兵庫県議会議員
Masahiko Nagatomi
ながとみ 正彦
東はりま21  ながとみ正彦 県政レポート
第27号 2004年9月10日
1 知事部局(地域安全課)の取組
  (1)地域ぐるみ安全対策の企画調整
    兵庫県地域防犯対策協議会(仮称)の設立、防犯まちづくり有識者懇話会(仮称)の運営、市町防犯担当課長会議の開催、地域協働推進本部地域防犯部会の設置など
  (2)防犯まちづくりの推進・・・各県民局で展開
    @ まちづくり防犯グループの育成
      ア 立ち上げ経費等助成(会議費、防犯資材購入費などに一定額助成)
イ 防犯グッズ支給(活動地域内の世帯数に応じてジャンパー、帽子などを支給)
ウ 情報の提供
    A 防犯設備の整備
      防犯灯、防犯カメラの整備に要する経費を市町に助成する。
  (3)防犯意識の普及啓発
    県警察、(社)兵庫県防犯協会連合会等による「地域安全兵庫県大会」の開催、啓発資料配布やラジオによる啓発、県下各地域における防犯セミナーを開催する。
2 県警察の取組
  (1)犯罪に強い社会の構築
    @ 知事部局(地域安全課)が推進する「地域ぐるみ安全対策事業」への支援
    A 生活安全条例に基づく活動への支援
      条例制定自治体:22市60町(平成16年6月末現在、未制定自治体1市2町)
    B 「地域安全活動パイロット警察署」(長田、宝塚、高砂の3警察署)の指定による住民の自主防犯活動の促進
    C 自治体や施設管理者等による犯罪防止に配慮した環境設計に対する支援活動の推進
    D 地域の安全支援員(34名)による防犯パトロール等の実施
    E 「地域ふれあい会」による地域安全活動の推進
  (2)地域住民が真に解決を望む事案への適正な対応
    巡回連絡、防犯連絡所等への立ち寄り、地域で開催される各種会合への参加を通じて、地域における問題やニーズを把握し、地域住民が真に解決を望んでいる身近な問題や要望を「地域課題解決活動」として設定し、地域ふれあい会や自治会等と協働して課題解決に取り組むなどを進めています。
    @ 地域課題解決活動の推進状況
      ・平成15年度:課題設定1107件、解決779件(全県)
      ・平成16年6月末:課題設定491件、解決278件(全県)
    A 取組
      ・住民が真に解決を望む要望の把握活動強化、課題解決の継続実施
      ・相談担当者等に対する教養の徹底など
3 東播磨県民局における取組
  (1)地域ぐるみ安全対策事業
    上記1に関して県民局における活動を展開します。
  (2)東播磨地域ひったくり等街頭犯罪の防止対策の推進
    @ ひったくり等防止連絡会議の継続・拡充
      平成15年度に設置した県・3市2町・3警察署による「ひったくり等防止連絡会議」に、防犯協会を加えるとともに、地域住民の意見を十分反映した実践的、効果的な取組を検討・実施する。
    A 東播磨地域安全・安心まちづくりシンポジウムの開催
      地域住民の防犯意識啓発、防犯活動促進のためのシンポジウムを9月に開催予定
県内各地から出土した考古資料を学校教育や生涯学習に活用する、「体感」を重視した新しいスタ
イルの参加体験型博物館を整備するとともに、開館に向け先行ソフト事業を実施しています。
(1)概要 @設備予定地:加古郡播磨町大中(「播磨大中古代村」隣接地)
      A開館時期:平成19年度予定
      Bスケジュール
       ・平成16年度 基本設計、実施設計の実施(昭和設計)、建設予定地埋蔵文化財
        調査等
       ・平成17〜18年度 建築・展示工事
(2)先行ソフト事業
   ・“考古楽者”養成事業:20人養成
   ・考古博物館先行展の開催:年2回、播磨町郷土資料館で開催など
「いなみ野ため池ミュージアム」の実現に向け、兵庫県及び東播磨県民局管内3市2町では、
