97年の雑記
97/03
>>コミケのこと
最近、「コミケの大手に、国税局からアンケートが行った」という話を耳にしましたので一つ。
国税局が表だって動いた、ということはハッキリ最終局面です。過去三年分のぐらいの収入、および預貯金まで把握している、と思って間違いないと思います。
まず、かなり高い精度の内部情報から内偵が始まります。次に川上になる印刷所へ、通常の調査を装った調査員が入り、印刷部数を調べます。そして川下の銀行にも、調査員が入り、どんな形で収益がプールされているかを調べます。国税当局は、裁判所の公判を維持できるぐらいの証拠固めをしなければ動きません。
それから注意するべきは、国税局は目に見える結果を、成果を上げなければなりません。「調査しました、収穫ありませんでした」では、彼らの面子が立たないからです。役人には、変なコスト意識があります。有名なところでは会計検査院でしょうか。毎年、院の経費に見合う不正支出、無駄使いを指摘して、国に返還させています。
でもって今回、国税当局は、数件の査察を入れると思われます。通常の基準は、売り上げ一億円以上の脱税です。巨額、悪質と見なされた場合は、検察への告発のオマケ付きです。いま国税当局は、「さて、どれにしようかな」と選んでいる、という段階でしょう。
査察は、一罰百戒的な要素が強いので注意が必要です。まあ、正直が一番、と言ってしまえばそれまでですが……。
アンケートが来た今、一番やってはいけないのは資産隠し。
具体的には、預金通帳を隠すといった行為です。銀行が、国税局相手に「預金者のプライバシー」なんて寝言を言うとは思わないでください。査察で、「預金通帳が、たまたま見つかる」のではありません。「裁判所で通用する適正な証拠として、幾ら幾ら入った預金通帳を探しに来る」と思って間違いないでしょう。
せいぜい、経費を積算して課税額を圧縮する、節税に務めた方が賢明と思います。本当にトラブルになったら、税理士、弁護士といった専門家のお世話になりましょう。
>>ISDN回線のターミナル・アダプター
オムロンのMT128B−Dで、突然に回線不通となり、電源を切らなければ回復しない、104等、特定の回線の音声が入らない、というトラブルが発生しました。NTTに確認したところ、「複数の機種で、同様のトラブルが発生しており、内蔵ソフトの書換で対応している」とのこと。
ニフティのSMODEMVAで質問したところ、そのまんまの急告を紹介してもらいました。あわてて対応するソフトを落とし、アップデート、正常作動を確認しました。ちゃんとユーザー登録していれば、変換ソフトを送ってもらえたんだけどね(^_^;。
>>バイキング 海の秘宝展 IN横浜そごう
展示品の半分は、交易センターとして一時は栄え、廃虚となっているバルト海のゴトランド島の発掘品。要するに遺棄された埋蔵品(^_^;。 でもって、もう半分は、近世のスウェーデン王室のお宝……。うむむ。ちと、看板に偽りありか(^_^;。でも観光局のお国紹介の一環だから、仕方がないけどね。
カール9世の王冠を展示する防弾ガラスのカーゴの中に、なぜか大きな蝿が紛れ込み、元気に飛び回っていたのが妙に印象的でした。ナンジャ、ソリャ
帰る前に、新築されたスカイビルの展望レストラン街で昼食しました。福臨門、ひらまつ等、一部の有名店ばかりに客が集中していました。私は、メキシコ料理の専門店入って、早々に引き上げました。だって近所のビデオ屋の月2回の感謝デーで、新作も190円で借りられるんだもん(^_^;。うむむ……最後は、えらい卑近な話になってしまった。
97/05
>>為替レート
うむむ…。ほんの数日前には126円だった為替レートが、もう115円。何と9%の下落だ(^_^;。外貨預金している人、泣いているだろうな。
シティーコープあたりのドル預金でも、一ヶ月定期の繰り返しだし、こんな急場にとても対応不能でしょう。よくわからんニュージーランドの銀行預金が、表面金利で7%ぐらいついていたけど正に焼け石に水。
でも、このまま円が80円代、いや90円の前半あたりまで高騰したら、ドル預金もいいかも(^_^;。但し3、4年、塩漬けにできる余裕のあるお金、という前提付きだけどね。
>>梅雨
横浜は、急に雨が多くなり、少し冷え込んでます。
