海外旅行保険は自分で比較・見積りし、検討し見直しする

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■海外旅行保険とは
 海外旅行に行く際に入っておきたい保険です。

 この海外旅行保険は、自動車保険と同じくらい早くからインターネット化が進んでおり、
 いまやネット上で簡単に契約できるようになりました。
 それと同時に自由かも進み、それまで横並びだったのが各社特徴のある商品を出すようになりました。

 また古くからクレジットカードにも海外旅行保険機能がついていました。
 そういった意味ではこの海外旅行保険はもっとも商品が豊富な保険ということが出来ます。

 ここではそんな海外旅行保険をみていきたいと思います。



■海外旅行保険の補償
 海外旅行保険は基本的には「傷害保険」の亜流になるのですが、
 ひとつ大きな違いがあります。それは「ケガだけでなく、病気も出る」という点です。
 病気による死亡や治療費も補償の対象になります。
 だからすでに傷害保険に入っている人でも旅行の際は加入することに意味があります。

 もうひとつ加入をオススメする理由があります。
 それは、現地での日本語による相談サービスがつく点です。
 とにかく腹が痛いのに、血が止まらないのに周りはわけわからない言葉しか使わない、
 これではとても不安です。
 そんなときに日本語で話しかけてくれるだけですごく安心できます。
 そういった意味でも旅行に行く際は、海外旅行保険に加入されることをオススメします。

 具体的な補償ですが、大きく分けると7種類の補償が用意されています。
  「死亡・後遺障害保険金」:死亡・後遺障害になった場合に出る(注:病気による後遺障害は対象外)
  「治療費用保険金」:病気やケガで治療した際に出る
  「携行品損害」:荷物の盗難等を補償する
  「賠償責任」:相手への賠償を補償する
  「救援者費用」:ケガや病気で入院した場合に家族が駆けつける費用を負担する
  「航空機遅延費用」:飛行機が遅れたため、宿泊代等を自己負担した場合の補償である
  「航空機寄託手荷物遅延費用」:預けた手荷物の到着が遅れ、自分で日用品を購入した際に出る

 補足:海外旅行保険は傷害保険と違いスカイダイビングなどの危険なスポーツも割増保険料無しで補償の対象です。
     ただし、保険金は削減されて支給されます。
     地震、噴火、津波も補償の対象です。



■インターネットで海外旅行保険の設計をしよう
 海外旅行保険は型ぎめ商品がおおく、パンフレットを見て好きなプランを選択することになります。
 基本的にはそれでいいのですが、それでは人によっては必要の無い補償までついてきてしまいます。

 そこで「ムダはいや」という人にオススメなのが、保険を自由に設計することです。
 損保ジャパンの海外旅行保険「off!(オフ)」なら、ネット上で自由に設計できます。
 
 おもな特徴はインターネット上で出発日当日でも簡単に設計・契約ができ、しかも純粋に安いということです。
 
 補償は「治療費用保険金」を中心に好きな補償を選ぶことが出来て、
 (実はあまり高額なものは必要の無い死亡・後遺障害保険金を
  つけなくてもよい、というのは画期的なことです)

 保険期間も1日単位で設計可能、さらに地域別に保険料を分けているので、
 きわめて合理的な保険料で海外旅行保険に入ることが出来ます。


 そのため保険料が最大で45%安くなる可能性があります。

 自動車保険ではやりの「リスク細分」の考え方を旅行保険に加えたこの「off!」が、
 現在海外旅行保険の中心にあるといっていいでしょう。


 「off!」の見積、申込みは「ノムコムの保険」で行えます。
 (その他2社の海外旅行保険の見積も取れますので、比較して検討してください)




■クレジットカードで海外旅行保険

 海外ではクレジットカードは信用の証、ぜひとも海外旅行にはもって行きたいものです。
 さらに一部のカードには海外旅行保険がついています。
 最近は年会費無料のカードもたくさんありますので、頻繁に海外旅行に行く人は、
 かなりの得になるのではないかと思います。

 カードの海外旅行保険で気をつけなければならないのは、旅行保険利用の条件です。
 無条件で使えるカードもありますが、中には旅行代金の一部をそのカードで決済している必要があります。

 ここでは海外旅行保険のつく有名なカードを見て行きます。
カード 年会費 旅行保険
附帯条件
傷害による
死亡保障
傷害疾病
治療費用
賠償責任 携行品 救援者 補償
期間
その他
シティ
クリアカード
無し 旅行代金の一部を
カードで決済
1000万 100万 - 30万 50万 3ヶ月 即日
発行可
My Sony Card 無し 無し 2000万 100万 2000万 20万 200万 90日
DCカードJizile 無し 無し 1000万 30万 1000万 10万 50万 90日 -
NICOSカード
(VISA、マスター)
1312円
初年度無料
無し 2000万 200万 2000万 20万 200万 90日 -
三井住友VISA
クラシックカードA
1525円 無し 2000万 50万 2000万 15万 100万 3ヶ月
三井住友VISA
エグゼクティブカード
3150円 無し 3000万
(1000万)
50万
(20万)
3000万
(1000万)
20万
(10万)
100万
(50万)
3ヶ月 ※2
三井住友VISA
ゴールドカード
10500円 無し 5000万
(2000万)
150万
(50万)
3000万
(1000万)
30万
(15万)
100万
(50万)
3ヶ月 ※2
参考
off!(PAタイプ)
- - 1000万 1000万 1億 30万 1000万 1日単位
で選択
※3

