院長経歴
数多くの師、先輩、友人に支えられて、こどもクリニックを興すことができました。
「苦中有楽」をモットーに、地道な基礎医学研究に根ざした、味わい深い小児科臨床をめざしております。

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 院長略歴

昭和36年 奈良西大寺にて出生(ナカムラ歯科)
昭和49年 奈良女子大学文学部附属小学校卒業
昭和52年 灘中学校卒業
昭和55年 灘高等学校卒業
昭和58年 東京大学教養学部理科三類入学
平成元年 東京大学医学部医学科卒業
平成元年 医師免許取得

大阪大学医学部付属病院で小児科研修を経て
平成5〜7年 国立小児病院新生児科 (東京世田谷)
平成7〜9年 兵庫県立こども病院循環器科 (神戸須磨)

ここから小児科診療をしながら研究生活に入りました
平成9〜10年 奈良先端科学技術大学院大学細胞内情報学
平成10〜11年 大阪大学大学院臨床遺伝学
平成11〜15年 大阪大学大学院遺伝子治療学
平成14年   医学博士取得
       小児科認定医取得
平成15〜16年 大阪大学大学院臨床遺伝子治療学
平成16年   小児科専門医取得
平成16年〜  なかむら小児科


 プロフィール

出身:宮崎県宮崎郡清武
血液型:O型
星座:しし座
座右の銘:自由

発明:NF-κBデコイ軟膏(アトピー性皮膚炎治療薬)
発明者特許No.3778357(日本)
「デコイを含む薬学的組成物およびその使用方法」
Patent No.06004446.8(EU)
あとアメリカ、台湾に特許申請中

特技:赤ちゃんを笑わせる笑顔
   医学部実習で友と鍛えたボーリング(アベレージ150)
趣味:芋焼酎(魔王、森伊蔵)
   ドイツビール(レーベンブロイ)
   ゴルフ(まだ100が切れんとです)
   シルクロード鑑賞(五胡十六国時代)
   西洋絵画鑑賞(レンブラント、フラゴナール)
   野球ファン(西鉄ライオンズ、阪神タイガース)
   将棋観戦(谷川浩司名人、加藤一二三名人)
   ドイツ学生歌(合唱)
   中国音楽鑑賞(二胡)
   シャンソン(エディットピアフ)
   古書収集(旧制高校参考書)
尊敬する人:空海、緒方洪庵
      江部淳夫、吉田茂、小林登
      玄奘、マザーテレサ
      ガロア
      中西太、王貞治、鈴木イチロー


 当院の特徴

1. 食物アレルギー児対象に、食物除去負荷試験(チャレンジテスト)を予約制で行っています。(卵、牛乳、小麦粉など)

2. アトピーの民間療法(枇杷エキス軟膏など)を実施しております。アトピー以外へも幅広い臨床応用を目指しております。

3. アトピーの遺伝子治療(NF-κBデコイ軟膏)を開発し、日本、EUにて発明者特許を取得。あとアメリカ、台湾に向けて特許申請中。阪大などにて臨床治験中。当院にて、世界が待ち望むアトピー最先端治療をいち早く実施します。

4. 未来の日本を担う小児科医を養成すべく、「なかむら小児科付属塾」の併設を目指しております。文部科学省主導型教育からの脱却を図りたいと思っております。


 NF-κBデコイ軟膏とは

 NF-κBは炎症を引き起こす主役とお考えください。デコイ(decoy)はオトリという意味で、NF-κBを半分程度抑制します。全部抑制しますとステロイド剤のようにさまざまな副作用を生じますので、半分程度といったところがミソです。デコイが血中に入りますとDNA分解酵素の働きですぐに分解されますので、肝臓を傷めることはありません。
 私が研究開発したNF-κBデコイ軟膏は、白色ワセリンを基剤として、少し乳化剤を加えてNF-κBデコイを綺麗に混ぜてあります。NF-κBデコイは毛穴を通って、真皮に到達します。顔面には毛穴が多いので、一番効果が出るのです。真皮にはアトピーの原因である肥満細胞が住んでおり、痒みの元になる物質をたくさん胃袋に蓄えているのです。ゴミ処理人(スカベンジャー)ともいえる肥満細胞が、ゴミのようなDNA(NF-κBデコイ)を喜んで食べるのです。リンパ球にはそういった貪食作用がないために、NF-κBデコイによって免疫抑制がかからず、プロトピック軟膏のような副作用は出ないのです。肥満細胞にまんまと食べられたNF-κBデコイは、肥満細胞の細胞死(アポトーシス)を促し、痒みが速効で消えるという仕組みです。
 アメリカニューヨークのアレルギー学会(AAAAI)で発表したときは、口演直後から1分間座長と聴衆から拍手喝采(スタンディング オベーション)をいただきました。ぜひ臨床応用までもっていってほしいとも頼まれました。もうすぐ日本の皆様からも納得して受け入れていただけることを確信しています。


