98年度上半期に見た映画

 

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98/01

「ネゴシエーター」97米

導入、そしてカーチェイス等、見所はあるがちとストーリーが平凡か。もっと困ったちゃんのエディが見てみたいな(^_^;。

 

「ザ・エージェント」96米

ストーリーは、おもいっきり青臭い、ヘタする色物に分類されるようなサクセス&ラブ・ロマンス。しかしトム・クルーズが、見事に演じているんだよな、これが……。次回作が楽しみです。

 

98/02

「ザ・ロック」97米

ショーン・コネリーが妙な味だか、存在感を出しているアクション映画。極秘任務で名もなく消耗される海兵隊員の反乱。

 

「クルーシブル」96米

ただ一度の不倫相手に執着する娘が、男の妻憎しで引き起こした魔女裁判の悲劇。平和だった村が、信仰と愛憎、立場や面子、そして生死に揺れ動く様が迫力。

 

「スターリングラード」93独・米

リリカルな本格的戦争ドラマ。「Uボート」「戦場のはらわた」あたりが気に入っている方にはお奬め。

 

98/03

「食神」(旧香港・劇場未公開?)

ひさびさ当たりの香港コメディ映画(^_^;。料理の鉄人、某カップメンのCM、少林寺……ともかく「これでもか、これでもか」と、どぎついパロディの連続。

また食神として、メディアに持ち上げられているやり手の青年実業家という設定の主役も凄い(^_^;。仕事はやらせ、従業員には専横の極み。でもって心底憧れて近寄ってくるヒロインに、「俺は、昔からこういう男だ。勝手な理想を押し付けて、裏切られた、表裏があるもない。自分の不明を恥じろ」と、にべもなく開き直るのですが……。

ともあれ、これはお奬めの作品です。

 

「エキゾチカ」94米

プライベートダンスを踊る非行少女、そんな場末のDJを務める青年、希少動物の密輸で荒稼ぎするペットショップの同性愛者、そして娘を殺され心を病んだ男。あまりにも個性的なキャラたちが織りなす人間模様。

 

「ナチュラル・ボーン・キラーズ」94米

幼児体験が原因で無軌道な殺人に走る男女、これを憎む悪徳?警官、視聴率を取るためなら手段を選ばないリポーター……。所々にアニメも取り込んだ、かなり実験的な怪作でした(^_^;。ハイ。

 

「ライヤーライヤー」97米

またしても当たりのギャグ映画。「食神」といい、最近この手のものばかり見ているな(^_^;。とにかくドツボへと落ちていく主人公が笑えます。必見、必笑これまたお奬めのギャグ映画です。

 

98/04

 「ディスクロージャー」94米

企業内のライバル(マイケル・ダグラス)を追い落とすため、裏で事業を妨害しながら、さらに自分から肉体関係を迫り、拒絶されるとセクハラと言い立てる女副社長(デビ・ムーア)。この内容と配役、濃い話になるしかないな(^_^;。企業内ネットやEメールが、話の展開に効果的に使われています。

 

 「他人のそら似」94仏

そっくりさんの悪事に被害を受ける脚本家兼、喜劇役者。ラストが?、そして出番は少ないけど仏著名俳優の総出演の意欲作。

 

 「ロスト・ワールド」97米

往年の名作の題名だが、内容はまさに副題のジェラシック・パーク2そのもの。しかし1の最後に張った伏線を無視した内容なので、厳密には2とも言い難いし……。特撮は、例によってそれなりに見物なれど、やや残虐。

 

「マルタイの女」97日

某カルト教団の殺人を目撃した女優が、迫り来る教団の脅しや魔手から日本版の証人保護制度によって護られる、というもの。ややドタバタした、ウエットな人情ものになりすぎたたのか……。

 

 

98/05

「妻の恋人、夫の愛人」96英

留守にネクタイ全てにハサミを入れる嫉妬深い妻(アンナ・ガリエナ)と別れるため、遊び人のハリウッド役者(ボン・ジョヴィ)を接近させた夫が、妻子を失ってから後悔するという、ちょっと救いのない話。どう見ても、誰も幸せになれそうにないから……。

でも主役級のボンは十分画面にマッチしていたし、脇をしめる英国の演劇系の役者さんもいい味出していたし。お勧めの秀作です。 

 

「コン・エアー」97米

これでもか、という演出に参りました(^_^;。ややあざといけど、、映画の、エンターテインメント面白さを教えてくれる秀作。ラストのベカスのシーン。私が泊まったトレジャー・アイランド(宝島)の向かいにある取り壊し直前の名門ホテル、サンズが舞台になったのが笑えました。あそこで神業のお医者さんの名前の付いたゲームをやったような記憶が(^_^;。

 

「スペース・トラッカー」96米

ベタなB級SFだけどデザイン、美術に優れた作品。最近、話題のアニメ「ビーバップ・○ウボーイ」がお好きな方には特に薦めます。思わずニャとできること受け合いです。

 

98/06

「女盗賊プーラン」96英印

まずしい下級カーストの家に生まれ、11歳で口へらしのために結婚。親元に逃げかえるも、村を支配する上級カーストの青年に襲われた挙げ句に、男を誘惑したと村を追われる。でもって義賊を旗印にする盗賊団のボスの妾にされたところを、部下に救われたのもつかの間。村の権力者、警察と結託した上位の盗賊団に狙われて、宗教を異にする盗賊団に助けを求めて…と、流転、暗転、まさに転々な話。

元となる話が、あまりに長い、大きい、濃い、ということで(^_^;。核兵器、長距離ミサイルを開発できる国家の非現実的な現実を見せつけてくれます。

 

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