干物の作り方

準備するもの

(1)筆記用具 サイズの記録用。料理とは関係ない
(2)まな板
(3)菜箸 食塩水かき混ぜ用。実は素手でかき混ぜているが・・・
(4)歯ブラシ サヨリの腹黒さを誤魔化すため。必須アイテム
(5)包丁 小出刃が使いやすい。
(6)巻き尺 サイズ測定用。ストッパー付き。料理とは関係ない
(7)食塩
(8)、(9) 秤と軽量カップ 食塩水濃度調整用。無理に要らない。テキトーでも大勢に影響無し
(10)ビール 延々と地味な仕事が続く。酒でも飲まなきゃやってられない。
その他:魚干し網、水、ボール、新聞紙、洗浄用具、タオル・・・等々

料程1:魚を捌く
初期状態
要するにナマのサヨリ
ウロコを取る
(実は取っていない)
頭を取る
(実は頭つけた方がかっこいい)
背開きにする
ハラワタを取る 歯ブラシで腹の黒いところを取る
(気分的問題。腹黒い人は必要無し)
食塩水(濃度はテキトー)で軽く洗う

ところで、サヨリも色々な食物嗜好があるらしい。
コマセをたらふく喰った
将来を考えてない付和雷同サヨリ
これが多数派。コマセ党圧勝。でも結局釣られて・・・
海草らしきものを食べているベジタリアン
♪たまにはエビでも喰わなけりゃ・・・
ハラワタが少ない
ダイエット中のサヨリ
とはいえ、ふとした出来心で・・・

料程2:塩水に漬ける
海水と同じ濃度の3%の食塩水に
約1時間漬けておく。
でも実は、濃度、時間共にいい加減でも大丈夫。
写真は漬け時間を30分〜1.5時間まで変える実験のため、
食塩水を小分けにしている。
しかし、どれも味は一緒だった。

料程3:干す

干し網に魚を並べ、干す。
干し時間は4〜5時間。
もちろん、テキトーで良い。
身に透明感が出て、手に持って身がへたらなくなったら完成。
干す場所もテキトーで良い。身が薄いので多少悪条件でも簡単に乾く。
(もちろん、室内や冷蔵庫は天日や屋外の陰干しには勝てない)
ただし、湿度が高く風通しが悪い場所は、乾く前に腐るので駄目。
干し場所の例。先に書いた場所ほど天日感があり、後の場所ほどソフトな感じ。
日中の日なた、日中の日陰、夜間の屋外(天候変化や夜露に注意)、室内・・・
他は冷蔵庫に裸で出しておく方法もある。安全かつ確実に乾くが、味は微妙。
そもそも冷蔵庫に魚をさらしておくと他が魚臭くなるし、できれば常温がオススメ
今回は外が湿っぽかったので、室内のクーラーの近くに干した。
なんか邪道な気がするけど、仕方がない。


完成品。軽く炙って食べる。
透明感が写真でわかるかと思います。
食べる時は焼き過ぎに注意。
焼き網に載せて火をかけ、今度はみの透明感が消えるまで、
一瞬だけ炙ればそれでよし。

保存は冷凍庫か冷蔵庫で。冷蔵庫でも意外と腐らないです。

作り方のコツ
テキトーで良い!
結局、何でもいいから塩味つけて乾かしてしまえば、多少料理法に差があっても魚が勝手に旨くなります。


以上