長崎の路面電車ニュースファイル
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※当コーナーのニュースソース
総合ニュース 2004年7月〜12月ニュースファイル

長崎の路面電車にに関する新聞・TVニュースのスクラップ集です。
なお、著作権の関係上原文は掲載できませんので
記事を参考として概略を掲載しています。
※原文記事があるもののみリンクしています

2004.12.25 路面電車 安さ日本一20年

長崎電気軌道が、全国一の安い運賃を守り続けて20年が過ぎた。
00年の国勢調査結果によると、人口集中地区の人口密度は1平方キロ当たり7915人。札幌、仙台、千葉、名古屋、広島より多い。市中心部の駐車場は慢性的に不足気味で、車より路面電車を使う人が自然に増える。
大浦天主堂、グラバー園、平和公園、出島と主な観光地をつなぎ、年間500万人を超える観光客にも人気だ。03年度の利用客数は2063万人だった。
全国に先駆けて64年に導入した車体広告が収入を支える。
03年度決算で23億円余の収入のうち約12%を広告費が占めた。1台を1カ月貸し切った広告費は制作費を含めて約70万円。78両のうち33両を占める中古車両は1台6千万円前後で、新車の半額だ。
 「値上げするいい方法はないのか」。100円に値上げして5年後の89年に3%の消費税が導入された際、長崎電気軌道に旧運輸省の担当者から電話が入った。しかし、佐藤龍太郎社長(74)は「10円(10%)の値上げは便乗値上げになる」と見送った。
97年に税率は5%に上がった。社内からも「値上げのいい機会ではないか」という声が出たが、「100円運賃は定着しているから」と据え置いた。今では130円の東京急行電鉄を引き離して全国一安い運賃だ。
長崎市の公共交通機関の輸送人員で路面電車のシェアは、バスやタクシーとは対照的に右肩上がりだ。
佐藤社長は「熱烈な支援をいただいてきた。100円は間違いではなかったと思う」と振り返る。もちろん、移動には路面電車を使う。

参考:朝日新聞 2004年12月25日記事  ※詳細は100円電車20年特集に掲載しています。
2004.12.23 サンタ電車が出発運行

長崎西洋館にサンタ電車がお目見え。広島電鉄からミニ電車を借り受けました。サンタさんが運転するミニ電車に乗った子どもたちは、みんなにこにこ顔。サンタでんしゃは、今月26日まで子ども達を乗せて走ります。

参考:KTNテレビ長崎 2004年1223日ニュース 電鉄のつぼにも関連記事あります
2004.12.20 肢体不自由児・者の美術展 厚生労働大臣賞、168号のCGイラスト作品で受賞

第23回肢体不自由児・者の美術展(日本肢体不自由児協会主催、毎日新聞社会事業団など後援)の入賞者が発表され、県内では長崎市深堀町の後藤英明さん(42)=市障害福祉センター=が最高賞の一つ、厚生労働大臣賞を受賞した。
受賞作は車庫に停まったレトロな路面電車(168号)の上に雪が舞い落ちる「雪の朝」と題する絵。
車庫近くに雪だるまを作った子どもが一夜明けて様子を見に行くと、雪だるまが電車の運転席に移動していたとの設定で描いたもの、車いすでは行動範囲が限られるため、写真を参考に描くことが多く。1作に約2週間。頭に浮かんだストーリーを絵にする。
後藤さんは22歳の時に交通事故に遭い、けいついを損傷し、首から下が不自由になった。車椅子生活を送りながらパソコンで絵を描き始めたのは10年ほど前。
99年には自らのホームページ(http://www005.upp.so-net.ne.jp/herohero)を開設し、毎月新作を紹介している。 

参考:毎日新聞 Yahoo!NEWS 長崎 2004年12月10日記事、朝日新聞 2004年12月20日記事
2004.11.24 フジテレビ大多プロデューサーが講演、路面電車も長崎の魅力の一つ

