| 2007年8月22日(水) 渡辺なるみ | |
| タイトル:今一番熱いもの♪ | スゴロク:夏3シャカシャカベイブ 近所のお祭りも! |
| 今日はうちの町内の夏祭り。 お母さんに浴衣を着せてもらって、軍資金をもらって、いざ夜店へ!! 金魚もわたあめも好きだけど、もっと大事なものがあるの。 それは…射的! 今年こそ負けない…ずどんずどん打ってやるんだから! おっちゃん5回!!と五百円玉をたたきつけて、15発の玉をもらう。 狙う獲物は…去年は貯金箱だったし、その前はペンギンのぬいぐるみだったから… 今年は たまごっち よ!! よーく狙いを定めて…静かに息を吐いて。ふー。 これは訓練じゃないの…実戦よ。 繰り返します。これは訓練ではありません。実戦です。速やかに玉こめー! ぽんっ くくぅっ…惜しいわね! あと15センチ上に浮いてたら取れたのにっ! ぽんっ ……………りらっくまのぬいぐるみが取れた。 これはこれで可愛い戦利品だけど… ぎりりと奥歯をかみしめながら、6発目の玉をこめていると、人ごみの中からききなれた声が。 「あっ…なるみちゃん、何やってるの?」 振り返ると、サキちゃんの姿。紫色の浴衣、似合うね〜。 そしてサキちゃんの後ろには、なんと同じく浴衣姿の安藤くんが。 サキちゃんの後ろにぴったりとついて、周囲をせわしなく見回している。 通りがかりの男の人がサキちゃんを見ようものなら、キッ!と睨みつけていた。 えらーい、安藤くん頼もしいね!ね、サキちゃん。 …でも、安藤くんも浴衣なのにどうしてスニーカーなの? 「わ〜射的かぁ。わたしもやりたいな」 「いいよ、まだ大分残ってるから代わるよ」 「ホント!?どれ狙ってるの」 「あのたまごっち」 「あ…あ、あぁ…あれね」 なぜか微妙に苦笑いして、サキちゃんは銃を受け取る。 と、片手で構えて、連射した。 ぽぽぽぽぽぽぽぽんっ!! 玉はすべてたまごっちに命中。 ……いやあの…あのね?…… …おみそれしました。 |
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| 2007年8月23日(木) 瀬田一 | |
| タイトル:おれ、何かしたのかな? | スゴロク:39 女の子の秘密 |
| いたっ・・・イタイっ・・・痛いって・・・! 「な・・・なに?石原さん?」 振り返って後ろの席の石原さんに尋ねる。石原さんはおっとりした感じだ。 「ん。えへへ。なんでもないの。」 石原さんはちょっと恥らうみたいにして笑った。 「そう。なんでもないんだ・・。」 おれも笑い返しておく。 って、 なんでもなくて人の髪の毛むしらんでくれ!!!! 今更教頭先生の手先か!!?? 今は、文化祭の準備中。 クラスの出し物を決める話し合いが、一応全員参加予定で行われている。 「じゃあ今年のクラスの出し物は、占い呪い珍道中で決定ね。」 と副委員長の田辺さん。委員長は欠席。 「じゃ、ちょっと休憩取るねー。後で係決めるよー。」 つか、頭が痛くて成り行きを見守り損ねたんだけど、占い呪い珍道中って何? どうしてそうなったの? 「タイチくんタイチくん。」 つんつん。つんつん。 ・・・・・・今日は背面が忙しいな。 「何?」 背中をつついてくる石原さんの方を振り向く。 「手、出して。」 「・・・?」 よくわかんないけど提出。 「あ!やっぱり。ツメ伸びてるよ。切ってあげるね。」 と、石原さんは神業的な素早さで爪切り片手におれの薬指のツメをロックオン!! パチリ 「ん。これで大丈夫っ」 石原さんにっこり。おれはびっくり。 薬指がじりじり痛い。 Oh!見事な深爪!!おれ爪切りマメだもん!伸びてたわけないのに!! 「え・・・えーと。ありがとう。」 「どういたしましてっ」 って、おれの爪!!なんでピルケースにしまってんの!?あっ髪の毛も入ってる!!?? 「出し物ね、あたしが提案したんだよ。」 お前さんか! そういえば石原さん、占いとか好きなんだっけ。しかもかなり当たるとかなんとか・・・。 と、なると。 「あ、あのさ・・・。」 ドキドキ 「え?な・・・なにかな?」 落ち着きをなくす石原さん。顔も赤い気がする。 「俺の爪(と髪)、どうすんの?」 聞くの怖いけど思い切って聞いた。 「そっ・・・そんなの・・いえ、ないよ・・・」 え?何?後ろの方よく聞こえなかったし、言えないようなこと!?言えないようなことなの!!?? あ・・・怪しい・・・ おれ・・・おれ・・・・・・ 呪われる!!!!!! |
