「食遊館」 その他分館

 

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》食の祭典2001のこと

01.12

 横浜パシフィコホテルで行われた食の祭典2001、ジャパン・フード・フェスティバルへ参りました。例によって、試食と買い物で半日楽しむ。水菜とくじら肉を使った大阪名物ハリハリ鍋、最近話題の塩天丼を食べ、廉価だった蕎麦打ち用の盆、レトルト・オマール・ビスクスープ等を購入して帰りました。

 

》最近飲んだお酒

01.11

 この2ヶ月間で。ワインなら99年のコートデュローヌ、ボルドー、ヴァケイラス、リショーのコートデュロワール。96年のヴァケイラス、アロースコルトンといったところ。最近、成城石井にウォッシュタイプのチーズ、エポワスが安定的に入荷しているのが嬉しい。

 日本酒なら、浜嶋酒造合資会社の「初しぼり生酒」、鷹来屋、槽場酒 純米吟醸無濾過生原酒。少ないけど、どれも佳品。

 焼酎も多く、隠岐の大麦焼酎「無一物」、「天のかくれ酒」、石垣島の米泡盛「白百合」「どなん」を、ストレートでなめる。水は、チェイサー。やっぱり焼酎は、水で割ったら味がわからなくなる! つまみは、お手軽に豆腐、味噌といったところ。最近行きつけの店が、焼酎に力を入れているので、しばらくはこんな調子で続きそうです。

 

》湯西川温泉のこと

01.11

 故あって、湯西川温泉一泊二日のバス旅行に参加する。

 初日は、佐野厄よけ大師、佐野ラーメン工場見学。二日目は、今年2回目の日光東照宮見学。またしても、眠り猫の前でUターン(^^;。やっぱりメインは、温泉でした。川縁の露天風呂など最高!

 ただ残念だったのは、平家の里として知られる湯西川あたりの紅葉が終わっていたこと。しかし、下の鬼怒川あたりは今まさに盛り。バスの中からでしたが、渓谷の景観と共に楽しませてもらいました。

 

》エチオピア料理店「クィーン・シーバ」

01.08

 チケッが手に入ったので、東京都庭園美術館の「ジノリ展」を見る。エジプト総督用の食器、ポンペイ風のカメヲを図柄にした食器に引かれる。

 帰りは、例によって喰い歩き。テクテクと中目黒の友人夫婦宅へお邪魔した足で、かねてから気になっていたエチオピア料理店「クィーン・シーバ」へ入る。野生のヤギ肉の料理が、とても美味。特にお勧めします。反対に牛肉関係は、まるでダメ(^^;。変わった香辛料の使い方と、サービスのラム酒、そして19時半からはハーモニカを吹き鳴らす生のソウル・コンサート(不定期?)を楽しめました。電話03−3794−1801

 

》最近飲んだお酒

01.07

 日本酒なら、生酒、原酒、純米、和歌山の「黒牛」(株)名手酒造店、兵庫山田錦を使った純米吟醸、無濾過、土佐の「亀泉」亀泉酒造(株)。

 ワインは、白が独ナーエのシュロスベッケルハイマーのリースリングシュペートレーゼ98、仏ソーテルヌ、シャトー・ロメーヌ86。赤だったら、ジュブレイ・シャンベルタン96、メルキュレ96、バローロ96、ヴァケイラス99、コートデュローヌ99といったとろでしょうか。

 日本酒は、どちらも優品。ワインは、メルキュレとヴァケイラスが佳品。86年の貴腐ワインは、コルクが指で簡単に押し下げられるくらいボロボロになっていましたが、まだなんとか飲めました(^^;。ちょっと枯れた感じになっていましたが、さすがは不死とまで形容される強いワインです。

 

》そば教室のこと

01.06

 たまたま機会あって参りました。初心者向けの7対3の蕎麦(と小麦)です。仕上がりは、味がややもっちり、つゆがやや弱い、といったところでしょうか。初めてにしては、なかなか上手く出来たと思います。

 ……一番の大問題は、太さが、素麺・蕎麦・ラーメン・うどん・ほうとうサイズと、極めてバラエティに富んでいたことかな(^^;。

 

》箱フグのこと

01.05

 近所の釣り仲間の集う居酒屋で。まるで6角形のタイルのような皮に包まれた、フグ科の魚。油がやたらきつく、身は少ない。見た目は一瞬、パイナップルかというくらい、ごつい代物。腹を削いで、肝抜いて、たれ落ちる油がつくる炎の中で豪快に焼かれる殻と身。肝は、八丁味噌と混ぜて、焼き上がった身に詰めて供されます。年に数回しかお目にかかれない珍味を楽しませてもらいました。

 

