Third Day Diary


ホーチミンって面白い!

1日目   2日目   3日目   帰国後   お小遣い帳  

統一会堂(旧大統領官邸)
 統一会堂は、南イベトナム政権時代の旧大統領官邸で秘密の軍事施設もあったところです。 入り口は向かって左側にあり、怖そうなお役所さんと、綺麗なアオザイを着たスタッフがいました。 スタッフさんが、日本語で「この建物は1階から4階と地下があります。今日は1階が会議で 使用中なので2階から順に観て下さい。」と言われたので、2階へ。この日は会議で1階が使用中でした。 2階に上がると、誰もいなくて、広い 館内が静かでちょっと怖かったです。大統領の部屋とか、豪華そうな家具や絨毯があって、当時にしてみれば 相当豪華だったに違いないなぁと思いつつ、観ていました。少し進むと、ベトナムの小学校くらいの子供達の 団体と遭遇しました。たぶん社会科見学で来てたのでしょう。この館内、順路の矢印などないため、 道順がいまいち分からなかったので、この子供達の団体といっしょに観ることにしてしまいました。(爆) それと、子供達に説明しているスタッフさんが、ちょっと可愛いベトナムの男の子だったというのもある。(爆・爆)

 2階、3階、4階(屋上)と観て、屋上に当時のヘリコプターがあって、ちょっと戦争を思って怖くなったのは 言うまでもございません。4階の次に地下に行くのですが、地下には戦争の指揮者の部屋とか、ラジオ放送の部屋、 メッセージを受ける部屋などあって、かなり怖くなっていました。最後に1階の資料室に行きました。 この資料室、原爆資料館みたいでした。戦争中の写真の展示がされています。焼死中の写真や、人が沢山死んでいる写真などなど。 かなり怖かったです。戦争は絶対に良くない!二度と起きないで欲しいと願うばかりでした。
水上人形劇。訳が分からん。
 次に歴史博物館に行きました。ここの前には、たくさんのバイクタクシーや物売りがいて、ちょっと気合がいります。 私もガム売りのお兄ちゃんに腕をつかまれ、博物館の入り口まで連れて行かれました。入り口でお兄ちゃんがガムを2つくれました。何?くれるの?それとも後でボッくられるの?すごく怖かったので、2つもらったけど、無理矢理お兄ちゃんに返しました。 くれるつもりだったのかな?ベトナム人良い人多いし。(勝手な想像)

 ここに来たかったのは、ここにベトナム少数民族の衣装が展示してあることと、ホーチミンではこことあと1つしか観れるところがない水上人形劇をどうしても見たかったから。博物館を見て回っていると、水上人形劇の場所を見つけました。 丁度あと10分くらいで始まる時間だったので、見ようと思って中に入りました。入り口に素敵なアオザイを着た スタッフがいて、中に入ると客席に本を読んでいるお姉さんがいました。そのお姉さんがチケットを持っているのか?と聞かれたので、博物館のチケットを見せると、それでは人形劇は見れないといわれました。私はどうしても見たかったから、 ここで水上人形劇用のチケットを買おうと思ってお姉さんに、どこでこのチケットを買えるのか聞いてみました。 私の英語が間違っていたのか、発音が悪かったのか、お姉さんに通じてなくて、困りました。 結局、そのお姉さんから買うシステムだったみたいでした。 このお姉さん、すごく愛想がなくて怖かったです。入り口のアオザイ姉さんは、愛想も良かったのに。アオザイ姉さんは客寄せか?

