珍しいBADEND攻略。各タイトルは自作なので黙認すべし。
共通シナリオ
BADEND 『還らぬ想い出』
条件
1月19日に『やめておく』を選択
内容
特になし。
備考
名雪シナリオの『BADEND 少女の笑顔と共に』へ続く。
名雪シナリオ
BADEND 『少女の笑顔と共に』
条件
1月21日に『順調だ』を選択 他多数
内容
今まで通りの日々が流れていた。いつもの様にいつもの声で俺は目覚めこの部屋にいる事に気づく。もうすっかり馴染んでしまった
この部屋、窓からの風景、そしてこの街。ほんの数ヶ月前には考えもしなかった。こんな日々もいつかは想い出の中に埋もれていくのだろうか。
「・・・祐一、この道覚えてる?」
「覚えてない」
「祐一、この街に慣れた?」
「そうだな・・・」
この街はもう俺の想い出の街ではなかった。俺はこの街で真っ白なキャンバスに想い出を刻んで行くのだ。
いとこの少女とふたりで朝の通学路を歩く。これもかけがえのない時間、大切な想い出。
そして俺はこの少女の笑顔と共にいつまでも歩いていく。
備考
名雪シナリオの他にも、共通シナリオBADEND、栞BADEND@・A、舞BADEND@・AはこのBADENDに続いている。
栞シナリオ
BADEND@ 『突然の幕切れ』
条件
1月20日に『気になるだけだ』を選択
または1月21日に『名雪と一緒に学食に行く』を選択
または1月22日に『今日は学食へ行く』を選択
内容
特になし。
備考
名雪シナリオの『BADEND 少女の笑顔と共に』へ続く。
BADENDA 『ドラマの結末』
条件
1月24日に『約束はできない』を選択
内容
俺は今になって香里の悲しみが分かった。だから俺は栞の問いに頷く事ができなかった。
栞は最初から予測していたのか表情を変える事なく頷いた。
「今まで本当にありがとうございました」
そう言って栞が去って行く。俺は栞の姿が見えなくなるまでその場所で佇んでいた。
「・・・俺は弱い人間だから」
俺は言い訳のようにそう呟いた。俺が香里と同じ弱い人間だったから…
俺にはいなくなると分かっている人を、ずっと好きでいられる自信がなかったから…
備考
名雪シナリオの『BADEND 少女の笑顔と共に』へ続く。
BADENDB 『凍りついた時間』
条件
1月29日に《そのまま視線を逸らした》を選択
内容
春、俺は進級し三年生になった。一緒に行こうという名雪の誘いを断り、俺はひとりでこの街の春を眺めていた。
学校に着いた。俺と同じように迷っていた1年生の少女と共にクラス替えの発表場所を探す。そして辿り着いたのは昇降口。
俺は1年生の少女と別れその大きな白い紙に自分の名前を探す。
5組。名雪とは違うクラス。知らない名前ばかりだ。そして俺は無意識にある名前を探していた。1年から2年、そして3年まで。
だがその名前はどこにもない。
『起きないから奇跡って言うんですよ』
俺は時間が凍りついたように感じていた。もうあの時間は戻ってこない。俺の時間は再び動き出してくれるのだろうか。
少なくとも今はまだ・・・
備考
特になし。
真琴シナリオ
BADEND@ 『閉ざされた真実』
条件
1月19日に《いや、あんなやつは知らないぞ》を選択
内容
しばらくして真琴に変化が表れ始めた。真琴は次第に人間らしさを失っていった。俺には原因がわからない。
ただ『沢渡真琴』、その名前を思い出した。それは昔俺が憧れていた上級生の名前だった。だが思い出せたのはそれだけだった。
そして、今真琴は病院に居る。秋子さんが真琴の容態を心配して病院へ行くよう薦めたのだ。そこで真琴はそのまま入院となった。俺はお見舞いにでも
行こうかと真琴を訪ねようとしたが秋子さんに面会を止められた。真琴の容態がさらに悪くなったのだろうか。俺には何が何だか分からかった。
でも、真琴はきっと元気になる。元気になってきっと水瀬家に帰ってくる。その時が楽しみだった。
備考
特になし。
BADENDA 『もう一度あの日々を』
条件
1月23日に《天野を探していた》を選択し、その後《強引に教室に踏み入る》を選択
または1月26日に《名雪に違いない》を選択
内容
真琴。俺が昔拾った狐。その狐は俺に会うために命と記憶を犠牲にした。そして、人間の姿となり俺の前に現れた。
今真琴は次第に人間らしさを失っていっている。俺はどうすればいいのだろうか。