》お酒のこと

01.04

 最近、日本酒に傾斜しています(^^;。宮城の純米吟醸「綿屋」 雄町 金の井酒造(株)、埼玉の神亀純米生酒 神亀酒造(株)、石川の奥能登の白菊「おり酒」、「おり吟醸」、秋田の亀の尾仕込「天の戸」浅舞酒造(株)

 ワインなら、過日に楽しんだ98年物のコート・デュローヌ・ヴィラージュ・ケランヌ・オー・クシア(ロラトワール・サン・マルタン)、97年物のヴァン・ド・ペイ・デ・セヴェンヌ・キュヴェ・フォンタニル(バルエル)をさらに一本。そして最近売り出し中のボルドー、コート・デュ・フランのシャトー・ビュイグロー98年といったところでしょうか。

 それなりに素晴らしい酒です。……もう少し、つまみやシチュエーションも考えよう(^^;。

 

》エスカルゴのシュサレル風のこと

01.02

 大学生時分にお世話になった、今はなくなった渋谷「ヴアンセーヌ」の坂井一之シェフの本より。

 オリーブ油で玉葱2個のみじん切りを炒め、さらに塩、胡椒、セージを加えた豚挽き100グラム、フヌイユ10センチ(茴香)の薄切り、ニンニク、パセリのみじん切り、湯むきトマト6個の荒切りを加えて、さらに炒める。火が通ったら、白ワイン0.5リットル、水煮のエスカルゴ小80個、ローリエ、タイムを加えて20分煮こみます。スープが足りなくなったら、水またはストックスープを足し、パン粉でつないでできあがり。

 ここまでは、例によって理想像(^^;というやつで、現実は少々異なります。

 フヌイユが無かったので、セロリで代用。

 水煮のトマト缶のつもりで購入した輸入食材が、ギッシリと中身の詰まったトマト・ペースト。

 豚肉と白ワインを、やや多めというか、ほとんど2倍にして切り抜けました(^^;。

 なかなか、いけました。粒貝でも代用できると思います。

 

》お酒のこと

01.02

 某店で試飲した、南仏ワインを中心に購入。

 99年物は、コート・デュローヌ・ヴィラージュ・ケランヌ(リショー)

 98年物のコート・デュローヌ・ヴィラージュ・ケランヌ・オー・クシア(ロラトワール・サン・マルタン)、コート・デュローヌ・ローランティド(グラムノン)

 97年物は、シャトー・ヌフ・デュ・パプ(レ・カイユ)、ヴァケラス(シャトー・デ・ツール)、ヴァン・ド・ペイ・デ・セヴェンヌ・キュヴェ・フォンタニル(バルエル)

 いい酒は、生きています。幸せ(^^;。日本酒は、紀伊の雑賀(さいか)本生無濾過、雑賀豊太郎酒造。昨今、まれなまでに丁寧で、味のはっきり判る酒です。

 

》カレーのこと

01.01

 最近、忙しさにまぎれてご無沙汰の食べ歩き(^^;。横須賀鎮守府発、海軍カレー人気にあやかった、文献に載っているレシピを元に陸軍と海軍のカレーを再現しようという知り合いの試みにも参加したいのだけど、あいにく会議にバッティング。関内のカレー博物館も、伝聞ですが入場1時間待ちとのこと。仕方がなく、近所のジャンボ・ゴルフ場の「イーグル」なる店のキーマカレーで憂さ晴らししました(^^;。時間があったら、中華街の「シタール」でも行きたかったのだけど……。

 

》韓国料理のこと

01.01

 最近のちょっとしたマイブーム。鶴見の警察署ならびの「トラジ」。新宿の職安ならび「韓国市場」。

 特にトラジは、飾らない家庭料理が楽しめます。寒い時、汗したたらせて食べるにはもってこいです。韓国市場は、居酒屋の延長と考えていいかな。味は、ややマイルド。

 

》最近飲んだお酒

01.01

 吉野川 しぼりたて生 吉野川酒造

 純米吟醸「綿屋」美山錦 金の井酒造

 草津土産の日本酒も、そこそこ悪くはなかったけど、やっぱり、こいつら前では霞みます(^^;。特に綿屋は、宮城の酒米、美山錦を40%まで磨いた限定品の純米大吟醸。まるっきり役者が違いました。

 ワインは、クリスマスにコルトン、年末にニコラスのロゼ、そして新年に入ってから86年のラグランジュ、85年ロザン・ガッシを開けました。感想は(^^;。10年前にワインカーブがあれば、と思うことしきり。

 

》草津温泉のこと

00.11

 某旅行会の付き添いで。コースは、横川で釜飯を食べ、浅間山自然博物館、草津で一泊。明くる日は、酒造会社を見学し、伊香保参りを済ませて帰路へという定番。でも草津は、やっぱり一度は行くべき、よいところです(^^;。