 開演時間になって、音楽が流れ出し、始まりました。最初、ドラゴンの人形が2匹出てきて、水上を泳いでました。 最初見たとき、ステージである水上が狭いなと思ったけど、人形が小さいので、結構広い。そんな中に人形が2体だけ。 なんか・・・ショボい・・・。(爆)ドラゴンの演技(?)が終わって、次にフェニックスが2羽出てきて 、これまた泳いでました。一体どういうストーリーなんだ???フェニックスの演技が終わって、次にアヒルの子供が2組でてきました。その後、おじさんが出てきて、アヒルを追い掛け回していました。そこへ、おじさんの妻であると思われるおばさんがカゴを持って出てきました。なんかアヒルを捕まえようとしてるのか?そこへ猫が出てきて、(この時点でおばさん退場) アヒルを追い掛け回して、アヒルを1羽捕まえて木に登ったりして、逃げ回っていました。おじさんはその猫を追い掛け回してました。一体どんなストーリーなんだ?と思っていると、おじさんもアヒルも猫もいなくなって、フェニックス、ドラゴン、獅子舞(?)、亀の御目出度そうな生き物が出てきて、全員で泳いでました。なんだ?これ???頭の中が?で一杯になっていたら、 人形師が出てきて挨拶をして終わってしまった。何だったんだろう?訳が分からない。これで終り?さっぱり分からなかった水上人形劇でした。でも、この人形劇はベトナムの伝統芸能ですから、ベトナムに行ったら一度は見てみるといいかも。
バイクタクシーに乗ってはいけないって言われたけど・・・
郵便局" 特に観光したいところもなかったため、ドンコイ通りも戻りました。どうしても食べたかったバインセオ(ベトナム版お好み焼き)を 食べようと思って、お店を探して歩いていたら、「お姉さん。」といつものようにバイクタクシーに声をかけられた。(ここから全て日本語です。) いつものように大無視して行こうとしたら、そのバイクタクシーのおっさんが、「これ知ってる?アイーン。」(志村けんさんのネタ)と、ポーズ付きでやってるのです。何だ?このおっさん?と思ってちょっと振り返ってみたら、次に「これ知ってる?宮迫ですっ。」(雨上がり決死隊の宮迫さんのネタ)と、これまたポーズ付きでやってるのです。「ちょっと古い?」と聞くので、思わず「ちょっと古いかも。」と答えると 「じゃあこれは?加護ちゃんです。ちょっと古い?」とまた聞かれたので、「ちょっと古い。」と言うと、 「モーニング娘は?」と聞かれたので、「それは古くない。OK。なんでおじさんそんなに詳しいの?」と私が言うと 「ネタ帳がある。」といって見せてくれました。そのネタ帳には、しっかりローマ字でいろいろ書かれていました。 なんだ?このおっさん、怪しい。かなり怪しい。と思っていると、おっさんは、「おじさんは有名人なんだよ。」といって日本のガイドブックの切り抜きを見せてくれた。益々怪しい。そして、「おじさんは、もう40歳(くらいだったと思う)だから絶対ボラない。これ見て。」と言って さっきのネタ帳の前のページを見せてくれた。日本人がたくさん感想を書いてあって、どこのページにもこのおじさんは、 ボラないと書いてある。益々怪しい。そしておっさんは、「おじさんは1時間30,000ドンで案内してあげる。許可書(免許書か バイクタクシーの許可書)を(私に)渡すから、もし、ぼったらホテルの人にこの許可書を渡して通報すればいいから。」といって、許可書を渡された。なんだかあれよあれよという間に、バイクに乗ることになってしまった。お金もそんなに持ってないし、 もう成るようにしか成らないと思って、案内されることにしました。おっさん、商売&口上手い。 (本当はもっといろいろ話をした。)

 最初はアメリカ市場に案内されました。バイクの後ろに乗っていると、なんだか現地人になったみたいで、嬉しかったです。 その上、バイクは風を切って走るため、気分爽快でした。ちょっと乗ってよかったかも、と思っているとすぐに アメリカ市場に到着しました。そこは、普通の地元民が行くようなところでした。 「何か欲しいものある?」と聞かれたので、ちょっとTシャツが欲しかったので「Tシャツ」と答えると、 案内してくれた。建物の奥のうすぐらいところにあって、ちょっと買わないと帰れそうにない雰囲気だった。 そこで、Tシャツを見たら、全部お土産用だった。でも、2$だったので、買ってしまった。(汗) これが大失敗だった。ホテルに帰って着替えてみたら、伸縮性がまるっきりない。どんな生地なんだ?一体。 でも、触った感じは普通のTシャツだったのに。

