I等級に換算しよう

(2000/10/31)

(B−V)から(V−R)に換算するとき、以下の換算式が使われる場合があります。

(V−R)=0.508×(B−V)+0.040 ――― (1)

これは、LANDOLT測光データを元に得られたものです。 これに習って、LANDOLT測光データを使って、(V−I)への換算式を求めてみました。 1983年のLANDOLT測光データを使って上記式と同じ様に(B−V)<1.3等の範囲で求めました。

以下の式を得ました。

(V−R)=0.5024×(B−V)+0.040 ――― (2)

(V−I)=0.9912×(B−V)+0.051 ―――(3)

(V−R)への換算式が式(1)と、ほぼ同じである事から、(V−I)への換算式が実用レベルであると判断しました。V等級と色指数からI等級を求める際に使ってみて下さい。

Reference
1) Reid & Gilmore 1982 (MNRAS 201,73) New light on faint stars
2) Landolt, A. U. 1983, Astron. J. 88, 439-460.

と言うところで、「目出度し目出度し」となれば、世の中、平和なのですが、

ゴダード宇宙センターのLanz1986でも、同様な事を行ってみました。

この様に、違う換算式になりました。


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