 接待役ということで、ちと慌ただしい夜でしたが、硫黄臭の強い酸性の湯、各所にある無料の公衆浴場を楽しみました。160余人が並んでいた宴会場の片隅で、最後に残った10人余で食べる冷め切った料理が、妙に印象的でしたが(^^;。

 

》真鶴半島「一望閣」のこと

00.11

 某送別会で。真鶴半島の高台に位置する老舗旅館。相模湾と湯河原、熱海の海を望む、一見山小屋風の建物。風呂も眺望も素晴らしいのですが、宴会料理が刺身はさておき、碗からグラタンまでみな冷め切っていたのがなんとも(^^;。一泊した次の午後には仕事という、慌ただしさでしたが、十分に楽しめました。

 

》地引き網のこと

00.10

 機会あって、ほとんど30年ぶりに(^^;。200人分のけんちん汁の支度をしたら、集まったのは100人あまり。肉も、汁も、しらすの天ぷら、ビール、ワインも、ほぼ食べ放題、飲み放題状態に。

 肝心の地引き網は、ひれの美しいほうぼう2匹、型の良いアジが10匹程度。あとは、危険なごんずいが笊一杯、鯛の仲間という親指半分もない小魚が100リットルほどのクーラーボックスに丸々2杯(^^;。

結局、引き取り手のあまりない小魚ばかり2袋、約5キロほどを家人への手みやげにする。みな、圧力釜でほろほろになるまで煮込む。……しばらく、カルシウムの摂取には困らないでしょう。

 

》米軍将校クラブのこと

00.10

 つてあって、食事を楽しむ。16オンス(480グラム!)のTボーン・ステーキは食べでがあります。

 ハーフ・ボトルサイズのキャラフの赤ワイン、シナモンの効いたクリームたっぷり乗ったアイス、スパイシーなカレースープも食べて3000円もしません。いろいろな意味で、アメリカンな世界でした。

 

》最近飲んだ日本酒など

00.09

 12時間近い仕事を月月火水木金金、海の男の艦隊勤務状態でこなす日々が続き、酒量がめっきりと減る。その代わりと言っては何ですが、みっちりと選んだ当たりの日本酒3本。

 純米吟醸 生酒 「出羽桜」 出羽桜酒造

 純米吟醸 雪洞貯蔵 「緑」 緑川酒造

 純米吟醸 蔵の華 「綿屋」 金の井酒造

 料理と共に頂くなら「緑」ですが、やっぱり美味しいのは「綿屋」! みやぎの酒米「蔵の華」を50%まで磨いた立ち香、含み香、米のうま味の3拍子が揃った佳品。

 ワインは、例によってバローロ93年、バルバレスコ95年、カ・ブリオーネ98年と伊ネッピオーロ種の赤ワインばかり(^^;。ちと若すぎて、タンニンがきついこときついこと。

 

》友人の結婚式のこと

00.06

 フォーシーズン・ホテル椿山荘で行われた、友人の結婚式に出席。

 中は、調度品からして並のホテルとは違います。でも早稲田の親戚宅におじゃました小学生のみぎり、何回か訪れているはずなのだけど……すっかり忘れていました(^^;。

 サロンでは、食のエッセイスト玉村豊雄の絵画展が開かれていてビックリ。

 歌手3人、ミニ・パイプオルガン付の教会での結婚式を皮切りに、120人ほど集まる披露宴へ。料理は、宴会料理、老若男女むけ故にシンプルなれど、素材の質の高さは十分に感じられました。

 でも、一番のごちそうさまは、やっぱり初々しい奥様の喜びに満ちた表情だな(^^;。とんだ逸話を、上司、友人に次から次と暴露され、少し憮然とした旦那さんも、いい酒の肴になってくれたし(^^;。

 引き出物も、ちと重かったけど虎屋の紅白饅頭に、ジュブレイ・シャンベルタン、サシャーニュ・モンラッシェとワイン好きの旦那の嗜好がもろに出た素晴らしいもの。とても楽しいひとときでした。

 

》梅仕事、あらため梅、夏みかんの皮、蜂蜜+苺ジャムのこと

00.06

 とっても安い苺(早い話が見切り品)を大量に買ってきた家人が、圧力釜のジャムに1キロ近く加える。

 ……もう、ほとんど魔女の鍋状態(^^;。 仕方がないので、パンは言うに及ばず、紅茶の甘味料、野菜ジュースと混ぜてアイスクリーマーに、と消費拡大に勤めています。

 

》梅仕事

00.06

 日曜の休み、庭の梅をもぎました。今年は、不作……というより、虫だか鳥にやられたようで、粒が不揃いで、傷物もチラホラする青梅を1キロ程度収穫。

 結局、昨年漬けた梅干しが、まだ大量に残っていたのでジャムにしてしまいました(^^;。

 家人の伊豆みやげである夏みかんの皮の細切り、ウン年前に買ってすっかり糖質化した蜂蜜0.7キロを加えて圧力釜で煮込むこと20分。とても美味しいジャムができあがりました!

