楽しい速記の練習法
楽しい速記の練習法

 あちこちでお聞きしたり、小耳にはさんだり、また思いついたりした、楽しいいろいろな速記の練習法を、種類別にまとめてみました。
 よかったら、速記学習の参考にしてくださいね。
 また、何かいい方法があったり、思いついたりしたら、このホームページあてにおたよりください。みんなの知恵を出し合って、よりよい練習法を編み出していきましょう。

楽しい速記の練習法 学習持続編です〜

 まず、速記学習を始めても、途中でわからなくなったり、つまずいたりしてやめたくなることもあると思いますが、それを乗り越えて学習を持続させていくためのノウハウを集めてみました。

★奈良速記研究会の学習会など、共練会に行く。これはとても大切なことです。万一練習が余りできていなくて、行きにくいようなときでも、無理をしてでも行くと、わからなかったこともスッとわかるようになったり、いろいろなことを教えてもらったり、またみんなのパワーをもらって帰れて、また頑張って練習しようという気になります。
★図書館の自習室で速記文字を覚える学習をする。周囲に受験生とかが多いので、緊迫感があり、自分も刺激を受ける。
★速記練習したら、自分にごほうびをあげる。
★だれか身近な人にお金を渡して頼んでおき、速記練習量に応じて、ごほうびを渡してもらうシステムにしておくのもよい。
★速記練習済み半紙が100枚たまるごとに1枚ずつクーポン券と引き換えしてもらい、クーポン券の枚数に応じていろいろなグッズがもらえるような速記練習奨励機関を設立してもらう。(半紙の業界の出資で)
★ハングリー精神で速記練習ができるように、「何枚練習するまでは食事を食べない。」というようにして、空腹感を満たすことを練習のバネにする。
★検定試験を受けて、合格するとうれしいので、次の級に向けて頑張ろうという気になる。
★検定試験の合格証書を額にいれて飾っておき、合格したときの感激を忘れないようにする。
★自分が上達してスラスラと速記している姿を強く思い浮かべて、練習する。(イメージトレーニング?)
★「速記の勉強をしているよ。」と、周囲の人みんなに伝えておく。途中で挫折したら恥ずかしいから、やらなければという気にさせる。
★何でも上達しようと思えば、夢中になって毎日没頭することが必要だけど、速記についてもそれが言えるようだ。
★ふだん、手の届く範囲に半紙とシャープペンを置いておき、いつでも書けるような体制をつくっておく。
★速記練習の中で一番楽しかったのは、省略法の習得にあるように思う。それによって、スピードアップができる。初めのころは基本文字の練習ばかりで、余り早く書けないし、おもしろくないときもあるが、省略法に入るまでにやめたら損だと思う。 
★速記練習を、さあやるぞと構えてやるのも大事だけど、いろいろな方法によって楽しくやっていくのも大事だと思う。楽しさがあってこそ何でも長続きするものなので。
★長い目で見て、だんだんと上達していく、その過程を楽しむつもりで練習するといいみたいだ。
★練習が幾らでもできるように、半紙をうんと買っておく。それがまた、練習をして使わないともったいない気にさせる。
★少し書けるようになったときに、職場の友人や上司などの前で速記文字をサラサラッと書いてみて、びっくりさせる。それもまた楽しみの1つです。
★高度な省略法や簡字を駆使して書かれた速記文字をときどき眺めるのも、何か目指すべき目標が明確になるようで、やる気がわいてくる気がする。

