スウェーデン見聞録

伯母の住むスウェーデンに、妹と行ってきました。

1999.07.11〜1999.07.17

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出発の朝

朝7:00。
成田空港までは奮発して「成田エクスプレス」で行った。
こんな大層なものに乗れる身分になって…と感激もひとしおだった。

駅で買ったちょっと豪華な駅弁を車中で食べる。
妹はコンビニで買ったサンドイッチだ。
こんな特別の日だというのに、なぜそんなフツーのものを食べてしまうのか、妹よ。

高かったのに…。

航空会社がフィンランド航空だったので、空港は第一ターミナルだった。
ここで早速ちょっとしたハプニングがあった。
荷物のX線検査を受けたときのことだ。
ふと後ろを振り返ると妹が捕まっている。
「花火入ってますね」
しまった。花火は火薬だった。
こうして「ドラえもん花火セット」定価千円は没収されてしまった。
せめて皆さんで楽しんでくださいと言いたかったが、「こちらで廃棄処分にします」とのことだった。
あとで伯母に話すと、「でもこっちは暗くならないから花火できないわよ」と言われた。
しまった。スウェーデンの夏は白夜だった。

親切な人1

妹はスーツケース(特大)をレンタルしていた。
予想以上に重い代物だった。
階段など、下りはともかく、上りは大変だ。
空港内の階段を登ろうとしたとき、妹は3段ある階段の1段だけで動けなくなってしまった。
「おねーちゃん、どーしよー」
どーしよーって君…。
妹は小柄なので、スーツケースを運んでいるというより、スーツケースにぶら下がっているような状態だった。
私が呆然としていると、男の人が「大丈夫ですか!!」と駆け寄ってきて、運んでくれた。
なんて親切な人だ。ありがとうございます。
ちなみに帰りはさらに大変だった。

妹は飛行機が初めてで、非常に緊張していた。
「離着陸の時が一番…」と言いかけたが、にらまれたのでやめた。

ヘルシンキで乗り換え

ヘルシンキで降りるとムーミンがいた。
さっそく記念撮影。
ムーミンと記念撮影

私は乗り換えがとても心配で、旅行前は会う人ごとに乗り換えの不安を訴えていた(迷惑な話)のだが、小さな空港だったので、非常に分かりやすかった。
クロスワードパズルで暇をつぶす。これは、旅行好きの伯父が「空港で時間が余るから持っていくといい」とアドバイスしてくれたものだ。

入国審査

スウェーデンに到着した。
入国カードは不要だった。
荷物を受け取った後、「ヨーロッパ住民」の出口から出てしまったが、何も言われない。いいのか。
しかし、やっと着いた…。

感動の再会

外に出ると伯母のご主人(伯父にあたる人)がすでにビデオを回していた。
こんなへろへろの状態を写すとは…。
心中では戸惑いつつも、笑顔で手を振ってしまう。

驚いたことに、外はものすごく暑かった。
北欧だから涼しいに決まっていると思っていたのに…溶ける…。

伯母の家で、いとこ家族も一緒に庭で夕食をとる。メニューは豪華な出前のオープンサンドだった。庭で食事なんて、いかにも外国(?)!
機内食が3回出たので、今日は合計5回も食事をしたことになる。
空は明るいが、もう9時すぎだ。

 

スウェーデン国旗
スウェーデン国旗は、「青空を光が横切った」という故事をもとにデザインされています。

〜つづく〜


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