 ……しかし、3キロもの保存料なしの無添加ジャム、いったいどのように消費すればよいのだろうか(^^;。

 

》大当たりの日本酒等(その3)

00.05

 喜久水酒造(合資)の能代「喜三朗の酒」(秋田)

 井上合名会社の山廃純米、豊醸「美田」(福岡)

 雑賀豊太郎商店の本生無濾過、純吟「雑賀」(和歌山)

 (株)タカハシ酒造の三重山田錦、吟醸生原酒「天遊琳」(三重)

 天法酒造(株)の純米吟醸、山田錦「天法」(長野)

 最近、すっかり日本酒党です(^^;。 みな720、500ミリ・リットルの小瓶なので、色々と試しています。

 

》豚バラ肉とキャベツの蒸し煮

00.05

 弟夫婦が遊びに来た機会に、何度か試している料理を。

オーブンは、「アメリカの第二のオーブン」と呼ばれているという、ネコス社の卓上電気オーブンを使用しました。やや薄手で、保温性はいまいちですが、二重底で手入れが簡単。できあがりをオーブンごと卓上に運んで切り分けられる、という利便性があるため、愛用しています。

 

 調理自体は、極めて簡単。豚肉600グラム、ベーコン200グラムの表面にフライパン、サラダ油で焼き色をつけ、別の鍋でサラダ油を使って、キャベツ、赤キャベツの各半分を6等分したもの、玉葱一個をしんなりするまで炒めます。

 さらに鍋に、皮を向いて芯を取って4等分したリンゴ2個、焼き色を付けた豚肉、ベーコンを乗せ、白ワイン200CC、クローブ3本、ローリエ一枚を乗せて、軽く塩・胡椒、175度前後のオーブンで豚肉が軟らかくなるまで蒸し焼きにしてできあがり。出汁や水分をほとんど使わない料理ですので、蒸気が出来る限り逃げないように注意することがコツ。 最後は、豚肉を1p幅に切って、ドロリとかさのなくなった他の具と共に供します。

 この料理は、豚肉の味が決め手ですので、気張って黒豚を使いました。また付け合わせ?!に、と某地ビール工場のカルボラーナ味、トマト味、チリペッパー味等の創作腸詰めを、仕上げ間近にボイルして加えました。 結構、いけると思います。

 

》大吟醸をきく会

00.03

 某酒店が企画する内輪の感謝祭に、昨年同様に大お得意の友人のつてで(^^;)。今年は22本、日置桜、羅生門、八海山、王紋の夢世紀等々、例によって強烈なラインナップ! つまみも少量なれど、板さんのお披露目も兼ねた角煮、当日の朝に釣った関鯖、関鰺の刺身、海老芋の煮物、鶏鍋等、素晴らしい品々が並びました。特に腕のいい釣師に頼んで、野締めして空輸したという名高い関の鯖、鰺には脱帽!

 でもって、肝心のお酒の方ですが、正直色々なタイプ別に分かれていて、一緒に審査、点数をつけるのはどうかな、と思えました。

 もちろん文句なしの芳醇で、きれのある酒もありますが、料理と共に楽しむ端麗酒、造醸用アルコールを加えた強いタイプもある訳で……。まして、口に含んで吐き出すような、もったいないマネなどしませんから、そこそこに食べて、22本一回りして最初に飲んだ酒を再び飲むと、かなり印象が異なったり(^^;)。

 でも、素晴らしい経験でしたよ。はい。

 

》シバの女王

00.02

  「美(うま)しくにフランス」取材・制作カゴメ株式会社、編著柴田書店を参考にして作ったプロバンス地方のチョコレート菓子。湯煎したチョコ300グラムに、バター150グラム、砂糖100グラムを混ぜてクリーム状になったところに全卵5個、アーモンド150グラム、蜂蜜100グラム、塩1つまみ入れて、175度前後のオーブンで1時間かけて焼きます。

 最初に作った時は、下にバター塗らずに焦げ付かせる、蕎麦の蜜を使って少々説明しがたい玄妙な味を醸して…と散々でしたが、今回はまずまず上手くいきました。

 でも約半分は、基本レシピをちょっと捻って、クルミのリキュールを混ぜ込んだおかげで、グニャリとした焼き上がりになりました。リカバーとして、親指大に丸めてココアでまぶして、澄ました顔して切り抜けましたが(^^;)

 

》大当たりの日本酒など

00.02

 今年に入ってから、大当たりの日本酒に恵まれています。

高知の「酔鯨」純米生酒、高知 山田錦

宮城の「金の井」」純米生原酒、「綿屋」 トヨニシキ

埼玉の「神亀」純米活性にごり酒 手造り

 酔鯨は、日本酒度+7、綿屋は+3。それぞれ志向、シチュエーションによって、とても楽しめる酒でした。

 しかし、規格外とも言うべき神亀のにごり酒も面白かった!

