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| ★バルーンに乗るときに一番大切なこと。 | |
| それは、意外な言葉である。操作方法でもなく、道具でもない。それは、この言葉である。「あきらめる勇気」である。 なぜか?自分たちが乗る場合も、今回の様に、ゲストをバルーンに乗せるような場合も、どちらにも当てはまる。せっかく早朝に起床してバルーンになれない、というと残念であるけれども、強風だったり、天候悪化が予想される場合などは、どんなに飛びたい気持ちがあっても、無理をしてはいけないのだ。どんな状況でも、天候や体調などを考慮し、フライトするかしないかの冷静な判断力が求められるのだ。飛べないことは恥ずかしいことではない。 |
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| ▲上西先生(左)と中村純一(右) | |
| 1:風を見る。 | |
| バルーンを楽しむためには、まず風を読むことが大切である。空の中に走る風は、高度によって、風の向きがいろいろと変わってくる。それを調べるため、風船を空に放ち、その風船の飛び方を見て、飛行プランを立てるということである。 右の写真では、機器を用いているところ。ライフル銃の照準器のようなスコープで風船を追いかけると、機械が風の流れる方向など、いろいろな情報を表示してくれるということだ。みんな空を見ているのは、風船を目で追っているから。 |
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| 2:燃料はプロパンガス | ||||
| バルーンの燃料は、家庭で使っているものと同じプロパンガス。ところが、家庭では気体になったガスに火がついているのに対して、バルーンでは、写真のボンベの下に溜まっているプロパンガスを一気に燃焼させるそうだ。火力は、家庭用のガスの約273倍!ということである。 右の車は、バルーン一式を乗せる車。バルーンは上下の動き以外は、風任せなので、飛び立った場所に必ず戻れるわけでもない。だから、この車は、バルーンがどこにいっても追いかけていけるような車でもある。無線を積んで、バルーンと交信する。青い大きな袋の中にバルーンが入っている。 |
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| 3:みんなで協力してバルーンをふくらます | |||||||
| バルーンは、1人の力ではあげられない。1つのバルーンを上げるため、多くの人の手が必要になる。みんなで協力することで大きなバルーンが上がるのだ。 下の写真のように、ゴンドラにバルーンをしっかりと結びつけて、専用の送風機でバルーンに風を送り込む。右下の写真は、中に入ってバルーンを広げていく横地さん。 バルーンは見かけ以上に細かい装備品がたくさんあるみたいだった。 |
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| 4:ゴンドラの中にある部品など | ||||
| バルーンのゴンドラの中を見てみよう。右の写真は高度計。どれくらい上昇したかなど高度が分かる。単位はフィート。下の写真、一番左はGPS、カーナビのシステムの様に、衛星を使って現在の位置を知るための機器。それから、ガスボンベ。たしか、僕らが乗ったときは、ボンベが3本入っていたと思う。真ん中の写真は、SOSと書いてあるが、緊急用の機器が入っているのだろう。下右の写真は、ガスを燃焼させるコック。赤いコックは、液体ガスを燃焼させるためのもの。大きな音がするが、火力が高い。青いコックは、気化したガスを燃焼させる。赤い者とは逆に、火力が弱いが音が小さい。 バルーンは、民家の上空などを飛ぶことがあり、そうした騒音の面でも、火力を使い分けているのだ。 PS:後に横地さんから教えてもらったが、「SOS」は、横地さん所属のチーム名「バルーントピア」の別名だそうです。 |
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| 5:バルーンをふくらます | ||
| ある程度、バルーンに風を送り込んだら、写真の様に、ガスバーナーで熱風を送り込んでいく。こうしてバルーンが暖められた空気によって、空中にふわりと浮くことになるのだ。 入り口を火で焦がさないように気をつけるのである。 |
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| 6:空中散歩 | ||||
| バルーンに乗るといっても、いろいろな事があるんだと思った。そうした気持ちをかみしめてバルーンに乗った。空中高く上がった。きっと、100mくらいはあがったのではないかと思う。こうしたバルーンで空中散歩するためには、パイロットの資格がいるそうだ。どんな試験があるかというと、決められた高度まで素早く上昇すること、一定のレベル(高度)を保ちながら進むこと、プロパンガスの知識など、実技試験や筆記試験など、いろいろな事が含まれている。 またいつか乗れるチャンスがあれば、乗ってみたいと思う。(^−^) 横地さん、良い経験させてくれてありがとう! |
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