「懐かシネマンガ」
懐かしいアニメや漫画や映画やらの感想など。
〜の番外編です〜
 
杉並アニメ資料館と、
開館記念企画展「『人狼 JIN-RO』〜究極のセルアニメの世界」


1)はじめに

 2003年春、スタジオ・ジブリ作品「千と千尋の神隠し」がアカデミー賞を受賞するなどアニメーションが脚光を浴びました。
 かねてより制作スタジオの多かった東京・杉並区では、作品の完成と共に散逸しがちなアニメーションの資料などを保存・展示する事を狙い、新たに「杉並アニメ資料館」を創設。同年4月1日15:00、快晴にして麗らかな陽気のなかで、杉並区長、御来賓、馳せ参じた同区小学校生徒さん達の手によりテープカットが行われ晴れやかなスタートをきりました。
 また、開館記念企画展として
「『人狼 JIN-RO』〜究極のセルアニメの世界」と開催。デジタルのよる制作が主流となりつつある中での貴重な資料の展示を行いました。

 という事で、実際に訪問してみましたので、その感想を以下に述べます。



2)杉並アニメ資料館

●杉並会館・建物前景●
・ちょっと懐かしい建築様式の建物。 この建物の中に「杉並アニメ資料館」は設立されました。
・恐らく元々は区民に各種式典を行う便宜を図るために用意された施設「杉並会館」なのでしょうけれども、せっかくだからその建物を有効に利用しようという事なのでしょう。

●入り口に立て看板が●
・急遽用意なさったのでしょうか。でも判りやすいです。

●エレベーター内の表示●
・ある種判りやすいのですが、つまり多目的に使える空間を転用なさったのでしょう。他の部屋の名前から、この建物のおおよその役割が推察できるでしょう。

●入り口です●
・入り口手前の左側には何と本物の撮影台が展示されています。

●展示室内・其の1●
・セル画などが掲示され、アニメーションの基本的な構成が理解できるようになっています。 写真右側のボードに例示されているのは「超人ロック」でしょうか。

●展示室内・其の2●
・左手ガラスケース内に背景画が数多く展示されています。 作業机も展示されています。

 

●展示室内・其の3●
・アニメーションの制作の手順が解説されています。写真左手ケース内には参考資料として「スケバン刑事」の設定などが展示されていました。

 

3)開館記念企画展「『人狼 JIN-RO』〜究極のセルアニメの世界」

●展示室内・其の1●
・次の「展示室内・其の2」と併せてガラス・ケース中には設定、コンテ、原画など様々な資料が展示されています。

●展示室内・其の2●
・壁には背景と合せたセル画を掲示。

 

●プロテクト・ギア●
・展示スペース中程にはプロテクト・ギアも展示。

 

4)杉並アニメ資料館への道

●青梅街道・東側から交差点を望む●
・青梅街道を新宿・中野方面より西行き(下り)。四面道(しめんどう)交差点で環八通りを越え約700m、「荻窪警察署前」交差点を左折約50m進んだ左側。
・赤色矢印交差点(「荻窪警察署前」)を左折。角には牛丼店さんが。

●青梅街道・西側から交差点を望む●
・青梅街道を田無・吉祥寺方面より東行き(上り)。早稲田通りを越え約1100m、「荻窪警察署前」交差点を右折約50m進んだ左側。
・赤色矢印交差点を右折。

杉並アニメ資料館
開館時間:10:00〜18:00
休館日:月曜日
場所:杉並会館内
住所:東京都杉並区上荻3-29-5

バス利用の場合:JR荻窪駅北口よりバスにて「荻窪警察署」停留所下車徒歩約5〜10分程度。



記述:2003-04-02