久米島マップ
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久米島は沖縄本島那覇市の西方約100kmの東シナ海に位置し、那覇から空路(JTA日本トランスオーシャン航空)30分。1日に往復5便以上飛んでいます。昨春から「楽天ゴールデンイーグルス」のキャンプ地として話題になりました。
 この島の歴史は古く、琉球王朝時代には中国や東南アジア貿易の「寄港地」として栄え、17世紀初め頃、紬が伝わり日本での発祥の地となりました。その頃久米島は、「球美の島」(琉球で一番美しい島)と呼ばれていたそうです。
 久米島は2002年、2つの行政区(具志川村・仲里村)が合併し「久米島町」となり現在に至っています。繁華街は、仲泊地区とイーフ地区の2ヶ所にあり、島人(シマンチュウ)の生活観溢れる仲泊地区、観光客で賑わっているのがイーフ地区です。
 島の東には、真っ白な砂(サンゴや貝殻のかけら)だけでできている、東洋一の砂洲「ハテの浜」があり、ハテの浜と島の南を珊瑚礁がぐるりと取り囲み、広大なイノーを形成しているのも久米島の特色です。冬場のホェールウォッチングも徐々に定着しつつある近年です。
 島の西エリアには日本最大級の海底鍾乳洞「ヒデンチガマ」があり、2003年には入り口から400mまでの調査がすすみ、今後の調査の成果が期待されています。太古の昔は、陸地だった証拠として歴史ロマンを感じます。
 また、陸上の生物も久米島の固有種、「久米島ボタル」・「キクザトサワヘビ」(共に県指定天然記念物)も確認され、4月から5月にかけての久米島ボタルの乱舞は、とても幻想的です。