cfCARS
INDEX
クラウンエイト
トヨダAA
オリジン
NISSAN
プレジデント
mazda
ロードペーサー
MITSUBISHI
ディグニティ
BUICK(GM)
センチュリー
トヨタ クラウンエイト
TOYOTACROWN EIGHT
主要諸元 クラウン(RS40系)
この車こそセンチュリー元祖、1964年発売。顔・形は当時のクラウン(RS40系)にソックリで同車をベースにはしているが サイズがひとまわり大きい日本初の大型乗用車。
RS40系クラウンをベースに全長、全幅、そしてホイールベースを拡大、2600ccのV型8気筒エンジンを搭載した当時の最上級モデル。外観はあくまでクラウンであったものの自動変速機、クルーズコントロール、オールパワー仕様といった装備品のスペックは、それまでの国産車の標準レベルを大幅に越えていた。主なユーザーはあくまで法人やハイヤーのVIPカーであり、ライバルは国産車ではなくフルサイズのアメリカ車だった。
1963年秋の東京モーターショーにトヨタはV8エンジンを搭載した大型乗用車を参考出品し、翌64年4月20日にクラウン・エイトとして発売した。価格は予想を上廻る165万円(東京渡し)。クラウン・エイトの特長は単に国産車で初めてV8エンジンを採用したということだけではない。他の国産大型車、ニッサン・セドリック・スペシャル(6気筒2825cc)、プリンス・グランド・グロリア(6気筒2850cc)が多かれ少かれ既存の2000cc級ボディのエンジンだけを換装するという安易な方法で車種のステップアップを図ったのに対し、トヨタのクラウン・デラックス(RS41)をベースとはしているがその全長のみならず全巾を大巾に増して、国産車で初めて本格的な大型車らしいプロポーションを打ち出した点が評価される。生産予定は月産350台でスタートし、当面500台を目標とした。
セドリックのモデル・チェンジが確定的となった1965年、その先手を打つかのようにしてクラウンおよびクラウン・エイトはマイナー・チェンジを行なった。そして同時に新型3車種も発表された。新車種は、クラウンの中間モデルRS−41B、クラウン・エイトの4速フロア・シフトつき、そしてクラウン・エイトの普及型スペシャルである。これによりクラウン・シリーズは、クラウン・デラックス(RS41)、カスタム(RS46G)、クラウン(RS41−B)、クラウン(RS40)の4車種となり、それらのトヨグライドつきモデルがある。クラウン・エイトは3車種となり、4速フロア・シフト(VG10−A)、従来のモデル(VG10−B)、スペシャル(VG10−C)である。今回のマイナー・チェンジは内外にわたって大幅に行なわれたが価格は据置かれた。

2代目クラウン(RS40系)クラウンエイトのベースとなった車↓主要諸元
1962年10月に生まれ変わった2代目のクラウンは、特徴的なフラットデザインをはじめとして一気に近代化された。ボディの外形寸法は当時の小型車枠ギリギリまで拡大され、国産上級セダンとしての風格を与えることに成功した。本格的なワゴンやツインキャブ&フロアシフトを装着したスポーティーモデルの“S”が登場したのもこの世代からである。

主要諸元クラウンエイトクラウン(RS40)主要諸元クラウンエイトクラウン(RS40)
1964年1962年1964年1962年
エンジン ボディー
種類ガソリン 4サイクルガソリン 4サイクル構造フレーム付フレーム付
冷却水冷水冷ドア数44
シリンダー配置V型直列全長(mm)47204610
気筒数84全幅(mm)18451695
バルブ形式OHVOHV全高(mm)14601460
排気量(cc)25991897ホイールベース(mm)27402690
最高出力(PS/rpm)115/500090/5800車輌重量(kg)13751265
最大トルク(mKg/rpm)20.0/300014.5/3400乗車定員(名)66
燃料容量(Ltr.)5050
シャシー 駆動方式
サスペンション(前)独立 ダブルウィッシュボーン コイル独立 ダブルウィッシュボーン コイル搭載位置フロント縦置フロント縦置
サスペンション(後)固定 5リンク コイル固定 5リンク コイル駆動方式FRFR
ブレーキ(前)ドラムドラム変速機3速AT コラム3速MT コラム
ブレーキ(後)ドラムドラム
タイヤ7.00-137.00-13
 
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