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「懐かシネマンガ」
懐かしいアニメや漫画や映画やらの感想など。 (御注意!ネタバレ有です) |
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| ザ・フォッグ | ![]() |
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| 原題:THE FOG | |||
| 監督: | ジョン・カーペンター | ||
| 時間: | 94分 | ||
| 1)はじめに | |||
| 霧に隠れた影が、忌まわしい過去を持つ村を襲うホラー映画。ジョンカーペンターによるしんしんと迫る恐怖演出が光る作品。 | |||
| 2)物語 |
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人里離れたキャンプ場。年老いた船乗りは少年達に一つの物語を聞かせる。今から丁度100年前の今日、翌日は4月21日。霧に迷った帆船がかすかに発見した火を目指して航行したが難破、乗員諸共海の藻屑となった。再び霧が現れる時、海底に眠る者達がかがり火を求めて蘇る、と。
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| 3)感想 |
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まず始めに、単純に怖がる映画が観たいのであれば、本作は期待に添えないかもしれません。この作品はビックリさせたりといった演出は採っていません。ここが持ち味で、監督、脚本、音楽をジョン・カーペンターのテイストに満ちています。それはいうなれば”しんしんと”あるいは”ひたひた”と怖くなる感じです。基本が因縁話でもあるので致し方ありませんが、夏の夜に灯を消して怪談話を聞く時の背筋に走る冷気を思い出せば遠くないでしょう。これを強化するのがカーペンター自身の手による要素を極力押さえた音楽、ミニマル・ミュージックで、正にハマっています(注記01)。 |
| 4)必要ないと思いますが一応の注記 |
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01)カーペンター監督、ミニマル・ミュージックがお好きなようで、概ね自作に用いています。確かに、これでもか、という音楽よりはしんしんと迫る監督の演出にあっているので、そては流石といえましょう。やはり心臓の鼓動音をモチーフにしているんでしょうかねぇ。 |
| 改定:2002-09-20 |
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