが社の事をそんなふうに言われるのは、たいへん心外です!」
と言い残して帰っていきました。ということは、プランや見積もりを出す前に断れってことなんですかねぇ。
腹の虫が治まらない私は、その夜I 社に対し抗議のメールを送りました。
即、I 社より丁重なお詫びのメールが届き、すこし腹の虫は治まったのですが。

S 社
S社には申し訳ないことをしてしまいました。I社をお断りすることをほぼ決めていたころ、S社の営業マンから電話がありました。
何かの催し物の誘いだったと思いますが、近くのモデルハウスまで来てください。との電話でした。
その日は出かけることができなかったのですが、翌日モデルハウスで会う約束をしました。S社のモデルハウスは、車で5分ほどの
すぐ近くですし、S社はデザイン力や提案力には定評があると聞いていたし、I社をお断りする予定でもあったことからもう一社くらい
商談してみてもいいかな、と思いでかけました。
誠実そうな営業マンに「是非、うちでも提案させてください。必ず、ご満足いただけると思います。」との言葉に、
つい、プランをお願いしてしまいました。
2度ほど打ち合わせをしたのですが、始めた時期が遅すぎました。はじめて住宅展示場へ行ってから一ヶ月以上たっていますので、
他社すでにプランがほぼ出来上がり、見積もりまで出ているところもあります。S社のプランができ見積もりも出来上がるまでには、
またこれから1ヶ月以上かかることでしょう。S社の提案にはとても期待していただけに残念ですが、途中でお断りすることになりました。
2回しか打ち合わせが出来ませんでしたが、営業の方、設計士さんとも、とてもよい雰囲気でした。ありがとうございました。

三井ホームとの商談

始めて三井ホームのモデルハウスへ行った翌日(だったような気がします)約束通り、営業Kさんが自宅を訪ねてきました。
こんなにすぐ来るとは思っていなかったので、すばやいアクションに正直言って驚きました。
そして、Kさんに私たちの思い描いている家について話しました。繰り返しになりますが、もう一度書いておきます。

二人共通の希望
☆普段使う部屋や設備はすべて一階に配置する。(ほぼ平屋を希望)
☆リビングに和室コーナー
☆リビングにホームシアター(今使っている設備を使用)
☆リビング階段と二階に広めのホール(猫たちが自由に昇れる)
☆猫の行動できる範囲はリビング、キッチン、二階ホールまで
☆二階に大きなバルコニー(バーベキューができるくらい)
☆大き目の和室とそのとなりにトイレと洗面所(近くに住む母が来たときの為)
☆玄関横に土間の収納スペース。

NORIの希望
☆無線室を兼ねた書斎(アマチュア無線を趣味としています)
☆情報分電盤の設置と全室LAN配管
☆書斎から近いところにアンテナ設置スペース

AMIの希望
☆キッチン横に家事室
☆買い物をしてきた荷物を家事室へ搬入するための、車の進入路
☆キッチンから洗面所(洗濯機設置)へ直接いける動線の確保

Kさん、初対面のときと同じくなかなか好印象です。特にねこの「とろ」がお気に入りです。いつも知らない人が来ると
姿も見せないのに、なぜかKさんは平気なようで、私たちが話をしているテーブルの上まで乗ってきます。
一通り希望を伝えた後、Kさんは建築予定地を見てから帰るとのことでしたので、地図を渡しました。
次回はプランを作ってくるということです。

