| 2007年7月16日(月) 瀬田一 | |
| タイトル:一枚、二枚・・・十四枚十五枚・・・ 五枚足りすぎ〜・・・。 |
スゴロク:8 呼び出し 〜ピンポンパンポン〜 |
| ピンポンパンポン 定番な校内放送の音。 聞きなれたものだけど、この音が鳴るたびに「何事だろう」と気が引き締まる。 みんなの話し声もすっと小さくなる。 『2年B組 瀬田一。至急職員室まで来てください。繰り返します。2年・・・』 て、おれですか? 何だろう・・・。こないだのテストの成績はそんなに悪くなかったし、不正とかも断じてしてない。 「タイチ、聞こえた?呼んでるよ。」 「ん、よくわからんけど行ってくる。」 「ファイトっ」と小さくガッツポーズする(背も小さいからガッツが余計にミニマムだ)コータに見送られ、やってきました職員室。 「お家の方から電話だ。」 関原から電話を受け取る。 家から・・・電話? 「もしもし?」 なんか電話の内容が予想が付くだけに、 「あ、一?お母さんだけど。」 うーん、嫌な感じ。 察するに、 「あのね、産まれたの。」 やっぱり。 そろそろ生まれるころだとは思ってたけど。 「今病院?」 「そう。一が学校行っちゃってすぐ、う゛まれるーってなってね。 病院行ったら、ポンポポーンって。」 ふむ。うん、色々複雑な気持ちだけど、まぁ無事にうまれてよかった。 ピンポンパンポンポンポポーンっとね。 ・・・? ポンポポーン? ポン(一匹目が飛び出す音) ポ(3歩譲って効果音) ポーン(二匹目?がはじけ出た音) 「ポンポポーン?」 「うん、ポンポポーン。三人ともすっごく元気よー。」 やっぱり三匹いる!!!!! 「えっと、学校の電話だから早く切らなきゃよね。 学校が終わったら江坂病院にきてくれる?」 「ウェイウェイウェイっ!!!三人も産むなんて聞いてないよ?」 「ちょっと調子に乗りすぎちゃってぇ。」 何の調子? 「三つ子だって言ってなかった?」 「聞いてないよ。」 「また全員女の子なの。ごめんねー。」 「そこはこの際些末な問題だよ!」 おれの下には既に12人の妹がいて、本日そこに3人加わり15人になったらしい。 「ちょ・・・勘弁してよー。 いい大人なんだから、もうちょっと節度を持って営んでよ。 や、節度を持って、もう営まないで。」 「ん。大丈夫、お母さんだって馬鹿じゃないんだから、次はちゃんと弟を狙い撃つからね。」 どうせ外すし、もうこれ以上撃たないで。 |
|
| 2007年7月16日(月) 渡辺なるみ | |
| タイトル:ニホンゴエーゴ | スゴロク:2 宿題の罠再び |
| 海の日!!! って夏休みの始まりだと信じて疑っていなかったのに、 どうやら連休を作る目的のために変則月曜日にいつの間にやら回されてるのよね…。 ひどい。学生の連休(夏休み)を減らさないで。うっうっ。(嘘泣き) しかも、連休というアメを盾に、関原ってば宿題というムチを取り出した! われわれはー!こんな横暴な仕打ちに耐えねばならないのかー! 今こそー!夏休み一週間の延長をー!要求するー! …って、頭の片隅で誰かが叫んでる気がするけど、宿題はなくならないのよね…。 はあ。ため息をつきながらしぶしぶ英語のプリントを取り出した。 わたし、英語ってどうしてもダメなのよね… なんていうの?Iが1に見えるとか…筆記体のGとSとか… 小文字のpは上が飛び出しすぎてbになったり…uはvって読まれちゃうし… どうしてこんなに紛らわしいのよー!!うっうっ。(本泣き) そんなわけでとっても苦手な英語。 えーと…長文読解かぁ。なになに… 『…そのとき…わたしがみたものは…世にも恐ろしいものだった…』 ふんふん。ホラーね。 『…鏡の中に…吸い込まれると…そこには…』 ふんふん…ふん? 『四次元の…世界が…広がっていた』 あのー。それって… 『…しかしわたしは…フォースディメンションに負けることなく…』 ……。 『…無事に…ポケットから出ることができた…』 出たのか。 この訳ホントに合ってるの!!? てゆーか、誰がこの長文作ったの!!?? て!!ゆーか!!! やっぱり繋がってたのか。 早く席替えしようよ…!! |