 米シャンパンとも言うべき、生きた酵母入りの発泡性を備えた異端酒(^^;)。蓋を開けると液面が上昇するので、何回も気を抜かないと怖くて開けられません。ドロリと白濁した色合い、舌を刺激する炭酸の酸味、喉にざらつく米の滓。

 まさに社氏たちが蔵で飲む若酒といった趣。でも素性の良さは、十分にくみ取れます。まさに未カットの原石を楽しんだ心地です。一晩寝かした上澄みも、また佳品です。これほどボディーのある上に、危うい切れと酸味を持つ日本酒は、まったくの未経験でした。

 ワインは、ドメーヌ・マルセル・リショーのコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ケランヌ’98、バルバレスコ生産協同組合のバルバレスコ’90が佳品。ブルネロ・ディ・モンタルチーノの変種、ブルスコ・ディ・バルビ’96も手に入れたけど、ちょっと封を開けるには早すぎたみたいです残念……。

 

》ラ・フーガス「ガレット・デ・ロワ」

00.01

 梅ヶ丘に行ったら外せないお店。1月限定品として作られている仏新年の伝統菓子、ガレット・デ・ロワを購入しました。

2日以降の第一日曜日、東方の三博士がキリスト生誕を祝って宝物を捧げた公現祭の日に食べられるお菓子です。

 このお菓子の特徴は、中に仏製のフェーブ(小指の先ほどの陶器人形)が入っていることでしょうか。ご当地では、新年のパーティで切り分けたときにフェーブが当たると王さま・女王さまになれる、という遊びがあるそうです。

 小1200円、中1600円。紙製の仏王家の紋章「金の百合」をあしらった王冠も、ご丁寧についてきます。

 世田谷区梅ヶ丘1−21−2 電話03-3429-0121 火曜定休

 

>>ボジョレー解禁と酒量調査

99.11

 18日に解禁になったブルゴーニュ・ボジョレー地区特産、ガメ種(他の地区は、ピノ・ノワール種)で作られるポール・ポキューズのヌーボワインで、この2年間使っていたラベル・ノートがいっぱいになった機会に、自分の酒量を計算してみました(^_^;。

結果は、ワイン52本(12度、独8度が5本)、シャンパン5本(12度)、シェリー4本(15度)、日本酒(15度)13本、スコッチ3本、バーボン2本、仏マールと伊グラッパ(葡萄のカストリ)、ブランデー、カルバドス(リンゴ酒を蒸留したもの)、テキーラ各一本(40度)、焼酎3本(20・30・40度)と出ました(全て750ミリリットル瓶)。

 

 これをアルコール度数で掛けて合算、5度のビール大瓶に割って換算すると約282本。さらに2年730日で日割りにすると0.29リットル、といったところでしょうか。

 ただこれは「ラベルが残るもの」しか統計できません。

 でも夏場の合気道の稽古明け、新製品がでた機会に飲むビール、月に2、3回ある外で飲む機会等を含めても、結局ビールの大瓶半分程度でしょうか。

 

メインのワインは、ダントツでフランスの30本(主にブルゴーニュ)。これにイタリア10本(ネッピオーロ種のバローロかバルバレスコ。偶にサンジョベーゼ種のブルネロ・ディ・モンタルチーノ、キャンティ)、独5本(フランケンとラインガウ)、南米4本、以下アメリカ、ハンガリー、スペイン各一本と続きます。

 ほぼ予想どおり結論がでた、思います。

 

>>仏パン「プティ・デジュネ」

99.10

 西友戸塚店の並び、長後街道沿いに10月20日にオープンしたパン屋さん。自家製リンゴのコンポート入りのポン・オ・ドーム、ジャガイモを練り混んだり、黒オリーブをちらしたフォカッチャ、ヒザ類、ベーコン、チーズやオレンジ・ピールを練り混んだ各種仏パン、スペシャリテと称される当日メニュー(私が買ったのはリンゴのパイ)等々、シェフの技、丁寧な仕事ぶりが光ります。なんでも田園調布あたりの幾つかの店かで修行したとか。

 まだ客も店も手探り状態ですが、近いうちにちょっとした名店の仲間入りしてもおかしくない品揃えです。近場の人はぜひ。

 横浜市戸塚区戸塚町4808 電話045-865-3344

 

