研究成果報告書 番外編

「あづま屋」さんに潜入取材

----- POLPOの溜まり場? -----

ポルポ総合研究所 所長 キシモト☆ヤスヒロ



 言わずと知れたTeam POLPOのメンバー。東口さん経営のお店である。 一見どこの町にもある居酒屋のようだが、一歩中に入ると、ロードの世界と演歌の世界が入り交じった不思議な空間が存在するとの情報を得て今回、我々ポルポ総合研究所は決死の潜入を試みた。
もしかすると質量あるものが一度中に落ち込めば抜け出せないブラックホールのような未知のゾーンかもしれない・・・。


店構えは極ふつうの居酒屋である。 場所は山陽電車、東二見駅から北に歩いて 3分程度の好立地である。


Team POLPOの酒飲み連中はこの場所でしばしば宴を催しては飲んだくれているらしいが、いまだ逮捕者を出していないところが謎である。
日本の警察はいったいどこに目をつけているのであろう?
それでは謎の店内を探索してみよう。


 店内にはこれまた謎の提灯が飾られる。よく見ると日本国内の各地名が記されている。
おそらくオーナーが自転車で次々制覇した土地の記念品であろうか?
カエサルがガリア遠征したように・・・。




もはや置物のように、この指定席に収まるのは、かの文豪、今出雅文氏である。
氏がこの店で偶然、出会った男の話を元に「老人と自転車」を書き上げたのはあまりにも有名なエピソードである。












左が「あづま屋」のオーナーシェフ。
東口氏とその奥様である。
毎日毎日POLPOの酔っぱらいが訪れても笑顔で迎えてくれる。



そして、肝心のお料理を頂戴したのだが、極めて美味であった。
この店で頂いた料理で私が美味しいと思ったものを列記してみる。
鯛の皮湯引き・鯨の串カツ・ポテトフライ

前述2つまでは諸君も納得のいく、確かにこの店でしか味わえないであろうと思われる品である。 しかし、私が最後にあげた「ポテトフライ」をどう解釈されるであろうか?
確かに現在の日本国では藤田田氏操るマクドナルドで、いやと言うほど勧められる「ガキの食いもん」である。 確かに同店でも材料として使用しているのはそのカット形状からして、アメリカ合衆国、カーギル社製の冷凍ポテトと推測された。 しかし、私をうならせたのはその加熱処理にある。火の通り加減が実に絶妙であったのだ。 幼児語的擬音をはさんだ言葉で評するなれば「外カリカリで中ホックリ!」とでも言おうか。 なかなか他では出会えない食感であった。鯛の皮にしても歯触りが絶妙であったし、 このあたりが東口氏の料理に対するセンスの良さを感じられるところではある。
見た目、何でもない料理がここまで美味しく仕上げられているのに感動をおぼえずにはいられない。



最後はお勘定であるが、これまた大変リーズナブルであった。
写真のサラリーマン風の男性もだいぶ飲み過ぎて財布の中身を気にしていたようであるが、何の心配もいらない。




研究結果として

店内にツール ド フランスのポスターなどが張られていたり、カレンダーにはレース日に赤丸してあったり、確かに不思議なお店ではある。
だが確かに美味しい。
ここでTeam POLPOの飲み会が有るときは是非ご出席をおすすめする。





※この研究レポートは演出の都合上、一部事実と異なるフィクション部分があります。「あづま屋」さんは実在するお店です。また「あづま屋」は東口氏経営店舗の屋号です。

尚、今回の課題研究中、野生動物への虐待は一切無かった。また自然樹木の伐採も一切行わなれなかった。




オワリ
次の研究に続く!



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