ちなみにアジアの稲作は、ヒマラヤ山脈から延びる梅雨前線に吹き込む、南からの湿った、重く、地表を這うように進む冷たい空気、湿舌(しつぜつ)で大量の水分を補給し、夏の高温で一気に育成しします。要するに、中国なら淮河流域、日本なら北海道の下といった梅雨前線を境に稲作文化、麦作文化とはっきり別れる事になります。
>>ロバート・キャパ展
九州佐世保から、大学時代の友人が仕事で上京してきたので、品川で食事し、新宿三越美術館で行われている写真家の「ロバート・キャパ展」(チケットは、JRみどりの窓口で2割引き、800円)を見ました。スペイン内戦で撃たれた、市民兵の倒れる瞬間を撮った写真が代表作でしょうか。
しかし、この人の交友関係がすごい。イングリット・バーグマンと結婚寸前までいったり、ヘミングウェイ、ピカソといった著名人のポートレートを数多く撮ったり……。実際に当人は、パリのレストランだかクラブで、煙草片手に肩肘ついている姿が、「お前、007か!」と突っ込みたくなるくらい決まる方でした(^_^;。
でもって佐世保の友人に貰った松浦漬(鯨の軟骨の糟漬け)が、なかなか珍味で気に入りました。
>>ヴィッラレアーレ・バルバレスコ
イタリア、ピエモンテ州の赤ワイン。深いスミレの香りを放つ、というネッピオーロという品種のブドウから作られた、濃いワインです。最近、「パスポート」という関東一円に展開する酒の量販店で、1,780円にて購入しました。この価格帯にしては、いけます。はい。半ダース、まとめて買いました(^_^;。
>>五島美術館
館蔵の中国陶芸展が、7月13日まで開催されています。紀元前4世紀の戦国時代から清代まで、と幅広い展示が魅力的、といったところでしょうか。技術的には明代で完成したようで、展示の半数が明の時代の焼き物です。
97/06
>>ツバメの巣
例年のように、ツバメが戸口の上に営巣した。
しかし、昨年作った巣を壊しておかなかったのがいけなかった。そのまま楽して使ったはいいが、子ツバメが大きくなると縁からボロボロと崩れる。当然、子ツバメは三回も落ちた(^_^;。ある程度、羽根ができていたため、怪我はしてなかったけど……その度に巣をガムテープで補強して、と大変。早く巣立ちしてくれー(>_<)。
>>NBAファイナル
ユタ・ジャズは、ストックトン、マローン、アントワン・カーといったところが中心かな。対するブルズは、ジョーダン、ピッペン、ロッドマン、クーコッチ、スティーブ・カー、ハーパーと、名選手ぞろい。やっぱり役者が違う(^_^;。自力の差は明らかだ。第一試合など、ストックトンの積極的なスリー・シュートで、ブルズのゾーンディフェンスを開いていたけど、やっぱり最後はジョーダンに支配されてしまうし……。第2試合では、ストックトンがしっかりマークを受けて潰されているし……。
しかしジャズの監督も、芸が細かい。ルーズボールを取りにいった選手が、ボール抱えてラインから中空に飛び出した瞬間にタイムアウト、って(^_^;。そこまでして、自軍にボールキープしようとする執念がすごい。
>>NBAファイナル第4戦
いやー、いい試合だった(^_^)。第1、第2クォーターは、ジャズ、ブルズがそれぞれ5点差をつけるシーソーゲーム。第3で同点。第4では、ピッペン、カーという3ポイント・シュートの名手が続けさまに外して、とうとうジャズが大逆転勝利!
ラスト2分を切ったところで5点差、ブルズボールでタイム・アウトが取られた時、ジャズのホームであるソルトレイクシティの会場には、あきらめムードすら漂っていたのですが……。いや本当、燃えました。
>>子ツバメたち
昨日、ようやく巣立ってくれました(^_^;。……長かった。ほんと手間かけさせ、ヒヤヒヤさせてくれたもんだ。さあ、半壊している巣を、今度はちゃんと壊して、掃除しよう。
>>合気道
まだ入会して2回目ですが、早くも技の練習に入りました(^_^;。片手取りから、入り身で相手の顎や胸を押して、単純に相手を後ろに転ばし、転ばされるだけですが、受け身に三回に一回は失敗して後頭部を打ちます(>_<)。まだ、腹筋、背筋、首の筋肉とまったくできていないので当然ですが……。
次あたりから高度な投げ技に対応するべく、立った姿勢から前に回転して飛んで受け身をする練習が始まりそうです。……生きていたら、またお会いしましょう(T_T)/〜。
ついでにゴルフの打ちっ放しで、一時間に320打して両手が腱鞘炎気味です(^_^;。
>>静嘉堂名刀展
東京世田谷、静嘉堂文庫美術館で開催している名刀展を見てきました。
