情報処理技術者試験、数年前の資格ブームの折に私も受験しました。情報処理の中でも一番取りやすい初級シスアドでしたが。
試験制度も年々変化し、難易度も上がっているかと思います。実際の勉強方法は各種参考書や問題集などがありますのでそちらにお任せして、今回はそれ以外の心構えや事前の対策について、お話したいと思います。
出願時に受験会場の地域を選べるのですが、その地域の受験者が多い場合、あとから申し込んだ人は近隣の地域に割り振られます。でも、同じ神奈川県でも横浜と相模原では違いすぎる…。
また、申し込みをしてお金を納めてしまうと、「もう戻れない…XX円のためにも頑張ろう」という気持ちになります(これは私だけ?)。
まあ、当たり前のことなんですが…特に受験票は絶対に忘れないように。
受験会場近辺で調達しようという考えはちょっとキケンです。もしかしたらその周辺にあまりお店がないかもしれない。情報処理試験は各種別の試験が同一の会場で一斉に行われることが多いです。大勢の受験者が押し寄せたら、食事にありつくまで時間がかかるし、コンビニなどでは品物がなくなってしまうかもしれません。かといって前日から用意するのは別の意味でキケンです。当日、地元のコンビニ等で仕入れておくのがよいかもしれません。
これもよく言われることですが…会場が大きな大学で、いくつもの建物に分かれている場合があります。自分の受験する教室を求めて広大な敷地をさまようことになるかもしれません。正門についたのが試験30分前でも、それからすぐに席につけるとは限りません。
一回の試験時間が長いです。科目にもよりますが、90分、120分、150分など。トイレの近い私が2時間半以上も我慢できるだろうか…。しかも試験前にはトイレは長蛇の列です。試験途中でも試験官にことわればトイレに行くことはできますが、戻ってきて試験を続けることはできません。どうしよう、最初の30分くらいでトイレに行きたくなったら…。かなり心配でしたが、なんとか大丈夫でした。
試験の前にはあまり水分を取りすぎない方が良いかもしれません。
試験会場の状況はさまざまです。冷暖房がない、窓の外が騒がしい…。
また、試験の途中で早々に退出して、廊下でお喋りをする人もいます。いけないことですが、試験官が対応してくれるとは限りません。
私が受験したときは、1つの机に3人分の席があり、一人一人の机の幅がものすごく狭い!という状況でした。問題用紙と回答用紙を両方同時に広げることはできませんでした。ちょっと身体を動かすと、隣の人とひじがぶつかってしまう、しかも3人がけの真ん中でかなりきゅうくつでした。そして隣の席のおじさんが、難しい問題にぶつかったのでしょうか、時折小首を傾げるのが視界に入ります。うっおじさんにはかわいすぎる仕草…。そんなことに気を取られていると、時間はどんどん過ぎていきます。
教室内でくしゃみを連発する人がいようと、窓の外を竿竹屋さんが通ろうと、教室の掲示物が突然剥がれ落ちてこようと、動じない精神力が必要です。
机の上で、大きな電卓は邪魔になります。…というのは私が受験したときの話。現在は電卓の持ちこみは禁止されています。電卓は持っていかないように!
なにしろ全体の試験時間が長いです。一日で合計300分。後半、意識が朦朧としました。過去問題集を時間どおりに通しでやってみて、実際の試験の感覚をつかんでおくのがよいでしょう。
いかがでしょうか。今から振りかえるとなんてことはないのですが、試験当日になって実感したことが多いです。ここに書いたことは情報処理技術者試験に限ったことではありませんね。試験とは学力だけでなく、気力・体力・時の運が必要なのだなあとつくづく思いました。
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