きっかけ〜着工まで

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『きっかけ』(2003年5月)


子供が2歳になり、もう1人子供ができたときのことを考えると、今住んでいるアパートに限界を感じるようになってきました。

「家なんかお金がかかるからいらない」
という私達夫婦共通の考えも、主人の年齢を考えると
(当時36歳( ̄□ ̄;)!!)
「今、建てた方がいいのではないか、いや、建てなくてはいけない!」
と思うようになりました。

そしてよくよく考えてみると、私の親が持っている土地があることを思い出したのです。

よしっ、土地は決まった!



『ミサワホームとの出会い』


家について何の知識もない私達。

家を建てることに何の興味もない主人。
(お前が調べてオレに教えてくれ)(−_−メ)

私が自分で1から調べて勉強するしかありませんでした。
本を買ったり、ネットで調べたり。

家の建て方(工法)って色々あるんだー。
メーカーによっても違うんだな。
家って見た目だけじゃわからないんだー!!

そして2,3日前に郵便受けに入ってきていた、どこかの家の広告があったことを思い出しました。

それはミサワホームのスマートスタイルという商品でした。

1年くらい前にどこかのハウスメーカーの営業マンが来て
「時々郵便受けにご案内を入れさせていただいてもよろしいでしょうか?」
と来ていて、その『ご案内』がたまたま今回も入っていたのです。

普段は玄関のドアを開けることはなのですが、その時はやけに丁寧なセールスマンだなと思い、ドアを開けたことをだいぶ後になってから思い出しました。

もうあの時からミサワホームで家を建てる運命だったのかも知れません。

そして、あの時うちに来ていた営業マンが、今の我が家の担当※HEさんだったに違いないのです。
多分…。

※ミサワホームでは営業マンをホームエンジニア『HE』と言うそうです。

スマートスタイル25 39坪タイプ↓


 

『契約』(2003年7月)


たまたまうちに入ってきていた案内のスマートスタイルという商品に非常に関心を持ち、カタログ請求をしたのがきっかけで、あれよあれよという間に話が進んで行きました。

実際にスマートスタイル25の展示場を見に行ったり、その他にも本当にたくさんの展示場、完成見学会に案内していただきました。

その中で1度だけHEさんには内緒で、というかたまたま買い物の途中でふらりと立ち寄ったミサワのモデルハウスに、我が家の担当HEさんが突然やって来たのです。
(たまたま前を通りかかったら、うちの車が止まっていたので立ち寄ったそうです)

―あの時は本当に怖かったです。

もちろん偶然なのでしょうけど、これはもう本当に
「ミサワで家を建てなさい」
という神様のお告げだと思いました。

正直ちょっと他のハウスメーカーに浮気したい気持ちもあったのに、このHEさんからはもう逃れることはできないんだと心底思いました。

そしてたくさんのミサワの家を見た中で、立派な家、素敵な家もたくさんありましたが、不思議と私達にはシンプルな(値段的にも)スマートスタイル25が合っているのではないかと次第に思えてきました。

その後、HEさんからちょっと緊張したおもむきで
「できれば今月中(7月)に契約していただけないでしょうか?」
ということを言われました。

もちろん私達はミサワで家を建てる気持ちに変わりはなかったので、着工予定の来春まで早い気はしましたが
「HEさんのためにいいですよ♪」
とOKしたのでした。

そして2003年7月27日、家を建てようと漠然と考え始めてから2ヶ月あまりで、ミサワホーム『スマートスタイル25 47坪タイプ』で契約したのです。

しかし…

札幌の清田の展示場にて↓
庭の家とO-type kura


 

『心変わり』(2003年8月)


すんなりスマートスタイル25で契約してしまった我が家。

契約後は来春の着工までかなり期間があるので、契約前とはうって変わって
すっかりヒマになってしまいました。

ヒマになった分あれこれ考える時間が増え、次第に
「本当にスマートスタイル25でいいんだろうか?」
と考えるようになりました。

もともと、スマートスタイルは企画住宅ゆえにほとんど変更がきかないので、正直
100%納得していた訳ではなかったのです。
(間取りとか浴室とか…   もちろん、気に入っている部分もたくさんあります)

納得のいかない部分は、その分価格で補っていると自分に言い聞かせていました。

でも、一生に一度の大きな買い物をこんな気持ちのまま買ってしまっていいのだろうか?