6月29日まで備前刀を中心に展示し、入れ替えて7月2日から27日まで古刀・新刀の展示します。今回の前期の展示で、高綱、包平、国継、国宗、行光や、一文字、長船といった40点近い業物を堪能しました。
中で、面白い由来がついている名刀を見つけました。豊臣秀吉の没後、形見分けで直江山城守兼続に送られたという長船兼光です。鞘も、黒を基調とした芦雁蒔絵鞘打刀拵えと、武骨で実用的な作りなれど、シックで落ち着いた優品でした。また重文の古備前高綱は、滝川一益が武田追討にあたって、織田信長から拝領した品だそうです。
でもって帰りは、上野毛吉華で四川料理を食べて帰りました(^_^;。コレガモクテキカ
>>合気道
腹筋が、二の腕が、首の筋肉が……とNEWアンメルツが手放せない日々を続けています(^_^;。恐怖の前転受け身、やりました。でも、最初はマットの上でした(^_^;ホッ。しかし腹筋や首の筋肉が、こんなに弱っていたとは……。
ためが作れない、こらえられないので受け身全般、まだまだ怪しい限りです。もっとも、三回目で焦っても仕方がありませんが……。けど、マジで腹筋や首を鍛えないとほんとうにヤバい(>_<)。基本の当技三本、みな真後ろに倒れる技だ。こんなに後頭部を痛打してばかりでは命に関わるぞ(T_T)。
>>NBAファイナル
「おおっ、ジャズがホーム三連勝か」と思ったら、エア・ジョーダンにまたしてもやられた(^_^;。一Q、二Qの最初で16点差が付いたのを見て、「このまま鹿○アントラーズみたいに、ホーム不敗で行くか」と思っていたんだけど……。でもってシカゴへ戻っての第6戦も、見事にジョーダンにやられた(^_^;。ブルズとジャズ。ほんのわずかな点差なんだけど、やっぱりパワープレイができる体格のいい選手を揃えたブルズが安定感がある。
それにしてもジャズの「ポストマン」、カール・マローンが、いま少し頑張っていれば……と、悔やまれる展開が多かった。それ以上に、マイケル・ジョーダンが凄かった、と言えばそれまでですが。
>>再びツバメの巣
一難去ってじゃないけど、子ツバメ三羽が巣だったので、残った巣の残骸を壊して掃除した。ところがほんの数日で、またしても新しいツバメの夫婦が営巣を始めた(^_^;。ソンナニ、イゴコチイイノカ 三日ががりで、ほぼ土台部分が完成。後、一週間もしない内に、卵を暖めだしそう。いやはや。
>>合気道
四回目にして、何とか稽古について行けるようになった。畳の上で、前転受け身もこなした。筋肉痛も、首から肩、そして手首のぞいてほぼ治まった。尾てい骨あたりの痣と、左肘の擦り傷が大きくなったけどね(^_^;。足腰が本当に安定するまで、三カ月間はかかりそうです。まあ、こんなものでしょう。
BGM「evergreen」 MY LITTLE LOVER
>>合気道
昨日、6回目の稽古へ行ってきました。まったくのずぶの素人だったけど、乱どり稽古を覗いて、ほぼついていけるようになりました。顔を上げたまま、真っ直ぐ中空で一回転して畳の上に落ちる転身受け身も、連続してできるようになったし……。継続は力なりです。やっぱりNEWアン○ルツが手放せませんが(^_^;。ううーー、両肩、両手首が痛い(>_<)。
>>再び燕の巣
新居が完成し、そろそろ卵を暖めているようです。次に子ツバメたちが巣だった後には、きっと子安貝がとれるのでは、と秘かに期待しています(意味不明)。
>>ゴルフ
週一回のペースで打っ放しへ通い、一時間に300打しています。今週「ちとスランプか」と思ったら、グリップを直しただけで飛ぶようになりました。 まだまだ、基本の基本が怪しいようで(^_^;。
>>明月院と門前
高校が大船の近くでしたので「大した距離ではない」と、北鎌倉へ自転車で行き、明月院で旬ギリギリの紫陽花を見て、鎌倉五山の第一位建長寺、第二位円覚寺の御用達の店、門前で精進料理を食べてきました(^_^;。ドッチガモクテキダ
古式に乗っ取った黄青赤白黒の五色、辛い甘い酸っぱい塩辛い苦いの五味、なま煮る揚げる焼く蒸す五法で、椎茸昆布塩味噌みりんで味付けされた料理…。いや、以外と食べごたえがありました。ポピュラーだけど田楽なんか特に。
>>合気道
七回も行けば、体の痛みはほぼ治まりました。ただの右手首の腱鞘炎が、やや慢性化したかな。これはゴルフをやっているせいでもありますが……。
最近、当技から物騒な持廻技へ進みました。中でも持廻押返など、手首握って、肘を下から押して梃子の原理で投げるという荒業。肘や肩が決まっているから、前転して飛ばないと関節が外れるぞ(^_^;。