|
| 2007年7月19日(木) 山手真海 | |
| タイトル:愛の数だけ名前があるの。 | スゴロク:30 パラパラ漫画絶賛製作中 (or完成しました) |
| アタシの日課は、放課後のロッカーチェック♪ 実はアタシ、昼食の次にこの作業が大好きなのっ☆ なぜかって?それはね…うふふふふ(壊) ロッカーにはアタシの愛する「ハナコ'S」がいるからよッ!!! 自作刺繍Tシャツ「ハナコ'S」考案・作成に至るにはそれはもう気が遠くなるほど長い年月がかけられ、かつ、シュワちゃんに対するそれとはとても比較にならないほど熱い、熱いアタシの盲愛精神がプラスアルファされてるの。 「ハナコ'S」は、いわばアタシの愛の結晶なのよッ。 さあ、今日もとびきりキュートな笑顔でアタシを出迎えて…っっっ!! て、ロッカーをばいーんッと開け放つ。 「カヨコ、サトミ、ユキノ、サエ、 マツコ、ユリエ、ローラ、セイコ、 タカコ、コトミ、タネコ、エリー…etc」 ああ、今日もらぶりーキュートなにゃんにゃん達よ…!! いつも、その日の気分でどのにゃんこTシャツを着るのか悩むのが至福の時☆ 常時着用してる黒Tシャツがアタシの手作りとは、誰も思うまい…ふふふ。 しかもこれ、にゃんこ達の表情を微妙に変えてあるから、ただ眺めるだけじゃなくて、重なったTシャツを指でパラパラしても楽しめるのよね♪ さて、今日も全員集合… …。 ………。 ――んがっ? ははははは「ハナコ」がいない!!! 一番最初に作成したぷりちーにゃんにゃんが行方不明!! なんでっ!?家出!?アタシのロッカーのどこが気に入らないっていうの!? それとも、まさか…… 誘拐? ……Σ(`□´) ゆるさーん!!!!! アタシ、「ハナコ」を探すためにマッハで校内をかけまわったわ。 鍵のかかっていないロッカーはすべて開けまくったし、教室に部室に職員室・校長室まで、学内のありとあらゆる怪しい場所を探索しまくったの。 けど、二時間費やしても見つかったのはへそくりと予備のヅラだけ…。 ああ、アタシの「ハナコ」… 一体どこにいるの? へとへとに疲れて、七不思議の鏡の前を通り過ぎた瞬間… アタシの上着から、ハナコがにゃーん♪ ……自分で着てた。 |
|
| 2007年7月19日(木) 高科佐希 | |
| タイトル:別に良いの、良いんだけど…… | スゴロク:42 先生の秘密 |
| 部室の鍵を取りに職員室へと向かった時の事。 ふと鍵のある傍の先生の席が見えました。そこには写真立て。写真には1人の子供の写真。 女の子かな……スカートだから。歳は2〜3歳くらい。本当に可愛いなあ…… と、見惚れていたらその席の主である先生が。 えーっと……確か新任の先生だった筈だけど、名前何だっけ…? あ、栗山先生だ。まだ26歳くらいの若い男の先生。って事はこの写真の子は…… 「あ、ごめんなさい。可愛かったものでして。先生のお子さんですか?」 「良いよ、大丈夫。他の先生や生徒達もたまにそうしてる時があるからね… でもこれは僕の子じゃないんだ。実は妹なんだ」 ……?!凄い年齢差……年齢の差がある兄弟はテレビでもたまに出てきます。 なのでそんなに珍しい事ではないです。でも身近にいるなんて吃驚。 「凄いですね…先生のお母さん」 「だよね、本当にいい年して驚いたよ…驚いたと言えば 冗談かもしれないけれど、ある先生が養女か嫁に欲しいって言い出し…」 「くーりーやーまーせーんーせーい?」 突然割って入ってきたのは体育のとある先生(名前は言えないけど、熊のように大きな先生)。 「あ、あの先生……」 「だ……断じて違うからな!」 「まだ何も言っていませんが……」 もしかして、先生の妹さんを養女か嫁に欲しいと言ったのって……この人? 「せ、先生……そんなに奥さんが欲しいのですか?」 「ち、違う!本当に誤解だ。これは冗談でな……」 必死になっている先生。私はそのまま逃げてしまいました。 ロリコンでも構いません。人それぞれなんですから。でも、でも…… 同じ職場の人の妹(推定3歳児)に手を出さないで下さい! 思わぬ所で変な秘密を握ってしまい、とても落ち込んだ日でした。 |
|