堺屋太一
官邸
5学問・勉強と言うのは、貴族の仕事である。貧しくとも・働かないで、学問に打ち込む事が大切です。
生活に追われると・勉強にならない。
増してや・勉強嫌いの勝四郎のような人間が一緒に暮らして居たのでは、堪らない。
一刻も早く、働かないで済む状態に持って行く事が、大切です。
晃一は、変わった人間だった。小学2年の夏休みから、魚屋を手伝って・33迄、我武者羅に働いた。
18の時に、5万円の頭金で・40坪の自宅土地が手に入る話があったが、この好機を逃した。
彼の学問は、上っ面のものだった。ここ1番の好機を命を懸けてシッカリと抑える事をしない。
話がこじれて、借地を転売されて・裁判になり・10倍の200万円で買い戻した。
昭和37年・19歳で30万円の預金を持って居たのだから、はいっと言って買えば良かったんだ。
話は、世間知らずの叔父・勝四郎の所へ来た。
頼りない叔父でも、世間の目には、一家の代表だ。
18では、自分の名義に成らないと考えたのが、悪い。
結婚すれば、法律行為が出来るのだから、結婚して買えば良かったんだ。
これが、第一の失敗だ。
借地の上に・保存登記のない自宅が建っていると言う、典型的な無知の被害だ。
この件に関しては、事ある毎に・人に教えて居る。
村ちゃんは、始めはひ弱かったが、小学校5年の時には、目も口も耳も額も並外れて大きく成って、
それが夕日に艶やかに輝いて、俺はその内この人に抜かれるなと思った。
村ちゃんのお父さんは、江田島・海軍兵学校の出身で、折角内地に帰還したのに、呉の病院で戦病死した。
命があれば、どんなに活躍したか知れない。
お母さんもお婆さんも利口人だし、お父さんの恩給があったので、村ちゃんは安心して勉強出来た。
村ちゃんは、席書でその書は、気品と風格があたりを払い、学校一の能筆だった。
和尚さんの持つような、独特の筆を使っていた。
学校の正門前に家があり、学問を大切にする気風も僕とピッタリだった。
メリーと名づけた黒い精悍な犬を、仔犬から飼った事があり、この犬が大きく成り過ぎたので、
田舎の叔父さんに貰ってもらったら、鶏を沢山殺して、大変だったと言う事だった。
お婆さんの離れを新築して、その美しい縁側で、
茹でた空豆をご馳走して呉れた事があり、僕は世の中にこんな旨い物があるかと思った。
そう言う時は、必ず母に報告しないと、後で母の立場が無くなるから、
必ず忘れないようにと、キツク言われていた。
善ちゃんは、大関の息子で善雄を次ぐで、善次郎だ。
お父さんは、バシー海峡で輸送船がアメリカ潜水艦に遣られて戦死した。
善ちゃんは、生きた学問をやった人だ。気は優しくて力持ち。人柄が良い。
江戸の落語も研究したし、お婆さんに読んで聞かせるのが、偉い。
秋深し 外は寒いと 姉が言う これは、善ちゃんの俳句で、生涯の秀作だ。
俺のは、 秋深し 破れ障子に 空っ風 と言うので、坂田君どう言う状況で詠んだのですか。
と聞くから、漫画を読んでいて、大江戸八百八町は、今日も空っ風が寒いや と書いてあったんで、
秋深し 破れ障子に 空っ風 と詠みました。と言ったら、それは俳句ではないと、叱られた。
善ちゃんには、自然に備わった才能がある。
善ちゃんは、俺みたいな点取り虫ではないが、ここ一番気が向くと、物凄い力を発揮する男で、
大嶽先生の
社会の自由研究の時・俺は優が2つだったが、善ちゃんは秀だった。秀を貰ったのは、善ちゃんだけだ。
秀の判子が無かったので、先生の直筆で秀だ。
長身・骨太で真っ直ぐな気性で、ウルフの様な顔つきで体力がある。クロールも早かった。
善ちゃんの事を思うと、俺は何時も・長篠の戦いで味方に援軍を知らせて死んだ、
鳥居強右衛門・すねえもん・を想い浮かべる。
強く正しく・友達を裏切らないのが、善ちゃんである。
普通は、強いと与太って虐めっ子なのに、善ちゃんは、全然違う。皆の頼りに成る男だ。
一番会いたいのは、善ちゃんだ。
この反対に1番手を焼いたのが、多田君だ。奴には船森幼稚園の時から梃子摺った。
兎に角・先祖代々・八王子1〜2の大男で、腕力があるから、堪らない。大人と子供くらい体格が違う。
船森の時は、星野先生が厳しく監督の目を光らせていたから、安心だった。
しっぽを付ける・罰があった。貴方の心は獣のようだから、早く人間の心に成りなさい。と、諭した。
園児もこれを遣られると深く恥じ入った。俺は遣られた事はない。
1度クラスの男子の中で、ゲームで博打をやるのが流行って、
物を取りっこする。これは、金を取りっこするのと同じだ。
これを何とか止めさせなければ、成らない。遂に思い悩んで・ご両親に訴える事にした。
自分でガリ版を刷って、男子の家庭を廻って訴えた。多田君の製粉会社の事務所にも届けた。
お宅のお子さんは、学校で禁止されているのに、博打をやっていますから、是非止めさせて下さい。と、
汚い字で書いたのを、自転車で配って廻った。
生意気にも、無礼にも、大変な事をやった。誰かの両親が怒って問題に成るのでは無いかと恐れたが、
不思議と何の沙汰もなくて、博打も終わってしまった。
僕は、これを長い間・遣らなくても無くなったんだから、止せば良かったなと、悔やんでいたが、
今思うと・本当にやって良かったんだと思う。
本当は、多田が女子生徒のオマンコを要求したら、流石に俺も手の打ち様が無くて、ギブアップしたろう。
本当に遣るべき事は、多田のご両親に手紙を書いて、どうかご子息が、女子生徒のオマンコを
要求しないようにキツク指導して下さい。と言うべきだったんだ。
恐れていた事態は、小6の夏休みに実際に起こった。
水泳が終わって着替えの時、多田が瀬戸さんに、オマンコを見せろと迫った。
男子も女子も居並ぶ者が凍り付いたが、追い詰められた瀬戸さんが、泣いたので、
多田も我に返って止めた。
その場の・皆が、救われた。でも心はズタズタに成った。
多田を傷付けたくないし、瀬戸さんは助けたいし、多田は怖いし、自分は情けなく歯がゆいし、
そうだ、諸葛孔明は、3寸の舌を持って・曹操の大軍を赤壁に打ち破った。
俺の身体は、蟷螂の斧だけれど、手紙を書いて多田君のご両親に訴えれば、この愁嘆場は、防げた。
俺は、世の中を良くする為に、休み無く世間に訴え続けなくては行けない。
覆面で投稿するのは、テロである。飽くまでも俺は、住所・氏名・電話番号・FAX・メールアドレスを
名乗って、命を懸けて訴えなければ成らない。
その後・多田は、玉川学園で柔道をやってから、思い遣りを備えて・非常に良くなった。
今は、大社長だ。俺なんかと、桁が違う。
昭和29年・まだ世の中は、荒っぽい雰囲気が残っていた。
こう言う事件は、他にもあったし、子供は大人の真似をしていたのだ。
女のオマンコを、おもちゃにしてはいけない。オマンコは、正しい活力の元であって、
全人格を懸けて取り組むべき物で、享楽の対象物ではない。
実現論にあるように、一夫一婦制と言うのは、間違いである。
男が女を・女が男を、
享楽の対象物としたり、独占欲の対象とする処に、社会の崩壊が始まる。
私権闘争ではなくて、社会を良くする為に働く情熱は、一夫一婦制の外に成立する。
我々は、この問題を真剣に極めなければ、成らない。
それを、避けて通ろうとするから、子供の悪化を防げないのだ。
我々は、共同体社会を守る事に、大きな価値を認めなければ、成らない。
私権闘争と性闘争を第一の価値にすると、社会は崩壊し・際限なく悪くなる。
性闘争・私権闘争・は、社会を良くする為の働きを、破壊する。