楽しい速記の練習法 定例的練習の確保編です〜

 練習の計画と記録、定例的な練習の確保のノウハウを集めました。

★文章が書けるようになったら、まだ余り早く書けない段階から、分速何字なら書いて読み返しができるかを記録していくと、練習していくにつれて自分が少しずつ速いものが書いて読み返しできるようになっていくのがわかって、励みになってうれしい。
★速記練習した記録をつけていく。
★文房具店で、楽しいシールを2種類くらい買ってきて、速記練習した日はカレンダーにシールを貼っていく。練習量に応じ、2種類のどちらかのシールを貼っていく。
★練習計画を立てるときは、達成可能な範囲にする。
★練習は、「まとめて、一気に」ではなく、短い時間を利用して「少しずつ、分散して、むしろ回数を多く」行う。
★「バレリーナは、踊る練習を1日しないと力が落ちたことが自分でわかり、2日しないと先生にわかり、3日しないと周囲の人にわかる。」と言われるが、これは速記練習においても言えると思う。
★まとめて練習できるとき、したいときは、遠慮せずガンガンやる。
★速記練習した紙を残しておいて、積み上げていく。それが自分の背の高さの2倍になれば、上達するらしい。最低でも、自分の背の高さに積むまではやめないでおこうという決心をする。
★毎日、友達とメールで練習文の出し合いをして、練習するようにする。
★友達とFAXで速記文字による文のやりとりを継続的に行う。
★同じようなレベルのライバル友人をつくる。そして、どちらが先に検定試験の次の級を通るかを競い合い、負けた方が焼き鳥をおごる約束をする。
★速記の友達に毎日電話して、練習文を読んでもらい、速記する。

楽しい速記の練習法 共同練習編です〜

 みんなで一緒に練習するときの工夫などを集めました。

★いろんな人の速記文字を見て比べると、とても参考になる。(これの応用が、本会の「月刊速記短文」などです。)
★書きにくい文字について、ほかの人にどう書いているかを聞いてみる。(これの進化形が「Happy速記文字」シリーズです。)
★通信教育のテキストの中でわからない点について、ほかの人に聞いてみる。
★不明な点があれば、メモをしてためておいて、仲間に会ったときにでも聞いて疑問を解決する。
★何人かで速記して、それをぐるぐる回して読み返しをし合う。(ほかの人の書いた速記文字を読み返すことも、とてもいいことだと思う。)
★1人5枚ずつカードに速記文字で何か楽しいことを書いて、それを集めてよく混ぜて、上から順にとっていって、自分のとったカードの速記文字を読む。

楽しい速記の練習法 個人練習編です〜

 ここでは個人で速記練習をするときの工夫を御紹介します。

★速記文字を表にまとめて壁に張る。1カ所だけでなく、いろいろなところに張っておく。知らず知らずのうちに見たりするし、表をつくる過程でも覚えられる。特に、トイレに張っておくと、速記が上達するというジンクスがあるらしい。
★定規をテキストの横から任意のページに突き刺して、開いたページを練習する。
★電車の中など、あいた時間を見つけて、速記のテキストを見る。
★1つの同じテープだけで何十回も速度練習していけば、書いて読めるようになり、自信につながる。それから別のテープで、同じように続けていくとよい。
★テープで速度練習をすると必ず読み返しか反訳する必要がある。
★テープでの速度練習と読み返し、テキストの新しいページの開拓、速字典での速記文字研究の3つを並行して行うとよいと思う。
★テキストをページ順に進めていくのでなく、たまにはずっと先のところを虫食い的にかじっていくのも楽しいと思う。
★短い時間でもいいから、朝にも速記練習の時間をとり、1日2回練習するようにする。
★目をつぶって頭の中で速記文字を書く練習をする。ふとんの中でもできる、紙の要らない練習法です。
★まだ平仮名を知らない小さな子供と、どちらが先に覚えるか競争をする。その子が平仮名を覚えるのと、私が基本文字を覚えるのと。
★小学生の国語の教科書に載っている文章内容は、練習にちょうどいいと思った。
★速記文字から反訳するとき、手書きばかりでなく、パソコンを使って打つのもなかなかいいものだ。
★字が乱れずにきれいな速記文字で書けるのは分速何字までかを知る。そして毎日、その速さでの速度練習も行い、乱れないきれいな字で書く習慣をつける。
★週に一度、早起きして、早朝速記練習をする日を設ける。
★毎日、自分の書けない速さ、書けるぎりぎりの速さ、きれいに書ける速さの3段階の速度で、速記練習をする。
★1つの問題文で速度練習をするときに、速い部分とゆっくりの部分とを交互にはさんだ読み方で速度練習をする。
★反訳・読み返しのときに、読めなかった文字というのは、宝物である。その文字を集めて集中的に練習しておく必要がある。
★1週間に一度、反訳練習のみの日を設ける。その日はひたすら反訳・読み返し練習だけを一生懸命する。
★テキストで、覚えにくい字が出てくると、嫌になってしまうけど、そこでとまってしまったら何にもならないので、どうしても嫌だったら、そこを飛ばして先へ進むというのも1つのやり方である。そのうちにまた戻ってきて、改めて学習すればいい。名づけて「行ったり来たり練習法」です。
★速記文字は後で読み返しやすいように書くことが必要で、4ミリ・8ミリ・16ミリの3種類の長さで書くのが標準だが、それを4ミリ・10ミリ・20ミリというふうに書くと、3種類の長さの違いを際立たせることができて、読みやすい。
★どんな場所でも速記できるようにするため、条件の悪いところも含め、いろいろな場所で速度練習をする。例えば、動物園の中とか、船の上、車の中、歩道橋の上、電車の駅、ホテルのロビー、公園、観覧車の中、ビアガーデンの中、工事現場のそばなど)条件の悪いところでの練習を積むと、検定試験会場で速記するとき、とても聞きやすく感じられる。