せっかく大金をはたいて買うものなんだから、多少金額がアップしてもフリー設計で自分の思い通りの家を建てた方がいいのではないだろうか?
と思うようになりました。

そしてそれからミサワのカタログを片っ端から調べて、そこで『GENIUS(ジニアス)家族日和』という商品に目がとまりました。

※M−WOOD=GENIUSと思っていた私は
やっぱりミサワで家を建てるんだからGENIUSしかないでしょう!

と、その時は思っていたのです…。

※M-WOOD(エムウッド)
 ミサワホームが開発した地球環境を考慮した材料、新木素材



『見積書』(2003年10月)


その後HEさんに連絡して、フリー設計に変更したい旨伝えました。

以前、「着工前打ち合わせまでは変更できますよ。」と言われていたことでしたが、まさか本当に変更するなんて…。
↑そして、この後も本当に着工前打ち合わせギリギリまで変更しまくりました(^о^;

フリー設計にするからには自分の要望を色々伝え、プランも何度も何度も作成して頂きました。

蔵も一度は考えましたが、我が家の建築予定地は蔵の高さが110cmしかとれないことと、なんと言っても蔵をつけることによって300万アップと言われたので、蔵はあっさり却下となりました(爆)

そして、どうしても外せないのが鉄道マニア(鉄ちゃん)である主人のマイルーム。

スマートスタイル25の時は、5畳の納戸だったのですが、今回はなんと贅沢にも6畳もとることになりました。(ちっ)

おおよそのプランが決まったところで、1度見積もりを出してもらうことになりました。

―GENIUSフリー設計44坪―
見積もりの金額はスマートスタイル25の時から、実に500万ほどのアップとなっていました(撃沈)


 

『カルチャーショック』(2003年12月)


間取りもだいたい決まり見積もりも出て、のん気に構えていました。

そこへ、以前勤めていた会社の先輩から
「家が出来たから完成見学会においで!」
とメールが入りました。

その先輩は私にとってはちょっとした憧れの先輩なのです。

その先輩が建てた家ということと、ミサワ以外の家を見れるということでそれは楽しみにしていました。


先輩の家は街中から少し離れた小高いところに建っていました。

なかなか立派な家が建ち並んでいる一番奥に、1軒だけガルバリウム鋼板とモルタルと木を組み合わせたような、ちょっと変わった外観で目を引きました。

中に入ると黒いスーツ姿の男性2人と同じく黒いスーツ姿の女性が1人。

そしてなぜか『女子十二楽坊』が大音量でかかっていました(笑)

ミサワでは絶対にありえない光景。

でもそれが不思議と濃い色のフローリングと白い壁のアジアンチックな内装にぴったりと合っていました。

女性スタッフから子供用にお菓子をいただきました。
(へえ〜、お菓子もくれるんだ)

そして先輩の家で一体何回「すご〜い」を連発したことか。

「何がそんなにすごいのか?」と言われれば困ってしまいますが、今までミサワの家しか見たことがなかった私にとって、先輩の家はオシャレでデザイン性があって、遊び心満載の家に見えたのです。

「家ってこんなにも遊べるものなんだー!」

「知らなかった…。」

ただでさえカルチャーショックをいっぱい受けてしまったのに、帰り際に金額を聞いてもっとショックを受けました。

スマスタ25よりもはるかに安い…。

その時はミサワの良さをすっかり忘れてしまっていたのです。

「先輩の家、見に行くんじゃなかったな…」



『MACHIYA風』


カルチャーショックから立ち直るには少し時間がかかりました。

ミサワとの『契約解除』も考えたりして…
(HEさん、ごめんなさい)

もちろん主人には猛反対されました。

そして、色々考えて
「私はミサワで頑張ればいいじゃないか」と思いました。


「先輩の家、見に行くんじゃなかった」
とあの時思いましたが、後になって考えると自分の家造りに対する考え方を
見直すいい機会となりました。

「今や家は個性で建てる時代なんだ!」

ミサワでどこまでできるかわからないけど、やれることはやってみたい!