華 その後、アメリカ市場をすぐ離れ、中華街のチョロン地区まで行ってくれた。 「コーヒー買った?」と聞かれたので、「スーパーマーケットで買った。」といったら、おっさんは、「スーパーマーケットのコーヒーは、とうもろこしが入っているから美味しくないよ。おじさんが紹介するところは、高いけど、美味しいよ。見に行く?」 といわれたので、まあ、見てもいっかと思って、案内してもらった。着いたところは、チョロン地区の市場の近くにある 露店のお店。椅子に座らされた。するとお茶が出てきた。おっさんは、お店の人と中国語で話してて、 この時やっと、このおっさんは紹介料もらってるんだなと思った。(遅すぎ)

それから、おばさんが、コーヒー豆を少し取ってにおいを嗅がせてくれた。 う〜ん、良い匂い。コーヒー大好きの私は、ちょっと欲しくなっていた。 お値段を聞いてみると、なんと!1キロ、320,000ドン(約3,200円弱)もすると言う。 高い!高すぎる!!(日本の物価だと普通くらいか?)しかも1キロなんていらない。 高い!と言うと、もう少し質の落ちるコーヒー豆の値段を提示してきた。 それでもまだ高い。ハス茶もあって、ハス茶だと1キロ300,000ドン。また 1キロかよっ!1キロもいらないというと500グラムで半値になった。 500グラムもいらなかったのだが、おっさんが、「ここのは、美味しいから。分かる?」と 延々「分かる?」を連呼されてしまった。なんか買わないと帰れない雰囲気だったので、 もう成るようにしか成らないと思って(2回目)ハス茶500グラムを買ってしまった。 しかも、定価で。アホじゃ〜。私。今、思えば、アホすぎる。絶対ぼられてる。でもそのときは、 まあ、ちょっと欲しいと思ってたし、もしかしたら本当にいいお茶かもしれないし、 少しずつ分けて友達のお土産にしようと思ったのでした。

 ハス茶を買ってしまったので、お金がいよいよ無くなった。おっさんにお昼ご飯食べたいというと、 私が連れてってくれと頼んだお店は、ちょっと高いからこの近くにあるお店に言って、おじさんと 割勘にしようと言われた。もうバインセオが食べれれば、それでよかったので、 おっさんお勧めのお店に行きました。お店は、いかにも庶民の人が行くようなところでした。 こういうお店ってツアーとかだと絶対行かないし、私も勇気がなくて入れないから ちょっと嬉しかった。でも、割勘といいつつ、後でボッタくるんじゃないかな?と 思っていた。お店に入って、おっさんがバインセオと生春巻き4本と上げ春巻き2本とビールを 頼んでくれました。バインセオがくる前に大きいざるに入った、大量の生野菜with水道水つきがやってきた。 そして、お目当てのバインセオ。大きい!大きいお皿にはみ出てる。美味しそう〜! そう思っていると、おっさんが、生野菜を少し取りバインセオを 少し取って、生野菜に巻いてヌックマムのたれをつけて食べる、と食べ方を教えてくれた。 美味しい〜〜〜〜!!薄いクレープ状(パリパリしてる)が、ほんのり甘くて、 それが生野菜と絶妙にあってて、すごく美味しかったです。ご満悦。 おっさんは、生春巻き1本とビール3本しか食べなくて、あと全部私が食べてしまった。(爆・汗・苦笑) だってすごく美味しかったんだもーん!私はビール2本飲んで、ご機嫌度アップ。 全部で63,000ドンくらいでした。おっさんは、33,000ドン払ってくれて、私は30,000ドンしか 払わなかった。全然ぼってない。すごくいい人だぁ〜。

