アンタエウスの魅力
今から何年位前になるでしょう・・私が初めてアンタエウスに出逢ったのは。
彼らに出逢ったのは5年以上前になるかと思いますが、その頃のアンタエウス
(特にインド・ネパール)は正に黒いダイヤモンドと賞される程の高値で取引き
されており(因みにその頃75mm程度のペアで50万円は下らなかった)指を
加えて見ているだけの憧れの対象でした。
しかしアンタエウスの魅力(魔力)に取り憑かれた私は清水の舞台から身を投げる
が如く幼虫(精一杯でした・・)をペアで購入しブリードし始めたのです。しかし、
取り憑かれている私はクワント(その当時は未だネットが普及しておらず雑誌の
個人売買が主流でした)で別の幼虫(精一杯・・)を買い漁ったのです。その結果
皆様のご想像通りインド風タイ風(決してカレーの話では有りません)なんてのが
ぞろぞろ羽化してマイリマシタ。インドだと信じてブリードし、いよいよ蛹化と言う
クライマックスを迎え夜も寝ずに見守って顎が形成されて行く過程で!!??内歯の上がり
が悪い、若しかして・・その夜は当然枕を濡らしました。しかし、たゆまぬ努力(?)の
結果なんと87mmと言う巨大なアンタエウス(写真の個体:ブータン)を作出する事に
成功したのです。しかしアンテの時代は既に去っていました(涙)
でも私は満足しています。その形・艶・太さ、他を寄せ付けない気品を彼らに感じる
からです。これからもずっとアンタエウスを愛し育てて行くつもりです。勿論、今流行の
極太張り出し系阿古谷などもブリード・販売しておりますが、一度アンタエウス87mmを
見にいらっしゃって下さい。貴方もきっと魅せられる事請け合いです。