10日後位だったでしょうか、第一回目のプランができたということで、Kさんが自宅にプランを持ってきました。
今回は設計士のFさんも一緒です。Fさん初登場です。商談の段階から設計士の方とお会いできるとは思いませんでした。
ほぼ忠実に私たちの希望が、取り込まれています。他社のプランにはなかったリビングの勾配天井が特徴的です。
キッチンとたたみコーナーの間に小窓があります。たたみコーナーで食事をするとき、キッチンから小窓を通して
料理が出てくるなんて、居酒屋みたいで楽しそうです。
改善してほしいと思った箇所は次のとおりです
☆キッチンが隔離されている感じがして寂しい、とAMIが言うこと。
☆ホームシアターのスクリーンがリビングからしか見えないので、ダイニングテーブルからも見えるようにしたい。
食事をしながら(というよりも晩酌しながら)映画を見ることが多いから
☆廊下の幅かかなり広いので、もう少し有効的に使いたい。
といったところで、以上を設計士Fさんに変更をお願いしました。
三井ホームは高い。という噂を耳にしていたため、Kさんに「ちなみに、これでだいたいどれ位の金額なるのですか?」と聞いてみました。
前に書いたように、このころは、土地にお金をかけてしまったので建物はできるだけ安く!と思っていただけに「高い!!」と思いました。
このときのKさんの言葉「がんばってください!」がなぜか妙に印象的で、いつまでも頭に残っていました。
次回は、三井ホームデザインステーションを見学します。
このときの図面を一階部分だけ公開します。三井ホーム1回目提案プラン

一回目の提案プランが出来上がった直後、NORIの母が自宅へ来ました。
母は、ここから20キロほどの所に、一人ですんでいます。
時々我が家へ遊びに来ていましたが、そのとき寝泊りしていた今の家の6畳和室が、いつの間にやら荷物でいっぱいになり
今では、泊まりに来れないような状態になっていました。
「今度は、広い和室を作るからいつでも泊まりに来れるよ」と三井ホームの図面を見せたところ、
「和室に敷いた布団で寝ると、起き上がるのが大変だから(腰が悪いので)和室の隣に小さくてもいいから、ベッドを置ける部屋を
作って欲しい。」というのです。たまに来て泊まるだけならそこまでしなくても、と思ったのですが、
どうやらこれは、たまに遊びに来る、という意味ではなく、一緒に住みたいという意味らしいのです。
今母がすんでいるのは、亡くなった父と苦労して建てた、母にとっては思い出の家です。
そこを離れるとは思っても見ませんでした。いずれは、同居することになるとは思ってましたが。
AMIも母との同居には賛成してくれました。
そうとなったら、間取りをもう少し考えなくてはいけません。母の希望通り和室の横に小さな母用のベッドルームとベッドルームにつながる
トイレと洗面所と仏間を作るよう間取りを変更してもらうことにしました。

次の休日、三井ホームデザインステーションを見学しました。
デザインステーションは、4つのインテリアスタイルそれぞれにコーディネートされたモデルルームと、キッチンなどの住宅設備や
ドアや外壁などの建材の展示があります。まだこの段階では、インテリアについては何も考えていなかったので、なかなかピンと来ませんが、
二人ともなんとなく、濃い色目の落ち着いた雰囲気のインテリアが好みのようです。
見学を終えた後、営業Kさん、設計士Fさんとプランに関する打ち合わせをしました。
母の同居の件も話し、母用ベッドルームと母用トイレを間取りに加えてもらい、更に主寝室と近いので
お互い音を気にしないでいられるような考慮をしてほしいとお願いしました。
プランができ次第自宅へ持ってきていただけると言うことでした。楽しみです。
このころから、他の各社が徐々に点数を下げている中、三井ホームだけは少しずつ点数を上げているのでした。

いろいろ改善された、二回目の提案プランが出来上がってきました。
前回要望したところ、母の同居のため加えたところが、実にうまく、効率よく反映されています。
母のベッドルームのおかげで、NORIの部屋は小さくなってしまいましたが、満足のいく出来ばえです。
ただ、居酒屋のようで楽しみにしていたキッチンと畳コーナーの間の小窓がバックヤードと畳コーナーの間になってしまったので
それを何とか復活してもらうことと、NORIの部屋を畳敷きにして、掘りごたつのようにカウンターに向かって足を下ろせるように
してもらうようにもお願いしました。(三井ホームのモデルハウスで見かけたものです。)
今回の図面も一階部分だけ公開します。三井ホーム2回目提案プラン