97/07
>>拙著のこと
今週は、『黄土の夢』第三部の第五稿で、さっぱりな一週間でした。
つい先刻、フロッピーを送付、脱稿しましたが……。早くゲラ原稿になって欲しい(^_^;。
>>合気道
とうとう皮の小手を付けて、乱取り稽古もはじめました。小手といっても、少々厚い皮でできた当て皮で、小指と薬指を入れて、サポーターで固定するという簡単なもの。面、左右の面と胴を打ち、組打ってはマジで腰車といったなげ技を仕掛けます。
でもって以外と私は強かった。実際、剣道を小学校から高校までやっていたし、中学時代は剣道部の部長兼大将だったりする(^_^;。実際竹刀でももたせれば、さすがに素人さんでは勝負になるべくもない。
しかし相変わらず前転の受け身が怪しく、両肩、腰の打撲ね両手首の腱鞘炎が辛いですが(^_^;。わずか一ヶ月間で、NEWアンメルツ一本使いきりました
>>訃報
『黄土の夢』第三部第五稿 田中芳樹/原案 講談社ノベルスを脱稿し、部屋の片づけ、バイクの保険等の雑務を整理してホッとしています。
ちなみに今月上旬、原案をいただきました田中芳樹先生のお父上、一郎氏が永眠しました。さすがに熊本までは行けませんので、花輪とレタックスの弔文、香典を送らせていただきました。つつしんで冥福をお祈りします。
>>合気道
暑い……。なんとか稽古にはついて行けるけど、やっぱり最後はバテバテ。吹き出る汗が止まらない。う
むむー。学生時代、マラソンでずっと上位5%には入っていたのに。って、15年以上昔の話しだけどね(^_^;。
>>ツバメの巣
例によってピーピー大騒ぎしています。そのうち団体で営巣しそうで、ちと恐い。巣一つでも、玄関の糞害がひどいのに……。
>>合気道
最近は、関節を決めで押し倒す小手技、腕技へ進みかけて足踏みしています。
体が固く、まだ動きに迷いがあるため、転身受け身が怪しいからです。今、ちと打撲性の腰痛に苦しんでます(>_<)。これがクリアできれば、稽古についていくのにほぼ問題ないのですが……。
>>石川播磨重工の見学
二百m余のプールをコンピューター等を乗せた鉄橋のような列車?が、双胴船を引っ張る舟形水槽実験場、操船シュミレーター、浮きドック、乾燥ドック、そしてフィリピンへ身売りされる直前のサンフラワーとさ号……。
なかなか見れない物を色々と見せてもらいました。帰りの道すがら、海水の入った用水路に伸び縮みするクラゲが大量発生していたのも、やけに印象的でした(^_^;。
帰りに寄ったクイーンズスクエア横浜。三つのビルを繋ぐアーケードが印象的な複合店舗。
まだ一部開店、見切り発車の感はいなめませんが、将来的には楽しみです。ちなみに二階?から地下三階へ直通のエスカレーターに、某アニメを思い出すのは私だけではない、と信じてます。
>>静嘉堂名刀展の後期展示
お目当ては国宝「手掻包永太刀(静嘉堂の包永)」、そして何かと真贋にいわく、逸話の多い「三池光世刀」です。
何故……と言えば、理由は単純。「十七世紀半ばの清と明の戦いに、幕府軍が介入していたら」というIF物の拙著『黄土の夢』第三部 田中芳樹/原案 講談社ノベルスのキャラに使わせているからです(^_^;。
20歳そこそこの徳川光圀に、関東大震災の折りに焼けてしまった名物児の手柏包永を、そして柳生十兵衛三厳には筑後三池の典太光世を持たせました。すこしは話の中で生きていますが、ほとんど作者の趣味ですね(^_^;。
特に印象に残った刀として私は、1601年前後に打たれた「堀川国広刀」をあげたいと思います。新刀鍛冶の事実上の祖、と呼ばれるだけあって姿からして迫力です。通常の刀の三倍の長さがあろうか、という切っ先や力強い刀身彫りは、刀が凶器であることをまざまざ見せつけてくれました。
でもって帰りは、やっぱり上野毛吉華によって、四川風胡麻だれ水餃子とズッキーニと牛肉の炒め物を食べてきました(^_^;。
>>もののけ姫
背景や鉄砲製作を行っているから推測するに、室町末期から戦国初期といった設定でしょうか。高炉による製鉄、十三世紀後半に中国で発明された最古の銃、火銃を使っているところはファンタジィーかな(^_^;。
確かに製鉄は、大量の木を、木炭を必要とします。おかげで森が消え、保水能力を失った山が大量の土砂を河川に流失させます。ついでに鉄を掘り出す過程て、幾つもの水の段差を作って比重で鉄が人口の滝壷に溜まるという、比重選別方法を使いますので、これまた大量の土砂が流失します。
