WinDBVSの使い方

(2006/05/14)

1.はじめに

MEI/NEKO氏のホームページでWinDBVSの使い方が紹介されています。

URLはhttp://www.rose.ne.jp/%7Emeineko/dbvs/dbvs.htmlです。

そこで紹介されているWinDBVSを使うにはデータの入ってるデータベースファイルが必要です。MEI/NEKO氏のページではvsolj.dbfとvsolj.ctlとなっています。重要な事は拡張子が.dbfと.ctlの2つのファイルが必要なのです。

ここでは、この2つのファイルの作り方とWinDBVSをWindowsXPで使用する為の環境設定について説明します。

2.プログラムのダウンロード

MEI/NEKO氏のホームページにexe.lzhとwindbvs.lzhがあります。これらをダウンロードして下さい。

ダウンロードが出来たら、exe.lzhとwindbvs.lzhを解凍して下さい。そして、CドライブにWINDBVSというフォルダーを作成し、全てのファイルをC:\WINDBVSに移動して下さい。

3.環境変数の設定

ウインドウズのコントロールパネルを開いて下さい。システムをダブルクリックして下さい。(これが出来ない方は作業を中断してWinDBVSは(一旦)あきらめて下さい。環境変数の設定を間違えると危険です。わからない人は絶対にやらないで下さい。コンピュータに詳しい方と一緒に行うようにして下さい)

詳細設定の環境変数を選択して下さい

システム環境変数の新規をクリックして下さい

変数名にSET DB、変数値にC:\WINDBVS\VARを入力(SETとDBの間には半角スペース)

OKを押して、ここでコンピュータを再起動して下さい。

4.環境変数の確認

スタート>すべてのプログラム>アクセサリにある「コマンド プロンプト」を実行して下さい。(この説明で迷う場合もWINDBVSを動かす事をあきらめた方が良いかも知れません。ただ、ここではコンピュータを破壊する事はありませんので粘り強くTRYしてみて下さい。必ず、いつか動くようになります)

DOS窓で set<RET> を入力して下さい(<RET>はEnterキーです。以降の説明では省略します)。以下はDOS窓の様子です。SETを入力するとズラズラと表示が現れます。その中から SET DB=C:\WINDBVS\VAR を探し出して下さい。無かったり、微妙に異なった表示の場合は環境変数の設定を間違えていますので再設定して下さい。

Microsoft Windows XP [Version 5.1.2600]
(C) Copyright 1985-2001 Microsoft Corp.

C:\Documents and Settings\Nga>set

 :
 :
SET DB=C:\WINDBVS\VAR
 :
 :

C:\Documents and Settings\Nga>

5.VSOLJの観測データをダウンロードする

次は観測データを入手します。

VSOLJ Variable Star Observation databaseからダウンロードします。Zipped text filesが「std形式」と言う書式で書かれた観測データファイルです。 1900s-1960s 1970s 1980s 1990s 2000-2004 と言うように年代別に分割してあります。ここでは、一まず 1900s-1960s をダウンロードしてみます。

1900-60.zipと言うファイルがダウンロード出来たはずです。これを解凍すると5つのstdファイルが現れます(1900.std 1930.std 1940.std 1950.std 1960.std)。

6.データベースファイルの作成

さて、いよいよデータベースファイルを作成します。2つの手順が必要です。

1.データベースファイルの初期化(作成)

空っぽのデータベースファイルを作成します。この作業は一度だけ行います。データベースファイルの名称はvarとします。

スタート>すべてのプログラム>アクセサリにある「コマンド プロンプト」を実行しディレクトリーをC:\WINDBVSに移動してからinittree varを実行して下さい。以下はDOS窓の様子です。

Microsoft Windows XP [Version 5.1.2600]
(C) Copyright 1985-2001 Microsoft Corp.

C:\Documents and Settings\Nga>cd \

C:\>cd windbvs

C:\windbvs>inittree var

マイコンピュータでC:\WINDBVSを開いて var.dbf と var.ctl が作られている事を確認して下さい。この確認は重要!です。

2.データベースファイルへ観測データを追加する

var.dbfとvar.ctlの中身は空っぽです。ここに観測データ(std形式データ)を追加して行きます。

先ほど解凍した5つのstdファイル(1900.std 1930.std 1940.std 1950.std 1960.std)をC:\WINDBVSに移動して下さい。

まず、1900.stdを追加してみます。

スタート>すべてのプログラム>アクセサリにある「コマンド プロンプト」を実行してディレクトリーをC:\WINDBVSに移動してmrg var+1900.stdを実行して下さい。この操作で 1900.std が追加され、追加出来た事を示すメッセージが出ます。その後、次々と他の観測データも追加して下さい。以下はDOS窓の様子です。

Microsoft Windows XP [Version 5.1.2600]
(C) Copyright 1985-2001 Microsoft Corp.

C:\Documents and Settings\Nga>cd \

C:\>cd windbvs

C:\windbvs>mrg var+1900.std

C:\windbvs>mrg var+1930.std

C:\windbvs>mrg var+1940.std

C:\windbvs>mrg var+1950.std

C:\windbvs>mrg var+1960.std

あとは、MEI/NEKO氏のホームページでWinDBVSの使い方が紹介されていますので、それに従って下さい。今回作成したデータベースのファイルは var.dbf ですので、vsolj.dbf の部分を var.dbf と入力して下さい。


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