 O alte Burschenherrlichkeit ! (おお古き学生の栄光よ!)

1 おお古き学生の栄光よ!お前はどこに消えてしまったのか?
  あんなに楽しく、なにものにも束縛されることのない黄金時代に、お前は二度と戻らないのだ!
  無駄と知りながら、あちこちお前の後を追っかけ回しているのだが、
  お前の痕跡は決して見つからない。
  おお万物はめぐる。
2 学生帽に埃がかぶり、マントは粉々に砕け散った。
  (決闘のための)剣は錆の餌食となり、その輝きが失われてしまった。
  学生の歌声は小さくなり、剣の音も馬を鞭打つ音も止んでしまった。
  おお万物はめぐる。
3 大きな岩によってよろめくことなく、くじけなかった学生はどこにいるのか?
  ふざけたり、ワインを飲んでいるとき、(オリンポスの神々のように)槍を持たなくても、
  地上の主にふさわしかった学生はどこにいるのか?
  学生は伏し目がちに、俗世間の中に帰っていたのだ。
  おお万物はめぐる。
4 一方(教授)が暗い役人面をして、黒板に関心事を書くとき、
  他方(学生)は授業に出ても溜め息をつき、ずる休みし、
  罪深き魂を叱咤激励し、荒廃した(魂の)住処を取り繕っているのだ。
  おお万物はめぐる。
5 正しい学生の心だけが決して冷えるわけがない。
  まじめなときも、今こうしてふざけているときも、正しい意識が常に支配している。
  古き殻だけが遠ざかり、我々学生に核がまだとどまっている。
  その核を堅く持ち続けよう、その核を堅く持ち続けよう!
6 それゆえに友よ!お互いに手を差し出せ!
  古き友情という神聖な結束と、(伝統への)忠誠という古き結束が復活してほしいと願うために。
  ビールグラスを打ち鳴らし、高く掲げよ!
  古き学生たちがまだここに生きている!
  まだここに古き忠誠が生きている、まだここに古き忠誠が生きているのだ!


(感想)
 これは1825年、今から180年前のドイツで生まれた代表的な大学学生歌である。古臭くいずれ忘れ去られる教授の魂のこもっていない講義は面白くなく、さぼる学生の姿はなんら昔と変わらない。しかし、自分でなにかをみつけて打ち込める、学生(Bursche;ブルシェ)の底知れぬエネルギーは見習っていきたい。なお原文は後でリンクしています。


 リンク集

 大阪大学大学院遺伝子治療学
玉井克人助教授が所属する研究室です。私の基礎研究を基に、日本皮膚科学会にてアトピー遺伝子治療の臨床応用を担当されております。
 藤田保健衛生大学分子遺伝学
阪大時代に臨床研修から大学院までお世話になった指導医、倉橋浩樹教授の研究室です。私の初期の研究テーマは、X染色体関連性精神遅滞でした。
 NTTドコモ・i-タウンページ
当院の紹介がNTTドコモのi-タウンページに掲載されました。一度ご覧になってください。
 奈良市感染症情報
奈良市でいまどんな病気が流行しているかがわかります。
 O alte Burschenherrlichkeit !
 大阪大学大学院臨床遺伝子治療学
学位取得後、小児科開業までここに在籍しました。大阪大学加齢医学(第4内科)の諸先生方と交流が深く、ここで内科を学びました。


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