液晶の画面が映らない とき

突然電源の入らなくなった液晶(eyama 19AC)を自分で修理したレポートです。

症状:液晶モニターの電源ランプが点滅して画面が映らない。

故障個所の情報を型番で検索して調べようとしたら、こちらのページを発見し、
自分で修理する事が出来ました。たいへん助かったので、自分でもこの情報を、
未熟ですが公開することに致しました。

I・O DATA社製の液晶モニター(TVも含む)では、同様の電源部品不良
による症状の製品が、一部リコールになっており、無償修理対応しています。
LCD−4V/4Yシリーズの場合の、確認と無償修理受付ページはこちら

他の液晶モニターでも、突然電源が入らなくなるのは、同様の故障と思われるので、
部品外しとハンダ付けが出来る人は、開けてみるとこのページが参考になるかもしれません。

保証期間内の製品にはお薦め致しません。
作業は事故責任で行って頂戴。

中の基盤を見るには、液晶の背面を外すわけですが、それにはまず、
スタンドを外す必要があります。写真のようにカバーをツメを折らないように、
注意深く外すと、4本のプラスネジで固定されていました。

 

背面の金網はネジを外せばスライドして外せます。その時、写真のように、コネクターの
ネジも外すので、六角ボックスレンチも必要です。

 

背面の金網を開けると、そこに基盤がありました。

 

電解コンデンサー1000マイクロF16V、2つが、頭が十文字に割れ黒くなってました。

この先の作業が、説明がないと出来ない人は、この作業はやらないほうがいいです。

写真の左側のコネクタ4個を外し、基盤を押さえているネジ4本と、GNDのネジを外すと、
基盤を裏返しに出来て、交換作業ができます。(右側のコネクタが外れなかった)

部品屋のおやじの話では、「たいした値段じゃないから耐電圧を上げて余裕をもたせてお
いたほうが安心だよ」それと「理屈はわからないんだが、そうすると画面もわずかに綺麗
に見えるらしいよ」ということで、1000マイクロファラッドの25Vに付け替えました。
(2個で200円しなかったかな)
部品屋のおやじが言ってたように、理由はわかりませんが、気持ち故障前よりくっきりした
綺麗な映像になった感じがしました。

おしまい

補 足
モニターの故障時に、WindowsXPの設定が変わってしまったらしく、修理後に接続しても
F8起動のVGAモードでしか表示が出ませんでした。(そこから設定を変更すると画面が消える)
この症状は、グラフィックボードのドライバーをインストールすることで、治りました。

この記事を掲載した後に、上の写真の2つの赤矢印の右側の、同じ容量の電解コンデンサーも
膨らんでる感じがしたので、故障予防の意味で取り替えました。

ちょっと失敗
最初についてた、1000マイクロファラッド16Vは、105度Cでした。
当然、とりかるのも105度Cのものが良いです。
25Vのにしたけど、うっかり85度Cのを付けてしまいました。
真夏になったらまたダメになるかも…。

この記事は2008年11月に行った作業を紹介しました。
85度cでダメになったら報告します。

液晶画面が映らない。電源が入らない。自分で直す。安く修理する。

 

このページの開設者なみぃ
My Page total count since 1999/10/01