酒の神が宿る大和の国
“大和は国のまほろば”古代より政治経済、文化の中心的役割を果たしてきた奈良県は、日本酒の分野でもその歴史・技術両面で清酒産業の最も重要な働きとその地位を保ってきました。
醸造の特殊用語の「菩提もと」等、奈良県ゆかりの社寺の名前が今なお残り、古語辞典による「大和酒」「奈良両白」など第一等の高級酒産地であったことが伺い知れます。
酒との縁が最も深いのが桜井市にある大神神社です。ご神体は三輪山で古来三諸山、三室山などと呼ばれ「みむろ」即ち「酒のもと」、酒の神様としての信仰からの呼び名であるとも言われています。
三輪にかかる枕詞が「味酒(うまざけ)」という事からも、奈良と日本酒がいかに関係深いかを窺い知ることが出来ます。 |
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