長崎観光コンベンション協会の創立50周年を記念した講演会ととパネルディスカッションが24日、長崎市で行われた。講演会では、長崎をロケ地としたドラマ「愛し君へ」などを制作したフジテレビジョン編成制作局ドラマ制作センター室長の大多亮プロデューサーが、今年春に長崎でロケを行った月9ドラマ「愛し君へ」の裏話などを交え、長崎の魅力を、坂道や教会、路面電車と、エキゾチックな文化。これからも長崎を舞台にしたドラマは増えるだろうと話した。
このあと行われたパネルディスカッションでは、こうした長崎の魅力をどう発信していくかについて観光関係者などが意見を交わし、市民などおよそ600人が真剣に耳を傾けてた

参考:KTNテレビ長崎 2004年1125日ニュース 長崎新聞ホームページ 2004年1125日記事

ドラマ「愛し君へ」の特集ページにも記載しましたが、当初の予定よりも電車のロケシーンが大幅に増えたそうで、ドラマ製作担当者の中でもかなり路面電車を気に入られた模様です。
2004.11.16 明治44年製の木造レトロ電車走る

89年前、長崎で路面電車が初めて運転された日を記念して、長崎市内を明治時代の木造電車「168号」を走らせた。客室なども昔のまま再現。大学病院下から築町の間約3.7キロを車両8台で運行を始めて以来、今年で89周年を迎える。168号は11(明治44)年製で、現役の木造ボギー車としては国内最古の車両。他社から譲り受けた59年から68年まで第一線で活躍した。現在は、六月の「路面電車の日」など記念日に限定運行している。この日は、運転士と車掌の2人で運行。手動のドアを車掌が閉めると「チンチン」という発車を知らせるベルの音が響いた。

参考:NBC長崎放送 2004年11月16日ニュース 長崎新聞ホームページ 2004年11月17日記事
2004.11.14 運転士体験、子ども感激 路面電車まつり

開業89周年を迎える長崎電気軌道が路面電車まつりを開いた。ミニ電車乗車体験や実際に使われていた電車部品の販売があり、家族連れやファンでにぎわった。
熊本など他都市の電車の展示では、運転席に座ってはしゃぐ子どもを撮影する家族連れが目立った。運転士の制服・制帽姿の「こども電車運転免許証」を作れる記念写真撮影も人気。最新型超低床路面電車3000形車両の下にもぐって、車輪やブレーキなどを見学するコーナーにも行列ができた。担当者は「利益はほとんどないけれど、日ごろの感謝の気持ちです」。同社は現在78両を保有し、1日平均約5万6000人、年間約2100万人を輸送。

参考:毎日新聞  Yahoo!NEWS 長崎 2004年11月19日記事
2004.11.12 14日に多彩なイベントで「路面電車まつり」、16日には木造電車が記念運行

長崎電気軌道は14日午前10時から、「路面電車まつり」を浦上車庫で開催。日ごろの電車利用への感謝を込めさまざまなイベントを予定。路面電車は1915年11月16日に開通、89周年を迎える。
同イベントは開通記念日に合わせて毎年実施。今年は「みんな集まれ!電車の遊園地!」をテーマに、電車グッズや中古部品の販売、新旧車両の展示などがある。
16日の開通記念日には木造電車が記念運行。
長崎西洋館では14日まで、一般応募で集まった路面電車の絵を展示。

参考:長崎新聞ホームページ 2004年11月12日記事
2004.11.2 「中央橋」架け替え。路面電車の線路のかさ上げも

長崎市中心部を流れる中島川を改修に伴う中央橋の架け替えの検討委員会初会合が2日、長崎市であった。中島川改修事業は82年の長崎大水害を受けた治水対策。中央橋の架け替えは中島川の氾濫を防ぐため、川幅を広げることに伴い必要になったもので、新しい橋は現在より5メートル長くなる予定。今後、利用者や住民対象のアンケートなども行った上で、検討委員会は来年8月をメドに工事方法や全体像など検討、県に提言を行い来年度中に着工する予定。工事中は片側2車線の道路は確保するが、路面電車の線路のかさ上げなどもあるため、3年半の工期は必要。

