マカリィで測光してみよう!

(2007/5/13)

国立天文台の「すばる望遠鏡画像解析ソフト:マカリ −Makali`i−」を使って測光を行ってみました。現在のマカリのバージョンは1.3fでした(2007/2/27更新)。ホームページは http://www.nao.ac.jp/others/Makalii/index.html です。ここからダウンロードします

測光は簡単です

マカリを起動して、Fitsファイルを読み込みます。そして、測光ボタンを押します

開口測光のボタンを押します

<設定>

測定半径は、半自動で重心を探すにします
半径設定は、
 恒星径  6 (星がすっぽりと入る大きさ)
 SKY内径 10 (恒星径より大きく)
 SKY幅を 10 (SKY内径と同じ様な値にする)
 重心検索 10 (この値は常に10でよいでしょう)
にしました

設定が終わったら測光をします。測光は画面上の星にマウスを移動してクリックするだけです。とても簡単です。最低でも、測光したい星と比較星の2つはクリックしましょう。この例では、黄色いサークルの星を先にクリックしました。番号が1になります。次にクリックした星は番号が2になります

1番が変光星で2番が比較星とします。2番の明るさを10等級とします

カウント値を読み取ります

変光星カウント値 Vcount=22425
比較星カウント値 Ccount=44096

比較星等級 Cmag=10等

これらの値から変光星の等級(Vmag)を求めるには以下の公式に値を代入します

Vmag=2.5xLog10(Ccount/Vcount)+Cmag

さて、10.73等になりましたでしょうか。上記を算出するエクセルのファイル(pogson.xls)をダウンロードできるようにしました

pogson.xls(13.5KB)


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