Jwwの機能で、便利な機能が色々有りますが、私の周りでも
意外と知らないこともあったので、思いつくままに書いて見ました。
まだまだたくさんあると思いますので少しずつでも増やしていきたいです。
「こんなのもあるよ」という方は是非
掲示板までお願いします。
矩形コマンドや移動コマンドなど数値入力BOXに[x,y]を入力したいことは良くあります。
でも数値はテンキーで入力しても「,」を打つのにフルキーへ手を動かすのは手間です。
そんな時に[x..y]でも入力出来ます。これならテンキーだけで入力出来ます。
「測定」「表計算」「式計算」コマンドのサブコマンドはフルキー上部の数字キーに対応しています。
たとえば「測定」コマンドの「距離測定」は「1」キー、「測定結果書込」は「8」キー等です。
「外部変形」コマンドも、フルキー上部の数字キーに対応しています。
ただしテンキーには対応してません。
Jw_cadを使っていると、数値入力BOXに数値入力することは多々有ります。
その時に数値入力ボックス右の▼ボタンを右ボタンクリックすると、「数値入力ダイアログ」が現れます。
例えば[1230]を入力したい場合、[1,000]を左クリック、[200]を左クリックし、最後に[30]を右クリックすると、入力と同時にダイアログを閉じることが出来ます。
また、その数値入力ダイアログの下の方に「電卓」機能があります。
数値入力時にちょっとした計算をしたいことがあります。
そういう時は数値入力BOXに式そのものを入力出来ます。
例えば「円」コマンドでの径入力は半径ですが、直径で指示したい場合は、半径入力BOXに[直径/2]のように入力します。
「文字」コマンドで文字入力ボックスに式を入れて[Ctrl]を押しながら作図位置を指示すると、計算結果が表示されます。
式の最後に「=」を付けると式と答えが、「=」を付けないと答えのみになります。
例えば「2*3+4」で[Ctrl]を押しながらクリックすると「10」
「2*3+4=」で[Ctrl]を押しながらクリックすると「2*3+4=10」になります。
「=」が全角だと答えも全角、「=」が半角だと答えは半角になります。
上記「式の計算」の中で使える記号には色々有ります。半角のものは全角でも構いません。
| 内 容 | 記 号 | 使用例など |
| 四則演算 | + - * / × ÷ | アスタリスク「*」、スラッシュ「/」の他に全角の「×」「÷」も使えます |
| べき乗 | ^ | 3^2=9 |
| 平方根 | Q | Q3=1.732051 |
| アークタンジェント | // あるいは a | //1=45 a1=45 |
| サイン、コサイン | s (sin) c (cos) | s30=0.5 c45=0.707107 |
| 常用対数 Log10 | L | L10=1 |
| 自然対数 LN | N | N2=0.693147 |
| 定数など | P=3.141593 #=0.816497 $=0.57735 | |
「X」「Y」には、設定されている目盛間隔の実寸値が入ってるようです。
例えば、目盛間隔(図寸mm) が「5, 5」で図面縮尺が1/100のとき 「X=500」「Y=500」
他にもまだ有るようです。
「基本設定」「一般(2)」タブの「矢印キーで画面移動、PageUp…」にチェックを入れると「オフセット・複写・移動・パラメトリック…矢印キーで確定」にチェックを入れることが出来なくなります。
しかし、オフセットコマンド等で確定するときに[Ctrl]+矢印キーで確定できます。
例えばオフセットで「上方向に1000」と指示したいときに「0,1000」と入力していませんか。
「1000」とだけ入力して[Ctrl]+[↑]キーを押してみてください。上に1000オフセット出来ます。
これは、「移動」「複写」「パラメトリック」コマンドでも使えます。
(おまけ)
これが使えるところで上記「マウスだけで数値入力」で説明した「数値入力ダイアログ」を表示すると矢印ボタンも現れるのでそのボタンでも同様のことが出来ます。
重なった線をマウスで選択するときに選択したい線と違う線が選択される場合があります。
その場合に2つの方法が有ります。
1つ目は「設定」「環境設定」「一般(1)」タブの「逆順サーチ」にチェックを入れます。
すると選択したい線と違う線が選択された場合に「戻る」を行い再度選択すると別の線が選択されます。
2つ目の方法は線選択の時に「Shift」キー、「Ctrl」キーを押しながら選択します。
※Jw_cad for windows の 「バージョン履歴」より
(1)Shift キー書込みレイヤのデータを選択
(2)Ctrl キー書込み線色・線種の線円と書込み線色の点を選択
(3)Shift+Ctrl キー書込みレイヤ・線色・線種の線円と書込みレイヤ・線色の点を選択
実際の作図ではそれぞれの方法を上手く使い分けてください。
複写コマンド、複線コマンドには「連続」ボタンが有ります。
これは、1度複写(あるいは複線)した図を等間隔で複写したい時に便利です。
ですが、複写したい回数が数回なら良いのですが、数十回も複写したい時にその回数だけマウスクリックするのは大変です。
そんなときはこの「連続」ボタンを右クリックで押し続けてみてください。
押している間は、連続複写されます。
※ 連続の速さは環境設定ファイルの中(「S_COMM_7」の4番目)で調整出来ますが、詳しい説明は省きますm(__)m
※
興味のある方はJwwフォルダ内の「Sample.jwf」をお読みください。
jwwフォルダ内には多くのファイルが有りますが、その中に色んな説明ファイルが存在します。
「メモ帳」などのテキストエディタで開くと、それぞれの説明ファイルになっています。
| 内 容 | ファイル |
| 環境設定ファイル | Sample.jwf |
| レイヤ設定ファイル | SAMPLE.JWL |
| 外部変形BATファイル | JWW_SAMPLE.BAT |
| 式計算 | KEISAN.JWM |
| 建具平面・断面 | JW_OPT1.DAT |
| 建具立面 | JW_OPT3D.DAT |
| 線記号変形 | JW_OPT4.DAT |