参考:NIB長崎国際テレビ 2004年11月2日ニュース 毎日新聞  Yahoo!NEWS 長崎 2004年11月5日記事
2004.10.28
路面電車にはねられ男性重体

28日午後10時ごろ、長崎市常盤町の国道499号で、長崎電気軌道の石橋発蛍茶屋行きに路面電車に男性がはねられ、頭を強く打ち意識不明の重体。乗客にけがはなかった。国道を横断する際に脱げた靴を履こうとして線路内にうずくまっていたらしい。

参考:毎日新聞  Yahoo!NEWS 長崎 2004年10月30日記事
2004.10.14 鉄道の日・木造路面電車が走る

長崎市内で明治44年に製造された木造の路面電車が鉄道の日を記念して走行。今から93年前に製造された木造の電車。北九州市や福岡市で活躍したあと1959年に長崎にやってきた。今では見られない車掌さんも乗車している。

参考:KTNテレビ長崎 2004年10月14日ニュース
2004.10.1
路面電車ファンの欧州4ヶ国20人が長崎訪問 
欧州4ヶ国20人の路面電車ファンが1日、長崎市を訪れ、長崎電気軌道が“日本一古い”路面電車で市内を遊覧、もてなした。参加者は「古いのにきれいに整備されていてすごい。ミュージアムみたいだ」と喜んでいた。
一行を引率したのは、鉄道ファンの愛知教育大学のドイツ語講師オリバー・マイヤーさん。母国の友人らを招いて9月中旬から、北海道を皮切りに全国の電車に乗車。九州では、鹿児島市や熊本市の路面電車を訪問。貸し切り電車の手配など世話役は日本路面電車同好会会員の田栗優一さんが努めた。
参考:西日本新聞  Yahoo!NEWS 長崎  朝日新聞(ネット掲載なし)  2004年10月2日記事 毎日新聞 2004年10月3日記事
2004.10.1 超低床路面電車 長崎電気軌道3000形リトルダンサータイプUがグッドデザイン賞受賞
2004年のグッドデザイン各賞が決定。商品デザイン部門 / 公共機器・設備/公共交通関連機器・設備で長崎電気軌道3000形が受賞しました。  
参考:グッドデザイン賞ホームページ 
2004.9.7 台風18号接近で13年ぶりに路面電車運休
台風18号の長崎接近で、長崎電気軌道の路面電車が91年9月の台風19号以 来13年ぶりに始発から全線で運転を見合わせた。
参考:NBC長崎放送 2004年9月7日ニュース  長崎新聞ホームページ 朝日新聞 毎日新聞 2004年9月8日記事
2004.9.2
電停の表示板がポッキリ

賑町電停に近い交差点で、正午すぎ蛍茶屋行きの電車が中央橋側から電停に入ろうとしたところ、並んで走っていた軽乗用車が電車に接触。軽乗用車は、電停の安全地帯への侵入防止用の表示板にぶつかり、表示板が根元からポッキリと折れました。事故によるけが人はいませんでした。警察では、軽乗用車を運転していた31歳の諫早市の女性が電車に気付かずに右折しようとしたのが事故の原因と見ている。

参考:KTNテレビ長崎 2004年9月2日ニュース
2004.8.15 路面電車形の精霊船製作、亡き父の思い乗せ

長崎市で15日夜に行われた精霊流しに路面電車をかたどった精霊船が登場、見物客らの目を引いた。去年7月に80歳で亡くなった長崎市女の都4丁目の路面電車の運転士だった辻嘉四郎さんをしのんで作った。嘉四郎さんは約40年間、同市で路面電車の運転手を務め、退職後も孫に電車の話をよくしていたことから、電車を模した精霊船に決め、長男の清一さんが仕事仲間や子ども達と約1か月かけて作り上げた。全長約四メートルで、幅約一・六メートル、高さ約二メートル。車輪を取り付け、前後のヘッドライトには懐中電灯を埋め込むなどして仕上げた。外観は、長崎の街の風景になじんだ路面電車そのものに仕上がった。この夜は自宅から同市松山町の流し場まで約五キロ、親族ら約15人が「チン、チン」とかねを鳴らしながら船をひいた。

