チャンバー温度を29℃に設定して2時間の測定をしてみました。

レーザー光の波長は1時間で安定しました。1時間以降の波長は、平均値6475.482Åで3σは0.080Åになっていました。レーザー光の波長は6475.482±0.080Åと考えてかまわないのですが、実験の度にセンターの波長が定まらない事に気がつきました。今までの2回の実験もドリフトが無くなる波長や基点の波長が異なっています。単純に考えると、この装置は基準器としては使えないが、副基準器としては使える事になります。これは正しいでしょう。
実験の環境ですが、実は一度もレーザーポインターの電池交換をしていません(単5電池2本直列)。レーザーモジュールの定格電圧は3Vだと思います。だとすると、使い続けいますので3V以下になっているはずです。これが原因で波長が変わっている可能性があります。
電源電圧は出力レベルの変化だけに影響するのだろうと考えていましたが、波長にも影響するかも知れません。今度はレーザーポインターの電源を安定化して実験を行う必要が出てきました。
温度をパラメータにして電圧を可変させて波長を測定する実験も必要かも知れませんが、レーザーモジュールは定格電圧で使用する事が懸命だと(今は)思っています。
次回は、半導体レーザーモジュールに安定した定格電圧を印加して実験してみます。電源ノイズが心配なのでシリーズ電源で駆動する予定です。
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