>>佐賀の本造醸醤油「こむらさき」のこと

99.10

 親戚から送ってもらった、500日熟成させたという醤油。

 お中元、お歳暮等の頂きものが、人に分けるほどあるので、つい自分で買うものと考えていなかったのが不覚(>_<)。

 吉兆の「お湯で溶けば、そのまま飲める」とまで言われる醤油の味にはかなわないけど、やっぱり日常で使ってもいいものはすぐに判ります。スーパーで買う鮪の中落ちといった刺身、アジやエボ鯛のひらきの味が、段違いに美味しく感じられること! 安直なれど、意外やグルメ気分が楽しめます(^_^;。

 

>>川崎大師 山門前 住吉「久寿餅」

99.10

 知人のお土産で。由来は天保年間(19世紀前半)、蓄えた小麦粉を雨に濡らしてしまった久兵衛なる人が、自棄でこねて、樽の中に放置していたところ、良質なデンプンになっていたそうな。これを蒸したところ、風変わりな臭いと酸味を持つ餅になったとか。

素朴な味ですが、話のたねにどうぞ。

 

>>ラ・フーガス

99.10

 梅丘へ行ったら外せない、「料理王国」にも紹介された仏パン屋さん。

店名の由来にもなっているプロバンスのバジル、ベーコン入りのフーガス、シロップと粉砂糖がかかったアルザス伝統の発酵菓子、レモン・オレンジのピールとサルタナレーズン入りのクグロフ、赤ワイン漬けのカレンズ、くるみがぎっしりと詰まったノア・カレンズ等々、買って帰りました。

 ……寿司で腹一杯。「入るところがないぞ」と、横目で睨んでいるうちに家人に巻き上げられることも間々多々ですが(>_<)。

 世田谷区梅丘1-21-2 電話03-3429-0121 火曜定休

 営業時間は、朝7時半から夜8時15分

 

>>フレーバー・コーヒー「グロリア・ジーンズ」戸塚店

99.09

 ひさびさ外食したついでにフラリと立ち寄りました。

ちょうどセールの真っ最中。通常百グラム600円のフレーバー・コーヒー豆が、全品300円!

 結局、チョコとバニラと「話の種に」とアプリコットのフレーバーの効いた豆を購入しました。

 抽出してみると定番のチョコはいいとしても、意外やバニラが大人しい。反対にアプリコット・フレーバーのコーヒーが、結構楽しめました。

 なお半額セールは、9月10日までです。この機会にどうぞ。

 横浜市戸塚区戸塚町56(西口旭町商店街、ケンタッキー裏)日曜定休

 電話045-864-2327

 

>>最近食べたチーズ

99.08

 とにかく忙しく、近所の横浜「家」系ラーメン吉本屋ぐらいしか、外食の機会がなかったので(^_^;。購入には、「成城石井」。

 仏「クロミエ」白カビタイプ、わら敷きの大型チーズ。失楽園で一躍著名に。こってりとした味わい、ワインがすすみます。

仏「リスブルー」周囲は白カビ、中は青かび。白カビで覆われているため、抑えの効いた青かびの味わいが楽しめます。

 伊「ロビオリーノ」四角いフレシュチーズ。かすかな酸味。やや淡泊。白ワインになら合うかも。

……でもやっぱり、ウォッシュタイプのエポワスが一番!

 

>>横浜クイーンズ・イースト「ジャン・レミ」のマカロン

99.07

最近読んだ「パリ食いしんぼう留学記〜ル・コルドン・ブルーの日々」晶文社、塚本有紀著に触発されて、お気に入りのパリ七区「ジャン・レミ」MM21K初支店でマカロンを一ダース購入しました。

 確かに繊維で、華やかな味です。本では、「シャンパンのグリュグと共に1キロ食べたい」などと書いてありましたが、私はブランデーと共にいただきました(^_^;。フォアグラと極甘ワインのごとく、ヘルシーとは縁もゆかりもない取り合わせですが……やっぱり美味しいや(^_^;。

 

報:創作料理@蕪ら亭[横浜市/泉区]

98/12

和洋中の合体した、ちょっとした食の冒険が楽しめる店。丼に入れた特製オムライス(トマトベースのライスにインゲン、レンコン、挽肉入り)、シーフードのリゾット(牛乳、蝦、あさり、烏賊、牡蠣入り)をいただきまた。王道から少し外しているけど、上質な素材で丁寧な仕事をしています。

横浜市泉区弥生台28(国際親善総合病院前)TEL045-813-9669

 

報:タイ国惣菜屋台料理@ゲウチャイ[横浜市/みなとみらい]

98/12

横浜みなとみらい21地区の横浜東急百貨店「クィーンズ・イースト」内にある屋台風の軽食レストラン。近くを通るだけでも、刺すような独特の香辛料が薫ります。豚肉入りの汁ビーフンを頂きました。正直ちょっと辛い物は苦手ですが、寒いこの季節にはいいかも(^_^;。

