VSOLJ(日本変光星観測者連盟)のメーリングリスト(vsolj-obs)に投稿された観測報告はHipparidasで抽出する事が出来ます。このデータをWinDVBSで光度曲線を作成する方法を説明します。
まず、WinDBVSをインストールします。MEI/NEKO氏のホームページからexe.lzhとwindbvs.lzhをダウンロードして任意のフォルダーに解凍して下さい。インストールはこれで終わりです。
WinDBVSの使い方(2006/5/14)で環境変数の設定をするように書きましたがこの作業は不要でした。今回はUドライブのWinDBVSに解凍しました。
次はHipparidasシステムから観測データを抽出します。今回はU Oriのデータを使って説明します。
まず、Hipparidasを開きます。

Object name:に ORIU を入力して Search ボタンを押します。

この様に観測データが表示されます。これをテキストで保存します。

「ファイル」→「名前を付けて保存」の順に選択します。

上のようなメッセージが出ますが気にせず「はい」を押します。

ここで、テキスト ファイル(*.txt)を選びます。

obs_search_cgi.txtと言う名称でファイルが作られます。それをUドライブのWinDBVSフォルダーに移動させて下さい。

WinDBVSは長い名称のファイルを扱えませんので、obs_search_cgi.txtを短い名称に変えます。ここでは add.txt にしました。

次はDOS窓を起動します。WindowsXPの場合は「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」とやります。
まず、最初に空のデータベースファイルを作ります。キーボードから下記を入力しEnterを押します。
U:\WinDBVS>inittree uori
uoriがデータベースファイル名になります。名称は任意で構いません。
データベースファイルが出来たら、先ほどダウンロードしたデータをデータベースに追加登録します。キーボードから下記を入力しEnterを押します。
U:\WinDBVS>mrg oriu+add.txt

データベースが完成しました。次はWINDBVS.EXEをダブルクリックしてWinDBVSを起動しましょう。

「File」→「Open DB」の順に選択します。

Enter DB Nameにデータベースファイル名を入れます。今回はuoriです。

次は「Goto」→「Object」を選びます。

Enter Object Nameに ORIU を入力します。

この様に光度曲線が描かれます。この方法はファイルがどんどん増えてしまいますので不要になったら add.txt,UORI.CRT,UORI.DBF を削除すると良いでしょう。
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