参考:NIB長崎国際テレビ 2004年8月14日ニュース 西日本新聞 2004年8月15日記事 読売新聞 2004年8月16日記事
※記事の写真を見ると金太郎塗装のツートンカラーにダブルルーフと、昭和20年代の単車風に見事に仕上げています。松山町まで電車通りを進んだそうです。
2004.8.10 電車とタクシーが接触事故
今日午後2時すぎ長崎市樺島町の交差点で、路面電車が進行中、軌道内に侵入してきたタクシーと接触。この後、タクシーは信号待ちの別のタクシーにも接触した。
乗客にはけがはなかった。この事故で現場では、接触した電車を含む3台の電車が15分に渡って停車した。
参考:NBC長崎放送 2004年8月10日ニュース
2004.8.7 路面電車接触し、中1男子が重傷

7日午後2時ごろ、長崎市大橋町の岩屋橋交差点で、長崎電気軌道の路面電車赤迫発正覚寺下行きが、自転車で電車の軌道を横断するため停車していた中学生に接触。顔や腹などを打って重傷。電車の乗客約40人にけがはなかった。浦上署は、運転士が対向してきた電車に気をとられ、吉村君に気づくのが遅れたとみて、事故原因を調べている

参考:毎日新聞  2004年8月8日記事
2004.8.2
電鉄原爆殉難者慰霊祭
長崎市の爆心地公園の近くにある、電車の車輪やレールをかたどった電鉄原爆殉職者慰霊碑の前で、学徒動員された10代から20代の若者など、電車に乗務中に原子爆弾で命を失った117人の職員の冥福を祈る慰霊祭が今日行われた。
当時の職員や現在の長崎電気軌道の運転士などが参列。代表者が折り鶴を供えたあと全員で黙とうし、犠牲者を追悼しました。この慰霊碑は17年前に建てられました。
参考:KTNテレビ長崎 2004年8月2日ニュース
2004.7.25 次世代型路面電車(LRT)に2005年度50億円の補助金
国土交通省は25日までに、次世代型路面電車(LRT)の導入を自治体に促すため、2005年度予算の概算要求に、「LRT整備費補助」として約50億円を新規に盛り込む方針を固めた。これまでの新型車両購入費補助も拡充する方針。空洞化が進む中心市街地の一定地域をLRTと歩行者、自転車しか通行できない「トランジットモール」にし、にぎわいを取り戻すとともに、高齢者でも安心して暮らせる街づくりを進める。警察庁と協力してトランジットモールの導入による歩道の拡幅や交通規制が容易になるよう道交法などの改正も検討。
既存の路面電車の活用や鉄道の一部LRT化を検討している自治体には、民間非営利団体(NPO)や鉄道会社、公安委員会らによる「LRTプロジェクト推進協議会」(仮称)を設置してもらう。
国交省も協議会に参加、LRTやトランジットモールの導入方法や利用促進キャンペーンの方法をアドバイスするなど総合的に支援する。トランジットモールの導入により自動車の交通を規制し、二酸化炭素(CO2)の削減効果も期待でき、国交省は魅力ある街づくりの手段にしたい考え。
参考:西日本新聞 2004年7月26日記事
2004.7.22 乗用車が路面電車に衝突 30分ストップ
22日午前8時45分ごろ、長崎市桜馬場1の国道34号で、乗用車が路面電車に衝突。ドライバーさんが首に軽傷を負ったが、電車の乗客約20人と運転士にけがはなかった。電車は蛍茶屋発浦上車庫行きで、新大工電停の手前。車は軌道敷をまたいで右折しようとした。事故の影響で5台の電車が約30分間運行できなかった。(長崎署調べ)
参考:毎日新聞  Yahoo!NEWS 長崎2004年7月23日記事
2004.7.16 国立公園雲仙指定70周年号が運行開始
国立公園指定70周年を迎えた雲仙をPRする路面電車「国立公園雲仙指定70周年号」の出発式が16日。浦上車庫であった。
県地域振興部が島原半島への魅力を長崎市民にPRしようと企画。夏の雲仙をイメージする緑の山々が描かれて車体には、17日から宿泊者にガソリン券を贈る「がまだすガソリンパック」の宣伝も。
出発式後、PR電車が運行開始。車内ではミス雲仙・小浜らが雲仙名物「湯せんぺい」などを乗客約200人にプレゼントした。9月30日まで運行する。
参考:長崎新聞 2004年6月17日記事(ネット掲載なし 情報提供:長崎のちんちん電車)
この車両、6月29日まで3ヶ月間放送されたドラマ「愛し君へ」号として運転された1502号が変身したものです。
こちらに写真をUPしています。
2004.7.13 納涼ビール電車運行開始
長崎の夏の風物詩、ビール電車が今年も12日から長崎の街を走り出した。1日1本限定の電車。定員は24人。1時間半の飲み放題。酒のサカナはたそがれ時の車窓の風景。走るビアホールは、今年も人気。昨夜は貸切りで満員。予約制だがすでに来月7日の運行終了まで予約で一杯とのこと。
料金は、去年より500円アップしましたが、その分弁当が豪華になり、お酒の種類も増えた。
参考:NBC長崎放送 2004年7月13日ニュース KTNテレビ長崎 2004年7月14日ニュース
2004.7.9 路面電車復活へ手引書 長崎市など新線建設後押し
路面電車は欧州を中心に見直されており、国内でも長崎市など数十の都市で新線建設や延伸などを構想中。しかし、採算性や既存交通との兼ね合いがネックとなり新線建設はまったく実現していない。手引書は欧州の先進例などを紹介し、導入の後押しを図る。
 同省は近年、LRT導入への各種補助事業を設けてきたが、一部で既存路線の延伸や低床車両への切り替えが実現しただけで新線の建設はゼロ。
新線建設には、道路の拡幅や車線の廃止、バスや自家用車との機能分担など複雑多岐にわたる計画の立案が必要だが「地方自治体にノウハウの蓄積がない」(同省都市交通調査室)として、手引書作成を決めた。
 手引書では欧州での軌道敷設の手法やパーク・アンド・ライド施策などの具体例と、新線建設を目指している大阪府堺市での検討状況などを紹介し、本年度中に取りまとめることにしている。
 ただし、欧州のLRTの多くは、行政の多額の助成金で運行されているおり、今回の「手引書」はLRT導入までのノウハウ紹介にとどまる見込み。運営面でのフォローは「別の場での議論」(同室)となっている。
参考:西日本新聞 2004年7月9日記事