楽しい速記の練習法 遊び編です〜

 速記文字で楽しく遊びながら、速記文字に親しんでいく方法を集めてみました。

★速記文字による「しりとり遊び」をする。口で言うのではなく、紙に書いていく。何人かでやると楽しいかも。
★何人かで、「速記文字による伝言ゲーム」をして遊ぶ。
★速記文字によって、自己紹介し合う。
★背中に速記文字を書いて、何て書いたかあて合いをする。
★速記文字をつかって絵をかく。(これは、月刊「Asty」によく載せられていますね。)
★漫画をかいて、言葉の部分を速記文字で書く。これが受けて、速記文字による週刊漫画雑誌が出たりするかも……。
★速記文字によるクロスワードをつくる。
★速記文字でなぞなぞの問題を書いて、なぞなぞを出し合う。
★速記文字でつくった百人一首の取り札で、百人一首をする。(これは奈良速記研究会で「速記文字百人一首」として行われていますね。)
★かるたの取り札を速記文字で書いたものをつくって、速記文字によるかるたとりをする。
★みんなが知っているような歌の歌詞の最初の部分を速記文字で書いたものを問題として出して、何ていう歌かを回答用紙に書いてもらい、幾つ正解したかを競う。
★速記文字で書いたトランプ(数字のかわりに、3ならサンと速記文字で書いてある)で遊ぶ。
★相手を特定しない手紙を1通ずつ速記文字で書いて、それを集めて仲間の間で交換して読み合う。
★速記文字の書き方で数字が書いてある紙を幾つか用意して、足し算とか引き算をして遊ぶ。
★短冊に速記文字で和歌を書く。
★カラオケで歌いたい歌の歌詞をあらかじめ速記文字で書いておき、カラオケに行ったときにそれを見ながら歌う。
★速記の仲間同士で話をするとき、速記文字による筆談で話をする。
★速記文字でクイズをつくって、仲間に解いてもらう。
★速記文字で小説を書いて、仲間に読んでもらう。
★膨らませる前の風船に速記文字を書いて、膨らませていきながら、速記文字の形の変化を楽しむ。
★おなかに速記文字を書いて、おなかを膨らませたり引っ込めたりして、その変化を見る。例えば「こ」が「も」に変わるかもしれない。
★速記文字を上下さかさまにして読んでみる。読めそうで読めないことが多いです。
★速記文字で宛名のない手紙を書いて、瓶に入れて海に流す。(ユーミンの歌みたいですね。)
★ある話を電話で読み、聞いた人が速記して反訳する。それを次の人に電話して、速記してもらう。これを繰り返して、「電話による伝言ゲーム」をする。
★指先からトランプカードを次々に出して投げていくマジックがあるが、トランプのかわりに速記文字で文を書いたカードを出して投げる。それを受け取った人はそれを反訳する。
★今から20年後にあけるということで、みんなでタイムカプセルをつくって埋める。その中に20年後のみんなに当てた手紙をみんなで速記文字で書いて、入れておく。20年後が楽しみだと思う。
★だれも知らないうちに火星へ行って、速記文字で書いたものを置いて帰ってくる。いつか人類が初めて火星に行ったときに、火星に地球と同じ速記文字文明があったということで、大騒ぎになる。