横浜市西区みなとみらい2-3-2 TEL045-682-2679

 

報:アラビア料理@アル・アイン[横浜市/中区]

98/11

某オフで幹事として企画。ちよっと迷ったけど、ほぼ予定どおり到着しました(^_^;。料理は、挽き割り小麦入りの香辛料が効いたパセリと玉葱とトマトのサラダ、パンに付けて食べるチーズとナスとマメのペースト三種盛り合わせ、チーズやほうれん草にレモンを具にした揚げ物三種、串焼き肉、そしてエジプト風のチキンとポテトのトマトスープ。酒は、ロゼワイン、葡萄の蒸留酒から造ったアニス酒の「アラック」。デザートに、ローズの香辛料をふった牛乳プリン、挽き割りコーヒーとカルダモンとサフランを30分煮込んだアラビア・コーヒーを楽しみつつ、巨大な水パイプでハチミツとリンゴの香りがする煙草を参加者九人で廻しのみしました。

料理もよかったけど、ベリーダンスも素晴らしかった。現地でも修行した、という鍛え抜かれた見事なダンサーの腹筋。フラメンコを思わせるような激しく、それでいて艶めかしい踊り。また頭上に三キロぐらいありそうな剣を乗せて、胸と腰を激しく振って床に仰向けに寝そべって、そのまま立ち上がったり、といった妙技を見せてくれました。一見の価値あり!

また帰りにも、異文化との接触がありました。……たまたま見つけた韓国食材店に、「ああっ、引力を感じるー」とみんなを引きずり込んで蝦キムチ、海ノリ、明太子を買いこんだ、という話ですが(^_^;

横浜市中区弥生町2-17ストークタワー大通公園IB1 048-251-6199

 

報:英国パブ@THE TAVERN[横浜市/西区]

98/10

今でもカウンターに立つロンゲ、山羊髭のイギリス青年が、13年前に始めた中華街の店を皮切りに横浜西口、ちかく目黒にも支店を出す繁盛店。

ビールは、生ギネス、生バス。そしてハインツのトマト・ケチャップとモルト・ビネガーで食べるフイッシュ・アンド・チップス、ミート・パイといった定番メニューに、カクテル類を重視した品揃え。

場所柄、若者が多いけど雰囲気に引かれる英国人、キール・ロワイヤル(黒すぐり(カシス)のリキュールとシャンパン)などを楽しむ熟年カップル等も散見します。

横浜市西区幸町南2−14西口明和ビルB1(マクドナルドの地下)045-322-9727

 

報:元気丼@つるかめ食堂[新宿区/新宿大ガード西]

98/10

ゼラチン質たっぷりのすね肉の煮込みと、牛タンのサラダを乗せた丼。とてもよい仕事しているのだけど(^_^;。ある意味で、あけっぴろげに開き直った営業姿勢にはビックリしました。

 

報:ドイツ家庭料理@シー・キャッスル[鎌倉市/長谷]

98/09

今週唯一といってもいい晴れ間をぬって、ツーリング方々行った湘南海岸に面したお店。この3月1日で41周年を迎えた老舗で、年老いた独婦人が中を仕切っています。

壁に麗々しく並ぶ、店の紹介記事の乗ったウン十年前のアンアン、JJの切り抜きの入った額縁、磨き込まれた骨董品の域に入っている机、椅子といった調度類。中に入った瞬間、まるでドイツの大衆食堂に訪れたような錯覚を覚えました(^_^;。主人と共に栄え、共に老いた年輪を感じる店です。

サワークリーム入りのポテト・スープ、ブラウンソースのロースト・ポークにマッシュ・ポテト、ソーセージにザワークラウト。香辛料の使い方等、味も本当にドイツ、ドイツしています。それにしても、こんな近場に面白い店があったとは……。時間はかかるかもしれませんが、全メニューを制覇してみるつもりです(^_^;。

鎌倉市長谷2-715。12−21時営業、0467-22-3785

 

報:インド料理@カザーナ[横浜市/みなとみらい]

98/08

みなとみらい21地区の「成城石井」へチーズ買いに行ったついでに、同じ階で950円のランチ・バイキングを楽しみました。

ちと辛いガルバンゾー(チャナ、ひよこ豆)のカレーと野菜(インゲン、ジャガイモ)カレー、マイルドな卵、そして羊肉のカレー四種、ナンと薄焼きの煎餅、ライス、サラダとして野菜のチョップやカットしたオレンジ等が食べられます。このスタイルだと、つい食べ過ぎてしまうのがたまに傷ですが(^_^;

 

報:ロシア料理@サラファン[千代田区/神田小川町]