 注:ゴールドカードを除くカードの海外旅行保険は、疾病による死亡・後遺障害は対象になっていません。
   カードの旅行保険の対象になるのは、カード契約者本人、家族カード契約者になります。
   カードを持っていない家族は家族カードに入るか、別途旅行保険に入る必要があります。
 ※1:18歳未満で家族カードにご入会できない等の事情がある場合は、事前申告制にてその家族に海外旅行傷害保険を付保
     出発の2週間以上前に申告しておく必要があります。
 ※2:契約者本人だけでなく、家族(本人会員の配偶者、本人会員と生計を共にする同居の両親《義親含む》、
    本人会員と生計を共にする未婚の子《未収入のもの》も同様の補償を受けられます。
    なお家族も補償が受けられるカードの、補償内容の( )のなかは家族の補償額です。
 ※3:PAタイプはoff!のセットプランの中でもっとも保険料の安い(=補償が控えめ)なプランです。

 このようにカードについてくる保険もカードによってバラバラです。
 利用する前にかならずカードの保険の解説書をしっかり読んでおいてください。



■保険料を減らすための、海外旅行保険とカードの合わせ技
 上の表を見てみて気がつくのは、カードについてくるカードの「傷害疾病治療費用」の少なさです。
 「こんなに治療費かかるかよ」と思われるかもしれませんが、しかしいざというときのために多く備えておきたいのも事実。

 そこで考えたいのは、「海外旅行保険とカードの組み合わせ」「複数のカードの組み合わせ」です。

 ●海外旅行保険とカードの組み合わせ
 海外旅行保険と海外旅行保険つきのカードに同時に入った場合、補償額は合算されます。
 その上で以下のような取扱いになります。
  1・死亡保険金はそのまま合算して支払われる。
  2・その他の保険は限度額が合算された上で、支払金額は按分される。
    例:カードの治療費用200万、海外旅行保険の治療費用1000万円で、治療費に400万円かかった。
      この場合カードから80万、海外旅行保険から320万円支給されます。

 先ほども取り上げた「off!」は、治療保険金を中心に自由に設計できます。
 (治療保険金100万円だけの加入も可能)

 だから「基本はカードで備え、足りないと思う部分をoff!で補う」、ということも可能です。
 これなら保険料をかなり安くすることが出来るでしょう。


 ●複数カードの組み合わせ
 
「補償が足りない」と思う場合、保険つきのカードを複数枚もつという手段もあります。
 この場合、以下のような取扱いになります。
  1・死亡保険金は、もっとも金額の大きいカードの保険金額になります。
    その上で、保険金は各カードの保険金額に応じて按分されます。
     例:A社4000万、B社1000万円の場合。
       支払われる最高額は4000万円で、この場合A社から3200万円、B社から800万円支給されます。
  2・その他の保険は、限度額が合算された上で、支払金額は按分される。

 死亡保険金以外は合算されますので、先ほど取り上げた
 「My Sony Card」「シティ クリアカード 」「DCカードJizile」の3枚持っていた場合、
 治療保険金として最高330万円支給されるということになります。
 この場合でも年会費は一切かからないので、非常にお得といえます。
 
 この2つの合わせ技、問題点は「保険金請求が面倒」だということです。
 しかし保険料を大幅に下げることが出来ますので、大いに検討の余地があるかと思います。




■旅行でなく長期の駐在、留学なら「駐在員保険」「留学保険」

 もう一つ、海外行きに関する保険では「駐在員保険」「留学保険」の2種類があります。
 補償内容は海外旅行保険と似ているのですが、
 賠償責任保険の補償内容が「駐在」「留学」という性質にあわせて拡充されています。

 具体的には海外旅行保険では対象外だった「借用住宅」への補償である「借用住宅賠償責任」
 友人から預かった物を破損したときのための「受託動産」への補償である「受託動産賠償責任」
 なども保険の対象になります。

 またオプションとして生活用動産(家財)の破損を保険の対象にしたり、
 (海外旅行保険では携行品しか補償されません、つまり自宅内での破損等には対応していません)、
 家族の死亡、危篤等のための日本への緊急的な一時帰国の場合も保険が適用されます。

 このように旅行ではなく現地に住む場合に考えられる事故も補償の対象になりますので、
 海外への駐在・留学の場合はこちらを検討することをオススメします。

 AIUの資料がこちらから請求可能ですので、ご活用ください。


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