2004.7.5

国交省、長崎市などの新線建設支援へ

国土交通省は5日、自治体が進める高齢化社会に対応した街づくりで、次世代型路面電車(LRT)の新線建設を支援していくことを決めた。
これまで同省は、自治体のLRTの新型車両購入を国庫補助の対象にするなどで、普及を促してきたが、宇都宮市や長崎市、熊本市などは、新線導入を検討したが構想段階で終わっている。
このため、運営手法などを盛り込んだ手引書を2005年3月までに作成。建設計画の立案段階から後押しすることにした。
その要因について、需要の掘り起こし策や走行ルート、一般自動車道への影響やバス路線との調整が不十分と分析。
新線導入の実現には、中心市街地への車の流入を抑制。
(1)街の中心部へはLRTと指定された車以外の流入を禁止。
(2)自家用車は駅や停留所そばの駐車場に預け、中心部へは公共交通機関を利用(パーク&ライド活用)、などの街づくりと一体となった計画が必要と指摘。
 新線建設の手引書「まちづくりと一体となったLRT導入計画ガイダンス」は全国の自治体に配布する方針。
ガイダンスには、街の活性化にはどのようにLRTを導入すればよいかや、走行ルートの選定方法、車両価格などの基礎データを掲載。運行管理システム、収支採算の在り方も盛り込む考え。フランスのストラスブールなど欧州の成功例も掲載し、時間と予算がかさむ海外視察の手間を省く狙いも。

参考:産経新聞  2004年7月5日記事