to beos continue
継続は未来へ続いている

自衛隊
イラク派遣に反対します

express

 政治的なことに口出しするほど賢いとは思っていないので控えてきたが自衛隊のイラク派遣がいよいよ近づいているようなきな臭い動きが出てきたのでもはや何もせずにいるわけにはいかない。街に出て大声で表明するほどの勇気はないので誰も見ないだろうがここに記して置く。私は自衛隊のイラク派遣に反対します。私にはこれを止めるだけの力はないが最悪のシナリオになった時に何もしなかったと後悔したくないので表明して置く。

 私は戦後生まれだが両親は青春時代を戦争と供に過ごした。学校では『戦争はしてはいけない』と習った。してはいけない戦争を両親をはじめ当時の大人はなぜ反対しなかったのか疑問だった。私も年齢だけは大人と呼ばれるようになりイラク攻撃を止めることに何もできなかったことに無力感を覚えた。当時の大人たちも『してはいけない』と解っていてもどうしようもなかったのではないだろうか。

 そもそものイラク攻撃が間違っているのだ。さらには中東への関与が発端だろうとは思う。

anger

 自衛隊はイラクへ行って何をするのだろう。何が出来るのだろう。何かできるのだろうか。 日本でも災害時には自衛隊が出動するが何ができただろうか。日本では殺されても復讐はできない。しかしイラクではどうだろう。襲ってきたら護身という大義名分で撃つのだろうか。それがもし子供だったら。考えるのもいやになる。日本の考えでは正当防衛だとしてもイランの人にとってはどうだろう。身内や子供にはそう思えないだろう。復讐という火に油をそそぐだけだ。自衛隊のイラク派遣という日本の身勝手をイラクへ押しつけるべきではない。

 正義を振りかざすブッシュ政権が自分達の行なったこと、行なっていることを正当化するために協力国に参加させたいだけではないのだろうか。日本もイラクの復興支援などではなくブッシュ政権との対面上自衛隊を派遣するだけではないのだろうか。しかしそれによって自衛隊の武器が使われるようなことがあればイラクとの関係はどうなるだろう。日本で米軍の兵士が犯罪者と思われる人を撃ったらよくやってくれたと思うだろうか。その人に家族や身内がいるのだ。ましてや犯罪者かどうかも解らないのにだ。

 自衛隊はイラクへ行くなら武器を持って行くべきではない。武器でしか身を守れないなら行くべきではない。行っても何も出来ないのなら行く意味がない。日本としては何もできなくても日本人には他にできる事があるはずだ。

 耳にする度に気持ち悪い戦争をテロと言い替えるのはやめなさい。

mourn

 人間は考える葦であると習ったのになんと哀しいほど愚かなのだろう。力で捩じ伏せれると思っているのか。歴史から習うことはないのか。旅人のコートを吹き飛ばそうと風を吹き付ければ吹き付ける程旅人は吹き飛ばされないようにコートをしっかりと着込むだけだというのに。

 

memory

 国会で自衛隊派遣を承認するという残念な日となってしまった。Newsを見ていると戦争へ一歩一歩とゆっくりしかし確実に進んでいるように見えて胸糞が悪くなる。第二次世界大戦の時も最初はこのように何事もなかったかのように進んでいったのだろうか。憲法が勝手に解釈され、全国民の内の数百の承認で無視される程度のものだったのかと残念でならない。日本の平和憲法は世界に誇れるものだと思っていたのだが。

10/31 2004

 米英軍によるイラク攻撃(3/21/2003)から一年半以上経った今もいい方向に向かっているようには見えない。何のための攻撃だったのか、何を支援できたのか。

 4/7/2004には民間人三人が人質となり、4/14には二人が誘拐された。日本では本末転倒な自己責任などと言い出すしまつ。愚かな。これを機にイラクから報道陣が撤退していき日本ではイラク戦争などないようだ。 5/27にはフリージャーナリストの二人が銃撃され死亡した。

 10/31/2004 26日に人質となった香田証生さんが遺体となって発見された。24歳という若い命にかける言葉もない。こんな惨事をいつまで続ければ目が醒めるのだろう。

 

12/8 2003 10/31 2004

忘れてはならないことがある

Copyright 理 髪 2004 all rights reserved
e-mailアドレス画像
sorry mailerは起動されません。