今回要望したことを変更し、次回は見積もりも作ってくるとのことでした。

工事請負契約

3回目のプランをもってKさんがやってきました。今度は、図面だけではなく、屋根、外壁、サッシといったエクステリアや
内部ドアなどのインテリア、キッチンなどの住宅設備などの仕様が、写真で示してあるプランニングシートというものも、もって来ました。
間取りは満足いくものとなっています。プランニングシートについても一通り説明を受けたあと、Kさんが切り出しました。
「どうでしょうか?」私たちの意思に探りを入れます。今日見積もりを持って来ているそうですが、契約の意思が全くないようなら
見せたくない、ということのようです。月末ということもあって、何とか"今月中に契約を"というKさんの思いがひしひしと伝わってきます。
気持ちはほとんど三井ホームに傾いていたのですが、遅れて商談が始まっているS社のプランを見てみたいということと、Aハウジング
もまだ正式にお断りしていなかったので悩みました。ちょうど明日S社との打ち合わせをすることになっています。
そのことを話すと、Kさんは明日S社との打ち合わせが終わったころまた来るといって、今日は帰っていきました。
また来るといっても、Kさんの営業所から私の家までは、高速を飛ばしても1時間近くかかります。Kさん良くがんばります。

翌日、S社との打ち合わせが終わると、玄関前で待っていたかのようにKさんが入ってきました。
S社のプランが出来上がるのは、まだ二週間以上かかることを話すと、そこまで待っていられない様子です。
Kさんが言いました。初めてモデルハウスであった時の様に、小さく、控えめな口調、でありながら強引に
「断っちゃえば、いいんですよ!」
まだ決心はついていなかったのですが、とりあえず見積もりを見せてもらうことにしました。
精一杯、限界まで値引きしてきた見積もりということです。
土地を購入したばかりのころは、前にも書いたように土地にお金をかけてしまったので建物は安く、と考えていましたが
各社と商談していくうち、やっぱり家もせっかく建てるんだったら、できるだけ良いものをという気持ちに変わってきていました。
そのせいもあって、納得のできる金額でした。一ヶ月前にこの金額を見たら驚いていたでしょう。
見積もりの説明をしている途中、Kさんが忘れていたことを思い出したように、24時間全館空調システムについて提案してきました。
うちは、ねこのためにエアコンは24時間つけっぱなしです。母も同居することですし、廊下も洗面所も室内と同じ温度ということには
満足できます。全館空調にしてもエアコンと24時間換気システムがいらなくなるため、差額はそんなに大きくありません。
これでさらに気持ちは三井ホームへ傾きました。さらに、防犯ガラスも取り入れ、明日もう一度上司と相談し
見積もりを作り直してくるとのことです。

次の日の昼、Kさんは新しい見積もりをもってやってきました。
気持ちはほぼ決まっていますが、まだ迷いはあります。Aハウジングにすれば、ずーっと安く済むかもしれない・・・
S社はもっともっとすばらしい提案をしてくるかもしれない・・・・
見積もりの説明を終えKさんは「そろそろどうでしょうか」
AMIに「どうしようか。三井さんでいいかなぁー」
「いいんじゃない!」
決定です。土地のときと同じように、この言葉で決まりました。
Kさんは、これから帰って契約書を製作して、また夜戻ってくるとのことです。
三日の間に片道1時間の道のりを4往復、Kさんご苦労様でした。
そしてその夜、自宅にて滞りなく三井ホームと建築請負契約を結びました。
三井ホームさんこれからよろしくお願いいたします。
2004年8月31日のことでした。
契約時の図面を一階部分だけ公開します。三井ホーム契約時プラン

次は打ち合わせ編へ続きます。
家造りの始まり 地元工務店 住宅展示場へ 各社との商談三井ホームとの商談工事請負契約