 いなみ野ため池ミュージアム推進実行委員会を中心に、ため池管理者・住民・団体・NPO・企業
 国などと連携を図りながら、学習・文化・環境・景観・まちづくり・農業・産業・観光・インフラ
 整備など幅広い分野の取組を進めています。
☆創設プロジェクト
(1) 「水辺空間」に関する学習・保全・育成・調査等の各種活動に取り組む住民グループに対し
   専門的な見地から指導助言を行うミュージアム・インストラクターを育成
(2) 「キュレーター制度」の創設で、個々のため池協議会等に指導・助言を行う専門家を派遣
(3) ため池等が持つ歴史的・文化的価値を再発見し、地域づくりへ活用していく道を探る講座
   「いなみ野ため池学」を開催
(4) 小中学校における「水辺空間」にかかる学習活動を「水辺の学習活動・支援プログラム」で支援
(5)ドブガイによる淡水真珠づくり「いなみ野パールプロジェクト」の推進
東播磨地域の救命救急センターの早期設備に向けて、地元医師会や医療機関等との連携協力を図
りながら、救急輸送体制や1次(軽傷)、2次(重傷)の救急医療機関との連携方策を検討してい
ます。
(1)検討機関:東播磨圏域健康福祉推進協議会医療部会(委員数24名)
(2)検討内容(案)
  @救命救急センターの設置、運営に関し、地元関係機関の果たすべき役割等
  A救命救急センターへ搬送する患者の症状の基準等
  B2次医療機関から3次医療機関へ患者を転送する場合等における迅速かつ適切な輸送体制
  C患者の円滑な搬送と適切な医療が提供できるよう日頃から医療機関相互の役割分担や連携
   について調整を図る場の設定などネットワーク化の検討
(3)スケジュール 9月頃:素案作成、10〜11月:意見聴取、12月最終案とりまとめ
 県民の主体的な活動を支援する東播磨生活創造センターを、加古川総合庁舎と一体的に総合庁舎
 の敷地におうて整備することを前提に、生活創造センター東播磨委員会を設置し、前回提言への修
 正意見を聴取しながら、「加古川総合庁舎・東播磨生活創造センター計画」の策定を進めています。
平成16年度の予定
  ・4月     生活創造センター東播磨委員会の設置
  ・4月から8月 計画案(基本機能、施設構成、概算面積等)の検討
  ・9月     パブリックコメント
  ・11月〜   計画策定、総合事業等審査会への付議 など
都市近郊の立地を生かした農業の振興、安全・安心な農産物の提供、生産者と消費者の交流に
  よる東播磨の特色ある農業展開を図っています。
(1)消費者への働きかけ、消費者と生産者を結ぶ場づくり
 @出前講座の実施
  ・食に関する正しい知識の普及
 A地産地消啓発資料を配付
  ・地産地消の意義、管内特産物・加工品、直売所の紹介等
 B生産、流通、消費者を対象に地産地消フォーラムの開催
  ・平成17年1月、加古川市総合文化センターを予定
 C直売所における消費者交流会の開催
  ・農作業体験や農家と消費者の交流会等

(2)生産者への働きかけ、市場流通等の拡大、魅力ある直売所づくり
 @ひょうご安心ブランド作物の生産拡大
  ・安心ブランド認定品目数:8品目 → 10品目
 A大規模農家等向けのリースハウス設置補助
  ・実施予定:明石市、稲美町
 B直売所出荷用ビニールハウスの設置支援
  ・栽培用ビニールハウス設置経費の助成(10カ所予定)
 C地域特産加工品の開発支援
  ・地域農産加工品を原材料とした加工品開発の経費を助成(3団体予定)
 D加工向け農産物の生産拡大
  ・ぺっちんうり、ウコン、麦茶用大麦

(3)学校給食等への地域農産物導入の環境づくりと安定的な地域供給のしくみづくり
 @地産地消学校給食モデル事業
  播磨町への委託事業として実施
  ・「ひょうごの恵み・旬を味わう月間」設定による意識向上
  ・モデル校への地場産農産物(大豆・野菜等)の供給推進

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