社会を良くし・子供の悪化を防ぐ為には、性闘争・私権闘争・を幾らか制限しなければ、成らない。
それは、一夫一婦制を制限し・一夫一婦制を絶対視する事を、禁止する文化を醸成する事から、始まる。
ジョセフィーヌは、有能な社交家でナポレオンの意思を、実力者達に根回しして、
ナポレオンに文武の大権をもたらして、その活動を支えたが、その活力の元は、
パリ司令官・パラスと若いシャルル大尉と言う2人の男性との純愛の精神だった。
ナポレオンが、ジョセフィーヌと別れ・オーストリア妃・マリー・ルイーズと結婚すると、
ナポレオンの神通力も消えて行くのである。
エジプト・アブキール湾で、更に、ポルトガル沖・トラファルガーの海戦で、フランス艦隊を
破り、ナポレオンの野望をくじいた・ネルソン提督の活力の源泉は、外交官夫人ハミルトンとの愛だった。
より良き共同体社会の建設には、一夫一婦制を超えた組織・制度とそれを支える文化が必要なのである。
女のオマンコも・男のチンコも、私欲を捨てて共同体社会を守ろうとする情熱を生みだす。
一夫一婦制を超えた愛は、社会を子供達を、正しい方向へ導く力がある。
相手を傷つけない・人間関係を壊さない・節度を持って行われるこの愛を、純愛の精神と名づける。
純愛の精神を発揮する為には、それなりの財力・知性と教養も必要であるが、
純愛の精神は、元々人間にそう言う力を発揮させる要素を持っている。
純愛の精神で行きたいのですが、如何でしょうか。と聞いて見るのである。
OKなら、人間は物凄い力を発揮する。
一夫一婦制で・決められた人間としか、愛し合ってはいけない。と言うのは、
金まみれの・汚らわしい愛だ。汚らわしいから、共同体社会と子供達を狂わせるのだ。
共同体社会の発展の為に、子供の教育の為に、純愛の精神が如何にあるべきか、
追求されなくては、行けない。
ぱりパリ司令官に任ぜられたパラス
ジョセフィーヌ
ナポレオン
ネルソン
6花ちゃんは、五中を卒業すると・芸者になった・心に決めた花ちゃんの青春だった・
癌で死ぬかと思っていたが、死ななかったので・3年で芸者を辞めて・屋台を始めた・
見て居られねえと・手伝う人が居て・夫婦で屋台を引いて・創意工夫・常に研究・常に前進・
兎に角・丈夫で頭が冴えてて・人気がある・周りの人を幸せにする・・女・豊田佐吉だ・
遣る事・為す事・当たって、今はガソリン・スタンドを5つ持っている・
苦労を苦労と感じない・バイタリティー・今は、孫や子に任せて・毎日・あったかホールの温泉に浸かり・
無料のカラオケで歌っている・
僕が・もだえの君で・平瀬が・たぎりの君だった・立高では、2年生が生徒会長をやった・
3年は、受験勉強で忙しい・1年D組は、平瀬を生徒会長候補にした・陸軍少将の息子で・
美男子と言うよりも・好男子と言うよりも・快男児だった・
小川さんと一緒になって、幸せな一生を送った・
平瀬は・一ツ橋で・小川さんは御茶ノ水だ・
小川さんは、高校に勤めて・平瀬は旭化成で活躍した・
俺に、ベトナムへ行って・鰹の頭から、サプリメントを作れと言って呉れた・
50歳で死んだのは惜しい・
俺は・天才・流れ・流れる・四季報・片手に今日も行く・
要するに・結論は・本当は何々なんだ・
挑戦しては、敗れ去った俺が、遂に道を究めたのは、62歳・2005/10/5(水)だった・
突如として解った・全ての努力が報われた・
買えば、その日の内に・直ぐに騰がる・
これからは、自分も儲けるし・皆様にも儲けさせる・
天下の秀才・八王子の麒麟児・子安の諸葛孔明・
1丁目のキリスト・マホメット・9番地の坂本竜馬・勝海舟・
4号のガンジー・2階の日蓮・
本名・萬屋錦之助・中村の錦ちゃんと、呼んで下さい。
錦ちゃん・
なんだい・昼飯でも食うか・
岩田は、朝日新聞記者の息子で、お母さんも女子大を出ている。
荒田と僕と岩田君で、良く岩田のお母さんにスイカをご馳走になった。
玄関を入ると、大きいテーブルに自慢のクロスが掛けてあって、会議室のように成っていて、
遊びにも仕事にも勉強にも町内会にも、すこぶる実用的に出来ていた。
お母さんが、3人の写真を撮ってくれて、3人並ぶと真ん中の人が死ぬと言う迷信があったが、
大丈夫・岩田が真ん中に入った。俺が1番背が低いが、ホウバを履いていたので、同じ位に並んだ。
お陰で、岩田が1番健康だ。八王子祭りには、美丈夫ぶりを発揮している。
岩田君のお母さんは、教育熱心で皆を勉強に仕向けた。無理に勉強すると言う風でもなかったが、
学問に対する打ち込み方は、違った。俺みたいに出来れば良いし・出来なくても良いと言うのでは、なかった。
岩田は、長いこと勉強して弁護士になった。
俺は、東大に落ちたので、直ぐ魚屋になった。子供の時からやっているから、始めから専門家だ。
小さい時からこれで、生活しなければ、ならないと言う想いが、極めて強かったので、打ち込み方が違った。
お客さんの中には、よその子が・働いていると信じてた人も居た。
要するに俺は、早熟で・後で解るが、命が短かったんだ。
今、思うと、出来れば15で結婚して・30で死ぬと言うのが、俺の理想の人生だ。
久積先生は、ダークダックスのように、大学を出てから・歌手に成れば良いと思っていたんだが、
俺には、そんなに時間は無かった。
叔父が弱いので・家は貧しかったし・小学生から歌で稼ぎたいと言うのが、本心だった。
丘のホテルの赤い灯も・胸のあかりも消える頃・ひばりの悲しき口笛を、
先生に聞かせた。お前は、学校の勉強は良いから、男ひばりで行け。
稼いだら先生の家を建てて呉れ。と言うかと思ったら、お前は学校でその歌は唄うなと言われた。
杖とも柱とも頼む先生がこれじゃあ、仕方ない。
先生にすりゃあ、学級委員が不純な流行歌を唄ったんじゃあ、困るんだろう。
何の伝手もなく、虚しく時間が流れて行く。
何より先生が恐れたのは、基礎を忘れて・中途半端な人間に育つ事を心配したのだろう。
本当は、チャンスは1回だけあった。5中の音楽の大野先生が、テノールの藤原芳江に会わせてやると言って呉れた。
中学1年の3学期に・学芸会があって、僕はオペラの主役の吹き替えを陰で歌って、
もう1つ独唱もやった。心の洗われるような・ボーイソプラノで全校の少年少女を痺れさせた。
大野先生が、最高に仕上げて呉れて、先生とやはり音楽をやっている先生のご主人と・僕の3人で、
日曜日の朝10時に、学校で待ち合わせて・藤原芳江に会いに行くところを、
僕の勘違いで・・・僕は、待ちくたびれて砂場で遊んでいた。
先生ご夫妻が、校門を入って来るのが見えて・昇降口へ僕も向かった。
入り口に田中君がいて、坂田・今日は何もないんだ。
帰りなさいと言っていたよ。と言われて・俺は、家へ帰ってしまった。
先生を待たせて・先生のご主人に対しても申し訳なくて、この話は沙汰止みになってしまった。
この時も俺は、貴重な機会を逃してしまった。次回は、物にする。
人生は1度きりではない。幾らでも何回も繰り返す。
要するに、俺は・考え過ぎるんだ。自分の世界・自分の考えだけで、結論を出そうとする。
葦の髄から、天井覗くだ。広く世間に意見を聞かなければ、良い結果が出る訳無い。
俺は、首相に成りたかった。
歌手や自衛隊では、首相に成れないと考えた。後から解るが、
レーガンは、大統領に成ったし・源田実は、参議院議員になった。
藤原芳江のもとで、歌手に成って・出来る処までやりゃあ良いんだ。
金が掛かるんじゃないかとか、大体・東京までの電車賃まで、心配してる。
良い子だと思われたくて、出たとこ勝負で図々しくと言う、開き直った覚悟がない。