楽しい速記の練習法 情報収集編です〜

 速記に関する文献とか情報を集めるための工夫を、少しですが御紹介します。

★インターネットで、速記に関するホームページを見る。
★奈良速記研究会の学習会など共練会に出席すると、生のいろいろな情報が得られる。
★速記関係の文献って、あるところにはいろいろとあるみたいなので、借りて読ませてもらう。
★奈良速記研究会で、ときどき「速記展」を開いて文献などを展示するので、参加する。
★図書館で速記に関する図書を調べる。「語学」に分類されています。
★「日本の速記」「Asty」などを読む。

楽しい速記の練習法 検定試験対策編です〜

 検定試験への対策、少しだけですが御紹介します。

★検定試験と同じような雰囲気にして、模擬試験を繰り返して練習する。
★速記した文字を反訳して原稿用紙に速く書いていく練習も、とても重要である。
★速度練習は、5分間なり10分間ではなく、もう少し長い目に練習しておくと、本番のとき少し短く感じられるのではないか。
★速度も、少し速目の速度で練習しておく必要がある。
★過去の検定試験問題で、よく出てきた話題とか言葉を練習して、傾向と対策を練っておく。
★問題の出だしの言い方とか、次の話題に移るときの言い方などを集中的に練習しておくのも有意義と思われる。

楽しい速記の練習法 練習材料(音声)編です〜

 速記練習の材料をいろいろと工夫することによって、楽しく練習できるようにするノウハウのうち、音声に関するものを集めてみました。

★速度調整のついているテープレコーダーを使うと、同じテープでも自分の力に合わせた速度練習ができる。
★速記練習会カラオケ編ということで、カラオケに行って、ほかの人が歌うときに速記していく。
★せりふ入りの歌(「東京だョ、おっ母さん」「からたち日記」「お吉物語」など)を速記する。
★マラソン中継を速記する。2時間以上の耐久速記練習となる。
★外国の地名を速記する。聞いたことのないようなややこしい外国の地名も含めて読み合いをして、速記して反訳する。地理の勉強にもなる。
★旅行ガイドブックを読んでもらい、速記する。旅行に行ったような気分にもなれる。
★百人一首のテープを聞きながら速記する。優雅な雰囲気に浸れるかも。
★NHKの気象通報を聞いて速記する。
★自分の好きな歌手の歌を聞いて速記する。
★都々逸(どどいつ)を聞いて書くと、割合ゆっくりだし、粋な感じがする。
★浪曲(なにわぶし)を聞いて速記する。
★漫才を速記する。一人ではないので、どちらがしゃべったかを瞬間的に記録する力も養える。
★謡を速記する。
★野球が終わったあと、お立ち台の上でヒーローインタビューがあるけど、それを速記すると楽しい。
★自分の好きな歌手やスターなどのトークやインタビューなどを録音して、速記練習する。
★ラジオを聞きながら、野球の中継を1試合分速記する。
★選挙の政見放送を速記する。
★台風情報を速記する。
★神社での祝詞を速記する。
★好きなドラマを見ながら速記していく。
★コンサートに行って、生の歌声を聞きながら速記する。
★民謡を聞きながら速記する。
★詩吟を速記する。
★テレビのコマーシャルの商品名やせりふを速記する。
★長唄、小唄、端唄などを速記する。
★催馬楽という雅楽の一種があり、それを聞きながら速記していく。分速5字くらいかな?超ゆっくりです。
★NHKラジオの「ラジオ深夜便」は、物語とか、インタビューとか、お話もあって、速記練習に向いている番組だ。
★落語を聞いて速記する。
★テレビのアニメ番組を見ながら速記する。
★過去の検定試験問題をだれかに読んでもらって、速記練習する。
★空港で搭乗案内のアナウンスを速記する。
★定期観光バスに乗って、ガイドさんのお話を速記していくと、観光も兼ねて楽しいのでは。
★好きなスターとか歌手に、練習問題を朗読してもらって、それで速度練習をする。

