98年下半期
98/12
>>最近見た映画「ドーベルマン」仏97
スタリッシュ・パンク……と言っていいのかな(^_^;。悪役も警察も、ちょっと信じられないくらい、自らの本能と感情に忠実な壊れ方をした困ったキャラたちばかりです。
「スポーン」米97
肩の凝らない娯楽作。SFX、映像美は見物。
ちなみに、中華街の警察署そばにある永楽製麺所の二階。この手のアメリカ映画グッツが山のように展示、販売しています。「マーズ・アタック」の等身大火星人にはびっくり(^_^;。
「AER まごころを君に エヴァンゲリオン劇場版」日97
テレビ版の延長、もう一つの終末として作られたのかな。こっちが、真のオリジナルのような気がしなくもないけど。空前絶後の壮大なスケールと迫力で描かれる、卑近で矮小な話、といったところでしょうか(^_^;。
>>最近見た映画「フィフス・エレメント」97米
カルト的な人気をもつSF作品。ややもするとブレード・ランナーの亜流にみられがちだけど、こだわった美術、演出は一見の価値あり。お勧めです。
「ビーン」97英
正直、英国の志村けん、といったところでしょうか。美術、絵画を徹底的にコケにした痴呆キャラを、不愉快さを感じるまでに熱演。美術好きとしては、ちょっと(^_^;。
>>最近、見た映画「タイタニック」97米
正直私は、悲恋の結末よりもデッキで最後の最後まで従容と演奏を続ける楽団員に感動しました。もちろん、タイタニックの最後を科学的に解明、再現している映像、ディカプリオの華のある存在感も見物です。
「スターシップ・トルゥーパーズ」97米
パワードスーツは出てきませんが、SFXは見物です。軍隊万歳で終わるラストは、未来世紀ブラジルでも見ているかのような寒心にたえない思いをしましたが(^_^;。
98/11
>>最近見た映画
「恋愛小説家」(米97)
もうジャック・ニコルソンのキャラに尽きます(^_^;。 度の過ぎた潔癖癖、人種差別的な言動、自己中心的な歯に衣きせぬ言動の数々を繰り返す恋愛小説の大家が、隣人との友情、彼女の愛を得るまでの物語。
設定、演出がやりすぎ、でもって中途半端で落差が激しくて……と、色々と突っ込みたいのだけど、それもまた人間らしい、といったとこでしょうか。一歩間違えれば、尻まくっての暴言の応酬、「ローズ家の戦争」のごときドタバタになりかねない瀬戸際で、双方が見せる理解と寛容、歩み寄りが印象的でした。
「らせん」(日97)
話の風呂敷が大きくなった分、ホラーとしては今ひとつだったか。遺伝子ウンヌンで私は、ちと乗り切れなかったな(^_^;。
「HANABI」(日98)
転落していく男の悲しさと狂気を、たけしが好演。ただし話は、やや冗長。
98/10
>>最近見た映画 G.I.ジェーン(米97)
男尊女卑の最後の砦、とも言うべき米海軍偵察部隊の耐久訓練に、周囲の政治的な思惑で参加する女性兵士の話。でも、確かに軍隊内の隠語であったり罵声は、女性の不存在を前提にしなければ使えないような言葉ばかりだ(^_^;。
ジェーン・エア(英97)
名作の何度目か不明のリメイク版。仏女優のシャルロットちゃん出ていたのでつい(^_^;。同じキャストで、嵐が丘もやってくれないかな……。
98/09
>>最近見た映画 花の影(香港97)
姉との近親相姦を強いられ、愛を信じられずに黒社会でジゴロとなった主人公に、阿片の悪習で、どこか頭のねじが一本外れた遊郭の若い女主人、その女主人に絶対の忠誠をつくす妾腹?の弟。どこか影を持ち、どんどん変わっていく三人の生き方が、人の心の美しさと業を生々しく見せてくれます。これはお勧めです。
フェイス・オフ(米97)
これも当たりのアクション映画。華のある、銃撃戦の迫力は見物です。スワット・チームが、あまりにも情けないくらい弱いけどね(^_^;。
>>最近見た映画
紅酒 MIDEN ROSE(香港?)
お酒で有名な紹興の古い造醸所を舞台に、激動の戦中、文化大革命、現代を生きた女性三代。女子が生まれると壁に埋め、結婚式に飲む、というお酒にかける情熱なり執念が、パール・バックの「大地」を思い起こさせます。秀作です。
世界でいちばん好きな人(仏96)
4年越しの片思いを告白するための手の込んだ芝居をする、難病に冒された12歳の天才ピアノ少女に振り回される30代の外科医……。ずいぶんとまあ、ツボを押さえた話(^_^;。ヒロインが可愛いから、もう何でも許しちゃうけど。
恋愛小説ができるまで(仏90)
出版エージェントをかねる怪しい古本屋の親父にそそのかされたプレーボーイが、日記を出版する手段として最初から手ひどく裏切ることを目的にした恋愛ゲームをしかけるのだが…。ちと後味が悪いな。嘘から出た誠、にしてもよかったのに。
98/08
>>最近見た映画
007トゥモロー・ネバー・ダイ(97米) 定番なれど、ステルス鑑や液晶リモコン付きBMWと凝った大道具、小道具を使うアクションは見物。
メン・イン・ブラック(97米) ブルース・ブラザースを思わせるキャラたちが活躍するSF作品。かなり重い話をクールに、ギャグにしている秀作でした。
98/07
>>最近見た映画
「コンタクト」97米
最近、筋ジスでなくなられた著名な宇宙学者に捧げられた遺作。オチは、「事件記者コルチャック((^_^;ワカルヒトハワカル)」してますが、筋のいいSFです。
「クールランニング」93米
やっと見つけた作品。思いっきり場違いだけど、百m10秒を切る身体能力を活かしたジャマイカのボブスレー・オリンピック・チームの活躍。南北のギャップを逆手に取ったギャクが効いています。この手の作品としては秀作です。
>>最近見た映画
「ブレード刀」95香港
北斗の拳のごとき殺伐とした世界、極限の殺陣が見物。これはお勧めです。
「ボルケーノ」97米
よくあるパニックものなんだけど、シチュエーションが素晴らしいし、映像的に見応えがあります。