芸術家肌の大野先生の甘えた・派手派手しさと言うのも、余り好きではなかったし、残念。
全校の少年少女を痺れさせたように、堂々とチャンスに臨んで・日本全国を痺れさせりゃあ良いんだ。
これも、家庭に背景がシッカリしていないからだ。
後ろ盾が居りゃあ・と思わねえで、詰まらねえ結論を急がねえで、何が出るか遣って見ろい。と言うのが正しい。
ええ格好しいの見栄っ張りの俺だったが、自分を大きく見せずに、本当の事を語った時が、1回だけあった。
相沢先生が、この事にシッカリと応えて呉れた。
旺文社が、小説を公募して、僕は中楯君の兄さんが小説を書くのを見て、
世の中で1番偉いのは、芥川龍之介のような小説家だと信じていたから、迷わず書いた。
僕は、あんなに働いて呉れた叔父が弱い・そこへ競争相手の恵比寿屋が出来て・
ビキニの水爆実験で魚が売れなくて、僕の家はどん底の見える窓を覗いているんだ。
二人の姉も家を出てしまった。
でも、楽しい事も嬉しい事もあったから、母を恨む事は出来ないと書いた。
相沢先生は、僕の駄文を読んで泣いて呉れた。
必死に書き上げて、締め切り当日の夜中に、本局から書留で送ったが、
中学生向きではないので、何の連絡も無かった。
しかし、このお陰で・相沢先生は、僕の真の姿を解って呉れて、
全校で廃品回収をして修学旅行にも行かせて呉れたし、
特別奨学生で、高校進学の道も開いて呉れた。
坂田、砂を食っても生きろと言って呉れた。白面・長身・虫も殺さない優しい美丈夫の先生が、
僕には豪胆な1面を見せて呉れて、新聞の発行でも、夜中まで学校にいて、警備員に挨拶もしないで
帰るズボラナ僕を、事毎に庇って呉れた。
二人で雷を落とされて、先生が謝って呉れて、ヤレヤレと解放された後、もう1度僕が先生に謝ろうとしたら、
坂田、気にしないで良いんだよ。こんな、有難い先生が居るか。
俺が、小説を書いて・先生は素麺をゆでて、昼飯を作って呉れた。
僕が、包丁を取って・ねぎを刻んだ。とんとんトントントン・と、速さが違う。
坂田・凄いね。一度包丁を取って板場に立てば、嵐よ呼ぶか・風を呼ぶか。
塩水の時からの魚屋だから、腕の冴えが違う。
その上、先生は風呂まで沸かして呉れて、入って行けと言われたが、
新婚の奥様より先に入るのは、恐れ多いので、遠慮した。
7貧しいのは、社会が悪いのかとも思ったが、そうじゃあない。
体が弱くて働けないから、貧しいだけだ。健康で働けたら、誰でも豊かに成れる。
体が弱くて働けなかったら、悟りを開いて頭で稼げば良い。
八王子は、織物景気で潤っていたし、
現に・本当に仕入れの金も無くなった母を、応援して呉れたのは、
反物整理と言って、織りあがった反物に蒸気を通す仕事で、家中を挙げて忙しく稼いでいた・
星崎さんのご一家だった。
魚勝は、星崎さんのご家族を挙げての援助のお陰で、ピンチを切り抜けた。
魚屋に成った俺は、河岸の帰りに・公衆市場のカネショウに魚を降ろす時、スミレ薬局へ煙草を買いに来る・
岩田君を良く見かけた。
遊んでるんじゃなくて、大学卒業後も・人生を賭けて本当の受験勉強をしていたのだ。
岩田君は、内へ来た時・ちゃんと夏の白いカバーの就いた学帽を取って・気を付けして、
キチンと母に・こんにちわ、岩田洋明ですと、挨拶した。
お前もああ言う風に、挨拶しなきゃあ駄目だと言われたが、俺の意識には何時も、
俺は、チャンとした人間ではないと言う気持ちがあった。
俺は、父親がキチンとした人間でないし、叔父の勝四郎もキチンとしてないし、
その癖・何処かで勝四郎の生き方を庇う気持ちがあるから、チャンと出来ない。
俺は、貧しい魚屋の小せがれで、未だ自分の運命も知らない。
父親は、非業の運命を辿り・俺は、どん底の見える窓を覗いていた。
一番驚いた事は、森田さんと話した時に、彼女には立派な運命線があるのに、
俺の手のひらには、全くその気配も無かった事だ。
坂田君は、大活躍をする人だから、運命線があると思っていたのに。俺も当然あると思ったがなかった。
俺の学問の一番いけない処は、見栄でやっていると言う点だ。
何が遣りたいと言う・目標がなくて・格好つけて・見栄で東大に入りたいのだ。馬鹿な奴だ。
俺は、馬鹿な男だが、汚い生き方はしたくなかった。
根本的な悪の中で、綺麗に生きるとは何処にラインを引けば良いんだ。
母親が生きている内は、仕様がないが、
俺は、自分の納得する生き方をする為には、命でも魂でも賭ける。
悟りを開く為に、瞑想BOXを使うべきである。
これは、冷蔵庫のように密閉した箱である。畳一畳ぶんあれば、充分である。
密閉するのは、炭酸ガス濃度を増すためである。大きいと中々ガス濃度が上がらないから、
小さい方が良い。
濃度が上がると、体温が上がって浴びたように汗を掻くから、エアコンか扇風機が必要です。
真っ暗な中で、濃いガスで瞑想し自己の内面を見つめ直すと、頭の働きが良くなって、
情報を収集・統合・整理して、限界の壁を突き抜ける事が出来る。
瞑想しないで、夜中じゅうコンビニでたむろして居たら、子供は際限なく馬鹿に成る。
岩田君の家は、学校の直ぐ傍で、その日は昼休みに家で食事をして来た。
岩田君には、何の事か解らなかったが、先生が物凄く怒っていた。
中国人や朝鮮人を馬鹿にしては、いけないと言う事だ。
発端は僕である。
善ちゃんの家は大関で、食事もさせるしお酒も飲ませる。貸し売りは、奈良の都の刀鍛冶・
元も切れます、先も切れますと、現金商売をしていた。
そのお客が、善ちゃんに戦時中の・中国人を軽蔑した歌を教えた。
それを善ちゃんが僕に教えたのだが、ぼくは、こんな面白い歌があったのか、
これは、皆に教えなくちゃあいけないと、昼休みに黒板に書いて指導した。
善ちゃんは、それがまずい歌だと知っていて、僕に止せと言ったんだが、僕は痛快な歌だと思って、
熱中して教えた。始業のベルが鳴って、久積先生が入って来たのに、遣っていた。
先生がそれから、怒るまい事か。
大野増蔵は、魚勝のお得意さんで・水戸の藩士・中隊長で市谷の航空本部にいた人だ。
高潔無私の人で、家中の者を贔屓にして呉れた。
花王に勤めていて、駅の時計を時報に合わせる特許を持っていた。
故障の時計を風呂敷に包んで、自分で修理する為・何時も持ち歩いていた。
詩吟をやり・剣道をやり・漢詩を作られた。3つ共・師範だ。
女性に対しても・思いやりがあって・大切にし、きちんと堂々とした態度で接し、近所の奥さんと会うと誰とでも
話ながら、一緒に帰られた。
一番良いのは、叔父の勝四郎が大野さんを、尊敬していた事だ。
バブルの時に・引っ越して駅から遠くなったが、より広い土地に豪邸を建てられた。
冬の日に、台所で倒れられて・ご家族も出勤中だったので、亡くなられたが天寿を真っ当した。
お嬢さんも極めて優れた人格者だ。
俺は、この先生に命を預けるべきだった。
俺は、中途半端な人間で・ここ1番と言う時に、世間を渡る知恵がない。
八王子は、人材の宝庫で・その気になって見れば、本当に頼りになる・助けて呉れる人が沢山居る。
静かに沈思し時間を掛けて、日頃から・その事を決めて置くべきだった。
こんな事を、くどくど書いているのは、来世にやり直す時の為だ。
今は、姉のミサが、助けて呉れる。キツイ人だが、思いやりがある。
東亜さん・市川食堂もそうだ。
兎に角・小学生の時から、大野さんのお宅に何時も行って、
親に頼らず・自分で頼んで・心を通わせて居なければ、駄目だ。
他の奴らは、俺を利用しても・親身に助けて呉れはしない。知恵がないのだ。親を当てにしては、いけない。