楽しい速記の練習法 練習材料(文字)編です〜

 速記練習の材料をいろいろと工夫することによって、楽しく練習できるようにするノウハウのうち、文字に関するものを集めました。

★うんと短い小説を見て、全部速記文字で書いてみる。ストーリーなどを楽しみながら、練習できる。それで自信がついたら、今度は長い小説の速記に挑戦してみる。推理小説などだと、いろいろ推理しながら速記練習ができる。
★「いろはにほへと……」を速記文字で書く。
★英語をカタカナに直して、それを速記文字で書いてみる。「アイ・ラブ・ユー」とか「アイ・アム・ア・ボーイ」とか。
★新聞の短歌欄や俳句欄の作品を速記文字で書いてみる。
★映画館で、外国映画の翻訳文字を見ながら、指でひざの上に速記文字で書いてみる。
★子供用の絵本に書いてある文を速記文字で書いてみる。文は割合短いし、絵も楽しめる。
★詩集や雑誌に載っている詩を速記文字で書いてみる。短くて書きやすい。詩人の名前も覚えることができる。
★検定試験問題に頻繁に出てくる言葉を抜き出して、集中的に練習する。
★人名事典の人名を、1日目は「あ」、2日目は「い」というふうに毎日書いていく。
★CDアルバムの曲名を速記文字で書いていくのも結構おもしろい。
★電車に乗っているとき、商店の看板、中吊り広告、駅の名前などを速記文字でひざの上に指で書いていく。
★レストランに入ったとき、メニューを速記文字で書いてみる。
★海外旅行の日程表を速記文字でつくって、それを見ながら旅行に行く。
★鉄道地図を見ながら、駅名を速記文字で書いていく。
★お寿司屋さんで湯呑みによく魚偏の漢字がたくさん書いてあるけど、あれを見ながら速記文字で書いていく。
★大相撲の番付表を見ながら速記文字で力士の名前を書いていく。
★プロ野球の試合結果を見ながら選手名を速記文字で書いていく。
★映画館の上映案内を見ながら、今やっている映画の題名を速記文字で書いていく。
★星座図を見ながら、星座の名前を速記文字で書いていく。
★ヒットチャートを見ながら、今流行しているヒット曲の題名を速記文字で書いていく。
★演劇の脚本などを速記文字で書いていく。交わされるせりふやストーリーなどを楽しみながら練習できる。
★星占いの自分の星座のところを見ながら速記文字で書く。
★新聞のテレビ番組欄のうち1つのテレビ局の分を全部速記文字で書いてみる。
★新聞のコラムを見ながら速記文字で書いてみる。
★自分の住んでいる地域の郷土史の本を見ながら速記文字で書く。
★「宝塚おとめ」を見ながら、宝塚スターの名前を速記文字で書いてみる。
★電話帳に載っている「お祝い・お悔やみ電報の一覧表」の文を速記文字で書く。
★「現代用語の基礎知識」の1つの項目のページを速記文字で書くと、勉強にもなる。
★新聞の「あすの天気予報」欄を速記文字で書くと一石ニ鳥だ。
★ミュージカルや劇などのキャストの名前を速記文字で書くと楽しい。
★文庫本の一節を速記文字で書く。
★月面図を見ながら、月の地名を速記文字で書くと楽しい。
★紅白歌合戦の出場者名と曲名を速記文字で書く。
★地球儀を見ながら国名を速記文字で書く。
★時刻表の後ろに載っているペンションの名前など可愛いものが多いので、速記文字で書いてみる。
★自分の住んでいる地域の町名を速記文字で書く。
★週刊誌の広告の見出しを速記文字で書いてみるのも結構おもしろい。
★内閣の閣僚名簿を速記文字で書いてみる。
★動物園に行って、動物を見ながら名前を速記文字で書く。
★駅前のビルの上などにある「電光ニュース」を見て、速記文字で書く。