98/08

大阪名物「くいだおれ」人形のモデル(祖父)の名前を襲名した、某氏を迎えての迎撃オフで。

シベリア出身の女性主人が開いた名店がたたまれるのを惜しんで、地元の土地っ子が店主に。でもって、ここの現ご主人。仏の某ワイン協会だか組合のシュバリエ(閣下)三級の称号を持つ奇特な人で、店の中は仏独伊のワインを中心に、シャンパン、ブランデー、そしてマール、グラッパといったカストリ等がゴロゴロ(^_^;。それも3リットルとか5リットルとかいう、化け物じみたボトルも多々。何はともあれ一度おためしあれ、という濃い、趣味に走るだけ走った店です(^_^;。凄い

神田小川町3-10-3振天堂ビルB1(マツモトキヨシの下)03-3295-8538 日祝休

 

報:インド料理@GANESH[横浜市/緑園]

98/07

象頭人身の智恵の神「ガネーシュ」を店名にしたインド料理店。泉区緑園4−1−6ジスタスビル2F。11時半〜22時。水曜休(祭日をのぞく)。045-814-0711

平日2時までのランチがお勧め。シナモン・チップの効いた、マイルドなカレーの数々。自家製ヨーグルト、マンゴのジュース、デザートもお勧め。

報:バー@アテネ[横浜市/中華街]

98/04

「桃々林」で食べた帰りに二次会で寄ったのが、石川町駅への道すがらにあるバー「アテネ」。

女性オンリーのバーテンダーというくらいしか知らなかったのだけど、中はマガホニーを多用した本格的なもの。名前は忘れたけどギリシア風のつまみ、ニンニクの効いたヨーグルトを添えたパンが美味しかったです。

報:ビアステーション@レベッカ[千代田区/内幸町]

98/02

お得な情報「東京パノラマ」、ホテルで手にいれた情報誌から。

中央が鍋、その周囲が鉄板焼となる義経鍋、香港人シェフの作る中華料理30種(当日のお奬め2〜3)の食べ放題、飲み放題が、2999円。JR高架線下の倉庫を利用した広々とした店内は、座席数400席。年中無休。16時30分から23時まで。

住所 千代田区内幸町1-7-8。03-3504-8071

報:バイキング@マルモラーダ[港区/品川]

98/01

新高輪プリンスホテル2F。年末年始の特別企画として「世界の料理大集合」と称するブッフェを営業しています。

昨年、人気のあった料理をセレクトしただけあって、なかなか美味しかったです。サーモンやイワシのマリネ、コールドチキン、海草、ジャガイモ等のサラダ。ビーフ、ニシン、林檎のソースがかかった豚のソテー、ポトフ、マカロニ、パスタ、シチュー等のメインデッシュ。そしてカヌレ・ボルドー、シナモン・ケーキ、メイプル・シロップのプリン、コーヒーゼリー、アイス・果物各三種等のデザートを楽しみました。

報:バイキング@たらば屋[武蔵野市/吉祥寺]

98/01

某オフで行った蟹とすきやきの食べ放題店。蟹と肉の皿が交互に出てくる、という方式。

ネックは、時間がかかる蟹だな(鋏が8人に2つ(^_^;)。後は、時間制限があるのに、なかなか次の皿が出てこない事!結局、オーダー・ストップのギリギリまで箸が止まることがありませんでした。 

報:ラーメン@横浜ラーメン博物館[横浜市/新横浜]

97/11

新横浜駅から徒歩五分ほどにある、ラーメン通の聖地。簡単な展示と即売所のある一階。戦後しばらくたった下町をイメージした町並みの中で供される全国のラーメン、縁日の駄菓子が楽しいB2からなります。友人の話では、「池袋ナンジャタウンとそっくり」とのことでしたが……。

報:韓国料理@カスケイド[港区/六本木]

97/09

全日空ホテルの韓国フェアーバイキングへ、東京に出る用事があったついでに参りました。スプレー・オイルをセラミック・トレイに吹き付けて現代的に調理実演する石焼きビビンバ、六種類のキムチ、冷菜等もありましたが、肝心の焼き肉が、みなホットプレートの上の作り置きというのは何とも(^_^;。伝統菓子も種類が少なかったし……。おすすめはトック(韓国風雑煮)かな。牛肉の濃厚なスープでまとめられた薄く切った丸もち、椎茸等の上からイクラ、きざんだ海苔をワンサカと乗せて食べました。

報:バイキング@マルモラーダ[港区/品川]

新高輪プリンスホテル月替わりで、世界各国をテーマにした料理を出すブッフェ形式のレストラン。

俗に言う洋風喰い放題で、一、二位を争うリーズナブルなお店。ロシア・東欧、フランス・イギリスといったテーマで料理を供します。ランチ1950円(ディナーは要予約3900円だったか(^_^;要確認)。

平日一時半以後、月曜等、各種割引あり。平日予約可。03-3442-1111

 

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