何時も岡持ちを持って、配達や御用聞きに行って居たのに、
上っ面の挨拶で・俺には肝心の所が全然欠けて居る。
それが、俺の遣り方だ。成ってない。
阿久沢は、上品で綺麗な少年で・俺は、中1の時は・阿久沢が好きで好きで堪らなかった。
お父さんは東京ガスに勤めていて、刀剣鑑定の権威で、自宅には宝物のような日本刀が幾らでもあった。
男兄弟ばかり、皆すこぶる付きの美男子だった。特に兄さんは、美男子なのに苦みばしって、
こんなに良い男がいるのかと言う位だった。その時は、俺は知らなかったが、俳優の夏木陽介だった。
8岡本君は、物静かで目立たない人だが、先々まで油断無く勉強してしまう・周到さに周りの尊敬を集めていた。
高校の春休みに、その1年使う・新しい教科書を終わりまで、全部読んでしまうのだ。
その岡本君が、演劇コンクールの大道具の製作には、進んで責任者に成って呉れた。
岡本君の家は、東大和で建具屋なのだ。大工仕事の専門家だ。
夏休みの学校に、お父さんの使い込んだ・大工道具を持って、やって来て呉れた。
俺は、今は動かない処に立っている。
アルキメデスが言ったように、動かない点を与えて呉れたら、地球をも動かして見せる。と言う点だ。
貧しく共・働かなくて良いのだ。
孔子の弟子の顔回は、才能が有っても財産が無かった。落ち着いて学問が出来ないのだ。
ピアノの先生の海老原さんは、5中の生徒会長で京大へ行った・元横の山川君の話をしたら、
それは、家庭が良いんだと・直ぐに言った。
内は、落ち着いて学問出来る環境でなかった。
勝四郎が身体が弱くて働けないし・何時も世間に迷惑を掛けるから、心が静かに納まらない。
そのくせ働かなくて・学問出来たら、どんなに良いかと願いながら、
地主や家主と言うのは、社会の寄生虫のようで、嫌でならなかった。
この矛盾を自分で克服する事は、出来なかった。全部姉がやって呉れた。
小泉に命ずる。イラク・ゲリラを撲滅する為に・輸送を全部、ヤマト運輸にやらせろ。
創価学会は、実利の学問で・地獄極楽・ありもしない嘘で・騙して居る。と思ったら間違う。
利善美の学問だ。正しく儲けて・善を行い・美しく生きろ。と言う事だ。
儲けが、第一に来る。これが、生活の基本だ。
イスラム教とユダヤ教・キリスト教は、一神教で信じない奴を・皆殺しにして良い・学問だ。
これは、行き詰る。
創価学会の実現力は、必ず役に立つ。
アメリカは、腰を据えてやれば、イラク・ゲリラを撲滅出来ると思って居るのか。
ここを、聞きたい。
イラクのゲリラを撲滅するには、輸送を全部ヤマト運輸にやらせて、
車両と人と荷物を全部コンピューターで、管理するんだ。
勝手に輸送する奴は、ゲリラだから、全部撲滅する。
人間には、コンピューター・チップを埋め込む。
車両には、大型バーコードを付けて・遠くから・ヘリコプターからも読み取れるようにして、偽者は、撲滅する。
人間も遠くから・識別出来るようにした方が良い。
協力する人と地域は、安全だから、配給を質・量とも増やす。
協力しない者は、危険だから、配給を減らす。これは、てき面に効く。
この方法で、サマワを安全な地域にする。アメリカに出来ない事を、日本がやる。
安全なら、NPOが参加して、更に充実した援助・サービス・イラク人の就業が出来る。
アラブの自爆テロは、テルアビブの日本赤軍の神風テロを参考にして、始まった。
日本人は、戦争に負けて・神風は、もうやらない事を、語らなければ駄目だ。
日本の敗戦・太平洋戦争の最大の被害者は、日本人だと言う真実・その後のアメリカに対する協力が、
戦後の繁栄の最大の原因だと言う事を教えるべきだ。
これを語る・映像を、テレビで放送すべきです。
アメリカが、手加減してやっているから、ヴェトナムでもイラクでも、
抵抗しているが、ドイツ・日本のように、徹底的にやられたら、終わりだと言う事を、知らせるべきです。
『目減りする通貨』は、内需拡大の決め手であるが、先ず・親子・兄弟の協力促進の中で、
発足させるべきです。
お互いのサービス・物のやりとりが、活発・迅速になって・親戚・友達グループの生活向上に繋がると、
地域住民の参加に発展する。
2004/7/22(木)・NYが安かったので、今朝は、狙った銘柄が安く買えるでしょう。
今日は、ニイウス・2731・に的を絞っている。観察した結果・30万1000円買いだ。
9:25・これから、買い物が減ってだれて来る。
どうせ、外人は夏休みだから・8/10・以降でないと、サマーラリーは始まらない。
5日と25日の移動平均線が、ゴールデン・クロスだから、33万5000円で1回売りか。
今朝は、水瓶座の運勢が、NO1だ。思いっきりやるぞ。
▼TODAY'S NO1▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【水瓶座】
元気いっぱいの1日になるでしょう。スケジュール管理が的確に出来る日ですので、
一日の計画はもちろん週間計画も一緒に立てれば能率は大幅にアップします。
仕事の出来る人と言われる一日になりそうです。
9 9月7日の午前4時に、石川君から電話で叩き起こされた。
建築の仕事師で、そろそろ起きるかなと、トイレに立って・階段の途中で親父さんが首吊りして居るのを発見した。
僕は、株式投資で生活していたから、暇で・そんなに迷惑でなかったが、
75歳の親父が、首吊り自殺したと言う。僕が直ぐ駆けつけると、何とまあ・器用に確実に死ねるように、
自分で・抜けないように、後ろ手にキチンとワッカにして縛って、自殺していた。
戦時中海軍に取られて、自決の方法を訓練されていたのだ。
素人が考え付く手際の良さでは、無い。
自転車で僕が駅前の交番に知らせに行って、直ぐ石川の家にパトカーが来た。
2〜3日前に、八王子に10年に1回位の、大嵐が来て、窓のサッシの間から雨が吹き込んで来るので、
家中で総出で対応して、母親が腰痛で寝込んでしまったんだが、寝込まれた父親は、
お茶碗を洗うのも億劫なほど、草臥れていて、前途を悲観して自殺してしまったのだ。
もう体力の限界に来ていたから、見事に自決出来たのだと思う。
別に鼻水もたれていなかったし、糞尿もたれていなかった。
ガックリと深くうなだれて・静かに確実に死んでいた。
警察嘱託医の安藤医師が来てくれて、警官が親父さんを降ろして、自室に寝かせ・
安藤医師が、メスで下着を切り裂いて・外傷など事件性の無い事を確かめた。
親父さんは、立派な1室を与えられていたし、本人の老衰以外に原因が無いので、
心臓麻痺と言う事にして呉れて、料金が掛かるが後で、死亡診断書を取りに来いと言った。
これは、午後・僕が金をもって医院へ取りに行った。安藤先生の奥さんが取り次いで呉れた。
未だ早朝で。新聞記者も気が付いてないから、心臓麻痺にしておくから、これでやってくれ。
僕も、石川もほっとした。石川の母親は、回復が遅れて・葬儀には出られなかったが、
直ぐに回復した。
親父さんは、全く介護のお世話に成らずに、亡くなられた。
健康で働けると、金はドンドン儲かった。
金取る病は死ぬ病で、俺は命をすり減らして働いた。
10 恐ろしい事であるが、これが真実である。2
僕は化学方程式は、大好きだった。物質循環を徹底的に極めた・テーブル式と言う参考書があって、
試験には必要ないけど、僕は複雑な化学方程式を全部憶えてしまった。
そうしたら、佐藤先生の理科のテストにそれが出て、勿論僕は全部出来た。