楽しい速記の練習法 筆記具編です〜

 筆記具を工夫することによって、楽しく速記の練習をしようというものです。

★力を入れずに文字の線をなめらかに書けるようにするために、シャープペンの先から芯を5ミリくらい出して、折れないようにしながら速記する練習をする。
★いろいろな色のボールペンを使って、その日の気分によって色を変えて練習する。蛍光色とか、金色とか、きれいなものも多いので、楽しめる。
★速記文字による書道。覚えにくい文字を覚えるためには、ちょっと変わったことをすれば印象に残るもの。例えば、「ミュ」とかなら、筆に墨汁をつけて「ミュンヘン」とか書く。半紙は手元にあるし、気軽にできそうだ。そのうち速記文字書道というのが確立されて、展覧会が開かれたりするかもしれないですね。また、筆と墨汁だと、墨をつけ直す必要があるけど、筆ペンだと連続で書けるので便利です。
★棒切れで、砂浜に速記文字を書いてみる。海に行ったときに砂浜に速記文字を書いて何かメッセージを残していくのも楽しいかもしれない。ひょっとして読める人が見るかもしれないし。
★パソコンの外字の中に、新規に速記文字を作成して登録しておき、それをパソコンで打ちだしていって、速記文字パソコンとして使う。
★花壇に速記文字の形で花を植えていき、咲かせる。
★画用紙にいろいろな色のクレヨンで速記していく。
★筆で水彩絵具をつけて画用紙に速記文字を書いていく。
★水蒸気で曇ったガラスに指で速記文字を書いていく。
★カラフルなサインペンで速記していく。
★いろいろな色の色鉛筆を使って速記する。
★万年筆で速記する。
★シャープペンに赤い芯とか青い芯を入れて速記練習する。
★昔、ロウ石というのがあって、アスファルトの上で絵などをかいたりしたが、そのロウ石で車の通らない道路の上に速記文字を書いていく。
★ゆでたそうめんを使って、お皿の上に速記文字を書いていく。
★ミートスパゲティを注文して、お皿の上にスパゲティを並べて、速記文字を書く。長さは適当に切る。点は、ミートを利用する。
★玉子をボウルでといて、コンロのフライパンの上に速記文字を書きながら、少しずつ流していき、できた都度、お皿の上に並べていく。速記文字玉子焼きなのです。反訳しながら食べましょう。
★手づくりのケーキをつくるときに、ケーキの生クリームの上に速記文字をチョコレートで書いていく。
★煙草を吸う人は、煙草の煙で速記文字が書けるかどうか試してみてください。
★先の細いジョウロで、土の上に水で速記文字を書いていく。
★線香花火を動かして、闇の中に速記文字を書く。やけどをしないように気をつけてくださいね。
★ろうけつ染めをするとき、ろうで速記文字を書いて染める。速記文字を染め抜いた草木染めのゆかたなども、いいですね。
★石の高い柱状のものを用意して、速記文字を刻んで、オベリスクのように広場に建てておく。
★広い芝生地帯に草刈機を走らせて、ナスカの地上絵のように速記文字を描いていく。後でヘリコプターを飛ばして、上空からそれを読む。
★小型ジェット機を使って、大空に飛行機雲で速記文字を書いて、地上から読んでもらう。
★夜空を見上げて、星と星をつないで、どんな速記文字が書けるかを考える。速記文字による星座ならぬ星文なのです。

