MIDIをWAVE・MP3に変換

「Winamp」でMIDIをWAVEに変換  「Timidi95」でMIDIをWAVEに変換  「jetAudio」でWAVE等に変換 (別ページ)

「Winamp」でMIDIをMP3に変換

まず、MIDIファイルはWAVEファイル、MP3ファイル等とは根本的に違います。
WAVEファイル、MP3ファイル等は、音をそのまま録音したファイルです。
一方、MIDIファイルはイメージとしては、楽譜のようなものと考えて良いと思います。
MIDIファイル自身は音を持たず、パソコンに内蔵されている「MIDI音源」がMIDIファイルの記述に従って音を鳴らしています。


Winamp」でMIDIをWAVEに変換

「Winamp」のインストールはこちらを参考に。

MIDIをWAVEに出力する為の設定をします。

「Ctrl+P」又は、Winampのメインウインドウを「右クリック」―「オプション(O)」―「設定」で「Winamp設定」を起動します。

1.「Winamp設定」ウインドウ

左ペインで「Input」を選択。
「Input プラグイン」の「Nullsoft MIDI player 3.07 [IN_MIDI.DLL]」をダブルクリック、又は選択して「設定(C)」をクリックします。

2.「Nullsoft MIDI player configuration」が起動します。

「Device」タブで「デバイス」のプルダウンメニューから「DirectMusic / Microsoft Synthesizer (with output)」を選択して「OK」。

3.「Winamp設定」に戻ります。

左ペインで「Output」を選択。
「Output プラグイン」の「Nullsoft Disk Writer plug-in v2.0c (x86) [OUT_DISK.DLL]」をダブルクリック、又は選択して「設定(C)」をクリックします。

4.「Nullsoft Disk Writer plug-in configuration」が起動します。

「出力フォルダ」のボタンをクリックして、出力されるWAVEファイルの保存先を指定します。

「変換」の「以下の形式へ変換」にチェックをします。
ボタンの表示が「44.100kHz, 16ビット, ステレオ」になっていればそのままで良いです。
他の形式になっている場合はボタンをクリックして「44.100kHz, 16ビット, ステレオ」に設定します。

「OK」をクリックしてプラグインの設定を閉じたら、「Winamp設定」の「閉じる」でメインウインドウに戻ります。

後はWinampのメインウインドウからMIDIファイルを再生すると、指定した場所にWAVEファイルが出力されます。
「リピート」はオフにしておきます。

再生中はパソコンのスピーカーから音声は出力されませんが、故障では有りません。

「Outputプラグイン」を同じ様に設定して、Winampで再生できる様々な音楽ファイルをWAVEファイルに変換することも出来ます。


「Timidi95」でMIDIをWAVEに変換

Timidi95のダウンロードは下記から。

ソフト工房 乾(いぬい)
http://www2.ocn.ne.jp/~mohishi/timidi95.html

ダウンロードしたファイルは、解凍するだけで使用できます。
インストールの必要はありません。アンインストールはフォルダごと削除するだけです。

1.「Timidi95」を起動したら、ドラッグアンドドロップでmidiファイルを開きます。

2.midiファイルを開いたらその都度、設定をします。

メニューバーから「設定」−「設定」。

3.出力タブを開きます。

プルダウンメニューから「RIFF WAVEファイル」を選択します。

「オーディオデバイス」・・・ midiファイルを再生する場合に選択します。
「RIFF WAVEファイル」・・・通常のWAVEファイルを出力します。(xxxx.wav)
「RAW WAVE形式」・・・・・ ヘッダ情報の無いWAVEファイルを出力します。(xxxx.raw)

「RIFF WAVEファイル」と「RAW WAVE形式」で変換されたものを、バイナリエディタで開くと。

「RAW WAVE形式」で作成されたファイルは、一般的な再生ソフトでは認識されません。

4.保存の設定。

デフォルトでは「Timidi95.wav」というファイル名で「マイドキュメント」に保存されますので、ファイル名と保存場所を設定します。

「 .... 」をクリックして保存のウインドウを開きます。

5.

ファイル名は「.wav」の拡張子まで記述します。
保存場所を設定したら「開く(O)」をクリック。

6.

その他はデフォルトのままで良いです。
「OK」で閉じます。

7.

「再生」ボタンをクリックするだけでWAVEファイルに変換されます。


「Winamp」でMIDIをMP3に変換

Output Plug-inを使うことで、MIDIをMP3に変換します。

「Input」プラグインを「WAVEに変換」と同じように設定しておきます。
「Nullsoft MIDI player 3.07 [IN_MIDI.DLL]」の設定で「デバイス」を「「DirectMusic / Microsoft Synthesizer (with output)」にしておきます。

「Output Plug-in」の「out_lame」をダウンロードします。

out_lame / Winamp Output Plug-in based on Lame
http://out-lame.sourceforge.net/

full binaries」をクリックして、ダウンロードサイトに移動します。

ダウンロードした「out_lamexxx.exe」をダブルクリックでインストールします。
インストール先が「Winamp」のインストール先と一致していることを確認するだけで、後はダイアログにそって行えば良いです。

1.「out_lame」をインストールしたら、Winampの「設定」を開きます。

「Lame MP3 Writer plug-in 「OUT_LAME.DLL」をダブルクリックするか、選択して「設定(C)」をクリックします。

2.

変換されたMP3ファイルの保存先、ビットレートなどを設定して「OK」。
上図は固定ビットレートの設定です。
可変ビットレートで保存する場合は「BR Variable」を選択して、Bitrateを指定します。

3.

「OK」をクリック。

後はWAVE変換と同じように目的のMIDIファイルを再生します。


MIDIファイルの録音が完了したら、このままではMP3等をWinampで再生しても音が出ませんので、「Output」の設定を戻しておきます。

「Output」で「waveOut output [OUT_WAVE..DLL]」若しくは「DirectSound output  [OUT_DS.DLL]」を選択して「閉じる」。