結果、流れの緩やかな下流で土砂が川底に堆積し、大洪水を引き起こすことになる訳で……。製鉄を生業とした民が、流浪の民として定住を許されなかったのは、災害を避ける側面もあったようです。
とりあえずヒロイン、サンの声の石田ゆり子もいい演技してましたし、だいだらぼっちの描写も迫力でした。神話的背景に付いて行けない人がいるかもしれませんが、お勧めの作品です。
エヴァと一緒に見るといい、と勧める人がいましたけど、さて(^_^;ワカラン
97/08
>>富士山登頂
ふと思い立って、バイクで厚木から御殿場インターを経て、五合目へ向かいました。御殿場から少し登った所にある自衛隊の演習場あたりは濃霧に覆われていましたが、標高2000mあたりから晴れていました。山の天気は複雑です。
五合目から標高3010mの八合目まで約二時間。勝手気ままに動き廻る、大中小、茶白黒のラブラドール・レトリバー犬を連れて散歩気分で来ている人もいましたが、ここからがきつい。やっぱり3000mを越えると急に気温が下がるし、ほとんど草も生えない険しいガレ場が続きます。なにせ雲より高い、万年雪の残る世界ですから……。
ここから頭痛に堪え、重く動かない足をペンギンのようにヨチヨチと運び、十分歩いてひと休みして、と苦難の末に山頂を極めました。山頂までの所用時間は三時間四十五分、下山二時間。とんでもないハードな日帰りハイキングになりました。それにしても汚れた俗世を離れ、霊峰不二の頂きを目指す六根清浄の果てに、雲間から垣間見える下界を眺めながら食べるスパイシィー・ダブル・マックバーガーの味は、また格別でした(^_^;。ナンカチガウ
>>合気道、ゴルフ
合気道は、19日まで夏休みです。右の転身受け身は、なんとかできるようになったけど、左がダメ(>_<)。肩、腰を打つため、異様に疲れます。後に残ります。
ゴルフは、まだ右へ流れるクセが直りません。この上さらに、クラブ毎にきちんと距離を刻めるようになるのは何時になるのでしょうか(^_^;。
>>合気道
夏休み明けで、半月ぶりに稽古しました。道場の温度は、午後7時半というのに34度(^_^;。みっちり一時間半の稽古の後、腕立て50、腹筋50、寝て足を少し上げて一分、ジャンピング・スクワット50をこなして、整理体操を始めたとたん目眩を起こしました(>_<)。ほんと何年ぶりかな。目の前が、お星様でチカチカ(^_^;。外にまろび出て、頭から水をかぶって2分程で復活しましたが。
でもって道場に新入門生が来てくれて、ようやく末席から脱しました(^_^)。定着してくれるといいのですが。
>>クラリス「ホームページ・メーカー2」
拙著『黄土の夢』 田中芳樹/原案 講談社ノベルスの完結を控えて、さくらやで5900円で購入しました。使い勝手は、良さそうです(^_^;。タブン…
やっぱり本格的に使うには市販の解説書待ち、そしてある程度HTML言語を勉強しなければならないようです。
97/09
>>合気道のこと
三カ月間を経過しました。一回、オフと重なって休んだだけかな。メチャメチャにハードと思ってた練習にも、一月半でついて行けるようになった。慢性化していた手首の腫れも、毎日ストレッチやダンベル体操を欠かさずに続けたおかげで、たいして気にならなくなるまで丈夫になったし……。
まだ左の転身受け身がぎこちなく、肩、腰を打つのが悩みの種ですが(>_<)。
>>棟方板画美術館
宅建の取引主任者証の更新、暗渠となっている水路の借り上げ、親の事務所の引っ越しと雑務に追われていますが、暇を見て鎌倉山へバイクで参りました。
一番見たかった「釈迦十大弟子」が展示されていました(^_^)ヨカッタ、ヨカッタ。他に目を引いたのは「華厳譜」「東西南北頌」といったところかな。年四回の入れ替えで、次の秋期は9月27日から12月14日まで(入れ替えのため今月は22〜6が休館)。倭絵うるわしが掛かっているといいのだけど……。
でもって帰り、例によって美術館の近所にある「擂亭」で、そば定食を食べて帰りました(^_^;コレバッカ。三万坪を誇る日本初の分譲別荘地に立つ、廻遊式の庭園が楽しめる料亭です。建物は、地元戸塚の豪農猪熊家の旧宅を移築したものでした。同じ斜面に建てられた別荘山椒洞には、往年の名女優だった田中絹代が一時期住んでいたそうです。
>>合気道のこと
ようやく悲願の転身受け身が、ほぼスムーズに連続してできるようになりました。ただし練習の時だけで、実際に技を受けて飛ぶ時は、まだ少々怪しいですが(^_^;。