後で、相沢先生から坂田君ノーベル賞を貰うような研究も、これからは共同研究の時代だよと、
嬉しいお言葉を頂いた。 実業家も良いんだがとも言われたが・・・僕は厳しく立派に叱ると言う事が
出来ないから、実業家は無理だ。
僕は後年、酵素の研究を深く徹底的にやった。 盲腸の手術とか、酵素で治らない物もあるが、
・・・以前はこの但し書きに、虫歯とか。と言うのも入っていたが、虫歯は善玉菌で完全に無くす事が出来る。
基本的に人間は虫歯には成らないで、済む事が簡単に出来る。
コジマ電機・八王子店で扇風機を買ったら、1380円だ。世の中・変わった。
自分で組み立てなければ成らないが、こんなに安く買えるのは、NC工作機械で、ロボットがやって仕舞うからだ。
人間は、ロボットに負けない道を模索しなければ、成らない。
関西ペイント・461・364円買い。これで俺も生き返る。
旗が動いて居るのではない。風が動いて居るのではない。人の心が動いて居るのだ。
人の心を読み切らなければ行けない。
出来高急増を狙う必要はない。
急騰・急落のランキングで、上位の物は、出来高急増に決まっている。
ニュースを調べて方針を決めれば良い。
何か清清しい・晴れ晴れとした気分に成って、何も死に急ぐ事は無えや、風呂に入って再挑戦だ。と言う
気持ちに成った。
何時もお世話になるから、今日は中楯君のお兄さんの好きそうな話をして差し上げようと思って、
猟銃を担いで・ウサギを撃ちに行く話しをした。 イノシシを撃つ話までは、しなかった。
猪のポコチンは、一緒に行った誰のポコチンよりも大きかった。と言うような事までは、エスカレートさせなかった。
ウサギの話に留めた。それでもウサギが1mも飛び上がって倒れた。と言う話をすると、
英直さんは、身を乗り出して喰いついて来た。お兄さんは、加藤隼戦闘機隊の整備員をやってたから、
堪らない。 どうしても、みなもとやの内藤源治さんに頼んで、触らせて呉れと言って聞かない。
いや、お兄さん・あれは空気銃と違って、暴発したら命を持って行かれるから、お姉さんも居る事だから
止めましょう。と宥めるのだが駄目だ。 坂田君・そんな事は、充分承知で気を就けるから大丈夫だ。
そんな不人情な事を言うな。一歩も引かない。・・・これには驚いた。これ程の覇気・争気があるとは、
思わなかった。太平洋戦争の現場を行き抜いた人たちの根性を見くびったら大変だ。
遂に僕は、お兄さんを喜ばせようと思って作り話をしましたが、お兄さんにこんな根性が在るとは知りませんでした。
蔵には火縄銃があったが、実は、みなもとやの伯父さんは、空気銃の商いきりやっておりません。お兄さん・ご期待に添えなくて勘弁して下さい。と謝った。
青春の日々を整備に懸けて。本当はパイロットに成りたかったが、ネジ1本・エンジンの音・整備は耳が良くなくっちゃあ行けない。 グラマン・ロッキードを相手に・最高の性能を発揮させなければ、成らない。
眠いも寒いも・頭が痛いの・疲れたの・出来ないとか言っている場合じゃない。寒風酷暑物ともせず・全精魂を打ち込んで勤めた。 戦闘機はほとんど落ちなかった。 パイロットも整備兵を本当に可愛がって呉れた。整備員に全軍の命が懸かっていた。 燃えるような・岩をも貫く精神を軽く見ていた。 戦後をお兄さんがどう言う気持ちで迎えられたか聞かなかったが、多分祖国再建の為に・迷う事無く次の計画を建てて居たと思う。 日野市役所から公認の納品業者に指定されて、商売の神様だった。 初枝さんと言う・村1番の才色兼備のお嫁さんを迎えて、空襲の時は・家宝の漆塗りの食卓をバラシテ背負って逃げたのだから、航空隊はその前に辞められて居たのだろう。
山梨県東八代郡豊富村浅利部落・山宮部落に中楯君の実家はあった。
甲府から、笛吹川ぞいをバスで延々と行く。
浅利部落が町でバス停があり、ちょっと先に中楯君の郵便局もあった。
先祖代々庄屋で特定郵便局をやっていた。苗字・帯刀を許された歴きとした家柄だ。
本物の刀が残っていて・抜くとマッカーサーの命令で半分から先が折られて無かった。
政治の中枢と通じているから、
多分一族で農地を守って・小作に出さず・農地改革を免れたと思う。
農地解放は、マッカーサー・GHQが手を付ける以前から、日本の内務省にその準備はあった。
戦争になれば、金持ちが地主がいても仕方ないので、労働者・戦闘員の確保は、財産を持たない
国民の立場を強くした。 古代ギリシャの兵士は、鎧・兜・武器を自弁で戦闘に参加したのであるが、
その故に・財産のない者には、政治的発言権が無かった。
ペルシャとの戦いで・サラミスの海戦を戦う時・漕ぎ手は、身体一つで参加出来たし・是非とも参加して
貰わねば成らなかった。 ここに無産階級の発言権が急速に高まるのである。
昭和の15年戦争は、無産階級の待遇を著しく良くした。 地主に対して借地権が極めて強く成ったのも
この時である。 こう言う事を、もう一度良く聞いて確かめた方が良い。
ただし、これは間違いか。TDKを創始した斉藤憲三の一族でも、農地改革で小作に土地を譲らなければ
成らず、その後は子弟を動員して田畑を守った。と言うから。
俊ちゃんは、夏休み中・山宮の本家の農作業を手伝った。俊ちゃんは、山宮の本家から出た一族で、
時計をバラシテ・又組み立てると言う天才だった。僕も本当は、八王子で魚屋を手伝うように、
農業を憶えたかったが、治信君の御学友だから、遊んでいなくては成らない。
お盆の坊さんが来て、不思議がったが仕方が無い。農家が暑い盛り必死に働いている中で、僕と治信君は3度3度の飯を食いながら、少しは勉強したが、遊んでいた。 有り難い事に病気をせずに・健康に育つ事が仕事だったんだ。
もう僕も中二で、必死に学問に打ち込みたかったが、治信君はのんびりと健やかに構えていた。
俺は、蔵の中が静かで涼しくて好きだった。治信君はそんな中で、一日中勉強するのは、苦手だった。
第一健康に悪い。
俺みたいに錐のように、突き進まねば気が済まないのは、碌な死に方はしない。
治信君の方が数倍幸せな一生だ。 解っていても性分で仕方ない。
お蚕をやるから、大きな家が必要で、お城のような立派な家に避雷針のような・お祭りの飾り立て用具を屋根の中央に付けた家が、幾らでもあって、米を野菜を作り・蚕をやり・葡萄を栽培して・
甲府盆地は栄えに栄えていた。作れば幾らでも売れたのだ。
八王子の渡辺文房具店もそうだった。お城のように広くて綺麗な家だった。
小遣いがあれば、今の処を100階建てのマンションに建て替えてやりたい。
兎に角・JR八王子駅南口再開発ビルは、地主の西村さんに協力して60階建て高さ180mのビルを
俺が建てる。 東京都も八王子市も金も口も出さなくて良い。
衆智を集めて、ああ生きてて良かったと言う・俺の理想のビルを実現する。
普通の人間は、一夫一婦制で良い。しかし一夫一婦制と言うのは、人間の才能を萎縮させる。
自分を犠牲にしても、国民を社会を幸せに導く強力な力は、一夫一婦制の下では生まれて来ない。
クリントンが不適切な・と言っても許してしまう・そこにアメリカの活力がある。
無論この事は、ヒラリーも解っている。フランクリン・ルーズベルトにも秘書が愛人だったし、
人間の才能を爆発させるのが、純愛の精神だと言う事は、誰もが知っている。
純愛の精神を縛って・仕事だけ遣りなさい。と言っても人間の精神は、肉体との調和の上に成り立って
居るのであって、そんな無機的な事を要求しても受け付けない。
日本だって宇野宗一郎に遣りゃせりゃあ、凄い事に成ったんだ。