秋子さんは真琴を病院に行かせるように薦めた。俺が真琴と一緒に居たい、それは俺の我侭だった。真琴のことを考えればそうするのが一番いいに決まっている。
だから真琴は病院へと送られた。そしてそのまま入院となった。
真琴とは面会すらできなかった。秋子さんがどう言っても止めてくるのだ。やはり無駄だったのだろうか。俺が真琴と一緒にいなかったから…、と
利己的な考えかもしれないが俺はそう思っていた。
でも真琴はただ集中的な治療にはいっただけかもしれない。春になれば真琴も元気になって水瀬家に帰ってくる。その時は部屋を肉まんだらけにして迎えてやろう。その時が楽しみだった。
備考
内容的にはほぼBADEND@『閉ざされた真実』と同じで、ただ祐一が真琴の正体に気付くか気付かないかの違い。
舞シナリオ
BADEND@ 『崩れた砂山』
条件
1月21日に《なんでもなかった》を選択
内容
1月21日。今日は佐祐理さんは大事をとって休んでいる。いや、佐祐理さんは今日なら這ってでも登校したかっただろう。何と言っても今日は舞が
この学校に来る最後の日だからだ。
放課後の校門前で最後に舞と話す。舞と会っていたのは最初はただの好奇心だった、佐祐理さんが舞と一緒にいる理由が最初はわからなかった、
でも今ならわかる、お前はいい奴だ、佐祐理さんがお前に惹かれる理由がわかった、そしてお前の評判が良くないことを知って悔しかった、
だから俺達は色々なものを積み上げていった、でもお前はそれを簡単に壊した、このとき俺は自分が馬鹿みたいに思えた、
だからもうお前とは会わない…と。
そして舞はこの学校から去っていく。これで俺が舞と2度と会うことはなくなった。俺はもうこの崩れた砂山を元に戻そうとは思わない。
だから舞のために何かしようとも思わない。佐祐理さんも舞のために生徒会と戦うのだとしても卒業まで残りわずか2ヶ月。
もはや無駄なことで、そう思うと気が楽だった。
備考
名雪シナリオの『BADEND 少女の笑顔と共に』へ続く。
BADENDA 『交錯するふたり』
条件
1月18日に《もっと頑張れよ》を選択、その後1月28日に《様子を見てくる》を選択する
または1月29日の選択肢で《静止の声をあげ続ける》を選択
内容
1月30日昼休み、いつもの場所へ行くが当然二人の姿はない。すると、廊下からガラスの割れるような音がした。
その先の騒ぎの真っ只中にいたのが舞だった。自暴自棄になって剣を振り回しガラスを割っている。そこで俺は静止の声をあげ続けたが、その答えのように舞は最後にガラスを一枚割った。
その後、落ち着いた舞と昼ご飯を食べるが舞は好物であるはずの牛丼に手をつけようともしない。「佐祐理のお見舞いに行ってくる」と言う彼女。それに「あとで一緒に行こうな」と答える俺。
だがそれに対して返ってきた言葉は「アリクイさんと一緒に行く」…そして「さようなら」と。
備考
名雪シナリオの『BADEND 少女の笑顔と共に』へ続く。
BADENDB 『ふたりと過ごした夢の中に』
条件
1月30日に《斬り付ける》を選択
または1月27日に《よけることの大切さ》以外を選択
内容
舞の指示通り俺は中庭を目指していた。中庭が目の前となった丁度その時俺は魔物に追いつかれたようだった。そこで俺は渾身の力を篭めて魔物に 斬りかかった…しかしその剣は自分自身を斬り裂いていた…血が大量に流れてくる…もう意識もはっきりしない… もしかしたらこれは夢なのかもしれない…夢にしてはいい夢だった…こんな夢の中ならもう少しだけいたかった…ふたりと過ごした夢の中にずっと…
備考
特になし。
『自作SS』にある『君去りし後』『君去りし後〜すれ違う絆〜』はこのアフターストーリー。
あゆシナリオ
BADEND 『止まらない日常』
条件
1月26日に『とりあえず放っておく』を選択し、その後『もう少し様子を見る』を選択
または1月27日に『この場所にしばらくいる』を選択
内容
俺は様変わりした街の駅前を名雪と歩いていた。季節は春。あゆが俺達の前に姿を見せなくなってから
随分と時間が経った。あいつと過ごした日々、それは夢だったのではないかと思えてくる。だがそんな事はない。
名雪もあゆの事を覚えているし、何より俺がちゃんと覚えている。
きっと冬になったらまた会える。俺はあゆの無邪気な笑顔を思い浮かべながらそう思った。
そして止まることなく日常の風景は流れていく。
備考
特になし。