>>合気道のこと
ほぼ、問題なく転身受け身が飛べるようになりました。うーん。開眼した、とまで言うと大げさだけど、自信がつくと一気に違う(^_^;。ほんの一カ月前には、火曜土曜は、アンメルツを手首に、腰に、膝にと塗りたくっていたのが嘘のように身が軽い。稽古のない日はほぼ毎日、みっちりとストレッチ、ダンベル体操を続けた成果かもしれませんが……。
>>拙著の事
拙著『黄土の夢』第三部 田中芳樹/原案 講談社ノベルスは、残念ながら今年のラインナップには乗らなかったようです。鬼の笑う話ですが、出版は来年上半期とのことでした。
ちと親の事務所の新築、開業準備にこき使われていますので、ホッとしたやら残念やら……。
97/10
>>五島美術館のこと
先週の木曜、「秋の優品展」を覗きに行って、墨跡、文房具を堪能して参りました。南宋から元代にかけての世相を移す、力強い墨跡が印象的でした。文房具の名品は、書家、故宇野雪村が収集した程君房、乾隆御墨といった墨や、田黄、鶏血、青田、魚脳凍といった印材が楽しめました。
>>親の事務所の新築、開業準備のこと
一千五百通あまりのDMを作り、車で何度となく往復して荷物を運び、180pほどの高さと長さのある五段の鉄棚を三つ組み立て、「三十から四十キロを支えられるキャスター付きの三段ワゴン」という特注を受けて、大和の先にあるスチール事務用品の専門店へ足を延ばし、ついでに「ホワイト、アイボリーに統一する」という決めがあるので塗り替えも引き受け……と、際限がない庶務に追われ続けています。次の山場は、十日から三日間かける引っ越しだな。その前に、とうとう炎症を起こし、湿布薬の世話になっている左肩を直さなければならないようですが…。
ペンキ塗りが終わったら、次は三台のパソコン、ラックの分解、移動、セッテングかな(^_^;ホントウニ、オワラナイ
>>親の事務所の引っ越しのこと
つれづれの題名に偽りあり。とにかく忙しい(^_^;。連日十時間あまり働き、10日からの三連休は、止めの12、14、17時間労働(>_<)。13日開業は待ったなしなので、最盛期には30人以上の電子機器の専門家やヘルパーを集める人海戦術で切り抜けました(^_^;。モウ、ムチャクチャ
しかし、近所の洋画家さんに頼んで吹き抜けに掛けた120号と100号の踊り子の絵は、ほんと迫力です。先月末まで富山の美術館にかかっていた、という秘蔵の品だけのことはあります。しかし、「ちょっと位置ずらすから、支えて」と脚立の上で一人で下から支える羽目になった時は緊張しました。一号で16、7万するという絵ですから(^_^;。オトシタラ、シャレニナラン
>>ロードサイドの飲食店のこと
買い出しに出る機会が多かったので、前から気になっていた焼き肉チェーン店とラーメン屋へ入りました。やっぱり流行るだけのことはあります。焼き肉屋は、肉の量は少ないけど墨を使う本格派。替わりと言ってはなんですが、野菜、ナルムが多いし。ラーメン屋は、佐世保の知人が、「地元で出店しても三本指に入る」と折り紙を付けた品川の店には敵わないけど、それなりの味を出していた。特に面が、細面じゃないけど美味しかったです。
最近は、二千枚のチラシの投函にフウフウ言っています。
>>親の事務所の引っ越しのこと
13日の新店舗開業を経て、ようやく一段落つきました。もっとも二千余のチラシ投函、各種雑役のおまけがついてきて、とうとう両肩に加えてわき腹、足の甲にも筋肉痛がきましたが(^_^;。
>>リフォーム
親の事務所の引っ越しが終わった、と思ったら10年貸していた4DKの一戸建てが返ってくることになり、リフォームを一任されました(^_^;。へこんだ床、バストイレといった水回りは無理でも、屋根、外壁、内壁の塗り替え、内装はやらねばならないでしょうし……。とりあえず、競売の鑑定で散々にかいた平面図を起こし、天井と壁と床の材質を書き込み、予算等の立案をしています。ううーん、まるで堅気時代に戻ったようだ(和室2、洋間2、DKみなが六畳という標準タイプですから簡単です)なかなか面白くはありますが、「気晴らしの日曜大工さ」とシャレ込むにはチト無理があるかな(^_^;。
>>日本のかたな(東京国立博物館11月24日まで)
次は早くて二十年後か、と言われる国宝八十振りを含む質量と共に充実した刀剣展。いや、ほんと三時間半余が短いく感じられました。 同時開催の「インドネシア古代王国の至宝」展を急いで覗き、さらに二十分ほどソファで仮眠
