![]() 投げ釣りに限らず、多くの釣り人が集まる釣り場では、お互い気持ちよく釣りをするためにも、最低限のマナーは必ず守りましょう!一人一人が注意するだけで、釣りの楽しみは何倍にもなるはずです。
●先客が居る場合は、一声掛けて入釣しよう!
釣りをしていると、たまに無言のまま隣に入ってくる釣り人がいますが、あまり気持ちの良いものではありません。
最初に一声掛けるだけで、その後はお互い気分良く釣りができる訳ですから、やはり挨拶は欠かせないもの。それがきっかけで仲良くなれば、有益な情報を教えてくれるかも知れません。自分が先客の立場にあるときでも「こん**は!」「おはようございます!」の一言は大切に。
●隣人との間隔には気を使おう!
混雑の激しい釣り場では、隣人との間隔がほんの数メートルという光景をよく目にします。その様な状況では、あちこちで「お祭り」がおき、中には険悪なムードすら漂っているケースもあります。そうなると、お互い気持ちの良い釣りなど望むべくもなく、悲しい釣行となってしまうでしょう。
特に投げ釣りの場合、数十から100m以上もキャスティングするわけですから、間隔が近ければいとも簡単に隣のラインをまたいでしまいます。最低でも、両サイドの間隔を10m以上は開けたいものです。場所によってはかなり難しいと思いますが…。 ●自分の出したゴミは必ず持ち帰ろう!
重い荷物を担いでやっとの思いでポイントにたどり着いても、そこにゴミが散乱していては、最悪の気分にさせられます。
煙草の吸い殻程度ならばまだ増しですが、中にはご丁寧にもスーパーの買い物袋一杯のゴミが「きちんと」まとめられ、海岸に放置されているケースすら見掛けます。その人が多少なりとも後ろめたさを感じていたことを期待したいのですが、これはマナー以前の問題です。そのようなことを平気でする人に、釣りをする資格など無いのでは?
自分の出したゴミを自分で処理するだけで良いのです。たったそれだけで、お互いが気持ちよく釣りを楽しめるのです。余った餌を海に帰せば魚の糧となりますが、そのパッケージは決して歓迎されるものではありません。また、最近は釣り人の捨てたラインに海鳥が絡んでしまい、それが元で命を落とすケースが増えているようです。可能な限り回収するよう努めたいものです。 ●大漁と乱獲は違う!
クーラー一杯の魚を釣る!多くの釣り人がそう願って、海を目指すのだと思います。もちろん、その考えに反対する理由などありません。しかし、クーラーの中身が20pにも満たないソイばかりで、それが大漁と言えるでしょうか?また、ホッケ釣り等の場合、中には釣り過ぎた魚を持ち帰れず、そのまま釣り場に放置するという、とんでも無い技を見せてくれる人もいるという話です。
釣りをしている時は無我夢中で、大きくても小さくても、とにかく数多く釣ることだけを考えがちです。でも実際自宅に持ち帰ってみた時に、小さ過ぎて食べられない魚が多く入っていたり、隣近所に配ってもまださばききれないような量だったりということは絶対に避けるべきです。
これから長く釣りを楽しむためにも、自分にとって必要以外の魚は、針を飲んでいない限り必ずリリースするよう心がけたいものです。 ●漁師さんの邪魔はしないように!
多くの釣り人は、魚が釣れなくも失業することはありません。しかし、漁師さん達は海から生活の糧を得ているのだと言うことを忘れてはいけません。漁具を傷つけたり、作業の邪魔をすることの無いようにしたいものです。こちらがきちんとマナーを守って接すれば「ここよりもあっちの方が釣れるぞ!」などと、いい話が聞けたりすることもあるのです。彼らは海のプロなのですから。 ●コマセは必ず持参しよう!
投げ釣りでは特に問題にならないのですが、浮き釣りなどでは、これが元でのトラブルがよく起きているようです。
確かに、ホッケなどでは一旦群が付いてしまえば、その勢いでしばらくの間は釣れています。しかし、やはりコマセを継続的に撒いていなければ、いずれ群は離れて行くわけですから、先客が寄せた群に手ぶらで仕掛けを垂らすのは違反行為と考えるべきでしょう。他人の撒いた餌で釣った魚が、食べて本当に旨いと言えるでしょうか? ●場所取りは控えめに!
何時間も後に来る仲間のために、また、明日の自分のために、露骨な場所取りをしている様子を見掛けることがあります。仲間意識や縄張り意識は良いのですが、やはりちょっと非常識です。仮眠中やすぐに友人が来る場合以外、恥ずかしい行為は慎みましょう。
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