珍しいもの、珍しくないけど普段食べないものを食べたときのレポートです。
関内のギリシャ料理店にて。
メニューにはラクダの肉の写真ではなく、生前のラクダの写真が載っていました。これじゃどんな料理かわからないって。普通メニューに生きた牛とか豚の写真は載せないだろうに、ラクダだとありうるのだ。
実際は、ラクダ肉のスモークの薄切りでした。しょっぱい。ラクダそのものの味は判別できず。スモークしたり揚げたりしたら、大概の肉は食べられるんじゃないだろうか。
北海道阿寒湖のアイヌ料理店で、エゾシカのたたきを食べました(写真右下)。
北海道旅行記は「北海道(白老・阿寒・知床・網走・層雲峡)初秋の自然満喫紀行」をご覧ください。
調理の仕方にもよると思いますが、これはかなりおいしかったです。そんなに癖がなく、ローストビーフっぽい感じでした。
北海道では、エゾシカを食用として広めようとしているそうです。
北海道最北端の島、礼文島の小さな食堂にて、トド肉の串焼きを食べました。注文すると「トド肉を食べた」証明書をもらえます。
礼文島の旅行記は「北海道さいはて稚内・礼文島紀行」をご覧ください。
レバーの串焼きみたいな味でした。その食堂にはお客さんのコメント付き写真がたくさん貼ってあるのですが、「ウニ丼おいしかったよ!」というコメントばかりで、「トドおいしかったよ!」と書いている人は誰もいませんでした。

「鳥肌の立つカレー」…そんな商品名って!しかもチキンカレー。
モノはレトルトカレーです。「鳥肌が立つくらいおいしい」という意味らしいですが、あまりに奇抜…。パッケージがカレーの盛り付け例写真ではなく、不思議な鳥のイラスト(しかもアートな色使い)というのも正体不明な感じです。
でも、その得体の知れなさについ購入してしまう私のような人間もいるので、ある意味作戦成功かもしれません。
ちなみにパッケージ裏面には「ご飯とルゥは別々に盛り付けて食べてください」とありますが、そんな面倒なことするならレトルト買ってないですって!パッケージのアドバイスを無視して一緒の皿に盛りました。
ルゥはさらさらしていて、鳥肌が立つかどうかは別として、おいしいです。しかし辛い!けっこうピリピリきます。
カンガルーとクロコダイルを食べた後、親戚にそのことをメールしたら、「カエルはもっとおいしいですよ。カエルが冬眠に入ると食べられなくなるので、ぜひ。」という返信が来ました。前々からカエルは気になっていましたが、その言葉がきっかけで食べに行こうと思ったのでした。
カエルといえば「四足のものなら机以外、飛ぶものなら飛行機以外は食べる」という広東料理…。横浜中華街・中山路にある広東料理のお店「六鳳居」へ行きました。メニューには「カエルの唐揚げ」「カエルの黒豆ソース」(ともに2000円)がありました。ただし冬期は除く。その日カエルがあるかどうかは当日確認しておくことをお勧めします。お店の人も、カエルが冬眠してしまえば市場に出なくなるので手に入らないと言っていました。冷凍すると筋っぽくなるそうです。私達はカエルの唐揚げを注文しました。
カエルの肉は鶏肉に似ているとよく言われますが、鶏肉より淡白で、噛むと繊維がハラハラと崩れるところはホタテの貝柱に似ているかな、と感じました。1つの唐揚げ中、骨に対して身の割合が少ないので食べるのが忙しいです。あっさりしているので唐揚げにはぴったりだと思いました。
横浜元町の「Aussie」というオーストラリア料理の店で食べました。クロコダイル(ワニ)のバーベキューです。塩コショウがきいていて、おいしい。クロコダイルのお肉は淡白なので、これ自体の味というのははっきりしません。色は白くて、お肉の繊維の様子も歯ごたえも豚肉に似ている気がしました。
横浜元町の「Aussie」というオーストラリア料理の店で食べました。カンガルーゴルゴンゾーラソース。たたき状態のカンガルーの肉にゴルゴンゾーラチーズのソースがかかっています。うーん何か個性的な匂いがする…これはカンガルーの臭みなのかゴルゴンゾーラのせいなのか…?お肉は温かくてチーズが冷たいのもちょっと違和感があるなあ。おしょうゆベースのソースで食べる料理もあったので、そちらのほうがカンガルーそのものの味がわかったかもしれません。お肉の色は牛肉に似ていました。
中華の高級食材といえばフカヒレ・あわび。ツバメの巣はありませんでした。あまりにも有名ですが、個人的に「めったに食べられない」ということで。
フカヒレのスープとあわびの煮物を横浜中華街の「同發」(広東料理)でで食べました(もちろん他にも食べましたよ!)。あわびは硬くてぐにゃぐにゃしているものと想像していますが、とっても柔らかい!多分、ものによるのでしょう。そして貝の味がしました。当然といえば当然ですが、あわびって、もっとこう予想外の味がするのではっ?と勝手に思っていたようです。フカヒレは味はないですが、ゼラチン質の食感が面白いですね。
これはあまり珍しくないですね。馬肉は桜鍋というのがありますし、コンビーフにも入っているし。長野県松本市に遊びに行ったときのこと。ガイドブックに松本は馬肉が名物と書いてあったので、駅の近くのお店で「桜肉のたたき」を食べました。完全な生はさすがに食べにくそう。ちょっと前なので詳しいことは忘れてしまいました…。おいしかったことは覚えています。
松本では、おそば、おやき、田楽など、おいしいものをたくさん食べました。おそば屋さんには小沢征爾さんのサインがありました。
お正月だったかな?親戚が集まったときに、スウェーデンの親戚がトナカイの肉をお土産に持ってきてくれました。ずいぶん前のことでどんなふうに調理されていたか思い出せない…。お肉の色は赤かったと思います。伯父が「牛肉と変わらないだろ?」と言っていましたが、その当時我が家の食卓に牛肉が上ることはなかったので、「これが牛肉に近い味なのか…」と思いました。まあトナカイは鹿の仲間ですから、鹿の味がするんだと思います。
-以上-
Copyright (C) 2002- NAKIUSAGI