 その後は、ホテル帰りました。お金がないからこれ以上おっさんと遊べなかったのです。 バイクに乗ってると、おっさんは、いろいろ説明してくれた。ほんと、いい人。 ホテルに着くと、2時間で60,000ドンを支払った。これまた最初の言い値どおり。 やっぱりぼってない。でも、行きたいといったお店にはつれていって貰えず(笑)、 ものすごく欲しいほどでもなかったものを買ってしまって(苦笑)、結局観光もせず(爆)、 いっしょにご飯食べて、2時間遊んでもらっただけだった。ちょっと高い思い出代だけど、 すごく楽しかったし、おっさんは、本当にいい人だったので、いい思い出になった。 でも、おっさんが紹介してくれるお店は絶対ぼってる。それからおっさんは、絶対紹介料もらってる。 このおっさんの名刺をもらったので、ホーチミン行ってバイクタクシー乗りたい人は
メールくれたら、おっさんのケイタイ番号教えてあげます。
団体客用のお土産物屋って・・・。
 ホテルで1時間ほど休憩し、酔いを醒ましてからベトナム版シュークリームのシューケムが どうしても食べたかったので、買いに行くことにしました。面白そうなお店のある道を選んで歩いていたら、 少し道に迷ってしまった。丁度そこに観光バスが止まっていて、運転手さんが休憩していたので、 地図を広げ、「今どこ?」と日本語で聞くと(関西のおばちゃん化進行中)日本語が分からなかったみたいで、 お店の中の人に聞けという雰囲気をかもし出された。丁度、団体客が中に入ってる途中に私もこっそり中へ。 入り口で、入館プレゼントのうちわを配ってて、私も頂いてしまった。それで、お店の人にどこかきいて、 その後お店の中をちょっと見ました。団体客用のお土産物屋だったのですが、街中の値段より2割増しくらいだったので、 すごく衝撃的だった。なんか足元見られてる。
 その後、無事シューケムのお店が見つかったのだが、私が迷って歩いているときに通ったお店だった。(爆)
ココナッツ売りの少年
サイゴン教会 お金もほとんど無くなって、お店も見飽きたけど、あと2時間くらい時間があったので、 公園(広場)で座っている日本人のご夫婦に話し相手になってもらいました。(汗) 今回の旅行の話やら、旅行会社の話やらいろいろして、楽しく時間を過ごせました。
そのご夫婦が夕食を食べに行かれ、私にはもう少し時間があったので、その公園で1人でボケーっとしていました。 座っていると何回もココナッツ売りの少年や、クレープ売りのおばさんがやってきました。 私が何度もドン・コイ通りを歩いていたため、ココナッツ売りの少年は私の顔を覚えていたみたいでした。 何度も日本語で「ココナッツ買って。」「お姉さん、重いよ。」(ココナッツが幾つも入っているカゴを持っている) と売りにくるのですが、私は無視して買ってあげなかったのです。 この時も「明日買って」と必死で少年は言ってるんだけど、明日はホーチミンにいないから買えないと日本語で 言うと、通じなかったみたいだった。そんな風にちょっとコミュニケーションをとってると、 「お姉さん、友だちね。」と少年は言ってくれた。すごく嬉しかった。この少年、裸足で足が真っ黒になって、 重いココナッツを売ってるのに、すごく明るくて良い子だった。どうやらファミリーで物売りをしてるみたいで、 弟と思われる子(ココナッツ売り)に「こいつは、おかま〜」って日本語で言って、ふざけて遊んでました。 なんで「おかま」なんて日本語知ってるんだ?無邪気にふざけてる姿は、なんか微笑ましかったです。 でもココナッツは好きじゃない私は、結局この少年から買ってあげなかった。すまん、少年。 またホーチミン行ったら今度は買うからそれまで元気にしてろよー!ホーチミンのドンコイ通りで 裸足のココナッツ売りを見かけたら、私の代わりに買ってあげてください。
帰国
 ホテルに戻り、シューケムをロビーで食べ、現地係員を待ちました。 シューケムは、皮も中のクリームをしっかりした味と固さで美味しかった。これで1個30円なんて 安い。やっぱりベトナム最高!!
 現地係員がやってきて、空港へ。ベトナムも航空券を持っている人しか空港内に入れないので、 現地係員さんとは、入り口でお別れ。ありがとうございました。
 チェックインカウンターに行くと、日本人しかいなかった。(笑)そして、まだ受付が始まってなかったので、 長蛇の列になっていた。仕事しろよ。ベトナム人。待っている間、後ろに並んでいたツアーの方や 一人旅のお姉さんとお話をさせていただき、これまた楽しい時間が過ごせました。
 出国審査でもやっぱりパスポートと顔が違うため、怪しまれた。パスポート作り直すしかないのかなぁ。 でも、ちゃんと出国できました。
 待っている間に壊れたデジカメを見てみると、なんと治ってる!レンズの蓋がちゃんと閉まってる! すげーうれしーー!これで修理費がいらない。良かった。ご機嫌になってエコノミークラスで日本に帰ったのでした。


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