楽しい速記の練習法 用紙編です〜

 どのような用紙を用いると楽しく練習できるかという方法を集めました。

★メルヘンチックな原稿用紙を用いて反訳練習する。これは奈良速記研究会で「メルヘン反訳」として、実際に行われた方法です。
★パソコンで、いろいろな趣向を凝らした原稿用紙をつくれるので、その原稿用紙を用いて、反訳練習する。
★色紙を用いて、速記練習する。
★千代紙の裏を使って、速記練習する。百人一首のテープを聞きながら速記練習するようなときにいいかもしれない。
★きれいな便箋を使って速記文字を書く。ついでに手紙を書き合って交換するといいですね。
★小さな手帳を使って速記練習する。紙が小さいとき、小さいなりに速記文字を小さくして速記していけるような訓練になる。
★テイッシュペーパーは薄い紙を2枚組んであるが、それを1枚ずつにはがして、その1枚で速記練習する。紙が破れないように、薄くなめらかにシャープペンで書いていく練習になる。
★既に表の面を練習に使った半紙は、裏面でもう一度練習する。
★一度練習に使った半紙でも、1回目はシャープペンで書いて、2回目は赤いボールペンで書くと、2回練習できる。
★速度練習をするとき、新聞紙を使って、速記文字の方は全然見ないで書いていく。
★駅の伝言版に速記文字を使って何か楽しいことを書いておく。だれか速記文字を知っている人が読んでくれるかもしれない。
★速記文字を書いたオリジナルテレホンカードをつくる。
★覚えにくい速記文字は、黒板全体を使って大きく書いたりすると、印象に残って覚えられるのではないか。