したせいもありますが(^_^;。
ざっとあげて、曰くの多い正倉院御物の小鳥丸、前田利家の愛刀大典太光世、鬼退治で名高い鬼丸国綱、日本刀の横綱と讃えられる大包平、関東管領重代の名刀にして長尾景虎が上杉の名字と共に受け付いた山鳥毛一文字、織田信長が長篠の戦功を讃えて奥平信昌に贈った長篠一文字、包丁正宗(現存する三振り全て)等の諸作、信長が棚に隠れた茶坊主を腰から押さえ切ったという名物へし切長谷部、めちゃめちゃ長い長船法光の大太刀、本多忠勝の蜻蛉切、加藤清正の片鎌槍……。この機会を逃したらいつ見れるか、という名刀の数々を堪能しました。
印象に残った刀は、私もやっぱり左右に並ぶ国宝、重要文化財の中で一際存在感を主張していた山鳥毛一文字、そして大包平でした。山鳥毛は、大丁子乱れの刃文が圧巻。大包平は、かなり磨上の進んだ同列の古刀の中で、その姿がパッと目立っていました。
でもって東京へ出る機会が少ないので、例によって神田「やぶそば」でもりと牡蛎そばを食べ、秋葉原を覗き、いまさらですがサターンの中古ソフト「クリスマス・ナイツ」「ファイティング・パイパーズ」「バーチャロン」の三本を購入しました(^_^;。
97/11
>>五島美術館「MOA美術館浮世絵名品展」
美術史的な価値もあろうけど、やっぱり力強い風景や雄々しい鶏を書く葛飾北斎、役者絵の東洲斎写楽が際だっていました。その内、12月14日まで神奈川県立博物館で公開される横浜浮世絵も見に行くつもりです。鳥瞰図を数多く残し、空とぶ絵師と呼ばれた五雲亭貞秀など楽しみにしているのですが……。
>>骨髄バンク
登録しました。「検査に一時間もかかる」と聞いて緊張したけど、紹介ビデオを見て、簡単な質問の入った書面に記入し、10CCの採血をするだけでした。血液のHLA型は、なんと万を越える種別があるため、日本全国で八万人のドナー登録があってもなかなか適合しないそうです。
……実は、ここに至るまでが大変でした(^_^;。チラシを貰って、約三ヶ月後にやっとフリーダイヤルへпB登録希望の葉書を送付して貰って、投函するまでにさらに半月。迷ったけど……登録しちゃったんだよな、これが(^_^;。
しかし、紹介ビデオが凄い。三週間ほど前に、自分に輸血するために、そして骨髄の機能を高めるために血液を採取し、四日間もの入院を要する全身麻酔手術を受ける、という負担もさることながら。ドナーとして、コーディネーターと弁護士と家族を交えて最終同意書にサインしたら相手の患者さんは、強力な放射線を浴び、全身の骨髄を破壊して手術に望むことになります。やっぱり人の命がかかっていることを目の当たりにすると、厳粛な責任と不安に秘かに身震いし、そしてちょびっと感動しました。ハイ(^_^;。ソンナモンサ
>>成分献血
折角、上大岡の血液センターまでいったのだから、とついでに(^_^;。
実はこれも、一時間もの時間がかかるのがうざったくて初めてだったりする。血液の五割を占める血漿のみを遠心分離機で採取し、残りの赤血球等を返す、というシステム。大量の血液を抜かれると頭痛、目眩がするので、400CC献血が苦痛だった私でしたが、これなら大丈夫。確かに、血液が戻ってくるとスッと気分がよくなります。後に引きません。
新しいセンターだけあって、施設も最新。白衣の天使に煎餅と飲物のサービスを受けながら、小型TVを眺め、アッという間に一時間強を過ごしました。前半は、「初めてだ」と質問攻めにしていたくせに、後半はグーグー寝ていて笑われたけどね(^_^;。
>>合気道のこと
十日以上の出席をクリアして八級となり、このたび昇級試験を受け、やっと七級になります(^_^;。流派によっては、いきなり五級の茶帯というところもあります。しかし、そこは小中の幼年部を抱える息の長い指導をモットーとしている道場との違いでしょうか。……となると茶帯は、早くて丸一年後だな(^_^;。
>>リフォーム等
室内の壁、ボード等のペンキ、繊維塗料の塗り付けを始めました。まあ、コツコツやればいずれ終わるでしょう(^_^;。でもって併せて、家の裏のプレハブ倉庫の整理を始めました。……出るわ、出るわ、ガラクタのオンパレード(^_^;。水漏れする大型水筒、油紙に包まれた手動の毛糸の編み機、二段ベット、木製のひびが入ったスキー板……。小学生だったころの品だから、かれこれ25年以上入っていた計算になるのかな(^_^;。ほとんど記念品、へたすると骨董品のノリだ。あまり物もちがいいのも考えものです。ハイ。
