調について
当たり前ですが、理論の根幹は「ドレミファソラシド」ですね。
要するに「調(key)」のことです。これが出発点です。
そして、始まる音(ド)によって、それが12種類あるのもご存知ですね。
今回はこれを確認しましょう。
これがハ長調(key of C-Major)の長調音階(C-Major scale)です。
他の調はこちらです。ご確認下さい。全部できますか?
続いて短調を確認します。同じ調でも3種類あります。
これはハ短調(key of C-minor)の自然短音階(C-natural minor scale)。
普通に短調の音階と言えばこれを指します。
続いて和声短音階(C-harmonic minor scale)。
最後に旋律的短音階(C-melodic minor scale)。
3種類、一応覚えて下さい。
ただし、ジャズの場合、使い分けを特段気にしなくてもOKです。
他の調はこちらです。ご確認下さい。全部できますか?
自然短音階
和声短音階
旋律的短音階
というわけで、今回はこれにて終了!
理論というより、アドリブしようがしまいが、楽器を演奏する以上、
これらの音階が毎日の基礎練習の主なメニューなのでしょうね・・・
注釈1
クラシックでは「旋律的短音階の下行型は自然短音階」ですが、
ジャズの場合は特段気にしなくてもOKです。
もちろん、旋律的短音階で上がって行って自然短音階で下がるフレーズもOK。
注釈2
「短調は3種類もあって面倒!」という(私に言われても困る)苦情が来そうですが、
実はジャズというより、その理論の母体になっているクラシックの理論が、
長調を基本にしているため、和音の移り変わりに合わせて
自然短音階に例外規定を作らないと理論に矛盾が生じてしまうんです。
繰り返しになりますが、ジャズの場合は使い分けを特段気にしなくてもOKです。
ただし、場面によって「座りの良さ」の違いを感じることはあるかと思います。
なので、一応全部知っておくことをお奨めします。
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