そして、それから前々から気になっていた新商品のMACHIYA(マチヤ)という商品のアイテムが使えないかHEさんにダメもとで聞いてみることにしました。

以前、MACHIYAは北海道では取り扱っていないと聞いていたのであきらめていたのですが、MACHIYAが建てられなくてもMACHIYAのアイテムなら使えるんじゃないかと思ったのです。

というか、同じミサワなんだから使わせてくれ!という気持ちでいっぱいした。

その後、MACHIYAなどで使われているフローリングや建具、玄関収納が使えることがわかりました\(^о^)/

そんなこんなで、MACHIYA風のホワイトインテリアを目指すにあたりGENIUS仕様から※DEBUT(デビュー)仕様へとあっさり変更することとなったのでした。

さようなら〜、M−WOOD〜(T_T)/~ 

(しかしDEBUT仕様でも手摺など一部M−WOOD部分がありました(ホッ))

※ミサワホームの木質系の商品は、CENTURY(センチュリー)、GENIUS(ジニアス)、DEBUT(デビュー)、SMART STYLE(スマートスタイル)そして、it`s MY STYLE(イッツ マイ スタイル)というふうに分かれています。
注)H16年4月現在


 

『マイホーム・ブルー』(2004年2月) 『そして地鎮祭』(3月)


今まで内観について一生懸命頑張ってきましたが、外観については全くと言っていいほど考えていませんでした。

というか、外観までお金がまわらないから外装材なんてなんでもいいと思っていたのです。

しかしここにきて、やはり家のイメージを大きく左右する外観は軽視できないなと思うようになりました。

どんな外壁材を使用するかによって、家の印象が全く変わってくる。

それから外装材メーカーのカタログをたくさん見ました。
たくさん見ているうちに、我が家ってなんてつまらない形をしているんだろうと思うようになりました。

カタログに出ている家は、家の凹凸の部分で外壁材を張り分けしているのに、我が家はほとんど真四角。

一体どんな外壁材を使って、どんな張り分けをしたらいいんだろう?

そんな悩みで毎日車で新興住宅地へ行っては、何かヒントになるものが無いか探しに行きました。

そこで目に飛び込んできたのが『ガルバリウム鋼板』を使った家でした。

「かっちょいい〜」

『ガルバリウム鋼板』は以前、先輩の家を見に行った時にその存在を知りましたが、その時の印象は薄かったのです。

早速、HEさんにガルバリウム鋼板が使えるかどうか聞いてみました。

しかしガルバリウム鋼板は、防火認定がおりていないので下地にサイディング材を張ってからガルバリウム鋼板を張るため、その分下手をするとタイルよりも高くなるということを言われました。

あえなく却下。

しかしその後クボタ松下から、ガルバリウム鋼板風のサイディングが発売されたということがわかり、我が家はそれを使用することにしたのです。

そのため屋根形状も思い切って三角の切妻屋根から※無落雪タイプの屋根へと変更することにしました。
(でも主人はミサワらしい三角屋根の重厚感のある家がスキ)

※無落雪タイプの屋根は切妻屋根をまっ逆さまにしたような形です。
屋根に積もった雪は自然に溶けてダクトから流れ落ちます。

それからも街でミサワの家を目にしては
「ミサワらしくない外観にしてしまった我が家は間違いだったかなー?」
と悩んだりも…。

そして着工前打ち合わせまで時間もなくなってきて、一人で焦って悩んでは
かなりブルーになりました。

でもここまで来るのに色々なことで散々悩んだおかげか?着工前打ち合わせは2時間半ほどで終わることができました。

そして3月18日(木)に無事地鎮祭を迎えることとなりました。
地縄が張られ、祭壇が出来上がっていました。
強風に吹かれ震えながらの地鎮祭となりましたが、これからここに本当に家が建つんだなーという実感が沸いてきました。
気分はもうワクワクです!



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