明視野照明の要領でネオンランプを望遠鏡に取り付けて基準光を撮影できるようにしました。他に、Hαだけを観測していますので、望遠鏡の明視野照明には緑LEDを使っていました。この緑LEDとネオンランプを一体にしました。手元のコントローラは、LEDの明るさ調整とネオンランプの点灯時間調整が出来るようになっています。
LED用の電源は(不要になった)携帯電話の充電器を使いました。LEDとの間にボリウムを入れましたので明るさが調節できます。
ネオンランプはAC100Vで点灯します。スイッチを入れるとランプは点灯します。途中にタイマーリレーを入れましたので、ダイアルで設定した時間だけ点灯できるようになっています。

望遠鏡へはクリップで(簡単に)着脱できるようにしました。

下はこの装置で取得したネオンランプのエミッションです。光源は50秒間点灯させました。

下はランプの点灯時間を5秒から50秒まで可変させた場合の500ピクセル付近のエミッションです。

下はフォーマルハウトと(6等星の)うお座UUの分光観測です。基準光源は入っていません。今後は撮影中にネオン光を数秒間照射するか、天体分光撮影の前後にネオン光を撮影するなどを行う事で、正確に吸収線の波長測定が出来るようになりました。


基準光源の話は、これでおしまいです。
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