情報配線・・完成後編・・

今回の家つくりでは、情報化配線住宅を目標にして計画しました。
完成後の様子を、工事中の写真も含めてご紹介します。
計画編と重なる部分もありますので、ご了承ください。

壁内配管

LANケーブル、テレビの同軸ケーブル、電話線などを部屋の中を引き回さなくてすむよう、全て壁の中に配線、配管しました。

情報分電盤を設置する2階納戸の下です。
コードとCD管がびっしりです。

2階納戸です。
ここから各部屋までCD管が配管してあります。

リビングの壁です。
LAN2本、TEL2本、TVの同軸3本
シアター用の配管とケーブル計4本が来ています。

情報分電盤

情報分電盤を設置し、家の中の情報の管理を一箇所で行うということが、今回の家つくりの中で
大きな目標のひとつとなっていました。この情報分電盤は、2階の納戸(2畳弱)に設置しました。
計画では、テレビ用のブースター、HUB、電話用の端子台が内蔵されている、松下電工の情報分電盤「WTJ51432K」を
採用する予定だったのですが、これについているスイッチングHUBは1000Mに対応できないので、
将来性も考えると1000Mに対応できるようにしておくべきと考え、情報分電盤をカワムラのフリーボックス(HXD76-11)に変更し
1000M対応のスイッチングハブを別に購入しました。LANケーブルもカテゴリー6のもので配線しました。
情報分電盤の中には、テレビ用ブースター(八木アンテナ・BWPE40)、ルーター(NTTME・BR8000PRO)、
スイッチングHUB(BUFFALO・LSW-GT-8W)、電話用ターミナル、セコムのボックスが入りました。
インターネット用光ファイバー(Bフレッツ)のONUはスペースがなくなってしまい、情報分電盤の外に取り付けることになってしまいました。
全ての機器を分電盤の中に収め、すっきりさせたかったので少し残念です。
この部屋には無線LANのアクセスポイントも設置してあります。ノートパソコンは家の中のどこへ持っていっても無線でインターネットと
家庭内LANに接続できるようににしました。

  

機器設置前の情報分電盤です。

機器を設置しました。左からTV用ブースター、            
ルーター、スイッチングHUB、TEL用端子台です。            
分電盤の左下にあるのが、ONUです。

ふたを閉めるとこんな状態です。

外壁の電話回線と光ファイバーの取り入れ口です。            
ここからCD管が分電盤まで配管してあります。

情報コンセント

どの部屋でもインターネットに接続でき、テレビと電話が使用できるよう
ほぼ全ての部屋に情報コンセントを作りました。
詳しくは、計画編・情報配線のページをご覧ください。

我が家の情報配線系統図はこちらからご覧ください

和室の情報コンセントです。
LAN・TEL・TVそれぞれ1回線です。

書斎などのLANが2回線必要な部屋は、
このようなコンセントになっています。

インターネットとLAN

インターネット接続はNTT西日本のBフレッツのファミリー100です。
ルーター(NTTME・BR8000PRO)、スイッチングHUB(BUFFALO・LSW-GT-8W)を通じ各部屋に配線しています。
LANケーブルはCAT6のものを使用しました。  
LD2回線ネットワークカメラとハードデスクレコーダーのコントロール用の2回線の予定でしたが、
ここにHUBをつけデータ放送受信用にテレビにもLANを接続しています。
畳コーナー2回線パソコン用とプリントサーバ用                    
計画では、ノートPC用の無線LANのアクセスイントを接続する予定でしたが                    
アクセスポイントは、2階納戸へもって行きました。
書斎2回線パソコン用と遠距離通信用無線LANアクセスポイント用                   
(約1000m先の職場と自宅を外部アンテナを使用して、無線LANで結んでいます。)
和室1回線パソコン用
寝室1回線パソコン用

テレビ

リビングには、V・UHF/BS用とCS用と地上波デジタル用の3本の同軸ケーブルが配線してあります。同軸ケーブルはS-5C-FBです。
その他の4部屋には、V・UHF/BS用のみが配線してあります。同軸ケーブルはS-5C-FBです。    
LDVHF、UHF、BS、CS、地上波デジタル
畳コーナーVHF、UHF、BS
書斎VHF、UHF、BS
和室VHF、UHF、BS
寝室VHF、UHF、BS


☆ テレビ用アンテナ

VHF・UHF・BS・CS・地上波デジタル用UHFの4種類のテレビアンテナが立っています。
自分で取り付け工事をしたのですが、高いところは平気なので結構楽しんで工事をしました。

  

UHF・VHF用アンテナです。
一番上は、職場との通信に使う無線LAN用です

※地上波デジタル用UHF
BS・CS用アンテナです。



※私の家は、現在の地上波デジタル放送受信可能エリアの端から約30km離れています。
通常地上波デジタル放送を受信することは不可能ですが、マスプロのLSL30というとても大きなアンテナと40dbのブースターを使用し
山岳反射を利用して受信しています。

電話


全ての部屋への配線と、有料放送の課金用と相互放送の情報送信用にリビングのテレビのコンセントの横にも配線してあります。

    
LD2回線(テレビ用とCSチューナー用)
畳コーナー1回線
書斎1回線
和室1回線
寝室1回線
キッチンのカウンター1回線

アリスマークの取得

計画編でも書いたように、住宅情報化に関しては、 住宅情報化推進協議会の定めるアリスマークを取得できる程度 を目標として計画してきました。
アリスマークを取得するための主な基準としては、
・ 各部屋でインターネットが出来る
・ 各部屋で電話接続が出来る
・ 各部屋でテレビが見られる
・ 情報通信の相互切替ならびに将来対応が一カ所で出来る
・ これらの配線が壁内配線となっている。 

などです。その他のチェック項目としては、映像用課金配線があるか、 テレビ用の同軸ケーブルが2本配線されている部屋があるか、
同軸ケーブルはS-5C-FB以上であるか、などがあります。

☆アリスマークの申請

せっかくアリスマークを取得できる程度を目標としてきたので、実際に申請してみる事にしました。
個別住宅の場合の申請に必要な書類は、次の物です。
・ 住宅情報化配線(アリスマーク)使用許可申請書
・ アリスマーク適合性確認チェックリスト
・ 住宅情報化配線系統図
・ 住宅情報化配線の配線図面(原図コピー)


です。申請書などは、住宅情報化推進協議会のホームページ でダウンロードできます。

☆アリスマークの交付

申請して約7日で、住宅情報化推進協議会から、アリスマーク使用許可証とアリスマークが送られてきました。