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| 2007年8月25日(土) 山手真海 | |
| タイトル:人を呪わば…? | スゴロク:夏1 肝試し・・・ガタガタブルブル・・・ |
| 残暑も厳しい8月末。 早かった夏休みに終止符を打つかのように、わが2−Bは早くも文化祭の準備に終われてる。 今年やるのは占い系?の店。 アタシは女子と一緒にディスプレイ制作担当。 有志で集まって、特別教室であーでもない、こーでもないって言いながら作ってると、部活上がりの瀬田が作りたてのお菓子を持ってやってきた。 甘いもの大好きな女子達が、目の色を変えて一斉に瀬田に駆け寄る。 かわいーわね〜みんな☆ と、なぜか石原ちゃんだけがポツン。 甘いもの嫌いなの?て聞くと、 「ぅうん…ぁの、そぅじゃなくて…(もじもじ)←真っ赤」 …ピーン♪ はっは〜ん(にやり) すぐに事態を察したのは、アタシだけじゃなかったみたい。 シナモンロールと思しきお菓子をもぐもぐしながらほくそ笑む田辺ちゃんとバッチリ目が合ったから☆ …ま、ニブチンな瀬田は、全く気づいてないみたいだけど? と、いうわけで。緊急企画。 『夏休みの最後にイットク?カップル誕生率70%(当社比)肝試しin2−B』!! …パーセンテージは気にしちゃダメ。 「ほらあ、暗い教室で二人きりとか、よくない?石原ちゃん」 「え…あの、ぇ」 「山さんナイス!暗闇は親密さを誘うのよね」 「ぃぇ、あ」 「でしょぉっ☆というわけで。瀬田と『放課後(暗闇)教室デート』頑張んなさい!」 て感じで、石原ちゃんと、残ってもらってた瀬田を残し、制作部はこっそり解散したの☆ 時刻は6時半。校内は薄暗〜。 「今頃、瀬田と石原ちゃんは二人っきりね♪」 「セッティングはばっちりよ!」 て、意気揚々と二人で階段を下りていた時。 急にどこからか 「あらぁ…イイお・と・こ(はぁと)」 て、野太い艶声が聴こえてきたの。 「…ちょっと…やめてよね、山さん」 真顔の田辺ちゃん。 ちがっ濡れ衣よっアタシはちゃんと女の子がスキなんだからっ!! そこで、はっと腕時計を見たアタシ。 …6時44分。 恐れ多くもむししの時間!! しかもここは踊場!! 「むししだわ!!怪談よ」 て叫んだけど、田辺ちゃんは 「はぁ?…階段?」 寒いぎゃぐデスカ?的なノリ。 Σ ノオォォ〜!!…( ̄□ ̄;) |
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| 2007年8月25日(土) 高科佐希 | |
| タイトル:目的はピラニアの生態調査? | スゴロク:14 職員会議v大人の時間 |
| 土曜日も返上してやるなんて、相当みんな気合入れているって事なのかな…? 今日は文化祭と体育祭の準備や練習に分裂してしまいました。 団体競技なんかは特に今の内に、と気合を入れる事にしたいと…体育祭大好き宮瀬君。 反対する人もいたけど結局こうなってしまいました。私は文化祭の準備に。 「あ、赤いペンがない。此処は赤を使いたいのに…・・・」 「生徒会に行ってもらって来ようか?あ、でも人いるかな…?」 「関原に言えば良いだろ?あいつ生徒会の顧問だしさ」 「そっか…じゃ、行って来るね」 紙を見てみると、何やらホラー系。占いとか呪いってこう言う物だったっけ? と言う事で。赤いペンがないという事で職員室の関原先生の元へ。 ……だけど、職員室に入ったは良いけど、2年生の先生方は1つの所に固まって何か打ち合わせ中。 私には気付いていない様子でした。会議をしているのかな……? 少しだけ近寄ってみれば、少しだけ会話が聞こえました。だけど誰も私には気付きません。 「…という事で良いですね?」 学年主任の言葉に全員が頷いています。 「ではこの文化祭で1番優秀な成績をおさめたクラスの先生が、 来年の修学旅行を行き先を決めるという事で」 あれ?修学旅行なんてまだ3年生に上がった時の話なんじゃ…? ああ、もしかしてこういうのは1年以上前から計画を立てた方が良いのかな? よく分からないけど。次々と嬉しそうに先生方が自分たちの行きたい行き先を言い出して。 殆どの先生が海外でした。その中で関原先生は一体何処を希望しているのかと言えば…… 「アマゾン川」 ……やる気を失いました。皆、1番になるのだけはやめよ? 目指していて悪いかもしれないけれど、ね。 |
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