あの何とか姐さんをファーストレディにして、ガンガンやりゃあ良かったんだ。
最も惜しまれるのが、菅直人だ。菅直人ほどの人が、純愛の精神を説いて国民を覚醒させなくちゃあ駄目だ。 大体相手の女性に対して失礼だ。
金も要らなきゃ名も要らぬ・愛の古巣へ帰ろうよ。と歌わなきゃあ駄目だ。
俺は、女を捨てる位なら・国民を捨てるぞ。と凄まなきゃあ駄目だ。
三千世界の烏を殺し・主と朝寝がして見たい。てえのは、知ってるだけじゃあ駄目なんだ。
男でも女でも・そんな人間に仕事が出来るか。国民が救えるか。
日本人は耐え切れぬストレスを物ともせず、断固遣り抜く能力に欠ける。
中国・北朝鮮に舐められている。
こじんまり生きて・小さな家庭を幸せを守って・国民の幸せは誰かがやるでしょう・俺の仕事じゃあない。
と言うのが、今の日本人だ。 これじゃあ駄目なんだ。
純愛の精神に生きて・自分が納得するまで遣り抜く人間・それを認める国民・
俺たちは・日本人は悟りを開かなくちゃあ駄目だ。
八王子のクラシック・ピアノは、今や危機に瀕している。今は、北島のサブちゃん・演歌の時代だ。
なぜ演歌かと言うと・演歌は日本語でカラオケで歌える。だから人気がある。
ピアノコンサートも、詩の朗読を交えて・日本語で歌うようにしなければ、滅びる。
それも、地元の天才・秀才・名人・上手・を動員して、親類縁者が見に来る・聞きに来る・と言うように、
土俗文化と一体化遣らなくちゃあ駄目だ。
外国から輸入したままで、改善・工夫しないのは駄目だ。日本の土俗文化に融合させなければ、成らない。
誰が為に鐘は鳴る・と、朗読を交えながらやるのである。
イギリスの詩人が言うように、誰も孤島ではなく・完全でもない・
人は皆大陸の土に過ぎず・一握りの土くれが波に洗われると・欧州はその分失われる。
私は人類の一人で、どんな人の死も私を削り細らせる。
だから問うな・誰の為に弔鐘が鳴るのかと・
鐘はあなたの為に鳴るのだから・・・これは朝日新聞に書いてあったのだから、驚かないように。
確かに今は、イラク派兵でアメリカに協力する事は、日本経済にとって有利である。
アメリカに協力しないと・円高とジャパン・バッシングで徹底的に虐められる。
日本は、イラク派兵と同時に・アラブとの話し合いを強力に進めなければ成らない。
イランの油田開発に協力するのを止めろ。と言われたら、直ぐ止める。止めないと・奥大使のように殺される。
角さんがロッキードで遣られたのも、アメリカ・メジャー石油資本に対抗して・日本独自のエネルギー政策を
インドネシアで推し進めようとしたからだ。 アメリカ・メジャー石油資本に対抗しても不毛だ。
ブルーベリーは、虫が付かないし・樺太の霧に包まれて日が差さない不毛の大地でもチャンと実る。
木苺も手間は掛からない。この2つを栽培すれば、労せずして生活が成り立つ。
バカンス・バカンス・馬鹿な方へ進んじゃあ駄目だ。
リコピー・リコピー・現実を見据えて・利口な方へ転がらなきゃあ駄目なんだ。
原発は侍が担当しなければならない。
配管・延性割れ・
11善ちゃんは、八王子空襲を憶えていた。俺は全然覚えがない。俺の記憶は青梅に疎開した翌年の昭和21年の春から始まる。善ちゃんは、昭和20年8月1日深夜〜2日未明にかけての・八王子空襲の記憶があった。善ちゃんの凄い処は、小5の時に姉さんとビニール袋を被って・段々と炭酸ガス濃度が高くなって行く空気を我慢して呼吸する訓練を実行していた事である。僕は、看過したが・これは頭の働きを良くする訓練だったのだ。僕が本でそれを知ったのは・30を過ぎてからであり・実行したのは、61歳に成ってからだ。
善ちゃんは、中2の時は多段式の自転車を買って・横浜街道から鎌倉街道を通って、江ノ島まで遊びに行った。大変な豪傑である。
俺が多段式の自転車を手に入れたのは、30を過ぎてからで・そんな大冒険はしようとも思わない。
高1の時は、代々木の体育館のプールで泳いでいたし、善ちゃんはやる事がダイナミックだ。
俺は専ら人に嫌われるがり勉だ。 大体善ちゃんは、受験競争なんて物に無縁の男だ。
それでいて・アジア石油と言う一流企業に就職した。 今は業界の人々に関連法規を教えている。
今も毎週・力強さを養う・アスレチックジム・に通って身体を鍛えている。本当は学問も体力が勝負なのだ。
善ちゃんのお母さんは、園子さんと言って、オードリー・ヘップバーンよりも綺麗で教養のある人だった。
池田淳也さんは、園子さんが好きで堪らなかったが、園子さんは大関の息子の小林善雄さんと結婚した。
淳也さんは、洋子さんと結婚したが、洋子さんは従軍看護婦でビルマで亡くなられた。
善雄さんもバシー海峡でアメリカの潜水艦に待ち伏せされて、大洋の藻屑となられた。
園子さんと淳也さんは、戦後出会って・祖国再建・池田・小林両家の再興の為に結婚した。 善ちゃんには
東京の兄弟と八王子の姉弟がいて、全然仲が良い。
株でも何でもそうだが、時間を追って・時系列で追跡する内に・全てが見えて来る。
嘉一は、高等小学校きり出ていない・深い学問のない人間だったが、機械工学には強い憧れがあった。
彼は、立川の中島飛行機に徴用で取られたのだが、ある日なぜか設計関係の図面が1枚落ちていて・それを
無用心にもポケットにしまったのを・見咎められて・その後は憲兵にぶってぶってぶちのめされて・
働けない身体に成って仕舞った。
軍がいかに設計・技術の機密保持に神経を張り詰めて厳格か・全く頓着しなかった・無教育の為に・
後半生を台無しにされて仕舞った。
庶民は戦争に経済の打開を求め・一致団結して協力した。 戦争は庶民が潜在意識の内に求めた物である。
100人のうち・99人は将来の見通しを誤る。 目先の利益で将来を決めて仕舞う。
アメリカと戦えば・必ず日本国土は焼け野原になる・アメリカと戦争しては成らない。と、訴えた・正しい意見は
発禁処分になり・人々の手に届かなかった。
知恵ある人が居ても・言論を封殺しては、始まらない。本当に10年先・20年先の将来を見通せる者を
国家の元老として・10人位選挙で選び・国民の幸せの為に・国家の最高意思を決めさせるのでないと、
日本の現状も・将来も目茶目茶な物に成る。
民主主義は多数決だと思っては、いけない。 正しい方向を解り易く説明するのが、民主主義でなければ成らない。 100人のうち99人は、見通しを誤るし、見通しを立てようともしない。
国会議員が何百人いても・正しい方針を採択する事は、出来ない。 利害が絡む為に立法の精神を誤る。
役人は、法規の運用の精神を誤る。 法規運用の思想を構築するのではなくて、現状維持のテクニックに長けた者が優秀。と言う事に成る。 自分で判断出来なくて・前例が無いから。と言う事ばかり言う。
人間は、自分で方針を決めるよりも、命令された事を実行する事の方が簡単だ。
国家の最高方針は、元老が決めるのでないと、意味を成さない。
清く美しい社会と言うのは、人々に奉仕する事を喜びとする・坂田一族の犠牲と献身の上に成り立つ物だ。 おいら魚屋だい・あそこにも、此処にも居ると言う男だ。 八百屋・魚屋・不動産屋は、多い。
何でもそうだが、時間を追って追跡すれば、物事の本質が見えて来る。
晃一開眼・遂にやった。 毎日当てて行くぞ。
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12極地方に垂直に太陽光発電シートを垂らせば、強力な太陽光をキャッチ出来るし、地上への
送電も位置がずれなくて・距離が短く簡単である。