楽しい速記の練習法 活用編 その1です〜

 速記文字がある程度書けるようになったら、それをどのように実際に活用していくかという方法を集めました。

★速記文字で日記をつける。これなら人に見られてもわからないから自由自在に書ける。それが発展して、だれかと交換日記をするのもいいかもしれない。
★速記文字で手紙を出し合う。
★速記文字を書いたTシャツをつくって着る。
★速記文字でラブレターを書く。
★料理番組を見ながら、料理のレシピを速記して、それを見ながら料理をつくる。
★将来自分が有名な人になり、サインを求められたときは、速記文字でサインすることを決め、今から速記文字でサインする練習をしておく。
★電話がかってきてメモするとき、きょう以降は必ず速記文字を使ってメモすることを決心して、実行する。
★自分の持ち物に名前を書くとき、速記文字で書く。
★エンゲージリングの内側に二人の名前などを彫るとき、アルファベットではなく、速記文字で彫る。
★何かよい言葉などを速記文字で書いて、それで掛け軸をつくって床の間に飾る。
★植木鉢に差す花の名前を書いた札を速記文字で書く。
★バレンタインデーに本命チョコを渡すときに、速記文字で書いたカードを添えておく。
★速記文字を入れたオリジナルピアスをつける。
★地名を速記文字で入れながら、自分の住んでいる地域の地図をつくる。
★月間行事予定表などをホワイトボードに書くとき、速記文字で書く。
★速記文字で、何人かでリレー小説を書いていき、みんなで読み返ししながら読むと楽しい。
★速記文字をアレンジした七宝焼のブローチをつくる。
★速記文字の形を応用した彫刻(オブジェ)をつくる。
★何かの寄附金を集めにきたときに書く奉賀帳などに、速記文字で記載する。
★言葉の部分にすべて速記文字を使った漫画の同人雑誌をつくって、阪急東通り商店街の漫画書店「まんだらけ」で販売してもらう。
★ボランティアの手によって点字図書がたくさんつくられているが、我々速記を学ぶ人が楽しみながら速記文字を読む練習にもなるように、速記文字図書をつくる。
★お米の1粒の上に字を書く方がおられるが、それをまねして、普通の字のかわりに速記文字で書いていく。
★お見合いの釣書を速記文字で書く。
★所得税の確定申告を速記文字で書く。(税務署の人にしかられるかなあ?)
★外国に行くときに持っていくトラベラーズ・チェックのサインを速記文字でする。(これ、思いつきだけなので、それで本当にいけるかどうか確認してくださいね。)
★外国映画に日本語字幕をつけるとき、速記文字で書いて、速記文字を読む練習をしながら映画が楽しめるようにする。
★暑中見舞いはがきを速記文字で書く。
★ホテルに泊まったとき、レストランなどでの署名を速記文字で書く。
★地酒、地ビールなどにならって、「地速記文字」というのをつくる。
★ヨットの帆に速記文字を書いて走らせる。
★速記文字で「必勝」とか「頑張ろう」とかの文字を入れたはちまきをつくって、練習のときにしめる。(検定試験のときにすると目立ち過ぎる?)
★ボートに乗ったとき、航海日誌を速記文字で書く。
★患者のカルテを速記文字で書く。
★速記した後、自分で反訳しなくても、自動的に速記文字を光学的に読み取っていき、自動的に反訳していくパソコンを開発する。
★スターに送るファンレターを速記文字で書く。
★個性ある建物の設計には、斬新なデザインが要求されるが、速記文字の持つあのやわらかいさまざまな曲線を生かした建物設計をする。

楽しい速記の練習法 活用編 その2です〜

 速記文字がある程度書けるようになったら、それをどのように実際に活用していくかという方法を集めました。その1の続きです。

★占い館をつくって、占いをしてあげた後、その結果は速記文字で書いて、速記文字の一覧表とともに渡して、自分で解読してもらう。
★家庭教師として勉強を教えに行ったとき、学校の勉強の科目以外に、速記文字も一緒に教えてあげると感謝されるのでは。
★写経をするときに速記文字で写経する。
★遺書は速記文字で書いておく。
★陶芸の里などで、自分で絵付けをさせてもらえるところがあるが、そこで皿とか湯飲み茶わんなどに絵をかくとき、速記文字も一緒に書く。
★ほっとするような、優しい気分にさせるような言葉を速記文字でたくさん書いておき、それを見るたびにアルファ波が出るようになれば、速記文字が心安らぐ気持ちをつくってくれるのではないでしょうか。
★速記文字を染め抜いた手ぬぐいをつくって、記念品として配る。
★新聞広告に速記文字を使った企業には補助金を出すようにする。
★野球をするとき、スコアブックをつけるが、それを速記文字で書いていく。
★駅前のビルの上によく電光ニュースが流れているが、あれを速記文字で流すようにする。
★すべて速記文字で書いた日本地図や世界地図をつくる。
★手紙を書いたとき、封筒の糊づけした上によく×を書いたりするが、それのかわりに速記文字を書く。(「いろいろ」と読めるから、別に×でも速記文字になっているんですが。)
★速記が好きな人のたまり場になるようなBARをつくる。その店のネオンサインはもちろん速記文字で書かれている。メニューも、キープするときのボトルへのサインももちろん速記文字である。速記に関するいろいろな情報にあふれている。速記が好きな人への各種の割引やサービスもある。
★もし地球語のわからない宇宙人に出会ったときは、私たち速記を学んでいる人としては、地球語の文字よりも先に速記文字を教えるべきだと私は思う。
★速記を学ぶ私たちとしては、辞世の句などはもちろん速記文字でしたためたいものだ。