平成22年6月25日〜27日まで第33回日本内観学会を長崎市で開催いたします。メインテーマは“こころの平和を求めて”といたしました。大会が初めて開催される長崎という地は、中世から現代に至るまで幾多の“受難と復興”を遂げてきた人達の歴史があります。さらに幕末から近代へと激変する時代に多くの若い志士達が活躍した場所でもあります。彼らの心にはいつも“平和な”社会を実現したい願いがありました。それは内観の目指すところでもあると思います。
私たち実行委員会ではこの歴史を踏まえて、シンポジウムでは現代の若者の心を内観の視点から捉えてみました。教育講演では、心理療法としての「内観法の可能性」を純心大学教授の児島達美先生にお願いいたしております。公開講座では一般の方にも分かりやすい語り口の高口憲章先生から身体内観のお話と、平和を愛し隣人愛の精神を教えた被爆医師・永井隆の生涯について片岡千鶴子先生の講演を予定しております。
どうぞ、多くの方々に次期大会へご参加願いますようご案内申し上げます。
同大会実行委員長 塚ア 稔