参議院を廃止して元老院を置く。元老は10人・職員は1000人居ても良い。元老は選挙で選ぶ。 元老院は衆議院・総理大臣よりも大きな権限を持ち・国家の最高意思を決定する・
元老は終身・自分が辞めると言うまで勤める。
衆議院・総理大臣・最高裁は、元老の意思の実現に邁進するものとする。
満州国を作った石原莞爾は、神のように頭の良い男であった。 路強行事件から、陸軍が支邦事変に引き込まれて行くのを・止められなかったのか・やがてアメリカとの開戦・敗北・そしてアメリカによる日本改革まで、読んでいたのではないか。
税とマーケットの三原淳雄・を元老に入れる。
荒田とは、中2の初頭・極めて仲が良かった。丁度少年時代が終わり・愈々仕事や学問に本腰を入れて取り組む前のほんの一瞬だった。荒田とチャンバラまでした。 荒田は危険な事や下らない事をする人ではなかったから、極めて異例な事だ。
荒田は落ち着いた人だった。しゃしゃり出る事は無かったが、クラスの要請に応えてキチンと責任を果たす男だった。選挙管理委員の仕事を俺が都合で出来なかった時には、黙ってやって呉れていた。
人の仕事もキチンと飲み込んでいる男だった。 この選挙で睦っちゃんが、5中の生徒会長になった。
荒田は譬えて言えば、諸葛孔明を破った・北魏の司馬緯仲達のような男だったし、親子兄弟が司馬一族のような、極めて能力の高い人々だった。 親父さんは、八王子警察の高級官僚だったし、
二人の兄さんは、東大と一ツ橋を出て、一人は富士製鉄=後の新日鉄に勤めていた。 八王子が誇りとする名門一族だった。 荒田の家には、八王子市荒田で、手紙が来た。 高校時代には愈々我が意を得て、皆が苦労して勉強する中で、我々の遥か彼方を悠々と進んでいて、春風のような雰囲気を漂わせていた。 荒田は現役で一ツ橋の社会学科へ入った。 荒田は、学校へ通ったと言う意識は、中学までで、それ以上は自分が望む資格を得る為に、学校を利用したに過ぎなかった。 自分のカリキュラムに合わせて、時々学校へ来ると言う感覚だったのだ。 勿論・毎日来たが、荒田の感覚としては、そうだった。 荒田には、10万坪の田園があった。それは、荒田の頭の中にあったのだ。 そこに田畑を作り・作物を作り・花を咲かせ・屋敷森を整え・道を工場を屋敷や図書館やあらゆる物を毎日せっせと整備していった。 俺たちは身体を動かすのが得意で・勉強もその延長上にあったが、荒田は頭脳の整備に飽く事を知らなかった。 原さんもそうだ。 倦まず弛まず・何が面白くて生きて居るのかと言う位に、勉強したし・それがキチンと物に成った。 睦っちゃんもそうだし、2年先輩の相原さん・丸山君のお姉さん・八王子には、恐ろしい位・頭の良いのが揃っていた。 睦っちゃん は一浪して、東大文一。村ちゃんは一浪して早大理工科。 伊東は、西高から現役で東大文一へ入った。 岩田は、法科へ進んで弁護士になった。 俺は本当は、村ちゃんと一緒のコースへ進むべきだったが、経済的に行き詰っていたので、浪人せずに直ぐ魚屋になった。 村ちゃんも1度・浪人中に家へ話しに来た。男子で大学へ進まず家業を継ぐのは、3年に一人在るかなしの極めて稀な事であった。
日本国民の精神力は凄まじいもので、国力が対等なら太平洋戦争は、軽く勝っていたと思う。
今もそれは正しい。補給線を止められなければ、ベトナムもアメリカに勝つのである。正しい情報が伝えられなかった為に、日本国民は判断を誤った。文明を推進して行く者は、精神力である。 しかしまだ100年は、臥薪嘗胆しなければ、アメリカには敵わない。
この現実をシッカリ認めない処に、日本人の馬鹿さ・弱さがある。現実を認め・シッカリ考える事である。アメリカの遣り方は、今でも間違っている。打倒アメリカは、今も正しい。日本人は人類の為に、
褌を締め直して頑張るべきである。
日本敗北の原因は、精神力に対する自信過剰である。日本人は短気でいけねえ。家康のように忍耐すべきである。
アメリカは、物量を誇るのみで、文化も伝統もねえ・下らねえ野郎だ。アメリカの本質は金権亡者なのだ。 人類を救うのは、日本の良心と平和主義だ。 長州は打倒徳川の為に・300年我慢した。日本人は清潔な褌をしめて、正しき平和確立の為に・臥薪嘗胆・今日も明日も・全力疾走しなければならない。 気合を入れろ。気合だ。 300年頑張れば、アメリカを打倒出来る。
打倒アメリカ・打倒巨人・打倒ヤンキース。必要なのは、ハングリー精神だ。
和田君とは、船森幼稚園で一緒だった。小学校は、1小と4小に別れたが、5中でまた一緒になった。幼稚園の頃・和田君の家は、お菓子の卸と小売を甲州街道・即ち大通りでやっていた。
兄さんが商売の天才で、中学の頃は駅前でパチンコ屋をやっていた。
その後そこは、パチンコの大ホールになった。俺は中3の時に近眼になって、黒板の字が読めなくなった。僕は自転車のランプの凸レンズを荒砥で削って、仕上げ砥で研ぐと・近眼用の凹レンズが出来た。これに割り箸で枠を付けて黒板の字を読んでいた。今では安いが、当時はメガネと腕時計は、非常に高価な物だったので、親に買ってくれと言える代物ではなかった。 これを見て、和田は自分の度が進んで、新しいのを買って・使わなくなったメガネを呉れた。 信じられないような好意・幸運だった。この宝のようなメガネで、俺は中学・高校の勉強をした。和田君の一族は、親戚・縁者の団結の固い家で、坂田は貧しいからと、俺を身内のように扱って呉れたのだ。 和田のが壊れた後は、姉が使わなくなったメガネを使った。 時々・女の子のメガネを掛けてる。と言われたが、全然気にしなかった。むしろ、ナウい奴だと誇りにしていた。
和田君のお孫さんが、隼司・しゅんじ君で・4小に通っている。 海老原先生がピアノの才能を認められて、いちょうホールでロビーコンサートをやる。10・9(土)12:15〜45いちょうホールのロビー・今度、相沢先生と聞きに行く。相沢先生=25-0022
海老原先生・42-8768は、八王子のピアノ教育を真剣に心配している。
先生が月謝を払えない子弟に、無料で教えてやったのは、全く報われなかった。
時代が悪くて・貧しい人が浮かび上がれない・と言う事か。
10・26(火)19:00開演・いちょうホールの小ホールで、・ネルセシアンのピアノコンサートをやる。神様のように上手な人だ。 ハンカヤさんは、世界一のピアニストだ。 これを焼肉やまとのお母さんが認めて呉れたのが嬉しい。
俺は、次のあったかホールでのカラオケは、・瀬戸の花嫁・東京の屋根の下・を歌う。皆を痺れさせちゃう。
一番普通の善玉菌は、川床の石に生える珪藻である。鮎はこれを食べて育つ。鮎の清冽な美しさを見れば、この珪藻=植物性プランクトン・が、いかに清潔で美しい物であるかが解る。
河川には浮遊種(つまりプランクトン種)が原則的にはいません。付着性種が河川産珪藻となるわけです。一年を通して,珪藻はどの季節にも生育していますが,冬場から3月頃までは付着量が多くなります。これは冬季は雨量が少なく川の流れが安定し,石などの付着基物から剥離することが少なくなるのと,緑藻や藍藻と比べ珪藻は低温を好む種類が多いためです。
珪藻がたくさん付着している石は,表面が黄褐色〜褐色をしています
嫌がるのに、しつこく遣るのはストーカーだから、俺は人の嫌がる事はしない。
立高は良い処もあったが、日本の土俗的な伝統文化を馬鹿にする処があった。
米の飯を食う・味噌汁を飲む・糠味噌を漬けて食う・緑茶を飲む・この事を止めたら、日本人は死ぬ。
