イタリア・ギリシアのツアーに友人と行ってきました。
2001.04.09〜2001.04.18
今日は家が火事になる夢を見た。なんだろう、何が心配なんだ、自分。 窓から外を見ると、薄青い朝の空の下にオレンジがかった茶色の屋根が広がっていて、美しい眺めだった。
今日も6:30にモーニングコール。8:00出発。
半日かけてローマに移動だ。
寝不足の頭でガイドさんの説明を聞く。
道路わきに時々、小さな小屋のようなものが2つ並んで置いてある。片方は青、片方は黄色の屋根が付いている。それは実はゴミ箱だそうだ。見た目かわいいのでそうとは思わなかった。
途中のおみやげ物屋でトイレ休憩となる。がらんと広い建物が可動式の仕切りで区切られており、台の上にお土産が色々載っている。どれもいかにも外国人向けという感じだ。マーブル紙っぽい紙で巻かれた鉛筆があったが、それはプリントで、本物のマーブル紙ではなかった。
ここのトイレに入って驚いた。
…便座がない!
通常、瀬戸物の便器の上にプラスチックの便座が載っているものだと思うが…がないのだ。いきなり便器丸出しなのだ。
うわー。とりあえず写真撮ろ。
しかし、どうやってこのトイレを利用するのだろう。
この上に直に座るのか?
それともこの便器のフチに足を置いてしゃがむのか?
考えてもわからないので、とりあえず、空気イスで利用した。
ローマのガイドの人は個性的な人だった。
日本人のご婦人だが、おそらくイタリアに来て長いのだろう。おかっぱ頭に大きなサングラスに黄土色のコートといういでたちで、きびきびと動く。もたもたしていたら怒られそうだ。
だが、ユーモアのある人のようだ。目印のために旗ではなくポインターを持っているのだが、その先端に小さなスヌーピーのぬいぐるみが付いていて、かわいかった。
明日は終日自由行動となるため、ガイドさんがいくつか注意事項を挙げてくれた。
例えば、タクシーに乗るときは車体側面の登録Noをチェックして覚えておくこと、とか。BIGという地下鉄の一日券の説明とか。
コロッセオは外観のみ見学した。よくTVで見るが、そのままの形だ〜。ここで闘牛とか罪人同士の殺し合いとかしたのかねぇ。周囲におみやげ物屋さんが並んでいて、のどかな観光地だ。
続いて、何かの建物や遺跡か何か見物したのだが…よく覚えていない。
そのあと、お約束の買い物&トイレ。ここはおみやげ物ではなくスカーフやバッグなど扱っている店だった。ますます自分とは関係ない世界だ。
かの有名なトレビの泉に自分が来ようとは思いもよらなかった。
人というのは水があるとつい硬貨を投げ込んでしまうものだが、その元祖はこのトレビの泉なのだろうか。
トレビの泉に背を向けて立ち、コインを一枚投げ込むと再びローマに来ることができる、二枚投げると恋がかなう、三枚投げると嫌いな人と別れられる…
とりあえず、コインを一枚投げ込むことにした。
あらかじめ、現地ガイドの方から注意事項があった。トレビの泉周辺は混雑していて、中にはスリ関係の人もいる。泉に投げ込む分のコインはあらかじめ用意して手に持っておき、その場で財布を取り出してコインを探すなどしないように…とのことだった。
確かに泉周辺は観光客でごった返していた。泉に近づくのさえ容易でないほどだ。それでも人垣をかきわけ、泉の前に立ってコインを投げ込んだ。
このとき撮った写真を見ると、二人とも笑顔だが、手はしっかりとショルダーバッグを押さえている。
トレビの泉のすぐ前に、アイスクリーム屋さんがある。ここには「NAKATA」(サッカーの中田選手)という名のアイスクリームがあり、名物となっているそうだ。
コインも投げて安心した私達は、二人で一つNAKATAアイスを食べることにした。
先にレジでお金を払い、ショーケースの前で好きなアイスを指定するシステムだった。
「ご注文は?」と聞かれたので「ナカタ」と答えると、赤いアイスクリームをコーンに盛ってくれた。が、そのあともう一度同じことを聞かれた。どうやら「ダブル」の券を買っていたようだ。とっさに他のものを選ぶことができず、私はまた「ナカタ」と答えた。結果、私はナカタダブルアイスを手にすることになった。
そのアイスを見た同じツアーの人は、「すごい大きい〜」とびっくりしていた。それはそうさ、同じ種類のダブルだからね…。
夕食はピザ。
一人一枚、巨大なピザが割り当てられている。しかし生地が薄いので意外と食べられる。
飲み物はアルコールか炭酸しかないとのことで、スプライトを注文した。
この頃、けっこう疲れていて、巨大ピザにはしゃぐこともできず、黙々と食べた。
しかし、他の皆さんは元気そうだ。
ローマで宿泊したホテルは、今回の旅行中で一番良かった。
ほどほどに広く、明るく、こぎれいだった。しかも、ユニットバスにマッサージ機能まで付いていた。
2泊泊まるのがこのホテルで良かった。
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