>>リフォーム等
ベランダと屋根のペンキ塗りを始めました。しかし、ここまで腐っているとは……。やっぱり、鉄製のフレームはだめだね(^_^;。10キロ近い赤錆、砂埃を排除し、やすりで磨いて下地を作り、錆止めを塗って……と、これで丸2日かかりました。週明けに、やっと本塗り。ああ、腰が痛い(>_<)。
>>ビカチュウのこと
最近、ペンキや風呂桶を買いにいく郊外の量販店で、チラホラ見かけるピカチュウが気になってたまりません(^_^;。やっぱり、オーソドックスな「手のひら」「キーホルダー」、そして親指の先ほどの三点マスコット・セット「いろんな」ピカチュウぐらいは揃えるべきなのでしょうか。後は等身大の「顔よりでかい」1/1ピカチュウも……。ああ、悩む(^_^;。カウベキカ、カワヌベキカ
たまたますれ違った、グリーン・メタリックの族車のフロント・ガラス前に張り出したポールの先に、ピカチュウが吊るされていたのが妙に気になっています(^_^;。
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>>五島美術館「岡山県立美術館水墨名品展」
印象に残ったのは、南宋の牧谿筆「老子図」、雪舟等揚筆の諸作、秋月等観筆「芦雁図」、宮本武蔵筆「布袋竹雀枯木翡翠図」といったところでしょうか。
特に宮本武蔵の三幅並べた作品は、空間、余白の美を大胆に取り入れたもので、図は左右のワキ、中央下、と部分的に描かれています。伝説的な両刀使いですから、右向き、左向きの図でもスラスラと書ける強みがあるのでしょうか。剣の気迫にも似た、瞬間の筆つかいに迷いがありません。七日まで開催。
>>骨髄バンクのこと(登録者に送られる骨髄バンクニュースVol.11より)
今年の10月現在、登録数87,297人、ドナー候補者数17,425人(約2割)、でもって実際にコディネートへ至るのが2,820件(約3%)といったところです。しかし、それにしても医療の実態の苛酷な事! 非血縁者間の移植の成功率(千日以上の生存率)は、再生不良貧血なら15歳以下で75%、成人は54%。急性の骨髄性白血病なら初期で71%、末期で15%。リンパ性白血病なら、初期で53%、末期で18%。慢性の骨髄性白血病なら、初期で54%、末期で0%……。これでは確かに患者さんは、一刻でも早く適合するドナーが欲しいでしょう。現実の重さに、ううーんと唸るばかりです。ハイ。
>>横浜浮世絵と空飛ぶ絵師 五雲亭貞秀(神奈川県立歴史博物館)
会期末ギリギリで見てきました。平凡な役者絵、武者絵しか書いていなかった貞秀が、富士山登頂を機に一気に俯瞰図に目覚めていく様子が、時系列的に並べられた作品から手に取るように判りました(独ミュンヘンのレンバッハ市民美術館のカンデンスキーみたい(^_^;)
常設の神奈川歴史展も一見の価値があります。鶴岡八幡宮に奉納されたという黄金作り螺鈿飾りの太刀、えびら(矢壷の一種)なんか特に。
>>忙しい師走と拙著のこと
なんか忙しい一週間でした。昼は点心の食べ放題、夜は鯉のあんかけを含む七品のフルコースを楽しんだ(暴飲暴食した、ともいう(^_^;)横浜中華街でのオフをのぞけば、仕事のつき合い、ベランダのペンキ塗り、筆まめ8を導入しての年賀状作り、14時間もかかったデータ打ち込みと、庶務に追われた日々でした。
でもって『黄土の夢』 第三部 田中芳樹/原案 講談社ノベルスが、ようやく年明けに出版社から印刷所へまわってゲラ原稿になりそうです(^_^;。ううーん、長かった……。出版日が決まるのは、さらに先の二月以降ですが。
>>風邪
ひさびさ、ほんと数年ぶりにやられました(>_<)。寝込む程ではないけれど、喉がガラガラ、今では咳が止まらない状態……。夜、なかなか眠れないのが辛い。安静にしないで、ペンキ塗りに熱中していたからかな(^_^;。
>>「闘うプログラマー」G・パスカル・ザカリー著 日経BP出版社
マイクロソフトの社運、ビル・ゲイツの野望を担う一大プロジョクト、NT開発の秘話。伝説のプログラマー、デビット・カトラーの活躍と、周囲を取り巻く人々が見物。ううーん。何年か昔、「この本を読むと、無性にコーディングしたくなるんだ」と私に熱く語り、二次会のカラオケで侍ジャイアンツの替え歌、「侍プログラマー」を熱唱した友人のSEのことを思い出しました。