学校で教える事は、社会に出て役に立たない。これは、穀屋の横溝社長の口癖です。
長生のお兄さんには、極めて親密な感情を抱いている。
公認会計士の安村長生さんが、井戸神様を大切にしなければ、と土俗的信仰を守っているのは、極めて賢い事です。 人間は水によって、生かされている。水道よりも井戸の方が数段良い。 水道の塩素・カルキは、善玉菌を殺して仕舞う。 日本人は学校教育が信仰になっていて、土俗的文化を捨てたがる・馬鹿げた事だ。 学校教育は、人間形成のほんの1部であって、もっと軽く見られるべきだ。 卒業証書の価値ももっと軽く見られるべきだ。 人間の価値は実社会が決めるのだ。バーチャルなペーパーテストで決めてはいけない。
野和田和子さんは、目立たないが長身・端整で、心の美しい・非の打ち所のない美人だった。
小5の昼休み・野和田さんが僕の帽子を取り上げて・宝塚のように被り・金垣さんと3人で、
三浦洸一の弁天小僧菊之助を歌った。至福のひと時だった。出来立ての新曲で、二人が是非・坂田晃一に教えようと心掛けて呉れた物だ。 金垣さんは、健康で頑丈で背も高く・天晴れ心根の美しい人で・高卒後・豊田・富士電機の賄いを任されて・4000人の命と健康に責任を持った・女丈夫だ。 俺は、この人と一緒になって、魚屋をやりゃあ良かったんだ。
母は、内藤の血筋が体力が無いので、何時も熊ん蜂のような、丈夫な嫁さんをと言っていた。 母は、最初・お人形さんのような・可愛らしいお嫁さんを貰って・床の間に飾って置くんだ。と言っていたので、俺はイメージが狂った。 こう言う間違った事は、言わない方が良い。 始めから丈夫なお嫁さんを貰おうと言っていれば、正しい方向へ進んだ。 野和田さんとは、高卒後1度・八日町のアーケード街を歩いているのを
見掛けた。花のような・そよ風のようなその美しさに、野和田さんの将来の幸せを感じて、僕は同級生として、誇りに思った。 彼女はご主人と一緒にドイツにも長く滞在したし、大活躍した。
ビタミンCは、最も活躍する補酵素である。
ビタミンBは、糠・牛乳・豚肉に含まれる。糠にはフィチン酸が含まれるので、食べ過ぎると貧血になる。
ビタミンBには、眠くなる要素がある。牛乳は赤ん坊の飲むもので、大人が飲み過ぎると足の静脈が浮き出る。Bを取るのに最も優れているのは、豚肉である。
皮膚の炎症・膿んだ症状は、美白酵素を付ければ治る。 強い菌の場合は、抗生物質の塗り薬を薬局で買って付ける。 4日位で菌が死んだら、その後は美白酵素で、皮膚を再生すれば良い。
さて、内藤 晃一の業績は、歌と落語・株式投資の真髄と・酵素の研究です。
失楽園用媚薬は、カプサイシンを含み・血行を良くし・括約筋を活性化する。 女性がユルユルに成ってしまった場合・男性は何をしているのか、解らなく成ってしまい・ノイローゼになる。 これが、家庭不和の基で、男子が締りの良い性悪女に走るのを防ぐ。月に1回塗れば・締りが良くなって処女の味になる。 男性は、きゅっきゅっ・とした締りに抱きしめたいような、感動を覚えるのであって、家のお母さんは処女の味に成ってしまった・と、感激の涙を流すのである。 これだけでも、ノーベル平和賞・化学賞を貰う価値がある。 塗り過ぎると抜けなくなって、救急車を呼ぶように成るので、自分の状況を観察しながら、按配して下さい。 酵素はあくまで・個人差がありますから、自分の身体は自分で判断する事が大切です。
僕は、女性に持てるタイプだが、出来れば真面目な結婚を優先にしたい。散田の蕗田さんは、僕が結婚すべき人だ。明日にでも市役所へ婚姻届を出そう。今も、付き合って下さいと・2人の女性に申し込まれて居るが、男は運勢が上り坂の時は、何時もこうだ。運気を生かして正しい道を進もう。勿論・他の女性も助けられる者は、助ける。女性にとって愛は・無関心な時には良いが、必要な時には満たされねば成らない。男は、必要とされる時には、命を捨てても・純愛の精神のを貫くべきである。それは、人間に物凄いパワーをもたらす。お互いに智恵と勇気と実行力を与えて呉れる。これを逃す法は無い。ラブホに直行でも良いと言われて居るが、先ず・保健所へ行って・血液検査をし・お互いの健康を確かめてから、愛情生活を行うのが良い。
月に15万円出すから・付き合って下さい。と言われているが、お金を貰うのは・最初の1回だけで良い。
僕はそれを、1億円にして返してやる。・・・・・その後・この女性が、出会い系サイトを通して呉れと、面倒くさい事を言って来たので、会うのを中止する。・・・・・もう一人・31歳・結婚して6年目の女性が付き合ってくれと・言って来ている。僕は、誠実に応えるが・会う処まで行くかどうか。 これは、遊んで居るのではない。お互いの健康と子孫の繁栄の為だ。 必ずしも、嫡子である必要はない。 真剣に愛し合って生まれる時には、ビックリするような、良い子が生まれる者である。
株式投資は、1つ1つの銘柄を彫刻刀で彫るように、毎日・丹念に調査・考察して彫り上げねばならない。
荒田がやったとしたら、やはりそうするであろう。コツコツと黙々とやるであろう。 そして、全部取って仕舞うだろう。
株式投資の真髄を悟って、お金がガンガン入って来たら、 愈々、我が人生最大の関心事・『目減りする通貨』の発行へ進む。 蕗田さんと僕で通貨同盟を結び・お互いに1000円券=1000クロス券を持つ。僕は蕗田さんに酵素を売り・蕗田さんは僕にピアノを教える。この通貨同盟が、日本の内需を拡大し・国家と民族・人類を救う事になる。
女の方が男より数段大人である。女は子供を産んで育てると言う、妥協のない現実に直面する。男は夢想するが、女は常に現実を直視している。
善ちゃんの一族は、愛情が深くて・やる事がダイナミックで・智恵に溢れている。
戦争協力に、日本人は悲しいまでに素直で従順だった。この人たちがやがて、戦後の成長を築く。
この人たちは、一度信じると物凄い力を発揮する。
昭和の15年戦争は、幕末の尊王攘夷思想が結実した物で、正確な情報を禁じた為に起きた。
禁じたのは、成果を急ぐ為で、日本人の集中力・実行力を以ってすれば、可能であるとしたのが・大方の日本人の判断である。日本人はせっかちで行けねえ。 褌を締め直して・300年掛けて、粘り強くやりゃあ・アメリカなんぞ、恐れるに足りねえんだ。
荒田の一番驚くべき事は、中2で何事も言われた通りに信じるのではなく、批判精神を持たなければ駄目だ。と言った事である。 荒田は、落ち着いていて・温和で穏やかで言う事は常に正鵠を射ていた。八王子は、人材の宝庫で・その気に成って見れば、天才秀才が犇いている。 この天才秀才が、地元の実行力のある、ミーちゃん・ハーちゃんと共に立ち上がる処に未来が開ける。
人類の99%は、ミーちゃん・ハーちゃんだ。この人たちには、実行力がある。正しい方向に導かなければ成らない。これを怠ると、天才秀才と言えども滅びる。20〜30年先を見越して、常に訴え続けねば成らない。
伊東は、長身にして眉目秀麗・均整のとれた・絵に画いたような秀才だった。
鉄っちゃんとは、船森幼稚園・1小・5中と一緒だった。 中2で一時同じクラスだったが、余り話した事はない。 高校は立高でなくて、西へ行った。 現役で東大文一へ入った。 お父さんは歯医者で、東大を出ている。 ここの一家は、大変な美男美女が揃っている。 叔母さんが5中の音楽の先生だった。
ゴミ問題は、資源問題であり、生ゴミは酵素の宝庫だ。
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